神仏に罪の有無や正邪を問う裁判ーー神判は、前近代の世界各地で広く見られ、日本では中世、湯起請や鉄火起請が犯罪の犯人捜しに、村落間の境界争いにと多用された。熱湯の中に手を入れ、あるいは焼けた鉄片を握り、火傷の有無で判決が下される過酷な裁判を、なぜ人々は支持したのか。為政者、被疑者、共同体各々の思惑をはかれば、神の名を借りた合理的精神すら見え隠れするーー豊富な事例から当時の人々の心性を読み解く。
鎌倉時代は幕府の終焉で幕を閉じる。しかし「鎌倉」はその後も日本の歴史を規定した。本書では、その鎌倉を2つの視点で考える。第1部では、中世後期東国史の大局を語る。第2部では、鎌倉の史跡に宿された記憶を掘り起こす。
紀元前11世紀から前256年まで続いた古代中国の王朝である周。太公望や周公旦などの建国の功臣、孔子や老子といった諸子百家、斉の桓公ら春秋の五覇などが名高い。また、封建制や共和制など、周に由来するといわれる政治システムは多く、孔子ら儒家によって理想化されて伝えられてきた。では、その実態はいかなるものだったのか。近年、陸続と発掘される金文や甲骨文などの当時の史料から、王朝の実像を再現する。
各地を巡る旅の日々を送り、ときにほろ酔い、ときに酩酊しつつ、出会った人々と酒縁を結ぶ。月刊『中央公論』連載エッセイを書籍化。
心を練って言葉を練れ、言葉を練って心を練れ、歌は心であると透徹した心がうたう世界平和、信仰、神、人生など363首の短歌を収める。
人は心に荷物を持ちすぎている。 だから自由に動けないし、 生きられない。 重荷を下ろして、 身も心も軽く人生を生きる秘訣を平易に説く。
祈りによる世界平和運動を提唱した著者が、天地自然の美を最も単純化した表現で詠む。各歌の底にひびきわたる生命の本源のひびきが現代人の心に真の情緒を呼び覚ます。
晩年に発表した作品を中心に330首を収録。
ヘミシンクライフをさらに楽しむヒント。あなたのガイドと確実にコンタクトできるコツ満載。
ヨガインストラクターの沢田杏花(33歳)は、辞書編纂者の父・林太郎(63歳)とふたり暮らし。そんな杏花と心を通わせるシングルファーザーの晴太。そして、杏花に初恋を募らせる幼馴染の颯。3人はそれぞれに恋愛、仕事、結婚の意味に悩み、本当に大切にすべきことを模索していく。一方、林太郎は明里との関係に加えて、杏花に話せていないある秘密を抱えていて……。父娘のダブル婚活を通して描く、現代の愛のカタチとは?
たとえ世の中のすべてが自分に背を向けたとしても、決して自分を見捨てることのない神と歩む道。祈り、印、マンダラ、呼吸法を駆使し て自己変革を遂げた著者が、その易しく具体的 な方法を説き明かす。
職場で業務改善をすることは簡単ではないが、本書は業務改善体質作りの進め方が実践的に理解でき、業務改善の手法もしっかり学べる
人間はこれから救われるのではない、 はじめからみんな救われているのだ。 そのことを知れば、 運命をも変える人間本来の神の力が湧いてくる。
人生を180度好転させる一冊。
より高速でセキュアなWebサイトはHTTP/2で実現する
【本書の内容】
本書は
Barry Pollard, "HTTP/2 in Action",
Manning Publications 2019
の邦訳版です。
ブラウザとWebサイトを繋ぐ標準的なプロトコルとして、
HTTPは想定を遥かに超える長きに渡って活用されてきました。
プロトコルに限らず、たいていの技術は20年も経てば、
なにかしらの不満や改善点が見えてくるものです。
本書のメインテーマであるHTTP/2は現行のHTTPと比べて、
ストリームやサーバープッシュ、ヘッダー圧縮や優先順位付けをサポートすることで、
速度、セキュリティ、効率性を大幅に向上させます。
本書ではHTTP/2の恩恵を最大限に受けられるよう、
知っておくべきことを詳細に開示してくれます。
それはたとえば、フレームのような新機能を使った
パフォーマンスの最適化や、多重化、プッシュなどです。
また、フローコントロールや依存性など実世界に即した内容も取り上げています。
本書に書かれていることを十全に理解し、さまざまなコツや事例を知ることで、
読者はより高速かつセキュアなWebサイトを
構築できるようになるでしょう。
【本書のポイント】
・HTTPの基礎から現状の問題点・長年望まれてきた改善点の整理
・HTTP上を流れるデータを可視化しつつHTTP/2による改善点の確認
・可視化のためのツール導入とその使い方
・QUICおよびHTTP/3の進捗具合とそのための準備
【読者が得られること】
・Web開発者が知っておくべきHTTP/2の詳細
・現行のHTTPからのアップグレードとトラブルシューティング
・実世界におけるケーススタディ
・次世代技術、QUICとHTTP/3について
【著者について】
・Barry Pollard(バリー・ポラード)
20年にもなる開発経験を持つソフトウェア開発者。
開発だけではなくソフトウェアや基盤の運用にも従事しています。
Web技術やパフォーマンスチューニング、セキュリティや技術の実用的な利用方法への関心を強く持っています。
Oracleの基本概念とアーキテクチャ、多彩な機能の役割とその適用について、バージョン間の違いなど現場での利用を念頭に解説。