人間共通の言語能力とは?私たちの言語能力の解明をめざして英語と日本語の豊富な例から、その理論の基礎を学ぶ。生成文法における統語分析の入門書。
説明に関する本を読むと、「比喩を使う」「図表を使う」「ジェスチャーを交える」「噛み砕く」などということが書いてあるが、そもそもそんなアドバイスなど何の意味も持たない。そもそも土台の表現がまずければ、どんなに工夫したところで、相手にはうまく伝わらないのだ。ベストセラー『落ちこぼれでもわかる経済学』シリーズで絶大な支持を集める著者が、満を持して書き下ろした「分かりやすい説明本」の決定版!
言語の形式的な分析とコミュニケーション理論の橋渡しとなる領域で活躍した、現代哲学の知られざる巨人。
世界的なCEOや政治家などのリーダーを輩出している英国のディベート組織「オックスフォード・ユニオン」を題材に、リーダーシップの育み方と交渉術を疑似体験!
会議・打ち合わせを効率よく結果につなげるための知恵が詰まった1冊。
ファシリテーション技術からホワイトボードの使い方、
議事録&メンバー選定方法まで、
会議と打ち合わせに必要な知恵と実践的アドバイスが満載の本です。
会議や打ち合わせはビジネスを前に進める動力です。
結果を出しているビジネスパーソンの会議や打ち合わせには共通項があります。
本書はその共通項を体系化し、わかりやすくしました。
さあ、あなたも本書で会議・打ち合わせのコツを習得し、ビジネスを前に進めましょう!
沖縄、奄美、ミクロネシアの調査をふまえ、音声としての日本語を透察し、表記への提言をおこなう。
うまく話す必要はない。会話はただ「聞くだけ」でいい。芸能界のプロたちから学んだ超シンプルな話し方。どんな人ともラクに話が続く!
★これから音声学を学ぶ人のためのわかりやすい入門書
国際音声記号(IPA)からイントネーションまで音声学の知識が広く身につきます。日本語学や外国語学などの言語研究者、日本語教師や英語教師など語学教育関係者、言語聴覚士、音声認識などのIT分野で働く人たちなど、音声知識を活用する立場にある人が最初に取り組むテキストに最適です。多くの学習者になじみのある例を採用、図版を多用して実践的な解説を展開します。
※弊社ホームページよりダウンロードして無料にてご利用いただく音声、ならびに聞き分け問題の解答用紙と解答は、編集上の都合により2016年8月末より順次公開いたします。刊行と同時にご利用いただくことができず、ご不便をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。
本書を使った学習法について
国際音声記号
第1章 音声学とは何か
第2章 調音器官と発声のしくみ
第3章 破裂音(1)
第4章 破裂音(2)
第5章 摩擦音(1)
第6章 摩擦音(2)
第7章 破擦音
第8章 鼻 音
第9章 流 音
第10章 接近音
第11章 非肺気流子音
第12章 母音の性質と基本母音
第13章 さまざまな母音
第14章 母音の体系と変異
第15章 拍と音節
第16章 さまざまな超分節要素と強調
第17章 アクセントの類型
第18章 日本語のアクセント(1)
第19章 日本語のアクセント(2)
第20章 イントネーションの性質
第21章 言語音の音響学的性質
第22章 音声の知覚
第23章 音声教育と発音指導
第24章 音声の変化とバリエーション
参考文献
索引
「他人の話を聞ける人」は、人間関係が豊かになり、世界が広がる。集中力・洞察力・観察力・分析力・直観力が身につく!
説明文を理解し表現する技能は,おもに児童期に形成され,その獲得に小学校国語科教育が主要な役割を担っている。本書では,児童を対象に行なった多くの実験研究や調査研究の成果をまとめ,「その技能はどのように発達するのか」「指導する際にはどのような点が重要なのか」を認知心理学・教育心理学の立場から提言する。
受けてよかったと思える研修や一人ひとりの意見が反映される有意義な会議にするために、進行役であるファシリテーターに必要な智恵と工夫と実践が満載。みんなの力を引き出し、人間関係を豊かにしてくれる17日間の基礎講座。
まえがき
1日目 なぜ、あなたはファシリテーターをめざすのか?
──なぜ、私はファシリテーターなのか? ちょんせいこの場合
2日目 言葉の説明──カタカナでごめんなさい。できたら覚えてください
3日目 まずはアイスブレイクから始めましょう──これがないと怖くて始められません
アイスブレイクの効能/イメージトレーニング──アイスブレイクをやってみよう!/アイスブレイク活用術
4日目 私のファシリテーター度チェック1
ファシリテーターのまなざし/がんばらない、あきらめない
5日目 私のファシリテーター度チェック2
話す。聴く。あなたはどちらが得意ですか/共感。言葉や態度で示していますか
6日目 私のファシリテーター度チェック3
わかりやすい言葉で話す
7日目 私のファシリテーター度チェック4
自分のキャラクターを活かす
8日目 ワークショップの設計図1
ゴールを決める/参加者(対象者)とニーズ
9日目 ワークショップの設計図2──ゴールとニーズの有機的なつながりとエンドユーザー
ゴールとニーズを書いてみる
10日目 ワークショップの設計図3
ワークショップのサイズと流れ
11日目 ワークショップの設計図4
会場デザイン/準備物
12日目 ワークショップの設計図5
タイムスケジュール/イメージトレーニング・講座や会議のアクティビティ
13日目 会議を工夫しよう
25のチェックシート/時間を守る/会場デザインの工夫/スコアをつくる
14日目 ファシリテーションがうまくいく6つのコツ
15日目 やってみよう、ファシリテーション!
16日目 固有のニーズをもつ人と共に歩む──聴覚障がい者編
17日目 集団の力が高まる研修や会議をめざして
おまけ・アプロとファシリテーションの歩み
あとがき
怖くて、深くて、おもしろい!普段使っているあの漢字のルーツはとても怖かったー。掲載150字以上!
それぞれの分析法が生まれた背景から研究例、具体的な研究方法まで、会話分析・ディスコース分析の世界を歩くためのハンディな「地図」。
「客観的」である文章やコミュニケーションが良しとされる風潮のなか、本当に人のこころを動かすのはいつだって誰かの「主観」である。自分のこころがふるえていなければ相手のこころはふるえない。自分の「主観」がどこにあるのかを掘り下げ、コミュニケーションで素直に表現する方法を、コピーライターとして多くの言葉を生み出し、そして文章講座の講師も担当する著者が指南。「主観」を鍛えれば、言葉はきっと強くなる。