本書は、ペリオドンタル・マイクロサージェリーを実践しようと考えている先生、あるいは今すでに始められている先生方に少しでも役立つように、その基本中の基本から、著者が現在実践している臨床のテクニカルポイントまでを紹介し、詳細に解説している。
有病高齢者の歯科治療に必要な内科知識を網羅し、豊富なイラストとともに疾患別に基礎からわかりやすく解説。有病高齢者の歯科治療の基本を提示したガイドラインの決定版。
本書は、英国の進出日本企業及びロンドンにおける日本関係のお店・サービス機関のほとんどすべてが参加し、それらの詳しい内容と地図上の位置が網羅されたダイレクトリーである。
本書には、喫煙者、非喫煙者にかかわらず、歯科治療をお受けになる患者さんすべてに、ぜひ知っておいていただきたい喫煙に関する知識や情報を、そして一部、気の弱い非喫煙者である著者の愚痴などを盛り込んだ。さらにその中でも、喫煙の及ぼす健康被害のうち、口の中に影響を及ぼす仕組みにも焦点を当てて解説を試みた。
本書は、モダンデンタルアカデミー主催、クインテッセンス出版後援で、東京銀座ヤマハホールにて行われた「開業臨床医の為の顎関節機能障害シンポジュウム」を元にまとめたものである。その目的とするところは、開業臨床医レベルで、実際に来院した顎関節機能障害の患者を、どのように取り扱うかにあった。
本書では、歯周病で来院される患者さんにどのように対応していくのか、適切な対応をするためには、どのような知識や技術が必要なのかなどについて臨床での経験をもとに多くの症例をあげてまとめた。治療の流れに則してポイントを明らかにしているので、現在奮闘中の方、これから歯周治療に取り組もうと燃えている方、ブランクの後、再び仕事を始めようとされている方など、それぞれの立場で現場を思い浮かべながら読んでもらいたい。
本書では、患者が異物感を覚えることなく、補綴物を自らの体と心に受け入れることができるようにするための方法について述べ、そして考証している。オッセオインテグレーテッド・インプラントを用いた治療をこれから始める歯科医師にとって最適なテキストブックであるとともに、すでにインプラント治療に携わっている歯科医師にとっては、知識を整理したり補強することのできる座右の書となりうるものである。
本別冊は、2002年5月18日(土)、19日(日)に東京・笹川記念会館で開催された「オッセオインテグレイション・スタディクラブ・オブ・ジャパン1stミーティング:今、インプラント治療を考える」を再編集したものである。
歯科医院で患者さんを迎えてから見送るまでー接遇・応対サービスの向上をめざす。
よりわかりやすく、より実践的に、をモットーに、最新の情報を盛り込んだ。「歯痛、抜髄後の疼痛」に対する鎮痛剤を、いわゆる消炎鎮痛剤とは別に記した。健保改訂に伴い、先発医薬品・後発医薬品の一覧表を、巻末に記した。代表的抗生剤について、適応例の一覧表を、巻末に付した。