今なお、世界中で宗教にかかわる争いが繰り返されています。
人間の生活に根付くようにして発展した三つの宗教が、現代とどのようにつながっているのかを知ることで、人類にとって宗教とはどのようなものかが見えてきます。
異文化理解にも最適な一冊。
※本書は2015年6月に『世界史で読み解く現代ニュース<宗教編>』として、ポプラ新書より刊行したものを、ルビを加え選書化したものになります。
新書版とはブックデザイン、版型が異なっております。
チャーリーは10歳の夏休み、はじめて会う祖父母の家にあずけられた。町の探検に出かけたチャーリーは、図書館で耳の聞こえないおばあさん、アギーに出会う。
アギーが手話でのこした謎のメッセージを追って、「キャッスルろう学校」のフロッグをたずねると……
指文字がわかるけれど、いつもひとりぼっちのチャーリーと、耳が聞こえず手話を使う「ろう者」で探偵になりたいフロッグ。ふたりは探偵コンビを組んで、アギー失踪(!?)事件の捜査にのりだした。指文字や筆談、そして手話で会話しながら、キャッスル・オン・ザ・ハドソンの町をかけまわる。
さあ、胸おどる冒険の始まりだ!
ろう者(耳が聞こえない人)にとって、手話は大切な言語。
手話が飛びかうアメリカの小さな町で、聞こえるチャーリーと聞こえないフロッグが、事件の謎を解き明かす。
図書館からはじまる、手話と友情の冒険ミステリー!
どこまでも続く巨大な砂漠の果て、そこには古今東西の知識のすべてが収められ、至りし者は神に等しい力を手に入れる図書館があるというーー長い旅路の末、たどり着いた旅人がひとり。鎖に縛められたその扉を開かんとする彼に守人が謎をかける。鎖は十本、謎も十問。旅人は万智の殿堂へたどり着けるのか!? 知の冒険へ誘う傑作長篇!
文庫オリジナル
小5の夏休み、新しい町に引っ越してきた白石萌は、子犬のソラと散歩中に、同い年の男の子に出会う。犬と同じ名前だという宙(そら)くんは、ムッとしてるかと思えば、急にやさしく接してくれたりして、不思議な感じ。新学期に入って宙と同じクラスになった萌は、宙の過去を知りーー。洋館風のステキな図書館、クラスメイトや司書の先生、そして愛犬とともに、萌の新生活がはじまる!
【セット内容】
トキメキ 図書館 PART1 二人のそらとわたし
トキメキ 図書館 PART2 「図書館登校」の女の子?
トキメキ 図書館 PART3 霊能少女 萌!?
トキメキ 図書館 PART4 十八年目の卒業式
トキメキ 図書館 PART5 転校生のひみつ
トキメキ 図書館 PART6 絵の中の女の人
トキメキ 図書館 PART7 トキメキ 修学旅行!
トキメキ 図書館 PART8 ドキドキ 校内キャンプ!
トキメキ 図書館 PART9 一年ぶりの仲直り
トキメキ 図書館 PART10 別荘にご招待?
トキメキ 図書館 PART11 恋の大バトル!?
トキメキ 図書館 PART12 みんなが主役!
トキメキ 図書館 PART13 クリスマスに会いたい
トキメキ 図書館 PART14 みんなだれかに恋してる
トキメキ 図書館 PART15 トキメキのとき
※小学中級から
図書館をはじめとした社会教育施設で働く人びとへ向けて,現場経験豊かな二人の著者が,「人材育成研修」「活性化戦略づくり」に焦点を合わせ,“今,必要としているスキルとノウハウ”について実践的に解説した一書。
1部 スタッフもチームも組織も元気に〜人材育成研修の取り組み〜
1.現場力を育てるために
2.研修を企画・運営する力をつける〜担当者のスキルアップ〜
3.研修プログラムの企画・運営事例 〜「ライブラリーマネジメント・ゼミナール」(LMゼミ)2004-2013〜
2部 「実行」につなぎ,未来をつくる
1.データを現場で活かす考え方
2.戦略マップをつくろう
3.ともにつくる,そして実行につなぐ
世界で最も有名な図書館のひとつ
その舞台裏へ
≪世界最大級の〈知の殿堂〉ニューヨーク公共図書館の知られざる舞台裏を描いた、劇場大ヒットの話題作!≫
★世界中の図書館員の憧れの的であり、NY有数の観光スポット。
本作の主役は、荘厳な19世紀初頭のボザール様式の建築で知られる本館と92の分館からなる世界最大級の〈知の殿堂〉ニューヨーク公共図書館だ。
文学、芸術などの分野でも多くの人材を育て、またNY市民の生活に密着した敷居の低い図書館。
その活動は、我々の固定観念を打ち壊す。
★映画には、リチャード・ドーキンス博士、エルヴィス・コステロやパティ・スミスなど著名人も多数登場するが、カメラは図書館の内側の、観光客は決して立ち入れないSTAFF ONLYの舞台裏を見せていく。
司書やボランティアの姿、幹部たちの会議…ここでしか見られない図書館の姿は必見!!
★監督は2016年にアカデミー名誉賞を受賞したドキュメンタリーの巨匠、フレデリック・ワイズマン。まさに“生ける伝説”であるワイズマンがこの図書館が世界で最も有名である理由を示し、公共とは、民主市議とは何かを伝える。
<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚
・画面サイズ:16:9ビスタサイズ 1080p High Definition
・音声:Dolby True HD Advanced 96k MONO 2.0ch
・字幕:日本語字幕
▽特典映像
・劇場予告編
※収録内容は変更となる場合がございます。
「漢字」の生い立ちを知る。「日本語」の奥深さを愉しむ。普段、なにげなく目にしている漢字や日本語。これらは日本の歴史の中でどう発展してきたのか。書家・日本語学者がさまざまな角度から教える、「文字」の世界。
てのひらにのる小さなお話集です(A6判)。各巻に幼児から小学校中・高学年までたのしめる日本や外国の昔話、創作、わらべうた、指あそびなど数編を収録。いずれも実際に子どもたちに語った経験をもとに編集しています。1973年刊行開始以来、語りのテキストとして圧倒的な支持を受け(現在までの発行部数175万部以上)40年以上続くロングセラーです。図書館、文庫、幼稚園・学校、家庭などでの読み聞かせにもご利用ください。
"○こすずめのぼうけん(エインワース作/石井桃子訳)○ぬか福と米福(日本の昔話/東京子ども図書館再話)○北風に会いにいった少年(ノルウェーの昔話/東京子ども図書館訳)○雨のち晴(ポター作/松岡享子訳)○おどっておどってぼろぼろになったくつ(グリム昔話/東京子ども図書館訳)/話す人のために/お話とわたし
"
春間近の銀杏が丘第一小学校。逆上がりができない大木のために、元は毎日のように練習を手伝っていた。ある日、ひとりで練習していた大木は、車の急ブレーキの音を聞く。これが新たな事件の始まりだった…。夢羽のアドバイスと推理が冴える大人気シリーズ最新作が登場。ほかに短編『ラムセスの恋』も収録。
オナモミなど服にくっつく植物の実を観察。
息を呑むほど美しい、想像を超える驚異的な建築に出会う
古代エジプトのピラミッドや壮麗なヨーロッパの教会など、世界には時代を超えて人々を魅了し続ける建築があります。本書では、古代から現代まで、世界中の魅力的な建築物を1日1ヵ所、テーマごとに紹介していきます。時代の栄華を映し出す豪華な宮殿や装飾美に圧倒される教会。神秘的なモスクやアジアの寺院。そして、建築界の巨匠達が手がけた建物自体がすでにアートな美術館や独創的な超高層ビルまで、奇想天外で感動的な名建築を紹介します。本を片手に旅に出たくなる、教養とガイドを兼ね備えた書籍です。
1月 心のオアシス、神聖なる教会建築I
2月 心のオアシス、神聖なる教会建築II
3月 歴史の栄華が残る、豪華な宮殿&城
4月 街のシンボル、市民に愛される建築
5月 新しいランドマーク、独創的なモダン建築
6月 神秘に包まれた、エキゾチックな東洋建築
7月 謎だらけの、古代〜中世の建築遺跡
8月 旅情をかきたてる、空港&駅
9月 世界の英知に触れる、図書館&学校
10月 建物自体がすでにアートな、モダン美術館I
11月 建物自体がすでにアートな、モダン美術館II
12月 美術と装飾を楽しむ、クラッシック美術館
東京子ども図書館は、子どもと本の幸せな出会いを願って活動する私立の図書館です。その活動の柱に、昔話や創作物語を子どもたちに語り聞かせる「お話」の普及があります。ふだん子どもに語っているお話を大人にも楽しんでもらうために、1972年からはじめた「月例お話の会」は回を重ね、2019年12月には500回を迎えました。これを記念し、1〜500回の全プログラム(お話の題名、出典、語り手)をまとめたのが本書です。前書きは、多くの語り手を育ててきた当館名誉理事長松岡享子。カラー口絵8頁には、お話会の折に配布した手づくりプログラムの数々、巻末には話名索引、出典リストを付しました。語り手にとっては貴重な情報源であるばかりでなく、ページを繰るたびにお話の楽しさ、豊かさが心に響く宝箱のような一冊です。
カラー口絵/
(まえがき)おはなし万歳! 松岡享子/
この本の見方/
お話をたのしむ会
月例お話の会がはじまる前の“黎明期”のプログラムより/
月例お話の会プログラム 第1回〜第500回/
お話索引/
出典リスト/