2004年から卒後2年間の初期臨床研修が必修化され、医学教育・卒後研修制度は大きく変わっていく。しかし何を改革すればよいのか、何を実行すればよいのか、誰もが迷い、悩んでいる。その答えの1つとして、米国において診療料を問わず大きな成果をあげているproblem-based conferenceの基本的考え方とその実際を紹介した。あなたの意識を改革し、従来の限界をブレイクスルーできる新しい時代の教育・研修・学習方法がここにある。
一読するだけで名言名句が心に残り、すぐに口をついて出るようになる。人間・人生・政治・社会など読者の思索を促すとっておきの言葉や愛・信仰・家庭・教育など心を豊かにする言葉など630名句を精選。イギリス、ロシア、韓国など世界各国のことわざも収録。見やすいレイアウト、便利なキーワード索引付き。
本書は「英語支配とは何か?」と問い掛けることにより、「英語支配」が生み出すさまざまな社会的不正義と不公正さを可視化しようとする試みである。そして、諸問題の可視化を通して、英語に対する新たな発想と新たな言語観を提供しようとするものである。そしてその新たな発想と言語観を基にして真に公正な国際コミュニケーションのあり方を模索しようとする国際言語政策論でもある。
本書では、営業マン人生25年、具体的にいえば成長時代に始まりバブル期、そしてデフレ経済期という3つの時代にわたり、クルマ業界と住宅業界でトップの数字を上げ続けてきた著者が、自らの実体験をもとに、誤った営業の常識をとりあげ、それを乗り越えるためのヒント、セオリーを述べている。
中小企業の経営者、幹部社員、リーダーのためのキャッシュ・フロー利益重視経営法の総合解説書。
簡潔な解説だからわかりやすい!豊富な図表と2色印刷で見やすさバツグン!公務員試験テキストの決定版。2005年度版。
強い会社をつくるための人づくりが他社に差をつける!人と組織の実力は、たゆまぬ研鑽を続け積み上げていくものです。どんな組織形態でも、それを支える人を育てなければ機能しません。本書から最適の人材育成プログラムを選択し実行してください。
アメリカと日本の地方財政における最大の違いは、地方交付税、つまり財政調整制度の有無にある。日本と違いアメリカは財政調整制度をもたず、日本の地方財政の対極にあるといわれる。しかし、日本の地方財政も分権一括法や最近の「小泉改革」以降、大転換しつつあり、まさにアメリカ的な地方財政の方向へむかっていると言える。本書では、アメリカの地方財政分析を通して、こうした方向の行く末を考察する。
経営学は情報技術革新にどう取り組むか。経営学関連の学会が横断的に協力した画期的成果。経営学が開拓すべき課題について、新しい知識体系を提示する。
今般、第18集を発刊するにあたりまして、これまでに全国の先生方から寄せられました、判型を大きく、「心の健康ニュース」の同時掲載、というご希望を取り入れて、判型をA5判からA4判にして、スペースを2倍に、また「心の健康ニュース」の掲示用紙面と指導者用解説紙面も1年間分の全紙面を掲載、表紙の体裁もソフトカバーに変更、より活用しやすくいたしました。
今般、第18集を発刊するにあたりまして、これまでに全国の先生方から寄せられました、判型を大きく、「心の健康ニュース」の同時掲載、というご希望を取り入れて、判型をA5判からA4判にして、スペースを2倍に、また「心の健康ニュース」の掲示用紙面と指導者用解説紙面も1年間分の全紙面を掲載、表紙の体裁もソフトカバーに変更、より活用しやすくいたしました。
『今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)』(平成十五年三月)は、教師の専門性の向上を重要課題のひとつとして取り上げています。しかし、教師の専門性の重要性が免許の保有率などの視点から論じられているにもかかわらず、個々の教師が一体どのようにして専門性を高めたらいいのか、その具体的内容・方法については不透明です。とりわけ、「障害のある子ども」を対象としている特別支援教育に関する専門性は、単に個々の教師の「教養」や「指導方法」のみならず、障害に関する「基礎的な知識」も要求されます。そこで本書では、筆者がいかに“専門性に立つ教養ある教師”を目指したのか、「教養」「指導方法」「基礎知識」という三つの観点から、筆者自身の体験をベースにまとめました。