七十歳の独居老人が、ある日偶然に一人の奇妙な男と出会う。無為で退屈な時間がその瞬間から思わぬ方向へ流れ始める。プロ野球選手だった頃の記憶が暮れ方の人生に陽光のように差し込むかと思うと、また淡い悲哀の風が通り過ぎていく。ユーモアのなかに巧みにペーソスを盛り、俗のうちに純粋さを浮立たせ、湘南を舞台に展開する。
根拠のない努力は今すぐやめなさい。営業で成功するための前提条件、それは「がんばらない」こと。「がんばる」と言った瞬間に、あなたの目的が達成できなくなるように、脳はプログラミングされています。
生体適合性高分子材料の開発の歴史から、臨床応用を目指した研究やその実用例までを紹介した1冊。
ショッピングサイト《ほしがり堂》を経営する深町ユリオ。節操なく色々なモノをほしがり、方々から集めたガラクタ(お宝)をほしい人に売っている。そんな彼はお宝をゲットしに行くと、なぜか必ず事件に巻き込まれてしまう! 身元不明のゾンビの死体の謎、ゴミ屋敷に隠された秘密など、ほしがり探偵が苦労人の妹と共に、お宝をめぐる数々の事件に挑む。ポップな連作ミステリ。著者あとがき=青柳碧人
■目次
「誰のゾンビ?」
「デメニギスは見ていた」
「ウサギの天使が呼んでいる」
「琥珀の心臓(ハート)を盗(と)ったのは」
「顔ハメ看板の夕べ」
すでに、記憶の半減期。2011-2014、「悲喜劇」を追った。小学館ノンフィクション賞作家、渾身のフォト・ルポ。
イエスの言葉と禅の語録に埋もれている、人を生かす力の源からの呼び声を探して。文化が大きな曲がり角に立っているという、共通の危機意識を土俵として対話する。情報革命とグローバル化が具現する精神の現実ー自閉する自我、稀薄なリアリティ。宗教のはじまりにある経験とその自覚に、リアルな生命感への突破口を求め、言語のダイナミックスに、世界を立ち上げる力と、経験を奪う負の力の由来とを突き止める。対話篇「いきいきと生きるために」。
2003年「日本のジャズ界を活性化させたい」という願いから結成されたご存じEQの通算5枚目。メンバー全員が楽曲を持ち寄り、ブレッカー・ライクな小池修のサックスを中心に、スリリングでハイ・テンションなコンテンポラリー・ジャズを繰り広げている。
夏休み、博物館に行ったディンクたちの目の前で、エジプトのミイラが盗まれた!犯人を見つけ出そうとした三人は、絶体絶命のピンチに!!
「探究の対話(p4c)」の道徳実践事例集
仙台・宮城で6年前に歩み始めた「探究の対話(p4c)」は、現場の先生方の地道な取組の積み重ねもあり、今や道徳の教科書にも紹介されるほどになりました。
子ども一人一人に対するリスペクトと信頼を実感できる「探究の対話(p4c)」は、まさに道徳教育の夢を形にする具体的な取組です。そして、教室のセーフティを実現しつつ傾聴や対話へつなぐ実践には、新たな学びの基盤となる大きな可能性があります。
本書では、いま求められている新しい道徳の授業を創る際に役立てていただけるように、小学校1年生から中学校3年生までの実践事例を紹介しています。題材も、先生方が指導しにくいと言われるものをあえて取り上げておりますので、是非参考にしていただければ幸いです。
道徳の取組の中で、「主体的・対話的で深い学び」を実現しよう考えている皆様に、是非、手に取ってお読みいただきたいお薦めの一冊です。