神々しい寺社と四季の自然が調和した景観は、まさに一枚の絵のような美しさ。参拝すれば思わず写真を撮りたくなる、日本全国の「絶景寺社」を紹介。
紺碧の海と風にきらめく人情味あふれる街角、いにしえの人々の足跡が今も息づく古都、美しい風景…歴史と文化にあふれた街々をイラストでご紹介します。
不思議な旅を続ける極意は「受け身でいること」、運命好転に特別な修行がいらないのはなぜ?、「好奇心」と「問い」が運命を好転させるその方法とは?-等99項。必ず運命を好転し幸運を呼び寄せる方程式Q&A。頑張らなくとも運命を好転できた人たちの最強アイテムをあなたにも。
街道の整備や旅(はた)籠(ご)の充実などにより、庶民の旅が盛行した江戸時代。旅人は、身許証明であると同時に、病気や不慮の事故の際に保護を求める文言が記された「往来手形」を携えていた。追放・勘当による無宿者など、手形の恩恵を受けられない人々の問題にも触れつつ、この旅行難民救済のシステム=パスポート体制からみえる江戸時代の光と影に迫る。
旅に倒れてープロローグ/元禄享保期の旅行難民対策(元禄令と村送/元禄令と加賀藩/元禄令と諸藩の対応/明和令成立の背景)/パスポート体制の成立(旅行難民救済の実態/往来手形について/旅行難民の実数を考える/田辺領でのパスポート体制の成立)/パスポート体制の整備と終焉(田辺領での村送体制の整備/難所峠の整備/旅行難民の迎えについて/地域財政を圧迫する負担の増大/明和令以後の村送り問題/藩領を異にした紛争の処理/パスポート体制の終焉)/パスポート体制の影(乞食死を考える/紀州藩田辺領の乞食死/紀州藩田辺領での乞食対策/乞食死の対応をめぐって/往来手形不携帯の人々の処遇)/偽往来手形と無宿(無宿問題へのアプローチ/偽往来手形の横行/義絶帳外急増の背景/義絶帳外と追放の実態/天保改革と無宿問題/無宿の終焉)/近世パスポート体制から学ぶーエピローグ
老舗から鄙の宿まで九州・釜山の各地の味をフルカラーで紹介。
「旅に出たら、その土地の美味しいものを食べること。それが心への土産なのである」
讃岐、奈良、室戸、福建、長安、博多、東寺、高野山…。司馬遼太郎の最高傑作の舞台を訪ね、その思索のあとを導きとして、「人類普遍の天才」空海の現代における意味を考える。NHKスペシャル「空海の風景」として映像化した番組制作スタッフによる歴史紀行。
17の村で探す格安アンティーク、わざわざ行きたい小さな村のおいしいパブ、2泊3日大人のホームステイー日本で唯一の英国情報誌・編集長が取材した英国のシンプルな日常。
〈北海道から九州まで〉
古代薫る地を往き、食べた、“原日本〞の風景と暮らしに迫る異文化食紀行
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蕨(ワラビ)/ 蕗(フキ)
屈(コゴミ)/ 楤の木(タラノキ)
薇(ゼンマイ)/ 蕗の薹(フキノトウ)
栃の実(トチノミ)/ 孟宗竹(モウソウチク)
行者大蒜(ギョウジャニンニク)/ 山葵(ワサビ)
若布(ワカメ)/ 天草(テングサ)
海蘊(モズク)/ 茗荷(ミョウガ)
杉菜(スギナ)/ 銀杏(ギンナン)
二輪草(ニリンソウ)/ 大姥百合(オオウバユリ)……
農耕以前よりこの国で食べられてきた野草や海藻。
「栽培作物」にはない、その滋味あふれる味わいと土地ごとの記憶をたどる旅が、今はじまる。
──〈和歌の世界に誘われながら、時空を超えた食の旅へ〉
【もくじ】
■日本語版刊行によせて
■はじめに
第1章……道端の雑草、森の驚異・春の新緑
■熊本──秘伝の天ぷら
■長野──アファンの森
■福井──フキの葉包みのおにぎり
■金明姫さんの「フキの葉包みのおにぎり」
第2章……生命の木・トチノミの盛衰
■滋賀──トチノミを食べて生き延びた日本人
■トチノキとトチノミの歴史
■トチノキを守れ
■トチノミを作る人たち
■トチ餅風「栗餅あげだし」
第3章……饗宴と飢饉・ワラビの二面性
■岩手──中世から伝わるワラビ餅
■ワラビは貧しさの象徴か? 高貴な食べ物か?
■西和賀町の「ワラビ海苔巻き」
第4章……世界でいちばん背の高い草・天然物でもあり栽培物でもあるタケノコの物語
■京都──魅惑のタケノコ
■タケノコで世界を変える
■モウソウチクの仕入れに同行
■たけのこ懐石を味わう
■秋田──タケノコとマタギ
■うお嘉の「鏡煮」
第5章……海の四季・海藻の消えゆく伝統
■徳島──天然ワカメを求めて
■ワカメの水揚げ
■石川・能登──歴史と生きるアマ
■大きなものを失いつつある
■北泊の「生ワカメのしゃぶしゃぶ」
最終章……天然食物と共に生きてきたアイヌ
■北海道──狩猟採集とアイヌ民族
■二風谷再訪
■大勢で食べる山菜汁「キナオハウ」
野草・海藻ガイド
■注
■謝辞
■訳者あとがき
ドラゴンに襲われたイーアス村の人々の避難生活をサポートしていた良一。しかし、討伐軍により倒されたはずのドラゴンが、またしても避難所を急襲する!良一は仲間達と共に、圧倒的な力を持つドラゴンに立ち向かう…!
名所旧跡から、まだ見たことのない街の景色が、自然が、伝統文化が、この一冊に。ページをめくるたび、また旅に出たくなる。珠玉の京都に出逢える本ができました。
見開き完結で、分かりやすい実例が満載、34の撮影シーンに合わせて指南。おぼえやすい3つの「ココがポイント!」。各写真に詳細な撮影データ、必要な項目が一目で分かるアイコン付。操作手順を大きな写真で解説。主要機種ごとの設定方法を収録。
今年こそ、あの場所へ。
ゴーギャンが食べたゴッホの手作り料理とは!?
ゴッホゆかりの地のレシピ、26点掲載
●収録作品
ゴッホの椅子、アルルの寝室、夜のカフェテラス など20作品
●再現レシピ
カニのクロケット、タルトタタン、チコリのグラタン など26点
都市間高速バスの利用者は、2005年の21万が5年後に600万と驚異的な成長を遂げた。関越道の重大事故で負の面が注目されたが、道路運送法改正も含めた安全規制の強化が行われている。また、「マイ・フローラ」「ドリームスリーパー」など寝台列車さながら豪華仕様の長距離バスもあり、高速バスは二極化の流れが目立っている。鉄道、飛行機との三つ巴の競争の中で、旅のツールとして確かな存在感を示しつつあるバスの魅力を、高速バス・観光バス・路線バスのタイプにわけ、実際の利用シーンに即したルポ、カタログ、かしこい使い方などの解説により多面的に解剖。旅行や出張などで利用する人の視点に立った、使える・楽しめるバスの本。
『アジアジェニック(=アジアらしさ×SNS映え)』をコンセプトに、アジアのフォトジェニックなスポット、グルメ、体験等を集め、エリアごとに写真盛りだくさんでご紹介♪各エリアごとに、フォトジェニックなスポットの位置関係がわかるイメージマップが付いているので、旅行のプランニングにもおすすめです!はじめてのアジア旅行にも役立つ基本知識や、予約時、旅行中に役立つサイトやアプリなどの情報も。
【掲載エリア例】
・バンコク
・ダナン・ホイアン
・ホーチミン
・香港
・クアラルンプール
・台北
・台中
・台南・高雄
・ソウル
・釜山
・シンガポール
etc...
【掲載テーマ例】
#ピンク
・『プトラモスク』(クアラルンプール)
・『タンディン教会』(ホーチミン)
・『ピンク・ガネーシャ』(バンコク)
#映え壁
・『オールド・タウン』(香港)
・『彩虹眷村』(台中)
#フォトジェニック寺院
・『ワット・パクナム』(バンコク)
・『スリ・タンディ・ユッタ・パニ寺院』(ホーチミン)
・『ワット・アルン』(バンコク)
#グルメ
・『小籠包vsタピオカ』(台北)
・『フォトジェニックカフェめぐり』(台中)
#アジアンマーケット
・『夜市&朝市特集』(台北)
・『タラートロットファイラチャダー』(バンコク)
#民族衣装体験
・『景福宮×韓服』(ソウル)
・『カラフル提灯×アオザイ』(ホイアン)
#アジア版ウユニ塩湖
・『高美湿地』(台中)
・『スカイミラー』(クアラルンプール)
etc...
「一度目」は戦時下の強制連行だった。朝鮮から九州の炭鉱に送られた私は、口では言えぬ暴力と辱めを受け続けた。「二度目」は愛する日本女性との祖国への旅。地獄を後にした二人はささやかな幸福を噛みしめたのだが…。戦後半世紀を経た今、私は「三度目の海峡」を越えねばならなかった。“海峡”を渡り、強く成長する男の姿と、日韓史の深部を誠実に重ねて描く山本賞作家の本格長編。吉川英治文学新人賞受賞作品。
★ 慶州・安東・聞慶・浦項・栄州 etc.
★ 必見の世界遺産、絶品グルメのほか、
ローカル鉄道旅行、おしゃれカフェまで。
★ 古墳を眺めていただくコーヒーに韓屋で味わうクラフトビール。
いま、地方旅がおもしろい!
★ 魅力いっぱいのキョンサンブクトで
「行きたい」「やりたい」が見つかるとっておきの週末旅ガイド
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
* 慶尚北道ってどんなとこ? いろいろありそうです!
* 慶尚北道ってどこにある? 行きたいところはここ!
* 歩いて回れる The 慶州 慶州らしさを満喫する!
* 安東観光の王道 河回村からスタート!
* 安東駅から出発して ぶらぶら歩いてみましょうか< br>* 月映橋のたまとで 安東伝統料理を食べる!
* 韓国人が選ぶ人気観光地 聞慶セジェを歩いてみる!
* 聞慶の過去と現在 新旧聞慶の歴史を知る
* 長い歴史の聞慶陶磁器 窯元の美術館をたずねる
* 浦項二大名所で 運にと文化と食を満喫!
* フォトジェニック~! 海辺に並ぶカフェめぐり
* 巨大な市場を歩く! 路地の中でウマイもの探し
* 伝統文化のふるさと 栄州の歴史をたずねる
* 歴史ロマンあふれる 大加耶の古墳に癒される
* ローカル感満載の 慶北列車旅に出発~!
* 慶北の名刹をたずねる 観音巡礼&テンプルステイ
* やっぱり行きたい! 慶北の山とパワースポット
* 週末プラスアルファで 癒しの島、鬱陵島へ
・・・など全48項目
赤レンガ倉庫、横浜三塔、ホテルニューグランド、山手の洋館……。
歴史を感じさせる華やかな近代建築は、港町・横浜の大きな魅力のひとつ。
そんな名建築の数々を美しい写真と解説で楽しむ、街歩きにぴったりのガイドブック。
建築好きの小説家、恩田陸によるコラム及び著者との対談も収録。
小説に登場する建築物や横浜の街の魅力などを縦横無尽に語り尽くした、恩田ファンも必読の一冊です。
「--横浜自体が、日本の近代の庭という感じがする。文明開化、海外への窓、突き進む時代、変わりゆく暮らし。
その過程が場面ごとに綺麗に保存されていて、道ゆく人が時代を辿りながら鑑賞することができる。」(恩田陸)/本文より