本書は、ビジネス実務法務検定試験(R)3級に短期間で合格するためのテキスト&一問一答です。
出題頻度の高い項目に絞り込んでいるため、効率的に合格ラインの実力を身につけることが可能です!
第49回試験から採用されているIBT試験に対応しています。
◆本書の特長◆
1テキスト部分は合格点の「70点を確実に取るために、過去の本試験問題を徹底的に分析し、過去に1度も問われていない項目や、出題頻度の低い項目についてはバッサリと切り捨て!出題頻度の高い項目のみを効率的に学習できるようにしています。
2欄外の「発展」でさらに確実な知識を身につけることができます。
3試験によく出るところを効率的に学習できるよう、各節の冒頭にA・B・Cの出題頻度を示すランク付けを明示。また、側注の「ココが出る!」でも本試験の頻出論点がわかりますので、時間がない方でも重点的に学習すべき項目がわかります。
4試験でよく問われるキーワード等は、色ゴシック体でメリハリ学習を可能に。また、覚えにくい項目や数字などについては、適宜、図表や語呂合わせを用いて整理し、無理なく暗記できるようにしています。
5過去の本試験問題で重要なものを一問一答形式で、各章の最後に収載しています。これにより、知識の確認がすぐにでき、即座に正誤の判断をする力が身につきます。
6民法、会社法、個人情報保護法等の法改正にもバッチリ対応しています。
インドで誕生した仏教は、いかにして世界に広まったか。その鍵は、ユダヤ教やキリスト教、イスラム教など他の一神教とは異なり、仏教は現地の言語に翻訳されることを積極的に認めたことにある。本書の著者、ジャン・ノエル・ロベール氏によれば、仏教が中国に伝播するのは、同じインド・ヨーロッパ語族のユーラシア西部に伝わるよりもずっと困難だったはずだという。
チベット、モンゴルから中国、朝鮮、さらに日本へ、また、東南アジアやヨーロッパでは全く別の姿を見せながらも「仏教」としてひとつのまとまりを見せる「世界宗教」の変遷と広がりを、フランス屈指の東洋学者が平易に解説する。
なお著者は、日本語、中国語はもちろん、チベット語、サンスクリット語、ラテン語、ギリシャ語など多くの言語に通じ、日本仏教の研究などにより、2021年、第3回日本研究国際賞を受賞している。
チベット文献学の第一人者で、著者と旧知の今枝由郎氏が翻訳し、充実した訳注と解説を付した。巻末には関連年表、索引も完備。著者による「日本語版のための序文」も掲載。
原著=Petite histoire du bouddhisme: Religion, cultures et identites,.Edition J’AI LU, Paris, 2008
序 言 ジャン・ボべロ
日本語版のための序文
はじめに
第一章 諸宗教の中での仏教
第二章 ブッダ 〈仏─第一の宝〉
第三章 ダルマ 〈法─第二の宝〉
第四章 サンガ 〈僧─第三の宝〉
第五章 三つの叢書 〈三蔵〉
第六章 大乗と真言乗
第七章 中央アジアと中国への伝播
第八章 チベットからモンゴルへの伝播
第九章 東南アジアへの伝播、そしてインドへの回帰
第十章 朝鮮から日本への伝播
第十一章 仏教と言語
第十二章 仏教の欧米への伝播
第十三章 仏教研究批判
注
仏教の歴史 略年表
主要参考文献
訳者解説
索引
脳血管内治療の普及とレベルアップを目的に開催される「脳血管内治療ブラッシュアップセミナー2021」の演題をまとめたイヤーブック.エキスパートの基本技術から応用テクニック満載のセミナー演題に加え,実臨床に山積する課題をテーマにをとりあげた充実の内容.今版では,硬膜動静脈瘻と再開通療法の最新情報およびディベート2項目,アンケートなど を盛り込みました.最新のデバイスと治療技術を知るための定番書籍です.
1級公式テキストに完全に準拠。最新の出題傾向に対応!直近の過去問題を掲載した東京商工会議所が発行する唯一の公式問題集。論述試験のポイントを詳しく解説。
チームマネジャー必読!気づいたことをメモで共有するだけでチームの会話・売上が2倍になる!シンプルで効果絶大のしかけ「気づきプログラム」のノウハウ、導入手順をすべて公開。
企業会計において慣行となっている貸倒引当金の繰入れですが、現行制度では一定の法人以外については貸倒引当金繰入額の損金算入が認められていません。また、貸倒引当金繰入後の損金算入が認められている法人でも、消費税率が10%となり、今後の引上げも考慮すると、貸倒損失等の計上の可否が重要になってきます。本書では、貸倒損失及び債権譲渡の税務上の取扱いについて、参考法令や判決、裁決、各種資料等をまじえて、これらの制度をより効果的に利用できるよう解説しています。
シリーズ累計100万部超のロングベストセラー商品!
従来からの特長である、
・通常よりも、さらに細かなスモールステップにする
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狂乱のバブル経済崩壊後の「失われた20年」のさなか、日本中の不良債権取り立てに奮闘する国策会社=整理回収機構。そこで働く面々は、その多くがバブル崩壊で破綻した金融機関の出身者たちだった。借り手の側から取り立てる側へーー将棋の「奪り駒」のように回収の最前線に打ち込まれた者たちは、バブル経済に踊った怪商、借金王、ヤクザらと対峙し、でジワジワと追い詰めていく。泥沼の債権回収に奮闘した、男たちの物語。
住専こと、住宅金融専門会社7社は、バブル崩壊により、6兆4000億円にのぼる巨額の損失を負った。
7社はいずれも大手銀行、証券、生保などを母体に設立されたが、80年代末の狂乱のバブル時代、母体行が融資に尻込みした「バブル紳士」たちに巨額の融資を行い、その多くが回収不能となり焦げ付いた。
政府は6850億円の公的資金投入を決めるが、これが世論の強烈な反発を招く。
自民党・橋本龍太郎政権は「住宅金融債権管理機構」を設立し、社長に「平成の鬼平」と呼ばれた中坊公平元日弁連会長を据えた。住専各社から譲渡された不良債権を、できる限り回収することを目指す、「バブルのしんがり」たちの活動は、こうしてスタートしたーー。
令和6年3月から適用の公共工事設計労務単価および最新の材料単価による複合単価を掲載。公共建築工事共通費積算基準令和6年改定および公共建築工事標準単価積算基準令和6年改定に準拠。
標本作製はいつも突然やってくるーー。「標本バカ」を自称する博物館勤務の動物研究者が、死体集めと標本作製に勤しむ破天荒な日々をライトなタッチで綴ったエッセイ。
合格に向けて必要な知識を一問一答形式にまとめた演習問題集! この1冊で、要点をスピード確認できます!
企業内で働くビジネスパーソンの必須資格として、近年注目度を増している「ビジ法」。
本書は、東京商工会議所主催の「ビジネス実務法務検定試験(R) 3級」に効率よく合格するための、一問一答形式の問題集です。
シンプルな構成と簡潔な解説で、合格に必要な知識をすばやく確認することができます!
◆本書の特長◆
1 この1冊で要点をスピード確認!
本試験で繰り返し出題されている重要な論点を、一問一答形式ですばやく確実にチェックし、暗記できるようにしました。
2 ムダなく学べる簡潔な解説!
易しい問題には解説をシンプルに、そして難問には、丁寧に説明を加え図表を用いるなど、
解説を一読するだけでポイントをしっかり確認できるようにしました。
解答も「○」「×」を大きく表記し、すぐに確認できるようにしています。
3 スッキリわかる体系別構成!
出題テーマごとに問題を整理して掲載。習得済みの知識の再確認や、本試験前の最終チェックに最適です。
4 出題可能性重視! 「出題可能性が高い問題」にはアイコン付き!
収録した問題は、過去の本試験を研究し、出題レベル★〜★★★に分類。
特に出題可能性が高い問題は「重要!」アイコンが付いています。
5 出題傾向と学習ポイント
各章や節の冒頭で、出題傾向をしっかり分析。本試験での出題数も記載し、学習量の調整に役立ちます。
※本書は2021年12月1日現在成立している法律に従って執筆しています。
出題傾向を徹底分析!!分かりやすい構成で試験直前の“総まとめ”に最適!!
定価2,750円(税込)
銀行業務検定試験「融資管理3級」の試験問題を解くための必要知識について解説しています。各分野の項目は、過去の出題傾向に沿い、頻度の高いものを精選しています。
「効果的な学習方法のご紹介」
用途に応じて使い分けることで学習効果がアップします。
■ 問題解説集で、過去問題を解き、出題傾向の把握と弱点の克服を!
■ 公式テキストで、重要な分野を確認し、基礎力を合格力に!
■ 通信講座や関連書籍で、確かな基礎知識を身につけ、応用力を!
第1章 債権管理
1.融資契約と債権管理
2.融資債権の変更
3.個人融資先の変動
4.法人融資先の変動
5.時効の管理
6.保証の管理
7.抵当権の管理
8.根抵当権の管理
9.倒産の予知と対応策
10.倒産時の対応
第2章 債権回収
1.弁済と充当
2.第三者弁済と代位
3.相殺
4.債権譲渡
5.代理受領・振込指定
6.抵当権の実行
7.抵当権に基づく物上代位
8.競売妨害対策
9.仮差押え・仮処分
10.強制執行
11.少額訴訟・支払督促
12.倒産処理手続
13.自己査定と債権償却
ウォーミングアップ 民法の学び方を知ろう 〜民法は「常識のカタマリ」だ〜
第1章 総則 財産に関するルールの共通事項
1-1制限行為能力者1 〜契約を結ぶために必要な資格や能力〜
1-2制限行為能力者2 〜自分で契約の有利不利が判断できない人をサポート〜
1-3失踪宣告 〜生死不明になった人の財産などを整理する制度〜
1-4法人 〜団体と契約する場合,いったい誰が相手になるの?〜
1-5物 〜民法に出てくる天然果実ってどんなもの?〜
1-6意思表示1 〜そんなつもりはなかったのに口にしちゃった!〜
1-7意思表示2 〜勘違い,詐欺,脅されてした意思表示はどうなる?〜
1-8代理1 〜ほかの人に代わって法律行為をやってもらう〜
1-9代理2 〜代理権がないのに代理したら,いろんなトラブルが出てくる〜
1-10無効・取消し 〜欠陥のある意思表示をした人を救済するための制度〜
1-11条件・期限 〜契約をいつから始めたいとか,こうなったらやめたいとか〜
1-12時効1 〜本当でなくても長く続けていればその事実を権利として認めよう〜
1-13時効2 〜時効の完成を食い止める方法とは?〜
第2章 物権 所有権など物に関するいろんな権利
2-1物権の性質と効力 〜「物」を直接支配できる権利〜
2-2不動産物権変動1 〜不動産の売買,解除・取消しには登記が必要〜
2-3不動産物権変動2 〜相続と登記,取得時効と登記の関係とは〜
2-4不動産物権変動3 〜権利保護要件としての登記,背信的悪意者など〜
2-5即時取得 〜品物を安心して買える仕組み〜
2-6占有 〜占有権によって社会の財産秩序が保たれている〜
2-7所有権 〜自分の物に他人の物をくっつけたら誰の所有になる?〜
2-8共有 〜共有は変則的。できるだけ単独所有に移すのがベター〜
2-9用益物権 〜他人の土地を利用する権利〜
第3章 担保物権 債権の回収を確実にする手段
3-1担保物権の種類と性質 〜担保物権にもいろいろあるけど性質もそれぞれ違う?〜
3-2法定担保物権 〜法が特に認めた担保がある〜
3-3質権 〜譲渡可能な物を相手に預けてお金を借りる〜
3-4抵当権1 〜不動産を使いながら担保にできれば理想的〜
3-5抵当権2 〜利用権の調整をうまく図るための工夫〜
3-6抵当権3 〜抵当権の侵害と根抵当権について学ぶ〜
3-7譲渡担保 〜法の面倒な手続きをスルーするための担保〜