主要環境法令85法を見やすい一覧表形式で収録。手間をかけずに罰則や遵守事項を確認可能、スマートな環境管理を実現。2024年1月1日現在(一部例外あり)。
○内容現在は、2024(令和6)年1月1日(一部例外あり)
○GX推進法を新規収載! 化学物質の自律的管理対策や脱炭素社会の実現に向けた関連法の改正もフォロー。
○複雑な環境規制をわかりやすく解説!
〇廃棄物処理法における委託契約やマニフェスト、フロン排出抑制法のフロン類引渡しの流れ、PRTR法のSDS制度や安衛法の化学物質規制に関する改正等、現場のニーズの高い項目については、よりわかりやすい解説・資料を登載!
○罰則事項が一目でわかる!
2015年に国連加盟国が合意して決めたSDGs。その意味は「持続可能な開発目標」ですが、
ゴール(目標)が17個、さらにターゲット(具体的な目標)が169個と、その範囲は多岐にわたり、すべてを理解するのは簡単なことではありません。
シリーズ「SDGsのきほん」では、1巻につき1目標ずつ丁寧に解説していきます。本書では、目標15「陸の豊かさも守ろう」の内容や、森林破壊や砂漠化、生物多様性の損失などの実態と背景について必要な基礎知識を得ることができます。
ページ数は32ページとコンパクトながら、巻頭に絵本がついていたり、さまざまなデータ資料がついていたりなど、子どもにもわかりやすく、なおかつ詳細な情報ものっているので、中身の濃い一冊です。
一定の価値観に偏ることなく、多様な見方・考え方を具体的に紹介。柔軟な思考力が身につく標準テキスト。
省エネ・節エネ・エネルギーの脱炭素化、脱化石燃料は避けて通れない道だ。
本書はチャプレンへのインタビューを通してさまざまな疑問を検証するとともに、さらにスピリチュアルケアという対人援助の臨床構造を明らかにし、実践現場から求められるスピリチュアルケアの考え方や方法を紹介した画期的な本である。
希少野生動物を育む生息環境をより深く理解し、存続するために。生物多様性を育む自然界の仕組み、奄美群島国立公園の自然と動物たち、未来に残したい奄美の自然。
18〜19世紀に始まった東アジアにおける英語受容の取り組みを解明。中国の『𠸄咭唎国訳語』『華英通語』、日本の『諳厄利亜語林大成』『増訂華英通語』などの初期英語辞書・学習書の内容を分析し、それらがいかにして編集されたかを明らかにするとともに、日本人の英語学習と中国の語学書の関わり、英語音声の知覚と表記、音訳と意訳、言語名の歴史、和製英語などの関連する諸問題を論じる。
子どもの目線でつくる生活環境。子どもにとって優しい環境は障害者や高齢者にも優しい環境。子どもの目線を借りて、まちづくり、学びの環境、癒しの環境という三つの生活空間を見直しリニューアルする試み。
4億年の間、度々の大変動にも生き残り繁栄する昆虫たち。かれらの優れた環境適応能力と、その能力を支える機能や構造、情報戦略から学ぶことで、調和的・効率的・持続的な文明を実現するための術を見つけることが出来る。食料生産と害虫管理、医学・工学への応用、そして虫を用いた科学教育まで、新しい科学・技術を提案する。
医療・看護系の学生が基本的な生物学の知識を効率的に学ぶことができるように配慮した。ヒトのからだの構造の基本と、それを理解するための、大学・専門学校での教養課程で履修するレベルの基礎知識を記載した。コラムを随所に配置し、本文に関連する病気などの紹介も多く含めた。
鯨とともに生きてきた “鯨(くじら)人(びと)” 6人の聞き書きを通して、日本社会における捕鯨と鯨食の多様な関係性を明らかにする。江戸時代の鯨食文化から戦後の「国民総鯨食時代」、鯨肉が「稀少資源化」した現代にいたるまで、捕鯨と鯨食の変遷を、近世から現代の料理書に触れつつ、高度経済成長を契機とした生活様式の移りかわりに位置づける、注目の1冊。
個人史と同時代史ーープロローグ/鯨を捕る(鯨ど海に取り憑かれたんだっちゃ/鯨はすべてでした/百姓どころでね。銭んこ、とらなきゃ)/鯨を商う(それじゃあ、プロの仕事やない/こんなに美味しいものは、ほかにない/鯨一頭食べる会、またやりたいな)/鯨で解く(鯨革命と捕鯨の多様性/銃後の鯨肉ーー伝統食か、代用食か?/国民総鯨食時代ーーマーガリンと魚肉ソーセージ/稀少資源化時代の鯨食文化ーサエズリの伝播と鯨食のナショナル化)/クジラもオランウータンも?--エピローグ/日本における近代捕鯨一一〇年の歩み
クリティカルな都市計画史へ。来るべき都市計画史の思考と実践。