大人気「いちにち」シリーズ、第5弾!▼どうぶつずかんって、たのしいな。ほんもののやせいどうぶつは、もっとたのしいのかな? よし、いちにちどうぶつになってみよう。▼いちにちシマリス! シマリスのほっぺって、こんなにふくらむんだ……しらなかった〜!!▼いちにちキリン! キリンって、たったままねるんだ……しらなかった〜!!▼いちにちパンダ! パンダって、こんなにきのぼりとくいなんだ……しらなかった〜!!▼いちにちムササビ! ムササビって、100メートルいじょうかっ空するんだ……しらなかった〜!!▼ほかにも、コアラ、カンガルー、ラッコ、ピグミーマーモセット、ゾウになってみたけど、どのどうぶつもしらなかったことがいっぱい!▼楽しい擬音とユーモアいっぱいのイラスト、親子で読んで思わず笑える、愉快な絵本。どうぶつが好きなお子様にぴったりの一冊です。
19歳のときにクラシック音楽にめざめて以来、ほぼ毎日クラシックを聴いている作家百田尚樹が、ベートーヴェン「運命」、チャイコフスキー「白鳥の湖」などの不朽の名曲や、『永遠の0』『海賊とよばれた男』を執筆中に聴いていた曲など計26曲を紹介。クラシック初心者にとっては最高の入門書であり、ファンにとっては百田節にのせられて夢中になって読めるクラシックエッセイ集である。▼また、本書で紹介する「聴きどころ」だけを集めたCDを付録として添付。百田さんが「最高に贅沢な一枚」と断言する特別編集盤である。▼【本書で紹介する楽曲】◎モーツァルト「魔笛」--悲しみを突き抜けたような不思議な世界 ◎ヴァーグナー「ヴァルキューレ」--新手法「ライトモティーフ」の麻薬的な魅力 ◎ベートーヴェン「第5交響曲」--「文学は音楽に敵わない」と思わされる瞬間 ◎ブラームス「第1交響曲」--なぜ完成までに21年もかかったのか
人事教育コンサルタントの著者は最近、人事部の嘆きが変化したことに気づいた。その内容は、職場の問題の多くは“いまどきの若者”ではなく“いまどきの上司”にある、という衝撃的なもの。何もせず批判ばかりの“負け犬上司”や、情報を与えずアイデアを殺して部下の足を引っ張る“やっかみ上司”など、タイプ別の傾向と対策を示す。「部下が上司を尊敬できない理由」や「最も部下のやる気を奪う言葉」など、当人には耳の痛いリアルなデータも満載。
従来、“組織の敗因”を説明するのによく使われてきたのが、「リーダーに問題あり」とするリーダー原因説であった。戦国時代で言えば、戦国大名個人の問題と断じてきたのである。それは一面の真実なのだが、では世に名将と謳われた者、圧倒的な権威者、有能な二世、将来を嘱望された重臣など、本来「敗れるはずのなかった者」が敗れたのは一体、なぜなのだろうか?▼本書は、強大な戦国大名の“政治力”が失われていく過程を考察し、現代にも通じるリーダーが犯しがちな失敗の教訓を導き出す。▼「武田勝頼の致命傷」「足利義昭のしぶとい首」「織田家臣団の有能ゆえの危険な未来」「柴田勝家が秀吉に勝ったかもしれない可能性」「自前の勢力をつくれなかった石田三成」「『重心』に参加できなかった小国の悲しい運命」「なぜ秀頼は豊臣家を守れなかったのか?」など、彼らが激動の時代に滅亡の道を歩み、天下を取れなかった理由がここにある!▼文庫書き下ろし。
「暮しの手帖」編集長・松浦弥太郎さんとスタイリスト・伊藤まさこさん、当代人気の2人が選んだ、上質な100のいいものを紹介します。大人のおしゃれ、テーブルを豊かに、気分よく暮らすの3章立てで、ものにまつわるエッセイ、平野太呂さんの美しい写真、2人の対談で構成されています。▼「上質なものとは、いつまでも自分にうれしさやしあわせを与え続けてくれるものなのだ。僕はここに挙げたものたちとそんなふうに暮らしている。(松浦弥太郎)」▼「この本では私が時間をかけて選んできた本当によいと思うものを紹介している。あなたの上質な時間作りのお手伝いができたらこんなにうれしいことはない(伊藤まさこ)」 ▼本書は、見て、読んで、使って、あなたの心と暮らしを上質へと誘う本です。
愛用品が壊れたら、使わない生活をしてみる。修理不可能な道具は分解する。漆器は割ってみる。分解すると仕組みがわかり、漆器の断面から素地や下地がわかるーー自分に必要なものを見極め、好きなものを長く使う暮らし方は、ある意味、余裕のある贅沢な生き方。本書は、そんな著者の毎日とお気に入りを紹介する一冊。シンプル&丁寧な暮らしのお手本です。 『素敵な良品生活のすすめ』を再編集。
「大袈裟でなく心身が震えた」--あさのあつこ(解説より)▼コーチの上村美濤先生が日本を離れることを知った梨律子は、小織の可能性をさらに引き出してくれる指導者を求めてクラブを移ったが、指導方針の違いに戸惑いを隠せない。▼そんな中、怪我のため、小織がトリプルジャンプも跳べなくなってしまう……。▼元夫からの養育費の支払いも再開せず、経済的に追い込まれるも、フィギュアスケートにすべてを懸ける梨津子。▼葛藤を乗り越えていく母と娘の絆に、感涙必至の力作長編!
ラジオ局の新米アナウンサー・鴨川優に笑顔で手を振ってくれた夏服の女子高生が、二度目に会った時に「人殺し」と睨みつけてきた理由とは?局の建物に西洋人の少女の幽霊が出るという噂に秘められた切ない真相とは?午前0時に始まるラジオ番組のスタッフとリスナーたちが織りなす、ちょっと不思議で心温まる物語を、現役アナウンサーが生き生きと描く人気シリーズ第二弾。文庫書き下ろし。
求心力のあるリーダーにはどうすればなれるのか。部下を魅きつける言葉力、チームマネジメントの要諦とは? リーダー必読の書。
孤独を愛しつつも、人と協調し、共感を得て仕事をすることが得意な松浦弥太郎さんが大切にしている静かな内省の時間と人とのつながり方。
50歳。心や体と折り合いをつける、人とのつながりのことなど。年齢を重ねてたどりついた著者自身が心地よいと思う生き方、暮らし方。
ギリシャで始まった民主主義をいまドイツが滅ぼそうとしている。ドイツの行動原理を知り尽くした評論家が現地から届ける衝撃レポート。
なぜ男性の「家庭進出」が進まないのか。著書は「これまでのイクメンブームの盛り上げ方に短絡的な部分があったと認めざるを得ないのではないか」と問いかける。ではどうしたらいいのか。仕事と家庭の板挟みに悩む父親たちの本音、彼らに殺意さえ覚えるという妻たちの本音、理想ばかりを言っていられない会社側の本音、そして冷徹に世相を物語る数々のデータから、ヒントを見い出す。
恐山の温泉で極楽気分? 知床でいちゃつくカップルに呪いを? 腰の重い人気エッセイストがくだらなくも愉快な視点で綴る爆笑旅日記。
義賊「ねずみ小僧」を火盗改より先に見つけ出せ!? 江戸は下町本所。おけら長屋の住人たちが、庶民のヒーローを守るべくひと肌脱ぐ。
ISの台頭、中国の海洋進出、米露の対立も地政学で読み解ける。超人気講師がラジオで語った講義を書籍化。世界の動きが見えてくる!
インドのシリコンバレー、バンガロール。世界のトップ企業が次々と拠点を置くのはなぜか? 世界をリードするインドIT業界を徹底解説。
少ないモノで、優雅に暮らすパリジェンヌたち。各家庭の日常に密着し、カラー写真満載でレポートするフランス流シンプル生活の知恵。
いくらがんばっても、「あり方」が変わらない人はお金持ちになれない! 豊かになる人の考え方をイラストでわかりやすく説き明かす。
明治日本はなぜ成功できたか? ナチスドイツと日本の違いは? 「国際法」がわかれば「歴史」の謎はすべて解ける! 常識を覆す刮目の書。