食事やビジネスのマナーから、好印象を与える人づきあいのヒントまで。月刊誌『PHPスペシャル』からお役立ち記事を厳選。
Twitterフォロワー24万人突破! テレビ出演多数! 忙しい人を助けるレシピを多数投稿し、「バズ」連発のジョーさん。がこっそり紹介する、超簡単だけどめちゃおいしい77つの料理。クタクタな状態でも、楽しく作れちゃうのがポイントです。
「料理って意外に面倒」「手間がかかるし、洗い物が多いとストレスがたまる」という声を聞きます。料理に対して、ツラい、大変、しんどい……といったイメージを持たれている人も多いのではないでしょうか。本書はそんな悩みを一挙に解決します。純粋に料理が楽しくなる、明日も台所に立ちたくなるようなレシピを集めました。
料理初心者のビジネスパーソンでも5分で作れる簡単おつまみから、上級者向けの“映える""パーティーメニューまで、「レンジを活用」「包丁を使わない」など77の時短レシピを紹介。また、気分が乗らないときにぴったりな「料理のメリット」「おすすめ料理本」「買い物のコツ」などコラムも充実。いつも頑張っているあなたも、たまには、肩の力を抜いて楽しく料理しませんか?
明治・大正・昭和と、三井財閥のトップとして、日銀総裁として、大蔵兼商工大臣として、怒濤の人生を走り抜けた池田成彬ーー。▼しかし、日本の財界をリードしつづけたその業績と較べると、彼の名前はあまりにも知られていない。▼金融恐慌、2・26事件、そして太平洋戦争と、逆風吹き荒れるなか、世間の悪評を物ともせずに突き進み、歴史の荒波に消えていった池田成彬の人生に光を当てた長編小説。
毎日の食事が明日の私をつくる。そして、物語が未来の私をつくる。本号では、読む人を元気にしてくれる「食」にまつわる小説を紹介。
たった一度の人生を輝かせたい。そう願いながらも、せっかくの一日をつまらなく過ごしてしまうことがあります。▼本書は、心が晴れない時や生き方に迷う時、「自分らしさ」を見失わないための人生論です。一人格としての「わたし」と成長、他人を理解するということ、人間の尊さ、“当たり前”を輝かせることを知る「力としての愛」、自由と責任……など、ノートルダム清心女子大学で30年以上続く名講義「人格論」を完全収録した貴重な一冊。シスター渡辺の、おだやかで凛とした言葉にきっと励まされます。▼科学や技術の発達によって人間に取って替わるものが発明され、痛ましい事件があとを絶たない「今」こそ、人間の尊厳や愛について深く考えるべき時なのでしょう。この本は、あなたの心の「現代の忘れ物」を思い出させてくれるはずです。生きる意味を見直したい人、新しい気持ちで明日を迎えたい人におすすめします。▼『人間としてどう生きるか』を改題。
●授業の前に ●人格 ●人格と人格性 ●人間理解について ●愛 ●人間の尊さ ●人格性の特徴 ●精神衛生 ●成熟
「我思う、故に我あり」の言葉で有名なデカルトは、いわば思考の達人。その思考を身につけると、論理力・判断力・感情コントロール力が劇的に高まる。
「哲学は役に立たない」は、大誤解。約400年前を生きた哲学者デカルトの哲学は、ビジネスパーソンにとって仕事に活かせる強力な武器になる。
本書では、デカルトの代表作『方法序説』と『情念論』から、ビジネスパーソンが使える思考法を齋藤孝氏がピックアップして解説。「速断と偏見を避けて、明晰に判断する」「大きな問題は小さく分けて考える」「軌道修正しやすい、穏健な道を選ぶ」「失敗しても全否定しない」--デカルトの言葉をヒントに、物事を論理的に考え、正しく判断できるようになるための「思考の技法」を学ぶ。
この一冊で、困難な仕事も混乱することなく解決し実行できるようになる。冷静な判断力が高速で求められるようになってきた時代、今こそ、デカルトに学ぼう!
国家の威信を懸けた七日間が始まる!
隅田川で見つかった死体は、韓国の麻薬王・インチェルだった。彼の組織に兄を殺された韓国のエリート女刑事・ジヒョンは、インチェルの日本での目的を解明すべく、七日間の期限付で来日する。
一方、警視庁の新人刑事・陽平は、上層部から韓国側に日本の捜査の邪魔をさせるなとの“特命”を受け、空港で彼女を出迎えた。初対面から衝突する二人だったが、やがて事件の背後に潜む陰謀に気づき……。著者会心のノンストップ警察小説。
『7デイズ』を改題。
いよいよPHP4サポート終了。セキュリティのため、運用中のWebアプリケーション資産も移行は必死。チェックポイントを把握して、バージョアップの非互換性を乗り越えよう。
アキラ、シェリー、ヒロキの3人が月、火星、エウロパへ旅立ち、人間が生きられる環境かどうかをリサーチしていく。好評シリーズ第3弾。
●なぜ、大学入学共通テストで情報1が課されるのか。
●なぜ、小学生から統計を学ぶようになったのか。
●なぜ、情報1がITパスポートの基礎となったのか。
2022年4月から高校の必修科目となり、2025年1月実施の大学入学共通テストからほぼ全ての国公立大学で必須科目となる「情報1」。
今では当たり前となったからインターネットの社会的利用から、関連法、アルゴリズムの考え方、プログラムの基礎など多分野にわたる「情報1」の内容を社会人向けに解説。
また、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」「Society 5.0」など、よく耳にするが今ひとつ腑に落ちにくい用語の本質もつかめる。
「自分でプログラムを組む」のではなく「プログラマーに何を伝えれば仕事がはかどるか」がわかる、社会人注目の1冊!
ゼロから世界企業を築きあげた松下幸之助にしても、順風満帆に事業を進めてきたわけではない。むしろ困難の連続だった。大晦日に、支払う金がなくて11時を過ぎても集金にまわる。そんなことも再三だった。▼しかし、困難に出会うたび、新たな考えを持って進歩向上すれば道が見えてくる、道は無限にあるのだ、という信念と実行力によって乗り越えてきた。▼経営者は、末座の人の意見まで聞いて判断しなければならない。しかし時には、世論を敵にまわしても、自らの信念を貫かねばならない。▼人生においては迷うこともある。迷わなければならない。迷うからこそ、道をはずさずに進んでゆける。▼その他、どのようにして激しく変化する状況に適応しながら、いかに信念を持って仕事にあたるべきかを、自身の経験などをもとに説いたロングセラーを、新たな装いで発刊。
●第一章 困難をのり越えるために ●第二章 覚悟をかためて ●第三章 実力を伸ばす ●第四章 よりよき日々を ●第五章 人間をみつめて ●第六章 日本を考える ●第七章 正しさを求めつつ ●第八章 きびしく生きる
マッサージにいったのに疲れがとれない……。そんなことがありませんか? 実は、自分の体質に合わないことをしても疲れはとれないばかりか逆効果になることもあるのです。
本書では、これまで2万人以上の施術経験をもつ凄腕の鍼灸師が、本当に「効く」疲労回復法を体質別に大公開。「金属タイプは、辛い食べ物が効果的」など、あなたの体に合った疲労ケアを紹介します。
しつこい疲れがスッキリ解消する1冊!
「残念ながら、テレビや雑誌、インターネットなどのメディアで、ステレオタイプ的に紹介されている「疲れのとり方」では、根本的な回復には至らないケースが多くあります。そのことを知らないまま、熱心に「疲労回復法」を実践しても、徒労に終わってしまうのです。まず自身の体質を知ること、そして、それぞれに合った方法でケアすることが、溜まった疲れを確実にリセットしていくための秘訣です」(本書「はじめに」より)
パナソニック創業者、松下幸之助の珠玉の名言を、1日あたり1〜2個、計696収めた決定版的名言集。
元々は1988年に発刊され、25万部以上のベストセラーとなった1冊。発刊から30年以上たった現在も、本書を座右の書とする人は多く、この度、新装版としての復活となった。
テーマは経営者の心得や商売の秘訣のみならず、良い人生の送り方、成功の条件、働く意義、素直な心まで多岐にわたっており、老若男女問わずあらゆる人に響く内容となっている。365日それぞれに言葉が割り振られているため、毎朝その日の言葉をチェックしたり、自分の誕生日や記念日などの言葉を読んでみたりするといった使い方もできる。また、巻末にはテーマごとの索引もついており、今、自分が知りたい言葉をすぐに見つけることができる仕組みになっている。
常に手元に置いておく座右の書として、また、新社会人などへの贈り物にも最適な1冊。
日本人、朝鮮人、中国人は、なぜこれほど気質が違うのか? その謎を解く鍵は、古代史にあった! 日本人のルーツに迫る驚きの真相とは?
哲学と宗教は、人間が生きていく上で不可欠な基本原理である。しかし、日本人エリートには、それらの知識と教養が欠如している。この点を改善することが、日本の社会と国家を強化するために有益なのではないだろうかーー。
本書は、このような問題意識を抱く著者が、筑波大学で「超優秀」な学生たちを対象に行った「哲学的訓練」と題する連続講義を、紙上で再現したものである。
具体的には、◎三四郎はなぜ名古屋で下車したのか? ◎噓をついても信頼が失われないケース ◎教皇は「会長兼社長」のようなもの ◎ムスリムは遅刻した時に何と言うか など、思わず興味をそそられるトピックが満載。
哲学や宗教の知識をまったく持たない人でも内容を十分に理解できるように、細心の配慮をしてまとめられているため、誰が読んでも、「超優秀」な学生たちが覚えた知的興奮が味わうことができる。世界レベルの教養を身につけたい人必読の1冊。
明治初期、近代国家としてスタートしたばかりで、東洋の小国に過ぎなかった日本にとって、国際的地位の向上は急務だった。
公家の娘として生まれた榮子(ながこ)は、岩倉具視の長男に嫁ぐものの、若くして死別。最後の佐賀藩主で侯爵、外交官だった鍋島直大と再婚し、その美貌と気品で「鹿鳴館の花」と讃えられるほど、外交面で活躍する。
しかし、鹿鳴館外交は条約改正に至らず、榮子は自分の役目を模索しーー
現代感覚とビジュアルな誌面で歴史を読む戦国・この籠城戦がすごい!
「それゆけ!アンパンマン」「手のひらを太陽に」の生みの親やなせたかし氏による、愛と勇気の人生論。
戦争を経験した著者が考える、本当の正義とは。
子どもたちから学ぶ純粋な心や、国民的ヒーローのアンパンマンが生まれた背景など、著者のものづくりへの姿勢や、温かな人柄が伺えるエッセイ集です。