特集1 組込みOS入門/ハードウェアの進化や低価格化が進み、従来はOSを使わずに開発されていた組込みソフトウェアも、OSの機能を利用した開発に移行しつつあります。特集では、これから組込みOSを使いたい開発者に向け、代表的な汎用組込みOSの特徴や組込みOS上の開発のポイント、最新情報などをわかりやすく紹介します。特集2 組込み開発者のためのリファクタリング入門/特集3 USB 3.0の実力を探る ほか
難攻不落サーバー構築。不正アクセス徹底阻止。
仮想化技術はいまや、ITシステムを支えるサーバ/インフラエンジニアの必須素養になりました。サーバ、ストレージ、ネットワークの仮想化が進む中、インフラ基盤としてはクラウドが浸透しています。エンジニアには、クラウド利用の有無に関わらず、仮想化技術の正しい理解と、仮想化を活用したシステムを適切に構築できる力が問われています。本ムックではこれからサーバ/インフラエンジニアとして活躍しようとしている方、現在サーバ/インフラ管理に取り組んでいる方向けに、現場で役立つ仮想化活用ノウハウをわかりやすく解説します。
「Mono」(モノ)は、Windowsの「.NET Framework」をWindows以外の他のOS(Linux、Mac、iOS、Androidなど)で使えるようにするソフトで、共通の仕様で動作するアプリを開発できます。言語は「C#」「VB.NET」「ASP.NET」などが利用でき、専用の開発環境も用意されています。本書では、主に「C#」を使い、「Linux」(Ubuntu)上で「Mono」を使ったプログラミングの方法を解説しています。
ひろゆき氏 大絶賛!
誰もが知るGoogle、Apple、Amazonから、最新のOpenAI、Boston Dynamicsまで。
ーー世界の常識を作り、覆した稀代の企業家たちの戦略と戦術がこの一冊でわかります。
なぜ彼らは世界を一変させることができたのか?
天才的ビジョンで市場を一変させたスティーブ・ジョブズ
巨大帝国を築いたジェフ・ベゾス
業界構造を破壊したトラヴィス・カラニック
世界中を虜にし、騙したエリザベス・ホームズまで、34名の企業家を紹介。
各企業家の野望、戦略と戦術、困難と挫折、そして時に狂気すら感じさせるエピソードをイラスト付きで解説。
キャッチーなデザインと紙面で、企業家たちの特徴を視覚化します。
企業家研究の第一人者による、単なる成功事例だけでなく、失敗から学ぶ教訓も満載。
ビジネスの基礎教養から実務に活かせる戦略まで、サクッと学べる一冊です。
【本書の構成】
第1章「ゲームチェンジャーたち」
・ドナルド・フィッシャー(GAP)
・スティーブ・ジョブズ(Apple)
・西村博之(2ちゃんねる) ほか
第2章「市場を制した覇者」
・ジェフ・ベゾス(Amazon)
・トラビス・カラニック(Uber)
・ゲイブ・ニューウェル(Steam) ほか
第3章「巨大帝国の王」
・サム・ウォルトン(ウォルマート)
・ビル・ゲイツ(Microsoft)
・ジェンスン・ファン(Nvidia) ほか
第4章「次世代の革命児」
・イーロン・マスク(Tesla)
・サム・アルトマン(Open AI)
・マーク・レイバート(Boston Dynamics) ほか
第5章「企業家の影」
・リチャード・デヴォス/ジェイ・ヴァン・アンデル(アムウェイ)
・金子勇(Winny)
・エリザベス・ホームズ(セラノス) ほか
第1章「ゲームチェンジャーたち」
第2章「市場を制した覇者」
第3章「巨大帝国の王」
第4章「次世代の革命児」
第5章「企業家の影」
『詳解 システム・パフォーマンス』の改訂版!
エンタープライズとクラウドの両方の環境を対象としたオペレーティングシステムとアプリケーションのパフォーマンス分析と向上について解説します。クラウドネイティブ化やコンテナの普及、DevOpsやSREなどの考え方が広まったことを背景に、近年のシステムパフォーマンスを取り巻く状況を踏まえた改訂版です。Linux系のパフォーマンスとコンテナでの技術についての解説が拡充しました。
コマンドを使えば開発はもっと楽しくなる!新人のITエンジニアにとって開発現場でぶつかる壁の1つが、通称「黒い画面(CLI/CUI)」でのコマンド操作です。グラフィカルなUIに慣れ親しんだ若手のエンジニアの中には、得体のしれないCLIの操作に苦手意識や恐怖感を持っている人も多いのではないでしょうか。本書はそんな「黒い画面が怖い!」という新人エンジニアや学習者に向けて、CLIやコマンドとの付き合い方・活用法をやさしく解説する入門書です。黒い画面にまつわる用語、基本的なコマンドの使い方や書式(コマンドプロンプト、PowerShell、WSL)、コマンドを使った作業効率化の手法(シェルスクリプト、ワンライナー)など、エンジニアとして開発に取り組む上でおさえておきたい知識と技術を、実践例とともにわかりやすく解説しています。
「サーバー故障やヒューマンエラーに備えるには?」
「アクセス数の増加時にパフォーマンスを保つには?」
「異常検知をして復旧するには?」
運用・管理における長く役立つ視点を、実践経験豊富なエンジニアがどのように動いているのかをふまえて解説。
本書では、MySQLサーバーの稼働状況の確認方法といった基礎知識を始め、アカウントの権限の評価順序や認証プラグインなど、運用管理者として知っておくべき知識をまず身につけます。そして、正規化プロセスの基本、CRUDを支える仕組み、ロックの仕組みといった、内部構造について理解を深めます。
そのあと、多くのクエリ実行計画を読み解くので、どのようにクエリを書き換え、どの順番でインデックスを使って処理をしてコストを最小にするのかといった、オプティマイザの考え方がわかるようになるでしょう。レプリケーション、バックアップとリストア、監視など、障害発生に対応するためのノウハウも詰め込みました。
現場で通用する知識の地固めをしたい方、より良い運用・管理のためのポイントを知りたい方におすすめの1冊です。
Webシステムの構築・運用にかかわる技術や知識を、実際にLinuxサーバーを動かしながら学べるように解説しました!
本書の特徴は、実際に手を動かしながら学べる「ワークショップ」を多数用意していることです。概念だけでなく実践的なスキルも同時に身に付く構成となっています。本書を頭から読むのではなく、先に「ワークショップ」を読んで実際にLinuxサーバーを操作してから、補足が必要なときだけ解説パートを読んでも構いません。
内容は、Webインフラエンジニアとしての基礎から応用までを網羅しています。初心者から経験者まで幅広いスキルの読者に対応できるように工夫しました。本書の冒頭部分から順に読み進めることで、基本的な知識から段階的に学ぶことができます。各章は独立したテーマを扱っているため、興味のある章から読み始めることもできます。
32ビット・マイコンの定番である「STM32」マイコンを使って,アナログ入出力やディジタル入出力,割り込み,タイマといったマイコンの基本機能の使い方や,センサ値をWi-Fi経由でクラウドに送るといったIoTプログラミングを,実験しながら習得します.
仮想化技術はいたるところで利用されています。クラウドサービスなどで、自由度の高いサーバ環境を即座に利用できるのは仮想化技術があってこそです。ソフトウェアで疑似的にマシンを再現したものを仮想マシンと呼び、仮想マシンを実現するソフトウェアをハイパーバイザと呼びます。
本書では、ハイパーバイザをステップアップ式に実装していくことで、ハイパーバイザによる仮想化技術がどのように実現されているのかを理解していきます。ハードウェアデバイスを操作する側、操作される側の両方の実装を行うことで、仮想化技術と密接に関係している低レイヤの技術を深く理解できます。
第1章 仮想マシンとハイパーバイザ
1.1 仮想マシンとはなんだろう
1.2 ハイパーバイザの目的とメリット
1.3 Type1ハイパーバイザとType2ハイパーバイザ
1.4 仮想化支援機能とは
1.5 Type1ハイパーバイザを開発する流れ
1.6 開発環境の構築
1.7 本書で使用する仕様書について
第2章 起動してメッセージを出せるようにする
2.1 何もしないソフトウェアを起動しよう
2.2 DTBを解析しよう
2.3 文字を出そう
第3章 CPUの仮想化支援機能を使ってみるーメモリを仮想化する
3.1 何もしない仮想化をしよう
3.2 メモリ管理をしよう
3.3 メモリの仮想化をしよう
第4章 割り込みの仕組みと仮想デバイスを作る
4.1 割り込みのセットアップをしよう
4.2 ページフォルトの原因を解析しよう
4.3 仮想PL011デバイスを実装しよう
第5章 割り込みコントローラを制御し、デバイス割り込みを可能にする
5.1 割り込みを制御するデバイスを初期化しよう
5.2 PL011の割り込みを受け取ろう
第6章 ファイルの読み書きをできるようにする
6.1 Virtio-Blkを制御しよう
6.2 ファイルシステムを実装しよう
第7章 初めての仮想マシンを実装する
7.1 VM構造体を実装しよう
7.2 VMを起動してみよう
第8章 Linuxが動作するようにする
8.1 GICv3の仮想化をしよう
8.2 仮想タイマを提供しよう
8.3 仮想PL011を改良しよう
8.4 Virtio-Blkデバイスを実装しよう
第9章 複数のCPUコアを動作させる
9.1 コアの起動をしよう
9.2 ロック機構を実装しよう
第10章 コンソールとマルチ仮想マシンを実装する
10.1 コンソールとコマンドを実装しよう
10.2 マルチ仮想マシンを実現しよう
第11章 作成したハイパーバイザを発展させるには
11.1 対応デバイスの追加
11.2 独自の仮想デバイス
11.3 スナップショット機能
11.4 実機への移植
11.5 マイグレーション機能
11.6 デバイスパススルー機能
11.7 Type2ハイパーバイザの実装
11.8 Nested Virtualizationの実装
第12章 仮想化技術を使いこなす
12.1 ハイパーバイザの選び方
12.2 ハイパーバイザの便利な使い方
12.3 これからのハイパーバイザ
ステップアップ学習で初心者でも理解できる!つまずきポイントを動画でフォロー!
話題は教育用低価格コンピュータのコンパクトな入門書。ハードウェアの概要と、Linux、Python、Scratchの基本を解説。Raspberry PiとArduinoの接続も解説!
本書は"Programming Microsoft Azure Service Fabric, 2nd Edition"(Microsoft Press、2018年)の日本語版です。Azure Service Fabricは、Microsoftが提供するPaaS(Platform as a Service)のひとつで、可用性と拡張性に優れた分散システムの構築とデプロイを可能にします。Service FabricはMicrosoftがこれまで長年の間、Skype for Business、Cortana、Microsoft Intune、Azure SQL Database、Azure Cosmos DBといった、自社のクラウドアプリケーションやAzureサービスを支えるために運用してきたものですが、2018年3月には基盤部分が「Service Fabric」としてオープンソース化されました。もともとはWindows/.NET SDKのみをサポートしていましたが、2016年にはLinux/Java SDKもサポートするようになりました。また、Service Fabricはコンテナーオーケストレーションの機能も提供します。サポートするコンテナーも、Windows ServerやAzureのコンテナーのほかに、DockerやKubernatesにまで対象を広げています。
本書は、Azure Service Fabricを、インテリジェントクラウド、インテリジェントエッジ、ビッグデータ、分散コンピューティングといったシナリオをベースに解説します。基礎的な解説から始まり、実用的なアーキテクチャ、そしてデザインパターンに至るまでを取り上げます。
WEB+DB PRESS plus徹底攻略シリーズでは、Webアプリケーション開発のためのプログラミング技術情報誌『WEB+DB PRESS』の掲載記事をテーマ別に厳選し、再編集してお届けします。
『開発環境 徹底攻略』では、開発者にとってもっとも身近な存在と言える開発環境について、Git/GitHubといったバージョン管理やCIツールであるJenkins、Unix/Linuxを中心としたCUI環境の基本的な操作と、代表的なエディタであるVimとEmacsの上手な使いこなし方を解説します。
ITエンジニア必読の名著、21年ぶり待望の日本語版!
MINIXの開発者であり、コンピュータ・サイエンスの分野で世界的な定番となっている数々の教科書の著者であるアンドリュー・S・タネンバウム教授による、オペレーティングシステム技術の解説書『モダンオペレーティン
グシステム』。時代を超えて名著として親しまれている同書の21年ぶり待望の日本語版が登場です。最新の第5版では、Windows 11やSSDなど、最新のトピックまで詳しく解説しています。セキュリティの章は大部分を書き直し、その他の章も最新技術に対応して追加や変更を行っています。
◆多数の専門技術者が協力
VMware社の創設者の一人でありスイス連邦工科大学ローザンヌ校のEdouard Bugnion、Linux内部の専門家であるジョージア工科大学のAda Gavrilovska、Androidの主要な開発者の一人であるグーグルのDianne Hackborn、Windowsに関する豊富な知識を持つマイクロソフトのMehmet Iyigunらが、それぞれVMware、Linux、Android、Windows 11のところについて執筆協力しています。そのほかにも多数の専門家が査読や新たな章末問題の作成などに協力し、より充実した内容となっています。
◆多種多様な演習問題で理解が深まる!
各章末には上下巻を合わせて585題もの演習問題があり、基礎知識の確認、プログラミングや計算、さまざまな状況への対応など、問題に取り組むことでその章で学んだことの理解が深まり、考える力が身に付きます。
下巻目次
第9章 セキュリティ
第10章 事例研究1:UNIX,Linux,Android
第11章 事例研究2:Windows 11
第12章 オペレーティングシステムの設計
第13章 推薦・参考文献
本書付属のCD-ROMには,2001年〜2010年発行の「トランジスタ技術」,「Interface」,「Design Wave Magazine」に掲載されたARMプロセッサに関する記事,約1700ページ分をPDFで収録しています.また誌面では,ARMプロセッサを採用する利点などについての解説と,目的の記事を探しやすいようにテーマごとに整理したPDF記事ダイジェストを掲載しています.
本書付属のCD-ROMには,2001年〜2010年発行の「トランジスタ技術」,「Interface」,「Design Wave Magazine」に掲載されたARMプロセッサに関する記事,約1700ページ分をPDFで収録しています.また誌面では,ARMプロセッサを採用する利点などについての解説と,目的の記事を探しやすいようにテーマごとに整理したPDF記事ダイジェストを掲載しています.
★目 次
●付属CD-ROMの使い方
●CD-ROM収録記事一覧
☆基礎知識
◎Armadillo開発者が魅せられた世界
●第1章 ARMプロセッサの過去,現在,未来
☆記事ダイジェスト
◎ARMプロセッサ誕生の歴史から最新動向まで
●第2章 アーキテクチャ
◎デバイスの構成と内蔵機能の使い方
●第3章 マイコン/SoC
◎市販/雑誌付属基板の活用と周辺回路設計
●第4章 ボード
◎C言語によるプログラミングの基礎からミドルウェアまで
●第5章 ソフトウェア開発
◎Android,Linux,μITRON
●第6章 OS
◎センサ・データの処理やモータ制御,音声/画像処理など
●第7章 製作事例
「コンテナ」を自動構築!「クラウド」から「開発環境」まで「自動的に」構築!「Linux」だけでなく「Windows Server」もサポート!オープンソースなのでフリーで使える!Linuxの基礎知識から解説!