現在,図書館界では法令や政策への関心が高まっている。本書は,図書館に関する法制度と政策を学ぶための教科書・副読本である。初版刊行後,障害者差別解消法の施行をはじめ,図書館を取り巻く環境は変化が急である。主に同法とそれに関する図書館運営につき加筆を行い,最新の内容とした。
第1章 図書館法の逐条解説
第2章 図書館に関する法令
第3章 図書館サービスに関連する法令
第4章 図書館政策
さらに学習するための文献紹介
フールミ夫妻はどこへ行こうとしても必ず列車に乗り遅れ、決して自分の町から出る事ができない…“じつに奇妙な物語で、カフカをも予兆する”とボルヘスが語る『ロンジュモーの囚人たち』ほか、全26編を収録。
図書館の本来の役割を確認しつつ、多様化する利用者の期待にこたえるためのさまざまな方策を、豊富な写真や図を用いて、現場のベテラン司書と新進気鋭の研究者がわかりやすく紹介する。時代のニーズを的確に反映し図書館サービスの向上を図るためには、新た10 年間の図書館の羅針盤として、望ましい図書館サービスのあり方と、その実現に向けての取組の方向性を明らかにする。
学校図書館が生まれ変わるプロジェクト大公開!どの学校にも必ずある図書館。でもきちんと整備されず、単なる本の倉庫になっていたら…もったいない!学校図書館が、読書習慣がつく!・思考力・読解力がアップする!・調べるのが楽しくなる!そんな魔法のような空間に生まれ変わる方法をご紹介しましょう。その名も「学校図書館改造プロジェクト」。
1940年、ロンドン。
ドイツとの戦争が
始まったばかりの英国。
12歳のウィリアム、11歳のエドマンド、
9歳のアンナの三人きょうだいの
保護者がわりだった祖母がなくなった。
三人の両親は幼いころ亡くなっている。
遺産がのこされたが、未成年の三人は、後見人がいないと
遺産にも手をつけられない。
そこで、弁護士のエンガーソルさんが、
集団学童疎開に三人も参加することを
提案した。
空襲の恐れのある
ロンドンにいるよりは安全だし、
ひょっとしたら疎開先で、
後見人になってくれる人が
見つかるかもしれない…。
疎開先では辛いことも多い。
厳しい疎開生活のなか、
3人の救いとなったのは、
村の図書館だった。
ロンドンから疎開した
本の好きな3人きょうだいの
心あたたまる物語。
巻末に、物語中に登場する本のリストを収録。
進むべき道は、いつも子どもたちが示してくれた。公立小学校司書として15年間の体験を豊富な事例で綴る。すべての子どもに必要な学びの基礎力のために、学校図書館の活用を!
山崎元幹(一八八九ー一九七一)は、一九三一年九月一八日の満洲事変勃発時、南満洲鉄道株式会社(満鉄)の総務部次長で、のちに最後の満鉄総裁となった。山崎が一九二八年から三六年にかけて残した貴重な文書をここに翻刻する。下巻は事変勃発後の処理と満鉄改組に関する文書を収録。関連資料と「アジア経済研究所所蔵山崎元幹文書目録」を付した。
子どもの学びを支え、創造性と自主性を培い、批判的精神を形成する学校図書館。その教育的意義や歴史的経緯を再確認し、外部の力学からの独立を訴え、特定の図書の閉架や「焚書」の検証を通して、子どもの成長に不可欠な対話力を備えたあり方を提言する。
はじめに
第1章 『はだしのゲン』の提供制限問題
1 『はだしのゲン』が閉架に
2 世論の動向、そして「撤回」へ
3 『ゲン』に関する教育委員会会議の内容
4 『ゲン』問題から学校図書館を考える
第2章 学校図書館の「自主性・自立性」
1 学校図書館資料に対する「主体性」の確保
2 学校図書館に関する専門的知識・技能ーー学校図書館担当者、校長の「校務」
第3章 「自ら考え自ら判断」する態度を養うーー「皇国民」教育、「自発的学習」、そして学校図書館への期待
1 学校図書館の母体としての「新教育」
2 「批判的精神に乏しく権威に盲従」--言論弾圧の治安立法
3 「批判的精神に乏しく権威に盲従」--国定教科書による思想統制
4 「生徒が自ら考え自ら判断」--教育観の転換と学校図書館
5 学校図書館への期待
6 教育改革の「視座」としての学校図書館
第4章 教育の多様性、そして学校図書館
1 教育の多様性ーー教科書との関連
2 学校図書館資料ーー教育委員会「改革」との関連
3 「環状」にある民主主義と図書館、そして教育
4 日本国憲法に規定された人権群ーー図書館、教育と関連して
第5章 学校図書館の力、子どもを変える力ーー「教育課程の展開」「健全な教養」と結び付け
1 「教育課程の展開」と学校図書館
2 「健全な教養」の育成と学校図書館
第6章 「ファースト・アメンドメントは、ぼくのものになった」
1 『誰だ ハックにいちゃもんつけるのは』
2 「子どもの権利条約」と学校図書館
第7章 検閲は「生徒の知的、精神的成長を妨げる」--『学校図書館の検閲と選択』に学ぶ
1 学校図書館への「検閲」
2 「検閲」への対処方法
3 わが国の問題に引き付けて
第8章 「書物を焼くものは、早晩、人間を焼くようになる」
1 『アンネ』、相次ぎ破られる
2 「自由にものが言えなくなる時代」--ナチスによる焚書
3 アメリカ図書館協会の長き苦闘
4 『敦煌』--人間の「思い」は時空を超えて
紀元前の遺跡から、最新鋭の名建築まで
知の遺産100館を巡る旅
本書では、ユネスコの世界遺産としても登録されている歴史的な図書館や、巨匠による最新鋭の名建築など、世界各国の豪華な図書館やユニークな施設を100館掲載。人類の英知を体現する建築物を、各国の地域性とあわせてお楽しみいただけます。またコラムにて紀元前からはじまる図書館の歴史について、豊富な写真・図版付きで解説します。
ここは、こわい話が大すきな人のために古今東西の怪談をあつめた図書館です。このパスポートを手にしたら、さあ、恐怖のとびらをひらいてごらん。
2020年、56年ぶりに開催される東京五輪。特に熱い注目を集めているのが、かつてはお家芸と呼ばれ、高橋尚子や野口みずきの金メダルをはじめ、メダルを量産してきたマラソン種目だ。しかし、ここ2大会は、圧倒的な潜在能力を誇るアフリカ勢の台頭もあり、メダルは遠のくばかりである。近年の凋落傾向に歯止めをかけ、日本選手がメダルを獲得する可能性はあるのか? 気鋭のスポーツライターが豊富な取材と冷静な分析で、栄光を掴み取るためのポイントを徹底解説する。