オープンソースと格安パーツで作るガジェットで電子回路やCプログラミングを学びます。あわせて、USB、I2C、UART、XBeeなど各種チップ、プロトコールスタックを使ったガジェット作りにチャレンジ。
本書は"Programming Microsoft Azure Service Fabric, 2nd Edition"(Microsoft Press、2018年)の日本語版です。Azure Service Fabricは、Microsoftが提供するPaaS(Platform as a Service)のひとつで、可用性と拡張性に優れた分散システムの構築とデプロイを可能にします。Service FabricはMicrosoftがこれまで長年の間、Skype for Business、Cortana、Microsoft Intune、Azure SQL Database、Azure Cosmos DBといった、自社のクラウドアプリケーションやAzureサービスを支えるために運用してきたものですが、2018年3月には基盤部分が「Service Fabric」としてオープンソース化されました。もともとはWindows/.NET SDKのみをサポートしていましたが、2016年にはLinux/Java SDKもサポートするようになりました。また、Service Fabricはコンテナーオーケストレーションの機能も提供します。サポートするコンテナーも、Windows ServerやAzureのコンテナーのほかに、DockerやKubernatesにまで対象を広げています。
本書は、Azure Service Fabricを、インテリジェントクラウド、インテリジェントエッジ、ビッグデータ、分散コンピューティングといったシナリオをベースに解説します。基礎的な解説から始まり、実用的なアーキテクチャ、そしてデザインパターンに至るまでを取り上げます。
32ビット・マイコンの定番である「STM32」マイコンを使って,アナログ入出力やディジタル入出力,割り込み,タイマといったマイコンの基本機能の使い方や,センサ値をWi-Fi経由でクラウドに送るといったIoTプログラミングを,実験しながら習得します.
基礎中の基礎である"Hello, World"プログラムを元に、OSと標準ライブラリの仕組みをあらゆる角度からとことん解析します。資料に頼らず、自分の手で調べる方法がわかります。
第1章 ハロー・ワールドに触れてみる
第2章 printf()の内部動作を追う
第3章 Linuxカーネルの処理を探る
第4章 標準ライブラリはなぜ必要なのか
第5章 main()関数の呼び出しの前と後
第6章 標準入出力関数の実装を見る
第7章 コンパイル時に起きていること
第8章 実行ファイルを解析してみる
第9章 最適化では何が行われているのか
第10章 様々な環境とアーキテクチャを知る
第11章 可変長引数はどのように実現されているのか
第12章 解析の最後にーシステムコールの切替えを見る
本書付属のCD-ROMには,2001年〜2010年発行の「トランジスタ技術」,「Interface」,「Design Wave Magazine」に掲載されたARMプロセッサに関する記事,約1700ページ分をPDFで収録しています.また誌面では,ARMプロセッサを採用する利点などについての解説と,目的の記事を探しやすいようにテーマごとに整理したPDF記事ダイジェストを掲載しています.
本書付属のCD-ROMには,2001年〜2010年発行の「トランジスタ技術」,「Interface」,「Design Wave Magazine」に掲載されたARMプロセッサに関する記事,約1700ページ分をPDFで収録しています.また誌面では,ARMプロセッサを採用する利点などについての解説と,目的の記事を探しやすいようにテーマごとに整理したPDF記事ダイジェストを掲載しています.
★目 次
●付属CD-ROMの使い方
●CD-ROM収録記事一覧
☆基礎知識
◎Armadillo開発者が魅せられた世界
●第1章 ARMプロセッサの過去,現在,未来
☆記事ダイジェスト
◎ARMプロセッサ誕生の歴史から最新動向まで
●第2章 アーキテクチャ
◎デバイスの構成と内蔵機能の使い方
●第3章 マイコン/SoC
◎市販/雑誌付属基板の活用と周辺回路設計
●第4章 ボード
◎C言語によるプログラミングの基礎からミドルウェアまで
●第5章 ソフトウェア開発
◎Android,Linux,μITRON
●第6章 OS
◎センサ・データの処理やモータ制御,音声/画像処理など
●第7章 製作事例
「コンテナ」を自動構築!「クラウド」から「開発環境」まで「自動的に」構築!「Linux」だけでなく「Windows Server」もサポート!オープンソースなのでフリーで使える!Linuxの基礎知識から解説!
「サーバー故障やヒューマンエラーに備えるには?」
「アクセス数の増加時にパフォーマンスを保つには?」
「異常検知をして復旧するには?」
運用・管理における長く役立つ視点を、実践経験豊富なエンジニアがどのように動いているのかをふまえて解説。
本書では、MySQLサーバーの稼働状況の確認方法といった基礎知識を始め、アカウントの権限の評価順序や認証プラグインなど、運用管理者として知っておくべき知識をまず身につけます。そして、正規化プロセスの基本、CRUDを支える仕組み、ロックの仕組みといった、内部構造について理解を深めます。
そのあと、多くのクエリ実行計画を読み解くので、どのようにクエリを書き換え、どの順番でインデックスを使って処理をしてコストを最小にするのかといった、オプティマイザの考え方がわかるようになるでしょう。レプリケーション、バックアップとリストア、監視など、障害発生に対応するためのノウハウも詰め込みました。
現場で通用する知識の地固めをしたい方、より良い運用・管理のためのポイントを知りたい方におすすめの1冊です。
本書は、代表的なオープンソースのデータベース(RDBMS)である「PostgreSQL」の入門書です。Windows/Linux、どちらのユーザーでも気軽にPostgreSQLを始められるように、両環境でのインストール・操作を丁寧に解説しているほか、管理・運用マニュアルとしても長く利用できる情報をまとめています。この第3版では、最新バージョン9.0で追加された、本体組み込みのレプリケーション(ホットスタンバイ、ストリーミングレプリケーション)などの各種新機能や、PHP+PostgreSQLによるアプリーケーション作り、Java/Perl/Python/Ruby/.NET Framework/Excelからのアクセス方法など、大幅な加筆・修正を行っています。
MySQLを業務に本格活用したい人のための自習書。現場で役立つノウハウを、「深く」「幅広く」「分かりやすく」解説。バックアップ/ロールフォワードリカバリ、パフォーマンスチューニング、日本語処理、トランザクション制御といった、システム開発/運用管理における必須知識については、マニュアルや既刊の関連書籍にほとんど掲載されていない内容まで掘り下げて解説。MySQLによるシステム開発から運用管理までの実践的な知識を習得できる。MySQL4.0/4.1/5.0のすべてに対応。
WEB+DB PRESS plus徹底攻略シリーズでは、Webアプリケーション開発のためのプログラミング技術情報誌『WEB+DB PRESS』の掲載記事をテーマ別に厳選し、再編集してお届けします。
『開発環境 徹底攻略』では、開発者にとってもっとも身近な存在と言える開発環境について、Git/GitHubといったバージョン管理やCIツールであるJenkins、Unix/Linuxを中心としたCUI環境の基本的な操作と、代表的なエディタであるVimとEmacsの上手な使いこなし方を解説します。
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