話題は教育用低価格コンピュータのコンパクトな入門書。ハードウェアの概要と、Linux、Python、Scratchの基本を解説。Raspberry PiとArduinoの接続も解説!
オープンソースの数値流体力学ツールボックスであるOpenFOAMの入門書.
公式のユーザーガイドには必要な内容が詳しく記載されているのに対し,本書では「何ができるのか」「どうやって使うのか」という段階の初心者に向けて,入門的な内容に絞ってわかりやすく説明しています.
例題を通してOpenFOAMを用いた数値解析の流れを示すだけでなく,詳細な設定方法などについても丁寧に説明しています.また,数値流体力学の基礎をまとめているとともに,計算用のメッシュ作成・結果の可視化を行うソフトウェアの使い方についても紹介していますので,1冊でひと通りのことが学べます.
これから使ってみたい人,使い方がわからなくて困っていた人にぜひ読んでほしい1冊.
第1章 はじめに
第2章 OpenFOAMの概要
第3章 メッシュの作成
第4章 OpenFOAMによる熱流体解析
第5章 OpenFOAMのための数値流体力学入門
付録A DEXCS2015 for OpenFOAMのインストール
付録B Linux入門
付録C ParaView入門
付録D FreeCADによる形状の作成
オープンソースと格安パーツで作るガジェットで電子回路やCプログラミングを学びます。あわせて、USB、I2C、UART、XBeeなど各種チップ、プロトコールスタックを使ったガジェット作りにチャレンジ。
本書は"Programming Microsoft Azure Service Fabric, 2nd Edition"(Microsoft Press、2018年)の日本語版です。Azure Service Fabricは、Microsoftが提供するPaaS(Platform as a Service)のひとつで、可用性と拡張性に優れた分散システムの構築とデプロイを可能にします。Service FabricはMicrosoftがこれまで長年の間、Skype for Business、Cortana、Microsoft Intune、Azure SQL Database、Azure Cosmos DBといった、自社のクラウドアプリケーションやAzureサービスを支えるために運用してきたものですが、2018年3月には基盤部分が「Service Fabric」としてオープンソース化されました。もともとはWindows/.NET SDKのみをサポートしていましたが、2016年にはLinux/Java SDKもサポートするようになりました。また、Service Fabricはコンテナーオーケストレーションの機能も提供します。サポートするコンテナーも、Windows ServerやAzureのコンテナーのほかに、DockerやKubernatesにまで対象を広げています。
本書は、Azure Service Fabricを、インテリジェントクラウド、インテリジェントエッジ、ビッグデータ、分散コンピューティングといったシナリオをベースに解説します。基礎的な解説から始まり、実用的なアーキテクチャ、そしてデザインパターンに至るまでを取り上げます。
本書付属のCD-ROMには,2001年〜2010年発行の「トランジスタ技術」,「Interface」,「Design Wave Magazine」に掲載されたARMプロセッサに関する記事,約1700ページ分をPDFで収録しています.また誌面では,ARMプロセッサを採用する利点などについての解説と,目的の記事を探しやすいようにテーマごとに整理したPDF記事ダイジェストを掲載しています.
本書付属のCD-ROMには,2001年〜2010年発行の「トランジスタ技術」,「Interface」,「Design Wave Magazine」に掲載されたARMプロセッサに関する記事,約1700ページ分をPDFで収録しています.また誌面では,ARMプロセッサを採用する利点などについての解説と,目的の記事を探しやすいようにテーマごとに整理したPDF記事ダイジェストを掲載しています.
★目 次
●付属CD-ROMの使い方
●CD-ROM収録記事一覧
☆基礎知識
◎Armadillo開発者が魅せられた世界
●第1章 ARMプロセッサの過去,現在,未来
☆記事ダイジェスト
◎ARMプロセッサ誕生の歴史から最新動向まで
●第2章 アーキテクチャ
◎デバイスの構成と内蔵機能の使い方
●第3章 マイコン/SoC
◎市販/雑誌付属基板の活用と周辺回路設計
●第4章 ボード
◎C言語によるプログラミングの基礎からミドルウェアまで
●第5章 ソフトウェア開発
◎Android,Linux,μITRON
●第6章 OS
◎センサ・データの処理やモータ制御,音声/画像処理など
●第7章 製作事例
「コンテナ」を自動構築!「クラウド」から「開発環境」まで「自動的に」構築!「Linux」だけでなく「Windows Server」もサポート!オープンソースなのでフリーで使える!Linuxの基礎知識から解説!
本書は、代表的なオープンソースのデータベース(RDBMS)である「PostgreSQL」の入門書です。Windows/Linux、どちらのユーザーでも気軽にPostgreSQLを始められるように、両環境でのインストール・操作を丁寧に解説しているほか、管理・運用マニュアルとしても長く利用できる情報をまとめています。この第3版では、最新バージョン9.0で追加された、本体組み込みのレプリケーション(ホットスタンバイ、ストリーミングレプリケーション)などの各種新機能や、PHP+PostgreSQLによるアプリーケーション作り、Java/Perl/Python/Ruby/.NET Framework/Excelからのアクセス方法など、大幅な加筆・修正を行っています。
Webシステムの構築・運用にかかわる技術や知識を、実際にLinuxサーバーを動かしながら学べるように解説しました!
本書の特徴は、実際に手を動かしながら学べる「ワークショップ」を多数用意していることです。概念だけでなく実践的なスキルも同時に身に付く構成となっています。本書を頭から読むのではなく、先に「ワークショップ」を読んで実際にLinuxサーバーを操作してから、補足が必要なときだけ解説パートを読んでも構いません。
内容は、Webインフラエンジニアとしての基礎から応用までを網羅しています。初心者から経験者まで幅広いスキルの読者に対応できるように工夫しました。本書の冒頭部分から順に読み進めることで、基本的な知識から段階的に学ぶことができます。各章は独立したテーマを扱っているため、興味のある章から読み始めることもできます。
MySQLを業務に本格活用したい人のための自習書。現場で役立つノウハウを、「深く」「幅広く」「分かりやすく」解説。バックアップ/ロールフォワードリカバリ、パフォーマンスチューニング、日本語処理、トランザクション制御といった、システム開発/運用管理における必須知識については、マニュアルや既刊の関連書籍にほとんど掲載されていない内容まで掘り下げて解説。MySQLによるシステム開発から運用管理までの実践的な知識を習得できる。MySQL4.0/4.1/5.0のすべてに対応。
WEB+DB PRESS plus徹底攻略シリーズでは、Webアプリケーション開発のためのプログラミング技術情報誌『WEB+DB PRESS』の掲載記事をテーマ別に厳選し、再編集してお届けします。
『開発環境 徹底攻略』では、開発者にとってもっとも身近な存在と言える開発環境について、Git/GitHubといったバージョン管理やCIツールであるJenkins、Unix/Linuxを中心としたCUI環境の基本的な操作と、代表的なエディタであるVimとEmacsの上手な使いこなし方を解説します。
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