対人援助サービスに従事する人々が大きなストレスを抱えやすいことはよく知られている。また近年、医療・保健・福祉領域においても市場原理が導入され利益や効率が求められることで、組織やそこで働く個人のさらなる疲弊につながっている。そして、対人援助サービスでは、その性質自体が個人だけでなく組織にまで影響し、問題を生みだす要因となっており、さらにそのプロセスが無意識に生じることから、問題と見なされるスタッフやクライエントを切り捨ててしまう恐れがある。本書では、このような状況を個人の病理や脆弱性に帰さず、組織のもつ問題と捉え解決するためのコンサルテーションを例示する。
もしも職場の人間関係に悩みやトラブルを抱えていたらー医療現場の働きやすい環境づくりに取り組む著者が伝えてきたコミュニケーションの処方箋。
私はサラリーマン時代から医療業界に関わって、気づけば15年を越えました。
その中で医師という仕事のすごさと難しさを目の当たりにしてきました。
命を助ける職業だという点で、すごくもあり、難しい仕事であることはいうまでもありません。
それだけにとどまらず、研修医を卒業するとプロとして治療方針についての判断を求められる非常に重い責任を負うことになります。
また、看護師をはじめ、スタッフに指示をする立場にあります。
さらに近年では、患者さんとの円滑なコミュニケーションやチームをまとめるリーダーシップも、今まで以上に求められるようになってきているように思います。
プロとしての知識はもちろん、非常に高いコミュニケーション能力まで求められる、本当に大変な仕事です。
そのためもあってか、人間関係に悩んでいる先生方がとても多いように感じます。
日々の激務をこなしながら、リーダーシップやコミュニケーションにまで気を回すなんて、なかなかできることではありませんからね。
もし、先生が今、リーダーとしての役割や人間関係に悩みを持っているようでしたら、ぜひ、以下の文章を読んでみてください。
そして、「Yes」と思った項目にチェックをつけてみてください。
□患者さんがインフォームドコンセントを理解してくれないと感じたことがある。
□患者さんから納得のいかないクレームをもらったことがある
□患者さんとの間に壁を感じることがある
□周囲のスタッフと「言っただろ」「聞いていません」という会話をしたことがある
□スタッフがすべき仕事なのに「先生がしてください」と押し付けられたことがある
□上司に対して「もっとはっきり言ってほしい」と言いたい時がある
□周囲から適切に評価されていないと感じることがある
□医療関係者以外の友人はほとんどいない
□もっと自分にあった病院があるのではないかと思う時がある
□10年後の医師としての自分のイメージを持っていない
いくつチェックがついたでしょうか。
これは、私自身が実際に先生方から良くいただく相談事項でもあり、良く出会うシーンでもあります。
多くの先生が、このような悩みを抱えながら、今日も患者さんのために奮闘しています。
前述した10項目にお応えする手紙をしたためる形で、先生方へのメッセージをまとめています。
本書が、少しでも、医療業界を支えている先生方のお力になれば幸いです。
(「はじめに」より)
時代は変わり、いまはコンプライアンスの時代。これまでと同じことをしていただけでも、法律違反!上司として、法律知識を知っておかなければマズいことばかり!あなたの職場にもある法律トラブルを、数々の労働問題を解決してきた弁護士が解説。多くのエピソードを交えて解説するからわかりやすい!役に立つ!法律知識がよくわかるワンポイントアドバイス付。
著者やスタッフが、この十数年間、アスペルガー症候群の本人や家族と関わっていく中で感じてきたこと、学校や職場、保健所、福祉事務所、児童相談所、市町村、精神科医療機関、福祉サービス事業所など、多くの関係機関と連携をとっていく中で学んできたことをつづった本。
元気な社会は朝礼をやっている!そのまま使える名言、雑学、月別トピック満載!たった3分で職場がイキイキ・ワクワク!
本書は、労働災害防止計画の内容をわかりやすく解説したものである。
郵政史上初の越年闘争で解雇(1979年4.28処分)され、労働組合(全逓)からも
切り捨てられながら最高裁で勝利(2007年)、28年ぶりに元の郵便配達に戻る
第1章 郵便局に入って
第2章 郵政省との攻防
第3章 越年闘争突入
第4章 4・28処分発令
第5章 郵政再受験の罠
第6章 自立の闘い
第7章 一審の敗北
第8章 逆転勝訴
第9章 28年ぶりの職場
年表 4・28反処分闘争のあゆみ(1975年〜2013年)
介護保険法施行、福祉構造改革による“福祉ビッグバン時代”に、利用者に選ばれる施設、利用者に選ばれるサービスとするための秘伝満載。
従業員50人以上を雇用する事業場必携!制度の概要・目的、事業者や実施者の役割、個人情報の取扱い、法的リスクと責任等。平成27年12月1日より実施が義務付けられるストレスチェックについて、導入のポイントや留意点を、法律、産業保健の両側面から解説。制度を効果的に活用し、メンタルヘルス不調の予防をよりいっそう進めるために、法律の実務家と現場の産業医が共著した、実務のそこが知りたい!がわかる1冊!
働きたくなる職場はココが違う! Q&Aで今わかる・今できる! 近年,健康でいきいきと働くための考え方として注目されている「ワーク・エンゲイジメント」。「ポジティブなメンタルヘルス対策や労働生産性向上に効果があるとは聞くけれど……一体なにをすればいいの?」という疑問を持つ方々へ,職場のワーク・エンゲイジメントを高めるための方法やポイントを,40名以上の研究者・実務家が67のQ&Aと5つのコラムでわかりやすく解説。
第1部は,職場のポジティブメンタルヘルスの背景やワーク・エンゲイジメントの考え方,基本的な研究について説明する入門編。
第2部は実践編として,ワーク・エンゲイジメントに関する研究と,ワーク・エンゲイジメントを高めるための方法をコンパクトなQ&A形式で収録。 なぜメンタルヘルス活動は人事部周辺で空回る? どうして職場の人間関係はギスギスする? そんな悩みを解決するヒントや,手軽にワーク・エンゲイジメントについての視野を広めることができる一冊!
第1部 入門編:ワーク・エンゲイジメントの基礎知識
第2部 実践編:Q&A
第1章 ワーク・エンゲイジメントとは
1知っておきたい『働く』を考えるキーワード
2ワーク・エンゲイジメントって働く人にどんな影響があるの?
3どんなことで職場のワーク・エンゲイジメントは高まる?
4私の職場のワーク・エンゲイジメントはどれくらい?--測定と評価
第2章 ワーク・エンゲイジメントを職場に取り入れよう
1経営層へのプレゼンーーワーク・エンゲイジメントのメリット
2人事労務管理に使える!
3産業保健スタッフや関係部署との連携のポイント
第3章 ワーク・エンゲイジメントを高める方法
1職場のみんなで一緒にできる活動ーー組織へのアプローチ
2個別に取り組める活動ーー個人へのアプローチ
第4章 ここでも役立つ!ワーク・エンゲイジメント
1中小企業でワーク・エンゲイジメントを高めるコツーー企業規模別の工夫
2ワーク・エンゲイジメントを人材定着につなげるヒント
コラム
中小企業がすぐに使えるモデル規程つき。ブラック企業と呼ばれないためのポイントを逐条解説。わかりやすい言葉で社長の疑問がスッキリ解消。改正労働契約法・改正高年法など最新法令に対応。
コミュニケーションが人を変える、成長を促す。組織を変える。3万人のビジネスマンを育てた人財育成セミナー講師の精髄を初公開。
今日のような大変革時代に社員に求められるのは、リスクがあっても果敢に挑戦していくポジティブ・シンキングの考え方であり、新しい状況をつくり出していく変革力です。メンバーのやる気も職場の元気も考え方次第。なぜプラス思考がいま求められるのか。どうすれば身につくのか。魅力的な人間になるための自分改革から職場改善の30ポイントを述べます。