世界と日本のカエル約200種を紹介したカエル図鑑。分類別に名称、分布、すみか、大きさ、特徴を記載。巻末にカエル名索引が付く。
文部科学省のゆとり教育政策のもと、日本の子供たちの学力低下が大きな問題となっている。では、詰め込み教育に戻ればいいのか?パラダイムが一変した現代社会を生き抜くためには、知識を修得するだけではなく〈疑う力〉を鍛えることが必要なのである。“疑う力”があれば、新しい発見をすることができる。リスクに備えることができる。対人関係がうまくいく。人生のビッグチャンスをつかむことができる。学校では教えてくれないノウハウを満載した和田式勉強法の最新バージョン。
給料泥棒の「三無」管理職とは?「社内力学」だけで出世した人とは?仕事ができても会社を潰す社員とは?サラリーマンがビジネスパーソンに変身するためのノウハウと専門技術!未来のリーダーに贈る勇気と希望の書。
継体天皇。これほど古代史ファンの関心をそそる人物はいまい。天皇との血縁がうすいうえに、都から遠く離れた北陸にいた田舎貴族が、なぜ皇位を継承できたのか。しかも応神天皇の五世の孫に当たるという。謎に包まれた天皇、ミステリアスな天皇、それが継体天皇のイメージだ。本書は、気鋭の古代史作家が資料を跋扈し、大胆な発想で、その謎解きに挑んだ渾身の一冊である。
株式投資に挑戦したいけれど、「まとまったお金がない」「難しそうで失敗するのが恐い」と思っている人も少なくないはず。そんな初心者の方に最適なのが、いま流行りの「ミニ株投資」。本書を読めば、ミニ株の仕組みはもちろん、有望株の選び方から相場の見方まで、株式投資の基本をマスターできます。小遣い稼ぎをしたい人にも、いずれ本格的に株式投資をやりたい人にもオススメの一冊。
あんさえあれば、たったの15分!でできるものが40品。草もち、栗大福、練り切り…、おやつにピッタリのものから、おもてなしや贈り物に最適なものまで、初心者でも失敗しらずのレシピが満載。
中学受験に必要なのは、“塾の選び方”と“勉強の仕方”だ。本書は、絶対に合格する志望校の選び方から、頭がよくなる食事の取り方まで、わが子を短期間で中学入試に合格させるノウハウが満載!「計算のスピードが合否を決める」「模試の結果をどう読むか」「解けない問題は早めに答えを見せ、解き方を覚えさせよ」など、成績アップにつながる“要領”を伝授する。志望校突破を確実にする「虎の巻」。
いかに生き(生計)、身を立て(身計)、家庭を築き(家計)、歳を重ね(老計)、そして死を迎えるか(死計)--。この言葉は遠く南宗の時代に、見識ある官吏として多くの人たちに深く慕われた朱新仲の悠々たる人生訓である。▼本書は人間学の権威として世人の敬愛を集めた著者が、この教訓にヒントを得ながら、深い究明と実践により、独特の論法をもって唱えた『人生の五計』を、いかに現代に活かすかについて語り明かした講話録である。「日用心法」=「日々作用する、働く、その心掛けの法則」「朝こそすべて」=「本当にその時刻において、われわれのすべてが解決される」「師恩友益」=「”いい師””いい友”に巡り会わなければ、いかに天稟に恵まれていても独力では難しい」「良縁と悪縁」=「人生のことはすべて縁である」など、今日という日の重みを大切にし、真の幸福をつかむための智恵を解説している。▼相手の心を高め、善く生きるための深遠な教え。
●第1章 生計 ●第2章 身計 ●第3章 家計 ●第4章 老計 ●第5章 死計
『女医の花道!』で話題の美人女医が、あなたのまわりの愛すべき“困ったちゃん”を大分析。
子供たちに大人気のシリーズ「10ぴきのかえる」の14巻目。▼春になって日差しがあたたかくなりました。10ぴきのかえるは、うきうき野原へけろけろピクニックにでかけました。昆虫や草花も明るい日差しをあびて元気いっぱいです。▼10ぴきのかえるがうきうき野原に着くと、野ばらの茂みの中から小さなきいきい声が聞こえてきました。茂みの中では、しっぽに怪我をしたねずみの子が泣いていました。かえるたちは、傷口を手当てしてあげ、もってきたお弁当やおやつを一緒に食べました。迷子になったねずみの子の家を、かえるたちが探してあげることにしました。途中でもぐらおばさんに出会い、がさがさやぶに住んでいる、かやねずみのこどもだとわかり、早速向かいます。しかし、道の真ん中で天敵のへびが昼寝をしていました。へびを起こさないようにそろりそろりと通りぬけようとしたその時、へびが目覚めてしまいねずみの子が捕まってしまいました!
「謎のキャラメル箱」「ハイブリッド空売り」って何だ!?ますます進化して、ますます面白くなった「必勝ゼミ」第2講がついに開講。
聖断がくだり、そして戦争は終わったー。連合艦隊の壊滅、沖縄の陥落、広島・長崎への原爆投下、ソ連の満洲侵攻など、刻一刻と破局へと突き進んでいった敗戦末期の日本。本土決戦が当然のように叫ばれ“一億玉砕論”が渦巻くなか、平和を希求する昭和天皇と心を通い合わせ、二人三脚で戦争を終結へと導いたひとりの老宰相がいた。昭和史最大のドラマである「日本敗戦」を描いた不朽の名作。
もがきあがくフリーター。計画通りに事を進めるIT社長。しかし、時代の求めるものはー。こんな結末を誰に予想できたのか?本当の成功とは何か?本当に正しいこととは?「成功」と「富裕」のカリスマが放つ衝撃作、堂々の完結!著者自らによる解説を収録。
毎日の生活をちょっぴり“ごきげん”に。
自動車用品販売のイエローハット創業者・鍵山秀三郎。彼の掃除道の波は、今や日本を越え世界中に広まりつつある。いったい掃除にはどんな力があるのだろうか?本書は、掃除を毎日続けるだけで、赤字企業が黒字になり、荒廃した学校が甦り、犯罪までもが減少したという実例を基に、掃除が持つ力と、掃除の方法を丁寧に解説したものである。掃除の驚くべき威力を、あますところなく紹介した感動の体験記。
1983年、当時二〇代であった浅田彰の『構造と力』がベストセラーになり、フランス現代思想を源流にもつポストモダン思想が日本でもてはやされた。しかし、ニューアカデミズムと呼ばれたその思想は、相対主義の烙印を押され、まもなく世間一般から忘れられてしまう。ニューアカは一時の流行にすぎなかったのか?じつは、成熟した日本社会の見取図を描ける唯一の思想として、まったく古びていないのでは?浅田彰、柄谷行人、東浩紀、福田和也…日本におけるポストモダン思想の潮流を再検討する。