本別冊は、第1回国際歯科技工シンポジウムの講演・発表をもとに、現時点での日本の歯科チタン技工の到達点を明らかにする。
生まれながら画家の眼を持ち、強靭な意志と造形力に恵まれたクールベは理念と空想の芸術を否定し、芸術から神話・宗教・歴史・文学を追放し、現に自分の目で見えるもののみを描こうとした。…「私に師などいない。私は自然の弟子だ」という言葉を裏切ることなく、彼の絵画は自然界の快い響きと不気味な魔力、運命と永遠の生を高らかに謳いあげるー。
ドイツきっての激烈デスラッシャーが、アルバム4作目にして日本初登場。2001年3月の来日公演では、観客の目を釘付けにした。ザクザク刻まれる鋭いリフと吐き捨てヴォーカルが走り抜ける。
テーマを2つに限定して解説。part1では、『審美のための審美』を避けるため、機能性(咬合・発音)・構造力学(耐用性・支台歯の必要十分条件)・生物学(歯髄保護・歯周組織への考慮)・材料に関する考察などをあわせて行う、総体的な審美の臨床的指標(クリニカル・ガイドライン)を解説し、さらにステップバイステップの臨床・治療時に考慮すべき事項・ラボサイドへの伝達方法を解説することにより、審美的手法(エステティック・テクノロジー)の実際を述べる。Part2では、日々新たに開発・提供される審美修復材料の特徴とその可能性およびそれらを臨床適用するための注意点を述べる。
本書は、初めて片側完全唇裂の手術を行う人でも、設計から手術まで行えるようになるよう書いたものである。
本書は、健全な歯列および咬合を形成する乳歯および幼若永久歯のための歯科診療システムを構築し、齲蝕に罹患しないための、そして歯を簡単に削ってしまわないための具体的手段であるシーラント填塞法と、コート材塗布法を平易に図説するとともに、これらの技法を裏付けている科学的根拠を示して、歯科保健医療技術の質的向上に役立てることを目的としている。
人の心に襞があり、うまく他の人と触れ合えればいいけれど、触れ合えない時もある。
現代を代表する総義歯臨床の神さま11名に臨床の真髄をプレゼンテーション形式であますことなく聞き出す。
歯科臨床での法的責任とは何なのか、またどのような場合に民事・刑事責任を問われるのかを解説。歯科医師の責任をめぐって実際に争われた24の裁判例を臨床に即して類別し、法的な視点から検討。歯科医療事故の防止、発生した事故の法務対策に必携の書。
有病者の診かた、考えかた、歯科的アプローチから治療までキーワードで読んで学べる実践ガイド。