まいにちまいにち、ねこはねずみくんに、すからでてきてあそぼうよと、あのてこのてでさそいますが、ねずみくんは、そのおさそいにはのりません。でも、ついにどようび、なにもしらないねずみくんのおとうとが、すからでてしまって…。日本でも多くの人に親しまれているコンビ、クラウスとアルエゴとデューイのたのしい絵本。
行き場の無い繁華街で明日という新しい一日から俺達は逃げ回る。雑踏の孤独な魂の叫びを綴った詩集。
すべてが灰色に枯れはて、ひっそりとした町、ドール。ここへひとりの女の子がやってきました。魔法で花に変えられた仲よしの男の子を救うため、秘密の庭をさがして旅をしているお姫さまです。謎めいたこの町で、はたして庭は見つかるのでしょうか?そしてお姫さまは男の子を取りもどせるのでしょうか?命の消えた町ドールに希望の花が開くまで。
かわいいミッフィーとともに、自然に英語に親しめる楽しいアルバム。ポピュラーなものから、遊びや運動会や発表会などのお遊戯などで使える定番英語曲が50曲収録。歌って踊りながら英語に慣れることが出来る。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
ドブネズミ。卑しく、小狡く、みすぼらしい嫌われもの。が、鷹場は知っている。人間様が滅びても生き延びると言われる、ドブネズミの逞しい生命力を。他人から、認められたいとは思わない。ましてや、尊敬されたいなどとは思わない。自分の望みー誰よりも金を持ち、誰よりも生き延びること。そう。餌を手に入れるためなら、軽蔑されることなど屁でもない。たとえその餌が他人のものであろうと、腐っていようと構わない。
最愛の父が亡くなって以来、ルークは心を閉ざしたままだった。すばらしいピアノの才能がありながら、不良たちとつるんで問題を起こしてばかり。だが仲間に命じられて忍びこんだ屋敷で、幼い少女との不思議な出会いがルークを待ち受けていた…『川の少年』の著者が、豊かな音楽とともに織りあげた物語。
ライバル会社の東京進出に戦々恐々とする婦人下着メーカー錨商事。社長の牧田は大手デパートに商品納入を画策するが、なんと仕入れ課長は料亭の美人女将を張り合った相手だった……。昭和34年の大ヒット作。
太陽食品の三沢社長は、新製品(まむし、牡蠣、蛙の缶詰)のプロモーションに自ら大阪出張へ。道行するのは浮気防止を社長夫人に依頼された真面目な堅物社員。大阪の地で騒動を巻き起こす喜劇作品。