500年にわたり、世界最大の富と名誉を誇るケイヒル一族。その女当主グレースが、「世界中に隠された39の手がかりを探しだした者は、究極の力を相続することになるだろう」という謎の遺言を残して世を去った。かくして、一族メンバーによる凄絶な争いのすえ、エイミーとダンの姉弟が勝者となり、39の手がかりの謎も解明された。「究極の力」とは、知力・体力・創造力を飛躍的に向上させる禁断の秘薬のことだったのだ。しかし、その2年後、秘薬を狙う悪の組織“ヴェスパー一族”が現れた。ヴェスパーはケイヒルの仲間を人質にとり、エイミーとダンに次々と難題を突きつける。美術館から世界的名画を盗み、行方不明の中世の古地図を探しだし、そして今度は、「古くなった天体」を手に入れろと要求されて…。
エネルギー、環境、教育、地球に警鐘を鳴らす“海野宇宙学”の総決算。自分より優れた天文学者を40人輩出したという「海野スクール」の主宰者が次代に託すメッセージ。
本書は、言語天文台というユニークなデータマイニングの装置、インテリジェンスの装置を開発した著者と世界の仲間たちの開発物語である。巨大なウェブ宇宙を相手どったデータ収集の苦労、世界の隅っこにおかれた300以上の言語を自動判別する困難、開発の過程で生まれた世界の仲間との意外な出会い、研究プロジェクトに参加した学生たちの試行錯誤や発見などが縦横に語られる。本書が最後に述べるのは、多言語社会の将来像である。サイバースペース上では、エンパワーされた多数の母語が競い合うような多言語社会が実現するのか?それとも多くの母語の死か?
必須論点の整理に大変役立つ。工夫された設問形式でわかりやすい。どこでも手軽に学習できる。重要度ランクがついて勉強しやすい。
本書ではアジアの天文学史という文脈の中に、日本天文学の歴史を位置づけた。第1部では、古代オリエントとギリシア、インド、中国、朝鮮および東南アジアの天文学史を概観し、第2部の日本天文学史へと展開する
朝鮮王朝時代を対象とした『朝鮮科学技術史研究』、開化期・植民地期を対象とした『朝鮮近代科学技術史研究』に続く第三弾完結編。
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介
的確な論理は洗練された解法を生む特集 直前の点検
講義/数A 論証問題にのぞむということ
スタンダード演習 春間近の総合演習
日日の演習 合格への17問
演習/数IAII Run Through
演習/数III 総合演習(3)─総まとめ
ミニ講座 樹形図の活用
ミニ講座 1次変換もお忘れなく
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
インフラアップ講義 おきかえいろいろ
講義/数III 数IIIの演習
大数模試 スタンダードコース/問題解答と講評
確率の周辺 連続の問題
高校数学とその一歩先 複素数値関数とオイラーの公式
数学リテラシーの涵養 指数関数リテラシーII─その基礎と発展─
物理のページ コンプトン効果
先輩に聞く・特別編 楯 辰哉 天文少年,数学者になる(後編)
巻頭言 子供にとっての数,高校生にとっての虚数
おすすめの本 東大教授が語る,東大新入生のための数学ブックガイド
OB登場/私の受験生時代 東北大学医学部への道
OB登場/私の受験生時代 東京大学理科一類への道
OB登場/学科紹介 九州大学医学部医学科
読者と作るページ Q&Aと別解 読者の接点
《宿題》 今月の問題と12月のレポート
学力コンテスト 今月の問題/応募のしかた/12月号の解答/12月号の成績発表
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介◆拝見!プライベート天文台・台湾編:呂 其潤
熱心な天文ファンが多いことで知られる台湾でのプライベート天文台の様子について、台湾のスターパーティを主催する呂 其潤さんがレポート
【コンテンツ】
期待の彗星が順調に増光!ラブジョイ彗星(C/2014 Q2):中野主一
クリティカル運用終了「はやぶさ2」順調に飛行中:吉川 真
毎月の天文現象を国内外の最新データと共に紹介◆4月4日の宵、皆既月食を楽しもう! :藤井 旭
4月4日(土)の宵に全国で皆既月食を楽しむことができます。今号では昨秋10月8日の皆既月食の際の読者の皆さんの作品を紹介しながら、今回の皆既日食について解説いたします。
【コンテンツ】
標高世界一の天文台 TAOの挑戦:吉井 譲、加藤夏子
木星のガリレオ衛星の相互食:相馬 充
初級から中級までの天文ファンのための雑誌注目は4月4日土曜に宵の空で見られる皆既月食です。観望派も撮影派も満足の「赤い満月」を楽しむための大特集。
そして春の話題といえばCP+で披露される各社の天文機材新製品です。拡大版「ブラック星博士のB級天文学研究室」で紹介する宇宙スイーツも必見。
■表紙画像
沼澤茂美さん撮影の、昨年10月8日の皆既月食です。皆既の中心前後の月の縁が淡い青緑色に輝くようすは「ターコイズフリンジ現象」などと呼ばれ、最近大きな注目を集めています。
■4月4日21時の赤い満月
今年注目の天文現象のひとつである皆既月食が4月4日の宵空で起こります。宵空の21時に皆既食となり、しかも土曜の夜という絶好の条件。月食のしくみから当日の見え方、「ステラナビゲータ」を使った撮影計画シミュレーション、昨年10月の皆既月食で話題となった「ターコイズフリンジ」の考察など、月食が待ち遠しくなる大特集です。
■各社新製品ぞくぞく! 写真映像関連見本市 CP+
毎年2月に開催されている写真映像関連見本市CP+が、今年も横浜・みなとみらいで4日間開催されました。新機材が続々登場した今回のCP+は、次の天文イベントに向けて、実際の使い勝手を見ながらじっくり機材をチョイスする良い機会となったようです。
■天文学の20世紀 近代天文学の開拓者たち 11「マーティン・シュミット」
オランダ出身の天文学者マーティン・シュミットは、「オールトの雲」で知られるヤン・オールトのもとで学び、その後アメリカに渡ってクエーサーの研究を行いました。シュミットの半生と研究に加え、クエーサーとは何なのか、そして一般相対性理論との関係についても案内していきます。
■星の写真調整08「周辺減光を軽減する」
星の撮影では避けることのできない画面四隅の光量が落ちる現象は、「周辺減光補正」によって軽減することができます。ステライメージでの「周辺減光補正」の手法と応用テクニックを紹介しました。
ほか
キミをアライブ(元気に)する新コミック誌【表紙】いたち 原作:平坂読 キャラクター原案:ブリキ
『僕は友達が少ない』
【リバーシブル表紙&巻頭カラー】
藤ます『ギオンのツガイ』
【センターカラー】
『カーグラフィティJK』さきしまえのき
『あやかしこ』ヒジキ
『俺んちのメイドさん』大原ロロン
『ポケドル -The idol project-』バラマツヒトミ
『断裁分離のクライムエッジ』緋鍵達彦
『僕は友達が少ない』いたち 原作:平坂読 キャラクター原案:ブリキ
『シークレットの向こう側』吉川英朗
『失われた未来を求めて』神楽武志 原作:内浜学園天文学会
【豪華付録】
関連書籍5冊同時発売記念!
『Re:ゼロから始める異世界生活』ラバーストラップ エミリア メイドver