僕は天上で暮らす“朗読鼠”。地上の作家が三人称で小説を書く時に、第三の声となってサポートするのが仕事だ。ある日、担当する作家の船山鉄夫君が、突然、予定を変更して一人称小説を書き始めてしまい…。笑いと哀しみをくぐりぬける小さな冒険を描いた表題作他二編を収録。吉田篤弘が、この世ならぬ不思議な喜びを届ける、三つの始まりの物語。
一角獣
百鼠
到来
より高度な日本語の習得を目指す外国人が、日本に対する知識と中・上級レベルの日本語表現を同時に学ぶことができるリーダーテキストシリーズに、日本昔ばなしが登場です!
すべての漢字にはふりがながつき、英語訳もあるため、理解が進みます。
桃太郎
舌きり雀
猿蟹合戦
鶴の恩返し
ねずみの嫁入り
こぶとりじいさん
かちかち山
かぐや姫
花咲かじいさん
わらしべ長者
浦島太郎
一寸法師
金太郎
月の光は明るく、山道を照らしています。「たんけん隊」の歌をうたいながら、ネズミたちは出発です。“森のネズミのたんけん隊しらべてさがす山の道あらゆる苦難をのりこえてなにかをみつけに旅にでる”先頭を歩いていくのは、山荘の女の子です。森のおくでは、フクロウが鳴いています。みなは、ぴたっと足をとめました…。-ちょっぴりこわくて、たのしいお話。
旗本ばかりを狙う盗人・白ネズミが出没。
八つ目の宝を先に奪うのは誰か?
名前を捨てた男の真実に青柳剣一郎が迫る!
立て続けに同じ手口の殺しがあった。殺されたのは、十年前、盗品を扱った罪で潰された木綿問屋『大黒屋』の元番頭と、盗品と告発した女だった。当時、身の潔白を訴えたものの、島流しにあった『大黒屋』には、七人の子供がいた。復讐か? なぜ、今頃? 探索が行き詰まるなか、新たな殺しが! 風烈廻り与力の青柳剣一郎が人を信じる心で復讐の裏にある真相を暴く!
昼は甘酒売り、夜は天下の大泥棒という二つの顔を持つ鼠小僧次郎吉。妹の小袖と羽を伸ばしにやってきた温泉で、人気の歌舞伎役者に出会うが、女湯で侍が殺される事件が起きて……。義理人情に厚い鼠小僧が大活躍!
世界的オーボエ奏者、宮本文昭のヒーリング・アルバム。クラシックの有名曲をベースに、多重録音やプロデューサーの書上奈朋子のヴォーカルやシンセサイザーとで、独特のサウンドを作り上げている。
ポケモンたちの姿を忠実に再現したコレクションぬいぐるみの第24弾が登場!【対象年齢】:6歳以上【商品サイズ (cm)】(幅×高さ×奥行):33×17×8
ビリーは友だちとの賭けで、ミミズを15日間、毎日1匹ずつ食べることになった。あの手この手の妨害にアイデア料理で対抗。ミミズ・フライにミミズのむし焼き、ミミズ入りアイスクリームケーキなど。はたして勝つのはどっち?アメリカで長年人気の気持ち悪くておかしな物語。
死体が持っていた財布の十五万フランを狙う浮浪者“ネズミ”。彼に不審を抱くパリ九区担当のロニョン刑事。遺失物扱いされた財布を巡る事態は思わぬ展開を見せ始める。煌びやかな花の都パリが併せ持つ仄暗い世界を描いた〈メグレ警視〉シリーズ番外編!
ロニョン刑事とネズミ
訳者あとがき
シンデレラの物語に転生したリラを支えてくれるのは、優しいネズミのナキア。でも王子様との出会いを喜んでくれるはずのナキアはなんだが不機嫌。ある日、ナキアと同じ瞳の色をした美しい青年がリラの前に現れてー「俺のこと、本当にわからない?答えないとキスしちゃうけど」いつもそばにいて友達だと思っていたネズミは、実はリラに一目惚れした魔法使いの弟子だったのだ!ナキアの言葉に胸が高鳴ってしまうリラの恋の行方は…!?
チャイコフスキーのバレエ音楽の管弦楽曲を完全に合唱組曲化したオリジナル版。(英訳詩付)〔水星社版〕[難易度]中級 [対象]少年少女・中学生・高校生・一般合唱団
チャイコフスキーのバレエ音楽の管弦楽曲を完全に合唱組曲化したオリジナル版。(英訳詩付)〔水星社版〕[難易度]中級 [対象]少年少女・中学生・高校生・一般合唱団
さらにおバカでもっと可愛く♪
SNSで大人気!魅惑のおバカわネズミさんコミック♪
パワーアップして第2弾登場!
『だるまVSスキネズミ』『猫と仲良し大作戦』など、めちゃアホで愛らしいエピソードをオールカラーで収録!
おバカッコいい『ネズ山しぇんぱい』も加わって、今回もめげずにチージュゲッチュへまっしぐらなのです!
3つめの宝石を求めて旅をつづけるリーフ、バルダ、ジャスミン。迷いこんだチュルナイという街で、3人は赤い服の男たちにとらえられてしまった。その街で3人は、思わぬデルトラの歴史を知ることになる。愛と友情と闘いのファンタジー。大ベストセラー冒険ファンタジーの文庫化!
映画化された「江戸の小鼠たち」や、単行本未収録作多数を含む加田三七叢書、第三巻。
スペードの女王、百之助の算盤、黄金の轡、花火の夜、奇術師の死、のぞきからくり、はんみょう、かみそり、江戸の小鼠たち、本所狸、忘れ霜、いやなやつ、闇の礫、薬師如来、浮世うどんを収録。
チーズ、はちみつ、たくさんのお菓子。いなかのネズミが、見たこともないごちそうです。「きみは毎日こんなものを食べているのですか」「そうです。きみもまちへ引っ越せばいいのに」。まちのネズミに招待された、いなかのネズミは、まちの生活を楽しみますが…。
自ら歌ったアニソンのスタンダードを、弦楽四重奏をバックにセルフ・カヴァーしたアルバム。オリジナルが良いか、今の熟練した味が良いのか、好き気嫌いは分かれると思うが、穏やかなカフェ・ミュージック感覚で往年のアニソンにゆったり触れられたのはとても嬉しい。