エネルギー・環境問題についての教育は、人々の行動にどう影響するのか?環境行動を促す効果的な教育・政策を社会心理学的アプローチにより探究した貴重な成果。
大英帝国の女性たちは、19世紀後半、フェミニズムを追い風に中・高等教育を獲得し教師となって、男子進学校と同等レベルの、女性による女子教育という領域を切り開いた。さらに植民地拡張の時流に乗って、単身オーストラリアやアフリカなどへ渡っていく。2つの大戦期までの女教師たちの姿を追いながら、彼女たちが女子教育にかけた夢、その光と影を浮き彫りにする。
あなたは年収1000万円以上になるのか、年収200万円以下で終わるのか…eラーニングならどんな境遇の人にもチャンスが生まれる!格差社会を制する最後のネットビジネスとは。
独立開業=オーナーシェフレストラン。本書掲載独立開業事例のオーナーシェフレストラン2店がミシュランの星印を獲得。成功のための経営法。本書は、一定の修練を積み、技量を持った料理人が資金調達から店舗作り、さらには運営にいたるまで、個人の力量で実現可能な範囲を独立開業のモデルとして設定している。
21世紀はホスピタリティの時代。20世紀の商品/サービス社会経済にかわる、「資本/場所/ホスピタリティ」の経済と哲学を設計する、「資本の哲学」「場所の経済」「自己の技術」の書。日本人がプラーベートな力をとりもどすために、「社会」にかわる「パブリックな環境」を創出する。
宇宙は対称性に支配されている!ノーベル賞物理学者レーダーマンが、ビッグバンからヒッグスボソンまで、物理学の最前線を語りつくす。
企業収益の源泉は人にあり。「モノづくり」、「コトづくり」、「ヒトづくり」、常盤モノづくり哲学の最終章が完成。古今の賢人、識者の教育、人育てに対する考え方や取り組み方を引用し、いまにたくましく生きる人たちの生きざまを学びながら、自身の思いや経験を、企業で働く人たちを念頭において綴っている。
少年の性犯罪、幼児虐待、少子化、ニート…現代日本を脅かす社会問題の数々。関連がないように見えるこれらの現象は、すべて同一の原因によるものなのである。その原因とは「現在、小・中学校で行われている性教育」だ。
性教育って何を教えるの?はじめるのはいつ、誰が?産婦人科医・養護教諭・カウンセラー等が、性の正しい知識や生命のたいせつさ、すばらしさを伝えます。
「おとなりの子はもう英語教室に通っているんだって…!」という会話は0歳児の子どもを連れているお母さんたち。子育ては周りと比較して一喜一憂して、焦ってばかりです。インターナショナルスクールとプリスクールの違いは?インターナショナルスクールに必要な英語力とは?ネイティブな発音は本当に重要なの?教育ジャーナリストの著者が、お母さんたちへの多数の取材から豊富な実例をレポート。子どもにとって本当に意味のある英語教育とは。
まだ十分に高機能広汎性発達障害の子どものことが理解できない、対応に困っている、どう指導したらいいのか、という悩みを持つ現場の教師のための書。
「一億総白痴化」は「一億総博知化」だった?!テレビは格差社会化を止める教養セイフティ・ネットとなるか。