老化、ストレス、ボケ、成人病…。その原因は酸欠から来る健康力の低下だった。いま、脳・からだ・臓器を構成する60兆個の細胞群が酸素の力で蘇る!
冷え、むくみ、胃腸の不快感、便秘、食欲不振、肩こり、腰・膝の痛み、頭痛、不眠、更年期、ストレスなど…。病院で受診すると“不定愁訴”と言われ、病気というほどではないけれど、放っておくと病気に向かってしまうようなカラダの不調。健康増進に役立つ毎日の生活習慣と、辛い症状を取り除くセルフケア法を網羅した大事典が完成。「こんなとき、どうする?」といった、急を要する症状の対処法もご紹介。一家に一冊置いておきたい、健康本の保存版です。
コレステロール値の不安解消の入門書。値が高いと心臓病などを引き起こす脂質異常症(高脂血症)につながるコレステロール。軽視しがちなコレステロール値がどれだけ重要なことなのか、高コレステロール値を下げるための生活術を中心にわかりやすく構成。
40歳以上の80%の人が、何らかのひざの痛み・違和感を抱えているといわれています。老化やO脚やX脚が原因になり、ひざ関節の軟骨が摩耗して、痛みや炎症を起こす「変形性ひざ関節症」を中心に、痛みを和らげる方法など、ひざの不安を解消していく「ひざの痛みの入門書」です。
離れて暮らす親の日常生活の様子や健康状態が心配。そんなときに「これを、つけてね」と手渡すノート。毎日の食事、血圧、歩いた歩数、服薬の有無、心と体の調子、通院の内容などを記録することで、自分自身の体と心に意識が向くと同時に、健康状態の記録として、突然の病気の際などにも役立つ。また、帰省などの際に、日頃の親の暮らしぶりや体調をチェックすることができるので子どもにとっても安心。もちろん高齢の親だけでなく、働き盛りの子世代にとっても健康管理の強い味方となる。一週間で一見開き、1冊で約6ヶ月分の記録を記入できるので、体調の推移や変化がよくわかる。筋肉の衰え、うつっぽい気分、もの忘れ、歯周病、脱水症、ヒートショックなど、気になる健康状態に関する情報コラムも充実。
大好評の「好評の〜」シリーズ。第24弾は日々の食事で体の内側から元気になれる栄養たっぷりのレシピ集。免疫力アップのおいしいおかず/しょうがで免疫力アップ/鍋&スープで免疫力アップ
毎日のみそ汁は免疫力アップと健康への近道
毎日、何気なく飲んでいるみそ汁。その健康パワーが今、注目されています。
免疫力アップや老化予防、生活習慣病を予防する効果が期待される発酵食品「みそ」。
このスーパー食材を手軽に野菜や肉、魚と一緒に食べられるのがみそ汁です。
最近の研究で、腸内環境を整えると免疫力が上げることがわかってきました。
みそ汁には、みそに含まれる乳酸菌、オリゴ糖、色素成分のメラノイジンのほか、具材からとれる食物繊維など、善玉菌を増やして腸内環境を整えるのに役立つ成分がたっぷり。
また、みそには体の主要な構成成分であるタンパク質をつくるのに不可欠な、必須アミノ酸9種がすべて含まれています。このほか代謝を促すビタミンB1、ビタミンB2、神経を健康に保つ働きのあるビタミンB12、老化の原因となる活性酸素を抑えるビタミンE、コレステロールを下げる働きのあるレシチン、体の調子を整えるのに必要なミネラル、食物繊維など、まさに栄養の宝庫。これだけ多くの栄養が含まれているみそを手軽にとれるみそ汁は、毎日、積極的にとりたい料理です。
この本では、みそ汁がいかに健康にとって優れているかを医師の石原新菜さんが豊富なデータとともに徹底解説。さらに、気になる不調を予防・改善できる「体調別 健康みそ汁」、ダイエットにも活用できる「糖質オフのおかずみそ汁」をはじめ、毎日、飽きずに食事に取り入れられる具だくさんみそ汁を紹介しています。
材料を「切る」→「煮る」→「みそを溶き入れる」の3ステップでできるみそ汁は、誰がつくってもおいしくできる料理ですし、具材を変えればバリエーションは無限大。食べ飽きることがないので、無理なく長く続けられます。
毎日のみそ汁で、おいしく健康を目指しましょう!
(本文より)
第1章 1杯でこんなにすごい! 医者が教えるみそ汁の健康パワー
第2章 気になる不調にこの1杯! 体調別健康みそ汁
疲れ/風邪/冷え性/便秘/疲れ目/イライラ・ストレス/美肌/肩こり/二日酔い
第3章 医者が実践! みそ汁が主役の長生き献立
第4章 おなかも満足! 糖質オフのおかずみそ汁
監修/石原新菜
医師。イシハラクリニック副院長、ヒポクラティック・サナトリウム副施設長。日本内科学会会員。日本東洋医学会会員。日本温泉気候物理医学会会員。帝京大学医学部卒業。主に漢方医学、自然療法、食事療法により、種々の病気の治療にあたる。講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中
料理/岩崎啓子
料理研究家・管理栄養士。書籍や雑誌、メニュー開発などで栄養バランスを考えた、やさしく飽きのこない味で、簡単につくれる家庭料理を多数提案している。食材の冷凍の活用や蒸し料理のレシピにも定評がある
1日5分で驚きの効果!さかい式関節矯正ウォーキング。ゴッドハンドが教える自分で腰痛を治す方法。
金運、職業運、恋愛・結婚運、健康運から引き寄せ願望の実現まで…あらゆる望みを叶える!全国の83人の専門家を徹底取材。
健康の鍵を握るのは“腸”だった!
専門家の話から導き出した、7つのキーワードから、今すぐ取り入れられる、腸活にまつわる店・モノ・ことをご紹介。発酵食を取り入れたお店や取り寄せできる発酵食品、腸が喜ぶ旬野菜が買える・食べられる店など122軒をご紹介。ほかにも、食物繊維が摂れる料理、腸が元気になるパフェなどのレシピ、動画が見られる簡単腸マッサージ法も載った、外でおうちで楽しめる腸活情報が満載の一冊。
健康の鍵を握るのは“腸”だった!
腸活 7つのキーワード
スーパーフード 納豆が熱い!
腸が喜ぶ料理店
世界の腸活料理
知っておきたい 腸内細菌の世界
腸内細菌のスーパー助っ人! 菌から選ぶ発酵食品
おやつも腸にやさしく
パンも発酵食!
大阪の伝統食材 昆布は腸にいい!
関西発酵調味料図鑑
話題のハッピー太郎醸造所 発酵進行中
発酵食の要が京都に 300年以上続く種麹屋 菱六もやし
新鮮野菜と安心食材が買える店
薬膳料理家 青山有紀さんの私の腸活の話
全国発酵食お取り寄せ名鑑
おうちで簡単 腸マッサージ習慣はじめよ
腸に心に体にエナジーパワーをくれる “ローヴィーガン”という考え方
腸も私もうれしい、おうちパフェのススメ
健康な土壌で育つ野菜で腸も元気に! 知っておきたい農家さん
腸活ってなんだろう?
野菜、足りていますか?
野菜には、ビタミンやミネラル、食物繊維など、私たちの「きれい」や「健康」を生み出し、維持するのに欠かせない大切な栄養が豊富に含まれています。本書では、そんな野菜をおいしく、効果的に摂取できるサラダのレシピをギュギュッと100レシピ詰め込みました。
おいしく食べてきれいになれる。
そんないいこと尽くめのサラダ生活、きょうから始めてみませんか?
◆毎日食べたいシンプルデイリーサラダ
・トマトと大豆のイタリアンサラダ
・キャベツとにんじんのヘルシーコールスロー
1 ビタミンたっぷりさびない体をつくるサラダ
・ほうれん草とれんこんの和風サラダ
・セロリとにんじんの甘酢漬け
・オリーブとプチトマトのマリネ
2 食物繊維のチカラでおなかすっきりサラダ
・しめじとごぼうのイタリアンサラダ
・サーモンとカリフラワーのナッツサラダ
・おからのカレー風味サラダ
3 野菜をたっぷり食べられるホットサラダ
・温野菜のごまソースかけ
・ベーコン入りジャーマンポテト
・かぼちゃとほたてのチーズグラタン
・野菜ひとつでミニサラダ
4 忙しい日にお役立ち作りおきサラダ
・パプリカとツナのマリネ
・小松菜のナムル
5 良質なたんぱく質と合わせてボリュームサラダ
・蒸し鶏とクレソンのサラダ
・ささみとオクラのとろとろサラダ
・焼き野菜の肉みそかけ
6 野菜の栄養をまるごといただく飲むサラダ
・コーンとしめじの中国風スープ
・豆乳ガスパチョ
・きなこほうれん草ミルク
・ほうれん草と青じそのドリンク
・さつまいものホットドリンク
コラム1 毎日の食事でとりたい 抗酸化ビタミンの話
コラム2 目指せ腸美人!食物繊維の話
コラム3 きれいと健康に有効 機能性成分の話
コラム4 おいしいサラダのための5つのヒント
コラム5 健康美に欠かせない たんぱく質の話
増加する“高齢者の逆流性食道炎”に要注意!
現在、高齢者に増えている“逆流性食道炎”。加齢による体の変化やピロリ菌除菌に伴う思わぬ影響など、その仕組みが明らかに! 治療のポイントは、性別・体型・生活習慣など、タイプに合った改善策。できることから無理なく取り組んで、不快な症状をすっきり解消することを目指す一冊。
現代人が課せられる「まともな人間の条件」の背後にあるもの。
生活を快適にし、高度に発展した都市を成り立たせ、
前時代の不自由から解放した社会通念は、同時に私たちを疎外しつつある。
メンタルヘルス・健康・少子化・清潔・空間設計・コミュニケーションを軸に、
令和時代ならではの「生きづらさ」を読み解く。
社会の進歩により当然のものとなった通念は私たちに「自由」を与えた一方で、
個人の認識や行動を紋切型にはめこみ、「束縛」をもたらしているのではないだろうか。
あらゆる領域における資本主義・個人主義・社会契約思想の浸透とともにうつろう秩序の軌跡と、私たちの背負う課題を描き出す。
かつてないほど清潔で、健康で、不道徳の少ない秩序が実現したなかで、
その清潔や健康や道徳に私たちは囚われるようにもなった。
昭和時代の人々が気にも留めなかったことにまで私たちは神経をつかうようになり、
羞恥心や罪悪感、劣等感を覚えるようにもなっている。
そうした結果、私たちはより敏感に、より不安に、より不寛容になってしまったのではないだろうか?
清潔で、健康で、安心できる街並みを実現させると同時に、
そうした秩序にふさわしくない振る舞いや人物に眉をひそめ、
厳しい視線を向けるようになったのが私たちのもうひとつの側面ではなかったか?(「はじめに」より)
【著者略歴】
熊代亨(くましろ・とおる)
1975年生まれ。信州大学医学部卒業。精神科医。
ブログ『シロクマの屑籠』にて現代人の社会適応やサブカルチャーについて発信し続けている。
著書に『ロスジェネ心理学』『融解するオタク・サブカル・ヤンキー』(ともに花伝社)、
『「若作りうつ」社会』(講談社現代新書)、『認められたい』(ヴィレッジブックス)、
『「若者」をやめて、「大人」を始める』(イースト・プレス)がある。
第一章 快適な社会の新たな不自由
第二章 「こころ」の癒しから「行動」のマネジメントへ
第三章 健康という"普遍的価値"
第四章 子育てと少子化
第五章 秩序としての清潔
第六章 アーキテクチャとコミュニケーション
第七章 資本主義、個人主義、社会契約
人より歩く速度が遅くなったら要注意。700万人の潜在患者がいる肺と呼吸の生活習慣病COPDがよくわかる、呼吸器疾患の入門書。オール図解・図表でわかりやすい。COPDセルフチェックシート付き。
【スマホの使い過ぎで内斜視になることも】
視力がよくないのではないか、目つきが悪く見えにくそうにしている、黒目の向きが斜めになっているのではないかなど、小児眼科にはこうした心配をして訪れる親御さんがたくさんいます。気にしすぎではないかとか、早とちりかもしれないと思うかもしれませんが、それでよいのです。
というのも、人がものを見る機能は三歳ごろまでに急速に発達し、六歳から八歳、遅くとも一〇歳ごろまでにはほぼ完成し、視力が決まります。もし、なんらかの病気や異常があれば、視力が完成する前にできるだけ早く治療を開始して、見る力を育てるケアやサポートを受けさせる必要があります。
しかし、子どもは自分から目の異常や見え方が悪いと訴えることはまずありません。子どもと一緒にすごしている親や周囲にいる大人が、異変に気づいてあげるしかありません。ですから、なにかおかしいと感じたら、ためらわずに眼科を受診することが大切なのです。
また、三歳児健診や就学時健診は子どもの目の異常を早期に発見し、治療やサポートへつなげることを目的としています。子どもの目の異常を早期発見する重要な機会であることを理解し、必ず受けるようにしましょう。
本書では、異変に気づくためのポイントや、早期に見つけたい病気の知識などをできるだけわかりやすく解説しました。(まえがきより)
【子どもの目に関する疑問や不安に応えます】
*子どもの目の異常は、どうすればわかりますか?
*片目のみ視力が悪いのですが、なにか対処すべきですか?
*子どもでもめがねをかけさせないといけませんか?
*両親が近視だと、子どもも近視になりますか?
*子どもの目の病気で重症化するものはありますか?
*しきりに目をこすっていますが、大丈夫でしょうか?
*スマホやタブレットは使わせてもよいのでしょうか?
【本書の内容構成】
第1章 見逃したくない、気がかりなサイン
第2章 「見る力」の育ち方
第3章 弱視・近視・斜視……「見え方」の異常はなぜ起こる
第4章 知っておきたい子どもの目の病気
第5章 子どもの目に関するよくある質問
老けない、太らない、寝込まない!簡単で効果的!「スロトレ」で話題を呼んだ東大教授が紹介する、衰えた体を若返らせる方法。
お菓子とお酒で目が疲れる!?体の不調や悩みは、「食」で解決。