「良いショットは良い歩き方から」「スイングはリズムとテンポ」「素振りだけでシングルになれる」-米LPGAツアー賞金女王で通算62勝、世界の岡本綾子が最も大切にしてきた「ゴルフの絶対的基本」を、楽しくわかりやすく指南する。
半紙2文字から半切2行まで、書家・星弘道による古典臨書のてほどき。第3集は王羲之の“行書”。
原爆で父、姉、弟、妹を亡くし、母とともにゼロから再出発した中沢少年が、母の死をきっかけに、戦争責任と原爆の問題に向き合った。実体験をもとに『はだしのゲン』を生み出した漫画家の、不屈の人生。
一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする。人類の未来を開く希望の光源。
レオロジーを測定することになったときに初めて読む本。食品、化粧品、塗料など身の回りのレオロジーの測定データを役立てるための考え方が数式をなるべく使わずによくわかる。
ウシやシカはどうして北を向くのか。Eメールと牛のゲップとCO2の地球温暖化な関係とは。iPS細胞・山中教授の「滑る話」?!名物科学記者による理系コラム。
「どうして勉強しなくちゃいけないの?」「わかりませーん」。小学校の教壇に立った、世界的権威の教授陣が、子供たちの率直な発言に、あらゆる知識を総動員し、身振り手振りを交えて白熱の授業を繰り広げていく。笑いあり、突っ込みありの9時限をライブ収録。
「死んでもあなたを許さない」。最後まで嘘をつかざるをえなかった死体の寂しさとは何か。元東京都監察医務院長として2万体の死体を検死してきた著者が、“幸せな死体”と“不幸せな死体”-その事件の違いについて綴り、幸せの形に言及した感動のノンフィクション。
あかつき小実験クラブに全国大会失格の危機が!疑いを晴らすためには自分たちで調べるしかない!調査を受けることになったラニ!ウジュとジマン、ウォンソは自分たちの潔白を証明するため、問題の白衣の持ち主を探し始める。ウジュとジマンが見当違いな犯人探しをする間に、ウォンソは英才研究院の最終日に警告メールを送ってきた相手を突き止めるが…。エネルギーの変換、熱エネルギーと物質の状態変化、対流現象を利用した熱気球、竜巻の原理、お菓子の熱量測定、蒸気機関車の原理などを通じて、熱に関する科学理論に触れてみよう。
便利なポリ袋調理法。時間がない時、一人暮らし、アウトドアでも力を発揮。最小限の水で作る、超カンタン栄養満点レシピ。
失意の闇に隆起した映画史最大の革命期。フィルムを通して読む社会、カルチャー、人間。
1食600kcal未満でしっかり食べられる。栄養成分付きで面倒な計算不要。組み合わせ自由でバリエーションも豊富。カロリー、食塩、脂質、たんぱく質…気になる人に。
自衛隊のメンタルヘルスの教官が、「心のムリ・ムダ・ムラ」を防ぎ、バランスよく生きていく実践的方法を伝授。組織を率いるリーダーにも役立つ内容が満載。
卑弥呼からノーベル賞受賞山中教授まで!人物の活躍を通して歴史を楽しく学べる。
現代の工業化社会=西洋社会と伝統的社会の違いを浮き彫りにし、そこから判明する叡知をどのようにわれわれの人生や生活に取り入れ、さらに社会全体に影響を与える政策に反映させるかについて解説。世界的大ベストセラー『銃・病原菌・鉄』の著者、ピュリツァー賞受賞者が人類の未来を予見する。
本書下巻では、危険に対する警戒心、人間社会と宗教の関係性と重要度の変化、消えつつある言語の多様性と、社会における多言語の使用、非感染性疾患と西洋的な生活様式といった人間社会の諸問題を取り上げる。伝統的社会に強く惹かれ、研究者としての人生の大半をニューギニアなどの伝統的社会に捧げてきたジャレド・ダイアモンドが、現代西洋社会に住む私たちが学ぶべき人類の叡知を紹介する。
朝日新聞社と集英社が創設した、各分野のエキスパートによる連続講義「本と新聞の大学」の第二部は、政治と社会、福祉と言葉、経済と人間、科学と芸術など、異なるテーマの関連性を論じることで今日の「知のあり方」を明らかにするべく、今最も注目を集める講師陣が集結。1に続き、巻末には一色・姜の両氏による「知のプロジェクト」を振り返る対談を収録。