「目標と学習と評価の一体化」をデザインするAL(アクティブ・ラーニング)デザインシートを新提案!!
明日を切り開くヒントは未来にではなく、人々が歩いてきた跡、つまり人類の歴史の中にある。
外国人居住者数・外国人労働者数が共に過去最高を更新し続けているなかでも、日本には移民に対する包括的な政策理念が存在していない。移民政策学会設立10周年を記念し、第一線の研究者らが日本における移民政策の展開、外国人との共生について多面的、網羅的に問い直した書。
ビジネスでの活用ニーズが急激に増す一方で、契約実務の蓄積のないデータ契約(データの利用、加工、譲渡等に関する契約)、AIを利用するソフトウェアの開発・利用に関する契約。最先端で活躍する実務家・研究者が、契約作成時に役立つ条項例や考慮要素、留意点等を示す。
持続可能な原料供給やより優れた素材開発など,近年の基礎から実用化研究まで幅広く解説.
本書では、従来までのデータ分析するマーケティングで終わらずに、
お客様と「語り合う」マーケティングを
取り入れることを提唱していきます。
経営者も現場の人たちも「お客様の声が何よりも大事だ」
とわかっていながら、どう把握したらよいか、
効果的な手法が見つからず悩んでいます。
どの企業にとっても研究しなくてはならないテーマとして、
「未来のエース顧客」となるF1層の価値観や行動特性があり、
本書ではF1層から支持されるための
マーケティングに関する考え方について述べていきます。
交流し、語り合うことこそが、
今後の事業を創造していく上で
重要だということを感じてほしいと思います。
語り合うプロローグ
ライフスタイル探検隊
第1章 ライフスタイル探検隊とは
第2章 なぜF1層に支持されないのか
第3章 共感でつながる若者のコミュニティ活動
第4章 「語り合うマーケティング」から戦略の実現へ
スペシャル対談石塚邦雄×望月祐佳 ユニバーサル社会の実現に向けて
エビデンスに基づく英語教育の可能性と課題
1990年初頭に広がった「エビデンスに基づく医療」の議論を受け、英語教育の世界においても、「エビデンス」に基づいた英語教育研究の必要性が盛んに言われるようになった。本書では、英語教育研究におけるエビデンス利用の可能性、意義だけでなく、その問題点についても厳しく問い直し、英語教育研究のパラダイムシフトを提案する。2016年出版『はじめての英語教育研究』の続編。英語教育研究者、とりわけ論文査読者必携。
<目次>
第1章 英語教育研究の新たな原則ーーエビデンスについて考える前に
第2章 エビデンスで英語教育は変わるのかーーEBPP の基本概念の批判的検討
第3章 英語教育におけるメタ分析の重要性
第4章 メタ分析の調整変数とアウトカムを測る従属変数
第5章 よいエビデンスを得るためのリサーチデザインーー外的妥当性・内的妥当性をいかに向上させるか
第6章 リサーチデザインを問うーースタートラインで考えること
第7章 研究課題を問うーーどういう問いを立てるのか
第8章 測定モデルと共通変数を問うーーPK-Test を事例に
第9章 これからの英語教育研究のあり方を考えて
補 章 英語教育研究について微妙な話もしよう(座談会)
第1章 英語教育研究の新たな原則ーーエビデンスについて考える前に
第2章 エビデンスで英語教育は変わるのかーーEBPP の基本概念の批判的検討
第3章 英語教育におけるメタ分析の重要性
第4章 メタ分析の調整変数とアウトカムを測る従属変数
第5章 よいエビデンスを得るためのリサーチデザインーー外的妥当性・内的妥当性をいかに向上させるか
第6章 リサーチデザインを問うーースタートラインで考えること
第7章 研究課題を問うーーどういう問いを立てるのか
第8章 測定モデルと共通変数を問うーーPK-Test を事例に
第9章 これからの英語教育研究のあり方を考えて
補 章 英語教育研究について微妙な話もしよう(座談会)
■80年代金融自由化からバブル崩壊を経て、恐怖の金融庁検査、対話型への転換、地域金融の再定義まで、40年間にわたる地銀史をキーパーソン二人が明かす。
■一人は大蔵省の護送船団行政の原体験をもち、金融庁長官として「金融処分庁」から「金融育成庁」への大転換を実行した遠藤俊英。もう一人は、広島銀行に30年勤務したのちに金融庁に転じ、歴代長官を支えた日下智晴。役所と銀行の生々しい現場体験をもとに、地銀と行政の実相を描く異色の金融史。
■専門人材不足だった大蔵省、金融自由化に翻弄された地域金融、恐怖と混乱をもたらした金融検査、歴代長官の金融行政の舵取りーー当事者ならではの視点で率直に語る。
序章 今、『地銀改革史』を書く理由
第1章 金融自由化の時代ーー「新人類」が見た風景
第2章 金融処分庁の時代ーー地銀と20年論争
第3章 金融育成庁の時代ーー金融庁の試行錯誤
第4章 金融共創の時代ーー地銀の理想と現実
第5章 金融挑戦の時代ーー試される信用創造機能
第6章 座談会 金融庁模索の時代ーー命令から対話へ
「医学部に学士編入したいけどよく分からない」「勉強の仕方を知りたい」「そもそも医学部の学士編入って何?」今さら人に聞くのはちょっと恥ずかしい疑問に阪大学士編入を成功させた6人がアドバイス合格のヒミツを語りつくす。
MGA MAGICAL 10 YEARS アニバーサリーベストアルバム
世界最大規模、最長の歴史をもつ金山、その知られざる歴史と農場なる文化──今昔物語集の時代から黄金を生み出してきた島、佐渡。この世界的にも稀有な鉱山都市の歴史と人々の営みを、鉱山史、考古学、都市論、文化・芸術・地域創造など、さまざまな分野から検証する。豪華な執筆陣が、世界遺産にふさわしい「顕著で普遍的な価値」を明らかにした一冊。
巻頭言 佐渡のこころ│岩槻邦男
序章 佐渡鉱山の歴史│宇佐美 亮
第一章 佐渡金山の概要
日本の鉱山研究と佐渡金銀山遺跡│萩原三雄
今に残る佐渡鉱山の遺産群│宇佐美 亮
第二章 座談会
「甦る鉱山都市の記憶 ── 佐渡金山を世界遺産に」
│五十嵐敬喜+岩槻邦男+西村幸夫+萩原三雄+松浦晃一郎
第三章 佐渡の文化と人々のくらし
知られざる佐渡文化の輝き│余湖明彦
〈鉱山絵巻〉が語る佐渡金山│渡部浩二
第四章 世界遺産登録へ向けて
鉱山都市の新たな「堂々たる秩序」│五十嵐敬喜
世界遺産登録をめざす地域の取り組み│北村 亮
総論 佐渡金山、その顕著で普遍的な価値│西村幸夫
ICTの実践に長けている小学校・中学校の先生方と現場の実態を知る指導主事が、音楽の授業でのタブレット活用の事例を紹介。GIGAスクール構想の前倒しによって、2021年4月より多くの小中学校で児童・生徒に一人1台タブレットが導入されたが、1どのように音楽の授業で活用してよいか分からない、2端末のOSによってできることが異なる等、課題が見られる。学校で音楽の授業を受け持つ小学校の学級担任、音楽専科、中学校・高等学校音楽科教諭にとっても望まれる一冊。
まえがき
Introduction:タブレット最初の一歩
音楽の授業でタブレットをどう使う?
座談会:先生方のタブレット活用
アイデア1 子どもたちが自分で練習するためのタブレット資料集
Topic GarageBandを使いこなそう
アイデア2 音楽の授業でシンキングツール用アプリを活用しよう!
Topic 思考ツールの使い分けと留意点
アイデア3 歌唱・合唱の技能向上に役立つタブレット活用アイデア
Topic 「付箋を貼る」活動を、タブレットでもっと手軽に!
Topic 端末を問わず活用できる付箋多機能学習アプリの決定版
実践事例1 小学校器楽:箏の音色やひびきを味わいながら、演奏を楽しもう
Topic 鑑賞学習におすすめのYouTubeチャンネル
実践事例2 小学校音楽づくり:変奏曲をつくって、聴いて、楽しもう
Topic Song Makerで音楽づくりを手軽なものに!
実践事例3 小学校音楽づくり:サンプリングを使ってボイスアンサンブルをつくろう
Topic SimpleSamplerで手軽にサンプリング!
実践事例4 中学校創作:おかしのCMづくり
Topic アンケートツールは使い分けが鍵!
実践事例5 中学校創作・鑑賞:主題の変化を捉えて、変奏曲を鑑賞しよう
Topic 記譜アプリで子どもたちの読譜・記譜をサポート
実践事例6 中学校器楽:アルト・リコーダー達人への道
Topic 子どもたちの表現意欲をアプリで応援
実践事例7 中学校歌唱:『花』の歌詞と旋律を味わって表現の工夫をしよう
Topic 生徒も先生も、課題の提出・管理を簡単に!
さらに学びを深める! タブレットの活用事例&アイデア
実践事例8 中学校歌唱:歌唱共通教材の授業でタブレットをどのように使うか
実践事例9 中学校歌唱:生徒の理解につながるタブレットの使い方〜歌唱・合唱の授業〜
実践事例10 中学校創作:オクリンクを活用した音楽の授業〜音楽制作アプリでなくても音楽の学びは深まる!〜
実践事例11 中学校創作:映像と音楽〜美術×音楽× GarageBand 〜
実践事例12 中学校歌唱:タブレットで楽しく「歌い深める」実感をつくる!
実践事例13 中学校鑑賞:生徒個々の「聴きたい!」に応じた授業〜楽曲を「聴き深める」鑑賞〜
現代社会は,対人支援の現場においても,協働作業が難しい状況にあり,障害者支援システムは大転換の時代にある。
本書で展開されるのは,精神科治療のためのオープンダイアローグと対人支援組織や当事者ー支援者関係のための未来語りのダイアローグを統合するための実践的な試みである。
ふたつのダイアローグでは,支援者に高度な精神療法的配慮とソーシャルネットワークを集める視点が求められる。著者は,共同体の再生を目指す,ふたつのダイアローグの技法的側面と治療哲学をバフチンの「ダイアローグの思想」を引用しながら有効な治療戦略としてわかりやすく解説する。
巻末には,未来語りのダイアローグの研修を共にした実践者、竹端寛氏・舘澤謙蔵氏とのダイアローグの真髄に触れた座談会を収録した。当事者・家族、そして治療者の悩みをダイアローグし続ける心理的支援を目指す新しい臨床的試み。
□第1部 オープンダイアローグ、未来語りのダイアローグ,そしてトラウマ座談会
オープンダイアローグは日本の精神医療の扉を開くか
「奇跡の果実」は実るのかーー日本にオープンダイアローグを取り入れるために
今、ダイアローグを学ぶ意味ーー「ダイアローグの思想」と「新しい共同体」
多職種が連携するためにはダイアローグが必要ーー未来語りのダイアローグを中心に
ネットワークの生成と対話ミーティングーー未来語りのダイアローグを中心に
オープンダイアローグをACTに取り入れる
ダイアローグと多職種連携、そしてアサーションーー多職種連携のための場をつくる
「トラウマの時代」の対人支援とオープンダイアローグ
□第2部 エッセイ
デカルトしてみた宇宙人
人と大地、傷と回復
水俣の傷、写真家の傷ーー映画『MINAMATA』に寄せて
虐待は連鎖、しない
□第3部 神田橋精神療法とオープンダイアローグ
神田橋條治『精神科診断面接のコツ』を再読する
神田橋條治『精神療法面接のコツ』を再読するーーオープンダイアローグへの道
□第4部 座談会
対人支援のダイアローグーーダイアローグの実践と精神医療改革、そして真の民主主義へ/高木俊介・竹端寛・舘澤謙蔵
オリジナル全20アルバムを、総計10万字超えで徹底解説インタビュー。直枝政広&大田譲×鈴木博文、直枝政広×KERAの“あのころ”を語る座談会。カーネーションヒストリー・ツアー1984-2023、毛塚了一郎による綴じ込み特大マップ付き。
TOOBOEメジャーデビュー後初の1stフルアルバム!
メジャーデビュー前から様々な著名アーティストへの楽曲提供で、ネットシーンを中心に絶大な支持を得てきたTOOBOE待望の1st フルアルバム。
2022年のメジャーデビュー曲「心臓」以降、TVアニメ「チェンソーマン」第4話エンディング・テーマ「錠剤」も収録し、新規収録楽曲も含めた全17曲収録。
●アーティストプロフィール
音楽クリエイター「john」による、作詞/作曲/編曲/歌唱/イラスト/映像を始めとした様々なクリエイティブ活動を手がけるソロプロジェクト「TOOBOE」。
特徴的な声とキャッチーで癖になる楽曲で、現代の音楽におけるネットシーンとJ-Popを横断的に行き来し表現するマルチアーティスト。
1:■巻頭グラフ: 写真で辿るコージーの思い出
2:■初日本語訳インタビュー
3:キャリアを横断するインタビューx4本
4:■使用楽器の変遷
5:代表的なドラム・セッティングを再現!
6:■自伝 コージー・パウエル
7:■バイオグラフィー
8:■ドラム的ルーツを辿る
9:■ディスコグラフィー
10:■インタビュー・アーカイヴ 1977-1997
11:■Memories of Cozy
12:最新インタビューで語るコージーの思い出
13:ニール・マーレイ/バーニー・マースデン/グラハム・ボネット
14:■『KERRANG!』元編集長ハワード・ジョンソン特別寄稿
15:コージー・パウエルとの出会い
16:■ミュージシャン達による追悼メッセージ集
17:■コージー・パウエル・ブルー・ブラーク除幕式体験記
18:■コージー・マニア座談会
19:■来日公演ヒストリー
20:■秘蔵写真で蘇る伝説のドラム・セミナー
21:■コージー・パウエル ドラム・ソロの魅力
22:♪RAINBOW『LIVE IN MUNICH 1977』ドラム・ソロ・スコア
23:〜チャイコフスキー「大序曲1812年」をバックに叩きまくる名演をフル・スコア化!〜
選び続けて18年、日本で最も歴史のあるレストランガイド、新メンバーも加わって今年も登場です!
プロによる実名評価を貫き、本書でしか知りえないグルメ情報が満載。果たして今年のベスト注目店に選ばれたのはどのお店か!?
地理が好きな人のための教養誌★特集:世界地誌のストーリー
ジョン・レノン「イマジン」から考える現代の世界像 田部俊充
ロサンゼルス・エスニックタウンの光と影 矢ケ崎典隆
ニューヨーク市におけるジェントリフィケーションの光と影 藤塚吉浩
アメリカ地誌学習の留意点 三橋浩志
シカゴ日本人学校からみたアメリカ地誌 田村 穣
日本やヨーロッパとの比較からアメリカの都市や商業について考える 牛垣雄矢
マドガイ(窓貝)の謎を追って 向後紀代美
大嶺炭田の無煙炭をどう語るか 目代邦康
★新連載
ハミ出し地理屋の退職後人生 1
退職後は人生そのもの 細田 浩
地理らしさが輝く「地理総合」 1
座談会:地理総合の開始を前に 佐々木智章
★連載
地理学者が選ぶ 日本の都市百選 9
大阪府大阪市 ─買い物行動からミナミの地盤沈下を考える 稲垣 稜
城下町の怪異空間 6
金沢城下町と怪談 栗村隆太郎
宇宙から見たユネスコ世界遺産 137
モザンビーク島 田中總太郎
自著を語る 8
『ちびまる子ちゃんの社会学』 友原嘉彦
★寄稿
大学入試における「地理」の現状と課題(前編) 佐藤裕治
百年前の日本の地理学(3) 柴田陽一
★書架
新書架委員紹介 自己紹介&祝 地理総合スタート!魅力ある地誌の語り方を特集しました。
地誌をどう語るか? 光と影に注目する/地域をつなげて考える/比較するなど、ストーリーの魅力で世界地誌を味付けしてみました。
アメリカ地誌が充実。問題提起や留意点にも注目です。