関ケ原の戦いにおいて、東軍の勝利を決定づけた大裏切りをみせた天下一の不忠者・小早川秀詮に、その別れた女房である毛利の姫・古満姫を一目逢わせるため、備前へと向かった慶次一行。
備前の地で明らかになる、秀吉の血筋への執念に翻弄され続けた小早川秀詮の悲しき人生。そして、日本軍総大将として赴いた異国・朝鮮の地での秀詮による一世一代の大傾きが秀詮の口から語られるーー。
「歴史が個人の物語になるとき、ソウルを揺さぶる一冊になる」
──ブレイディみかこ
ブラックスタディーズの作家・研究者、サイディヤ・ハートマンが、かつて奴隷が旅をした大西洋奴隷航路を遡り、ガーナへと旅をする思索の物語。奴隷になるとはいかなることか? そして、奴隷制の後を生きるとはいかなることか? ガーナでの人々との出会い、途絶えた家族の系譜、奴隷貿易の悲惨な記録などから、歴史を剝ぎ取られ母を失った人々の声を時を超えてよみがえらせる、現代ブラック・スタディーズの古典的作品にして、紀行文学の傑作。
"わたしは、消滅した人々の残余を発見するという目的とともに、ガーナに降り立った。(…)奴隷制という試練がいかにして始まったのか、理解したかった。いかにしてひとりの少年が綿布二メートル半やラム酒一本と、そしてひとりの女性がかご一杯の宝貝と等価になったのかを、了解したかった。類縁と他者を隔てる境界を越えたかった。名のない人々の物語を語りたかった──奴隷制の餌食となった人々や、捕囚を免れるために辺鄙な、荒漠とした土地へと追い込まれた人々の物語を。(「プロローグ」より)"
【目次】
プロローグ よそ者の道
第一章 アフロトピア
第二章 市場と殉教者
第三章 家族のロマンス
第四章 子よ、行け、帰れ
第五章 中間航路の部族
第六章 いくつもの地下牢
第七章 死者の書
第八章 母を失うこと
第九章 暗闇の日々
第十章 満たされぬ道
第十一章 血の宝貝
第十二章 逃亡者の夢
訳者あとがきにかえて──『母を失うこと』についてのノート
プロローグ よそ者の道
第一章 アフロトピア
第二章 市場と殉教者
第三章 家族のロマンス
第四章 子よ、行け、帰れ
第五章 中間航路の部族
第六章 いくつもの地下牢
第七章 死者の書
第八章 母を失うこと
第九章 暗闇の日々
第十章 満たされぬ道
第十一章 血の宝貝
第十二章 逃亡者の夢
訳者あとがきにかえて──『母を失うこと』についてのノート
団体旅行と聞くと、旗を持った添乗員に連れられた、主体性のない旅行者の集団、といったイメージが思い浮かぶ。
近年の観光学もまた団体旅行に対してはネガティブな評価をしがちで、団体旅行の発達によって「旅行のワンパターン化」ないし「旅行の画一化」が拡大されたといった言説が目立つ。
しかしながら、団体旅行の発展によって、誰もが安全に旅ができる「旅の大衆化」が進んだこともたしかであり、むしろ肯定的にとらえることもできよう。旅行機会そのものがまだ少なかった時代にあって、旅が体験できる貴重な手段でもあったのである。
一方で、団体旅行の発展は、交通網の整備、宿や食事の提供といった旅を支える諸条件はもちろん、旅人と旅先とを結びつける仲介者を必要とし、同時代の社会の変化と密接な関係にある。
そもそも、現代の多様化した旅も、こうした団体旅行のノウハウと経験の積み重ねを応用することで成り立っている。こうした点もまた、これまで十分に検討されてきたとは言えず、あらためて考察する意義があろう。
本書では、日本社会に団体旅行が定着していく過程を時代背景とともに読み解き、団体旅行の発展を日本の観光文化史のなかに位置づける。
もう一度たべたい!行きたい!だけ載せました。飲み過ぎ禁物チェコビール、大分で真剣勝負のバイキング、世界24カ国、国内21軒をイラスト&エッセイで。
さがして身につく集中力!たっぷり探せる問題600個以上。
ツキを呼び込む超カンタン14フレーズに、「置き換え単語」をのせるだけで、どんな人でも旅先で英語を使えるようになる。カタカナのルビ入り。はじめて海外で英語を使う人でも安心。知っているだけで得する旅情報が満載。CDには日本語→英語の順で、すべての単語・例文を音声収録。CDを使って税関や入国審査など会話のシミュレーション練習ができる。巻末特集「すぐに使える旅単語集300語」。旅先でよく見る「標識」「看板」の意味もよく分かる。
猫町、猫島、猫神社ー。会いに行きたくなる日本の猫スポット。
いい酒いい人いい肴。至福の旅のエッセイ集
日本全国の居酒屋巡りを初めて三十余年である著者・太田和彦氏によるエッセイ集です。
単行本からの再録にあたり、一部加筆修正を加え、また、単行本・文庫未収録の作品と併せ改めて編みました。
<いい酒いい人いい肴>をテーマに全国を旅歩き飲み歩き、辿り着いた至福の時をどうか読者の方も追体験して下さい。
目次より一部抜粋します。「旅には旅の見どころあり」「旅の居酒屋、この一品」
「ゆっくり滞在、町歩き」「人とのっで愛が待っていた」等々…
あなたも、この本を片手に、居酒屋行脚の旅はいかがでしょうか??
【編集担当からのおすすめ情報】
酒エッセイストの第一人者、太田和彦氏の新刊が出ます!!
単行本未収録作品も数多く収録されて、読み応えも酔い応えもたっぷりです。
ぜひ、この本を携えて、来たるべき日が来たら、旅に出て下さい。
鉄道の旅をいっそう楽しむための専門情報誌終着駅からバスの旅2022
妹の赤ちゃんに見たミルク色の幸せ。マイペースな4匹の猫と元気すぎる1匹の犬が傍らにいる喜び。小さな日常を慈しむ女優の、時に笑えて時に沁みる、日記エッセイ。
旅をより深く楽しむには、地理の知識がとても役に立ちます。
本書は、いわゆる観光ツアーやガイドブックの目線から一歩踏み込んだ旅の視点を提案し、旅をより知的に深く楽しむための地理の教科書です。「小豆島はなぜオリーブの島になったのか」「フランスの畑の景色はなぜ美しいのか」「アンデスの民はなぜ帽子をかぶっているのか」など、旅先でみられる世界各地の特徴の理由を、地理の知識で解き明かしていきます。全編に各地域のカラー写真が満載なので、世界を旅行しているような感覚で読み通すことができて、いつのまにか地理の知識も身につく異色の旅ガイドとも言えます。本書を読んで旅に出れば、これまでとは違った視点でも地域を見ることができ、より深く理解して楽しむことができるでしょう。たまには地理の視点で旅を企画してみませんか?
ベストセラーゲームの日本初漫画、第3巻!
子どもも大人も大好きな世界的ゲーム「MINECRAFT」が漫画になって大登場!!
好奇心旺盛な主人公・ニコと、冷静な元人間・グレイ、言葉を話すクリーパーのネイビーと一緒に「世界の果て」を目指して、冒険に出発しよう!
今回も新しい仲間が加わる予感…!?
ゲームに出てくるおなじみのキャラクターやアイテムだけじゃなく、漫画だけのオリジナル設定やクラフトは必見!
ゲームのあるあるネタだけじゃなく、詳しいクラフトやゲームのコツも紹介しているので、やったことのないキミも楽しめるぞ!
【編集担当からのおすすめ情報】
1-2巻までと同じく、予想を裏切るクラフトや、思わず手に汗握るド迫力のアクションシーンは健在!
ゲームででてくる知識やモンスターの情報なども紹介しているので、ゲームを知らなくても安心!是非読んでみてください!
大人気のシリーズ「思い出食堂」から今度は温泉に郷土料理…
地方の美味しさをハートフルマンガでご紹介!
40歳のとき、研修で滞在したカナダに魅せられ、教師生活に別れを告げ、移住し、フォトグラファーに転身。そんなRITSUKOが北欧で感じた“me time ”のすばらしさを伝えるフォト&エッセイ。フィンランドの森、スウェーデンの島、デンマークのビーチなど、それぞれの場所で “自分時間”をゆっくりと過ごす人々や動物。
一枚の地図と想像力があれば、遠い外国の地や、過去の日本へ行ける。長年地図から土地の風景を読みとり続けてきた地図研究家が辿り着いた「空想の旅」は、今まで不可能だった旅を現実のものにした!
写真家・小林廉宜氏による、JALカード会員誌『AGORA』の表紙を飾った世界各地の美しい風景を写真集として発売しました。
撮影地のエピソードをつづったエッセイ(表紙の言葉、人気連載「COVER STORY」)も再編集、約11年分のAGORA表紙ライブラリーも収録しています。
未来に残したい風景をテーマに撮影された、旅気分が高まる世界の美景を楽しめる一冊です。