今日からあなたの血圧をスーッと下げるカンタンな降圧法。
切断された手足がまだあると感じるスポーツ選手、自分の体の一部を他人のものだと主張する患者、両親を本人と認めず偽者だと主張する青年など、著者が出会った様々な患者の奇妙な症状を手掛かりに、脳の不思議な仕組みや働きについて考える。分かりやすい語り口で次々に面白い実例を挙げ、人類最大の問題に迫り、現在の脳ブームのさきがけとなった名著。現代科学の最先端を切り開いた話題作ついに文庫化。
ちょっとした知的武装が、あなたのゴルフを変える。そして、18ホールがもっともっと面白くなる。
本書は、いままでしりたくてもわからなかった「おばけの飼いかた育てかた」がなんでもわかる。
「間違いだらけの疥癬対策」に特効薬。
昔から、動物は病気になったら自分でなおすという話は知られており、ヘビやクマなどから教わった植物を薬にしたという伝説が世界各地にある。病気のチンパンジーがある植物を食べて病気がなおったというニュースが世界に流れたのは、1989年のこと。そのころから、科学者による本格的な探求が始まり、「動物薬学」あるいは「動物の自己治療」とよばれる分野が誕生した。本書は、この分野についての世界で初めての書籍。胃腸障害、怪我、虫下しからストレス、感染症、老化・死まで、動物が自然の恵みをじつにうまく使いながら健康管理する方法を描き、文明食生活にどっぷりとひたる人間にも警鐘をならす。
東大にはこんな面白い講義があった!やる気・不安・記憶なども遺伝子が支配していた!?脳と心のサイエンスを東大教授がやさしく語る!さらに、風邪薬で寿命が延びる?牛乳を飲めば不安解消?記憶力を上げる薬?など、目からウロコの余談もいっぱい。
食材どうしを効果的に組み合わせて毎日の食事をもっとパワフルに。
腎不全患者への有効・安全な薬物療法の専門書。薬物治療の疑問点594をQ&Aで解説。汎用医薬品705の腎機能別至適投与量一覧表を収載。
これだけ覚えれば、医学英語の基本が身につく!厳選した「模範例文」で、基本・重要単語の使い方、必須文法、医学論文のコツが分かる。
これまでわかりにくいと言われてきた統合失調症についての本や解説書のイメージを打ち破って、ほんとうにわかりやすい本ができました。しかも、統合失調症に悩む人たちや家族にとって、生きる希望と社会生活に役立つ内容があふれています。図表や事例も多く、精神医学や精神保健、福祉の新しい情報も盛り込まれた本書は、専門家、患者家族、当事者から反響が寄せられたロングセラーの決定版です。
コレステロール値は低ければ低いほどいい、といった神話がいつのまにか常識として定着してしまった。この神話は、じつは本書で述べるように幾重ものカラクリによって確立されたものだが、現代人の大半は「コレステロール悪玉神話」に完全に洗脳されている。本書は、正しいコレステロールの知識を普及する活動の一環として手がけたものである。
自らが糖尿病と宣告された医師が、薬なしで糖尿病を退治した実績を基に語る「食事と運動」による治療法。
約一三〇〇年の時空を超えて今に伝わる“正倉院の秘薬”、それが異彩の宝物「正倉院薬物」である。これらの薬はどのように用いられてきたのか。鑑真が日本に伝えた「秘方」とは。時代の舞台裏で繰り広げられた苛烈な人間ドラマ、そして猛毒「冶葛」の謎とは。「正倉院薬物」の全貌を描き出し、人間の生への希求がもたらした薬物探究の歴史を語る。
どんなに経営環境の厳しい時代でも、見渡せばなお業績を上げている企業がある。成功の要因は、新製品の開発やコストダウンなどさまざまあるが、根本的には、「どれだけ顧客の支持を得たか」、これに尽きる。本書ではその好例といえる18社(17業種)を取り上げ、企業の哲学から前線で行なわれている具体的な戦術まで、写真や表などの資料とともに分かりやすい形で掲載した。