Made in Kyoto for Africa.「太陽の文様」、「カシューナッツ」、「不思議な幾何学文様」アフリカの人々の日常に欠かせないあの鮮やかな布たちが、京都でつくられていた!大同マルタ染工のテキスタイルコレクション。
〈ドラマ化『鴨川食堂』の人気作家、初めての幕末時代小説〉
「いやもうとにかく面白い、そして何より旨そうだ! 幕末の京を舞台に偉人怪人相手に繰り広げられるサヨの絶品料理。さすがは京都の名物グルマン、調理の細部に至るまで描写と蘊蓄が完璧だ。料理人必読」【13年連続ミシュラン三ッ星獲得】日本料理かんだ・神田裕行氏推薦!
頃は幕末、清水寺にほど近い京都四条。「小鍋茶屋」は、近江草津出身の月岡サヨがひとりで切り盛りする料理屋。縁あって訪れる客とサヨが料理をとおして心を通わせる。サムライの江戸時代からハイカラな近代へと移ろう時代、つかの間の安らぎを得た志士たちはサヨに何を語るのか? 風情漂う京の街で、今夜も美味しい料理を求めて幕末人が集う。
1級・2級・3級、全263問。カラー写真やイラストが豊富で見やすい!
平安時代から貴族が競って住もうとした粟田の地に、青蓮院は建つ。寺院ながら御所や公家屋敷の趣を醸す。樹齢八百年の楠に象徴された貴重な自然・宗教遺産を参拝したい。
世界遺産を含む名庭園131景。
千年の都に秘められた裏歴史を案内!写真と地名でたどる妖怪と怨霊の足跡。
明治二年に誕生した華族の中でも、天皇に近い存在だった「公家華族」。その多くは天皇とともに東京へ移ったが、京都に残った公家たちもいた。困窮しつつも公家文化の伝統を残そうと奔走した姿を描き、華族の役割を考える。
2016年、京都大学理学研究科で型破りな教育プログラムが始動した。事前にゴールは定めないし、成果は出るか出ないかわからない。そんな「狙わない」知の冒険こそが、真に新しい研究を創出するのだという。溢れる好奇心を旗印に集ったメンバーが、数理という共通言語を介して交流しながらその先にある何かを追求する。京大理学が挑む知の航海記。
その時期にしか出会えない四季折々のお楽しみを織り交ぜて。各月の行事カレンダーのほか、お祭りやイベントをくわしくご紹介(「古都の歳時記」)。観光スポット周辺のくわしい地図で注目エリアを気ままに巡って。おすすめポイントを寺社・史跡・見る・買う・食事・ひと休みなどに分けてご紹介(「京都エリアMAP」)
京大農学部卒、八百屋一筋。京都・錦の老舗「かね松」の主人が語る京野菜の魅力。