ルアーの特長が一目でわかる実践的画期的な図鑑。そのルアーでねらえる魚の種類や、使用に適した天候や水深などがマー・Nで示されていあんす。カラーページ満載!人気マンガ「釣りキチ三平」の矢口高雄が監修。
幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジー専門誌《ナイトランド・クォータリー》。
vol.20の特集は、「バベルの図書館」。
その架空の図書館の存在は、
無限の知識と想像の集積をイメージさせます。
図書館と本へのインスピレーションから生まれた驚異の物語を集めました!
今号も、小説やインタビュー、レビュー、エッセイなど満載。
ゾラン・ジヴコヴィッチ、ジーン・ウルフ、M・ジョン・ハリスン、
ジェイムズ・ブランチ・キャベルなど翻訳8編、
日本作家は井上雅彦、樺山三英、橋本純。
また、高山宏ロングインタビューの他、
朝松健、安田均、白沢達生、岡和田晃などによる
エッセイ、ブックガイドなどなど読み応えたっぷりです!
【Story】
■ゾラン・ジヴコヴィッチ「夜の図書館」/訳:山田順子
■ジーン・ウルフ「シュザンヌ・ドラジュ」/訳:遠藤裕子
■M・ジョン・ハリスン「奇妙な大罪」/訳:大和田始
■サラ・モネット「バーナバス・ウィルコックスの遺産相続」/訳:和爾桃子
■ピート・ローリック「ギブソン・フリンの蒐集癖」/訳:待兼音二郎
■フランク・オーウェン「空を見上げた老人」/訳:渡辺健一郎
■ジェイムズ・ブランチ・キャベル「デミウルゴスについて」/訳:垂野創一郎
■アンジェラ・スラッター「生ける本、ソフィア」/訳:徳岡正肇
■橋本 純「おかえりなさい」
■樺山三英「post script」
■井上雅彦「〈ミライ妖カイ幻視行〉第一話 深夜圖書館」
【Interview】
■高山宏ロングインタビュー 「律儀な無頼」かく語りきーーマニエリスムという人生作法」/聞き手・構成=岡和田晃
【Essay】
■幻想の図書館へようこそ。/いわためぐみ
■手触りのある音 〜音楽蔵書さまざま、バロック期を中心に〜 /白沢達生
■「バベルの図書館」の解釈学/岡和田晃
■図書館映画から生まれる不思議、書から生まれる映画幻想/深泰勉
■夜の図書館ーー映画「龍宮之使」制作秘話/浅尾典彦
■非在の書棚より/朝松健
■古書蘇生者ピート・ローリックの小説世界/待兼音二郎
【Movie】
■焚書に始まる小説愛好家のためのミステリ『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』/深泰勉
【Serial】
■〈アンソロジーに花束を〉第三回 ボルヘスのアンソロジー図書館/安田均
【Book guide】/岡和田晃
■『図書館情調』から始まる図書館幻想文学の世界
■今福龍太『ボルヘス「伝奇集」--迷宮の夢見る虎』を素描するーー「バベルの図書館」の解釈学補遺
■『パラドクシア・エピデミカ』と『アレゴリー』
■図書館という「人生の奇跡」--シュザンヌ・ドラジュの解釈学
■魔術的な他者が神話を書き換えるーーヴィクター・ラヴァル『ブラック・トムのバラード』
■幻想文学の必修科目ーージェイムズ・ブランチ・キャベル《マニュエル伝》
■表紙写真提供/映画「龍宮之使」
休暇のため《最果て図書館》を訪れたルチアと穏やかな日々を送る館長のウォレス。そんな彼のもとに、テオドラからある報せが届く。--ルチアが何者かに狙われているというのだ。
不穏な空気が漂う図書館に、暁の勇者と共に現れたのは、さすらいの吟遊詩人トネリコ。図書館の中にいるにもかかわらずウォレスが存在を感知できない、「気配のない」少年だった。
図書館館長になりたいという彼に心を掻き乱されるウォレス。そんな中ルチアが何者かにさらわれてーー!?
かけがえのない女の子を守るため、戦うウォレスの想いは《空間》の意思を超えることができるのかーー!
失われた記憶、リィリの過去、ルチアの歌声に隠された秘密……すべての謎が明らかになるシリーズ最終章!
“書物のなかでも実人生におけるのと変わらぬ幸福な味わいを残してくれる”-こうボルヘスが断言する『アラジンの奇跡のランプ』ほか全40編及びインタビュー「等身大のベルヘス」を収録。
むかし、アメリカ合衆国のちいさな町に、じぶんのかんがえをしっかりもった女の子がいました。まだ、女の人がじぶんのかんがえで仕事をえらぶのがめずらしかった時代、その女の子は、やがてニューヨークの町にでてせんもんのべんきょうをすると、図書館ではたらきはじめます。そして、ニューヨークのあたらしいおおきな図書館に、すばらしい「児童室」をつくったのです。児童図書館サービスの先駆者のひとりアン・キャロル・ムーアの生涯を紹介。ひとりの女性の生き方としても興味深い、歴史をものがたる絵本。5才〜。
競技や大会をささえるサポーターを紹介。パラリンピックのもう1つの魅力にせまる!
ある日届いた奇妙なメールの送り主は…。何気ない日常にヒタヒタとしのびよる恐怖をとらえた怪談集。
今日はヒックの12歳の誕生日。ところが、トゥースレスのせいで、迷宮のような図書館にしのびこむことになってしまった。恐ろしいドラゴンたちがうろつく恐怖の図書館から、ヒックは無事に脱出することができるのか?
雑誌「ライブラリー・リソース・ガイド」(LRG)の人気企画を書籍化。ライブラリアン31人にインタビューし、図書館を支える人々の図書館や知識に対する考え方や思いを照らし出す。書籍化にあたって、連載当時を振り返るエッセーも書き下ろしで所収する。
世界で最も有名な図書館のひとつ
その舞台裏へ
≪世界最大級の〈知の殿堂〉ニューヨーク公共図書館の知られざる舞台裏を描いた、劇場大ヒットの話題作!≫
★世界中の図書館員の憧れの的であり、NY有数の観光スポット。
本作の主役は、荘厳な19世紀初頭のボザール様式の建築で知られる本館と92の分館からなる世界最大級の〈知の殿堂〉ニューヨーク公共図書館だ。
文学、芸術などの分野でも多くの人材を育て、またNY市民の生活に密着した敷居の低い図書館。
その活動は、我々の固定観念を打ち壊す。
★映画には、リチャード・ドーキンス博士、エルヴィス・コステロやパティ・スミスなど著名人も多数登場するが、カメラは図書館の内側の、観光客は決して立ち入れないSTAFF ONLYの舞台裏を見せていく。
司書やボランティアの姿、幹部たちの会議…ここでしか見られない図書館の姿は必見!!
★監督は2016年にアカデミー名誉賞を受賞したドキュメンタリーの巨匠、フレデリック・ワイズマン。まさに“生ける伝説”であるワイズマンがこの図書館が世界で最も有名である理由を示し、公共とは、民主市議とは何かを伝える。
<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚
・画面サイズ:16:9ビスタサイズ 1080p High Definition
・音声:Dolby True HD Advanced 96k MONO 2.0ch
・字幕:日本語字幕
▽特典映像
・劇場予告編
※収録内容は変更となる場合がございます。
ようこそ「怪談レストラン」へ。本日は、数ある「怪談レストラン」の中から、魔女・魔法・呪いなど…魔の世界のお料理をとりそろえました。