私を縛るルールじゃなかったんだ!青春ストーリーでわかる憲法。高校駅伝の女子部員が憲法と出合い、仲間と全国大会を目指す物語。
大自然に春夏秋冬があるように、人生にも四季があり、ふさわしい生き方がある。十全が長年、構想を温めてきた名言集シリーズ、秋編より刊行開始。
1917年、結核発症。1924年、死去。40歳で生涯を終えた作家フランツ・カフカの8年間におよぶ闘病生活を医師の診断書、サナトリウムに残されたカルテなど異色の資料から辿りなおす迫真のドキュメント。
「つくしんぼ」には屋根がない。りっぱな遊具もカリキュラムもない。暑くても寒くても風が強くても、雨がふっても外で遊ぶ。3歳から5歳まで30人もの集団が、小さなリュックを背負ってあっちへふらふら、こっちへふらふら、季節の恵みを探して歩く。ひとりのただの母親が、ありのままの子どもの姿がかわいくて、子どもを自然に育てたくてつくった保育の場「つくしんぼ」の17年。
命がけの政争の渦中にあって、簡素で勤勉な生き方をほめたたえたセネカ。理想と現実のはざまで苦悩する生涯を、斬新な視点から描く。
本書は、今の時代の中で私流の子育てを淡々と綴ったものである。私は、絵本とおもちゃという道具によって、自分の子育てが楽しいものになったし、随分助けられもしたと思っている。もちろん、子育てが楽しいことばかりじゃないなんてことは百も承知だが、ここに描いた漫画は、私なりの楽しい子育て日記なのである。
フランスを震撼させた日々。パリ大学ナンテール分校を発火点とし、全土に拡がっていった「5月」。支配・管理の構造を解体しようとする運動と、これを維持し温存しようとする体制との攻防を軸に、貴重な証言と資料を交え、その全貌を明らかにする。
インド北部、標高3500メートルの世界に残されたチベット文化圏の秘境、ラダック。この地に魅せられた一人の人間の「人生の冒険」の記録が、今、鮮烈な形で甦る。カラー写真ページを倍増させて再構成し、その後の歳月をふりかえるエピローグを加筆。ラダックについて書かれた本として、写真集として、決定版となる一冊。
本書は、一年三六六日(閏年も含む)の誕生花を、それぞれの月日の欄にあしらった「花の日記帳」です。それぞれの花に植物名と科名、花言葉を添え、四季折々の花に親しみながら、お使いいただくことが出来ます。
極寒の異国での想像を絶する抑留生活、言葉に尽くせぬ凄惨な戦争の光景。体験者にしか語れない貴重な記録。“戦争を知らぬ世代”への警告の書。
RCサクセションの「COVERS」はなぜ、問題作となったのか?忌野清志郎の表現の源を、爆笑問題・太田光が読み解く。NHKで放送された「ラストデイズ」待望の書籍化。番組では惜しくも収録しきれなかった太田光とCHABO、泉谷しげるとのロングインタビューを収録。
「あなたに価値ある情報だけが手に入る」。本気で仕事に使うSNS。
旧“満州”で生まれ育った著者が多感な少年時代、特に日本敗戦前後に現地で見た日本人おとな社会の裏側。