永瀬はある朝、同じクラスの生徒、雨宮翼が列車に飛び込む瞬間を目撃してしまう。なぜ死を選ぶのかその理由を考えるが答えは出ない。そんな永瀬に、友人の深井から蝶は羽ばたかないという言葉とともにあるカプセルを渡される。それはとても小さなタイムマシンであり、バタフライ効果の根源に作用するという。半信半疑ながらその日の夜にカプセルを飲んだ永瀬が目覚めるとーー二週間以上も過去に戻っていた! そして永瀬は、雨宮と雨の屋上で出会う。会話の流れで、彼女の希望を知っていることがばれた永瀬は、希望の実現ーー自殺の方法を調べることを手伝うことになりーー!
青春を鮮烈な筆致で描く、<大賞>受賞作が登場!
季節の風物を表現した和風カレンダーです。絵柄を立体的に見せたハンドメイド仕立てのはり絵は、インテリアとしても楽しめます。
●サイズ:W140ミリ×H305ミリ×D5ミリ
●重量:80グラム
月間ブロック+見開き1週間 H180*W126*D12mm 年間カレンダー、年間スケジュール、月間スケジュール、1週間スケジュール、メモ、アドレス、地下鉄路線図…計192P ペンホルダー付、しおり紐付き、インデックス加工あり 10月始まり・六曜
四季折々の少年期の思い出。懐かしくも儚いエピソードの数々を素朴なイラストと共にまとめた感動と癒やしの一冊。
「5番目の季節」は心の季節、「6番目の季節」は魂の季節、そして「7番目の季節」はじゅんぐりじゅんぐりとめぐる命の季節です。
私は、春夏秋冬のほかにも、人には感じることのできる季節が、きっとあるのだと思っています。
ーあとがきより抜粋ー
◆もくじ◆
1話:コタロウゆきんこにあう ありんこコタロウのお話
2話:ぼくとびたくなっちゃった! つばめのチーぼうのお話
3話:ネコジャラシティのお月見まつり モグラのホーリーのお話
4話:ドジョウとコスモス 長生きドジョウのお話
5話:みつみみぎつね リンとばあちゃんのお話
6話:なごりのさくら 六年生のさとるくんのお話
7話:ペガサスの馬車 中学三年生のユウタのお話
あとがきにかえて
壁掛・A3変・300mm×400mm
WALL&DESKカレンダー
毎日目にするカレンダー
もっと素敵に
もっとリーズナブルに
思わず手に取りたくなるようなデザインのカレンダーを壁掛けと卓上の2種セットにして、お手頃価格でお届けいたします
商品サイズ
■WALL:W340×H255×D5mm (閉じた状態)
■DESK:W190×H150×D3mm
島には、二十四節気の名を持つ風が吹く──。
神々が住む島、ゆったりと時が流れ、神秘の力を抱く沖縄は、意外にも旧暦の暮らしが強く根づいている土地柄。
『日本の七十二候を楽しむ -旧暦のある暮らしー』などで知られ、沖縄にルーツをもつ著者が、
風や雨、海や緑が教えてくれる島の季節や風物、行事、旬の幸や南国の生き物たちなど、
沖縄のさまざまな表情を、旧暦の十二ヵ月にそって細やかに綴ります。
写真は、妻であり写真家の當麻 妙。二人で足を運び、見つめ、感じ、温めてきた現地での暮らし。
言いならわしにこめられた島の知恵、自然のうつろいを慈しみながら、
日々を気持ちよく生きるヒントがつまった、美しいフォトブックになりました。
ガイドブックには載らない、祈りや祝い、命が満ちる沖縄を、
その物語が息づく写真とともにゆっくりと味わえる一冊です。
『季節』三部作中二作目。著者が"地上の詩”と位置付けるように読者を意識し詩というものをかみ砕きわかりやすく表現したものが多く含まれています。様々な人間との関わりの中で生まれた詩の数々。散文詩・物語詩も含まれていて読み応えあり。著者持ち味である、こころがほんわりとあたたかくなる詩、熱い魂がダイレクトに伝わってくる詩、こどもや社会で小さくされている者への優しいまなざしを感じられる詩、爽やかな読後感が味わえます。
ジャムに果実酒、酢漬けにオイル漬け、はちみつ漬け、塩漬け……。旬のいちばんおいしいときに、いちばんおいしい方法でぎゅっと。四季の暮らしが、もっと味わい深くなる。一年中使える保存びんレシピが詰まった本です。「保存びん」のレシピを200種以上も集めてみました。とにかく1年中、いえ一生重宝する1冊です。ぜひ一家に1冊どうぞ。
漬けもの旬レシピやアレンジ料理を漬けものの基本とおいしさのポイントをまじえ紹介。日本の健康食、漬けものパワーを知る。春夏秋冬、旬の野菜をまるごと食べよう!
季節がめぐるたびに作りたくなる旬の果実ジャム、甘いものが苦手な人におかずになるジャム、ジャムのお菓子から新しい食べ方までを紹介。
八神ゆうじは、二人の義理の姉と姉弟だけで暮らしている。活発で、ゆうじをからかうのが大好きな長女のかすみ。幼いころから、ゆうじの母親代わりになってくれた、次女の優子。ある日、父親の命令で優子がお見合いをしたことから、姉たちとの平穏な暮らしに、大きな変化が現れる。優子への密かな想いを閉ざされ、落ち込むゆうじ。そんなゆうじの心を知りながらも、自分の気持ちを彼にぶつけるかすみ。そして、戸惑う弟を見つめる、優子の本心は。
手軽に使える色鉛筆という画材。その色鉛筆を使って、暮らしの中や四季折々の小さなモチーフを、簡単に写し取ることができます。