おしきせのパック旅行に、うんざりした人のために、今までのガイドブックがものたりなくなった人のために、食べることが最大の旅の楽しみという人のために、旅の達人が書き下ろしたエコノミー・グルメ・ガイド。
友達のために仕事はしないーはずだったのに、親友チャリティの頼みを引き受け、あたしはラスヴェガスに飛んだ。チャリティの夫で建築業者のサムが、大がかりな悪事に巻き込まれたらしい…。そうこうするうち、サムは建築現場から墜落死してしまうし、あたしも何者かに襲われそうになる。あげくのはてに、事件はとんでもない結末を迎えることに。タフでシニカルで、情にもろい女性探偵キャット・コロラドが繰り広げるアンソニー賞、シェイマス賞を受賞した人気の事件シリーズ第一作。
過去-現在、西欧-ロシア、伝統-前衛。異質なものを混交させ独自の音楽空間を創造してきたロシア。苦難の創作活動を生きぬいた一作曲家の、ユーモアとイロニーに満ちた私的回想録。
「カレーが食べた〜い!」アルルとカーバンクルは、そう思って、カレーの材料を売っているパキスタのお店に、行ってみたが…。そのお店にあったカレーの材料は、なぜか、すべて売り切れだった。ぞう大魔王が、買いしめてしまったらしい。う〜む、いったい、なぜなんだろうか?さあ、みんなもアルルといっしょに、ぞう大魔王の宮殿に行って、そのなぞを探ってみよう!小学校低学年向。
“いとこ”のジョニーが殺された。人のいい、まじめな学生だと思っていたのに、つくづく人生とは不可解なものだ。あたしは、養祖母アルマの依頼で、4年前に家出したジョニーの妹ミカエラを探し出したが、どうやらこれが誰かを刺激したらしい。度重なる脅迫と襲撃…ジョニー殺害の裏には一体何があったのか。前作『キャット・ウォーク』で颯爽たるデビューを果たしたサクラメントの女性探偵“キャット・コロラド”シリーズ第2弾。
「食通に残された最後の贅沢」カレーが「生まれるまえから好きだった」著者があらゆるカレー店を食べ歩き、自らあらゆるカレーをつくりまくるその探究途上で満を持し精根をこめてつづった痛快迫力エッセイ。超絶技巧垂涎オリジナルレシピ付き。
15名の一流料理人のひと味ちがうカレーのコツがわかる!カンタン・ヘルシー・スパイシー、これ一冊で、カレーづくりのプロの秘伝がマスターできる。
「私のカレーこそ世界一」いずれ劣らぬグルメ、そして料理上手の著名人たちが、自慢のカレーを披露。自称“カレー達人”たちのこだわり、蘊蓄、秘伝のレシピがいま、ここに明かされる。また、帝国ホテルや、たいめいけんなどで作られているプロのテクニックも紹介。スパイス小事典など、カレーを作るのに欠かせない情報も満載した一冊。