乳癌と診断されてから、なぜか心身ともに健やかになっていった自らの闘病体験を、ベストセラー『世界屠畜紀行』の著者がつづる。働き盛りの女性に贈りたい、オンナのカラダとココロの不思議に迫る新境地エッセイ。講談社エッセイ賞受賞作。
寝たきりの母、病をかかえて残される孤独な父。そして父母の介護と看取りのなかで、娘が出会ったのは、日々の暮らしに結びついたお経だった。苦しみを癒やす、般若心経、白骨、観音経、法句経、地蔵和讃…。詩人の技を尽くして画期的な現代語に訳す。
234点の図とイラストでクルマのしくみの「なぜ?」がわかる!
株価ってどうやって決まるの?株式相場の決まりごとって?なにを買うべきか、どうやって狙うべきか。株の上がり下がりの基礎の基礎から微妙な判断のテクニックまでを網羅!
すこしの知識で、ワインはよりおいしく、より楽しく味わえる。シャルドネの特徴は「個性がない」こと?肉食系にぴったりの品種とは?日本ソムリエ界の第一人者が贈る、待望のワイン読本。
医療保険は検討に値しない、いまどき保険で貯蓄は疑問、難解な商品は避ける…。生命保険のカラクリ、業界の裏話から、数少ない「おすすめ」商品まで、生保会社の営業として長年勤務した保険アドバイザーが、具体的な商品などを挙げながら明かす、生保のすべてがわかる本。
企画提案も、報告書も、自由自在!文書を正しく組み立て、論理的に書く技術、相手の心を動かす表現の工夫を実践的に解説。
異なる立場の心理療法は、互いの臨床の知を分かち合うことができるのか?事例の見立て・介入方針の比較検討と、座談会での議論をつうじて描き出される、各アプローチの魅力と異同の本質。
現代クライン派を代表する分析家シュタイナーの名著『こころの退避』の続編、応用編。「退避」から抜け出すときに患者が体験する“恥”や“屈辱”体験の臨床的な重要性を深い水準で論じている。エディプス葛藤についての再考、うつ病論、死の本能論などを包括的に論じ、英国クライン派の理論を革新的に発展させた。豊富な臨床例には分析者と患者との関わりあいが生き生きと詳細に記述され、文章は平易ながら鋭い臨床的考察を失わない。
ジャスコ(現イオングループ)創業者で、中内功、伊藤雅俊と並ぶ戦後流通革新の担い手の「私の履歴書」。悲惨な戦争体験を胸に「小売業が店を開き、そこにお客様が来てくれる」、そんな当たり前の日常生活ができる平和な世の中に貢献しようと志し実践してきた半生を語り尽くす。
小学校を4年で中退して丁稚となった松下幸之助は、弱冠22歳でソケットの製造販売を始めた。以来、電器一筋に、「ナショナル」「パナソニック」という世界ブランドを育て上げ、「水道哲学」という独特の理念の下、積極的に社会への発言を続けた“経営の神様”の履歴書。
焼失した摩尼殿、荒廃した伽藍群、戦時下の苦難ー一千年の法灯を伝える古刹にも困難の時代があった。激動の昭和を、“お山”と共に生き文化財を守り抜いた中興の祖・承算師の軌跡を当時を知る人々の証言とともにたどる。
加賀藩主前田家とのかかわり。季節ごとに咲く代表的な花々。兼六園観光協会の茶店情報なども掲載。
サラミスの海戦、ポエニ戦争、元寇ー古代から現代まで、歴史を変えたきっかけの多くは戦争だった。戦いの原因は?背景は?そして、それは世界をどう変えたのか。予備校の元世界史講師がやさしく教える、目からうろこの歴史読本。
アメリカの独立、日本の明治維新、イスラエルの建国ー歴史的事件の背後には、必ず戦いがある。戦いの原因は?背景は?そして、それは世界をどう変えたのか。予備校の元世界史講師がやさしく教える、目からうろこの歴史読本。
最強経営者の魂に触れよ!「日航」再建の次は、日本再生!逆境をはね返す成功の哲学を伝える。4年ぶり、渾身の書き下ろし!なぜ稲盛経営は最強なのか?なぜいま、注目を浴びているのか?その答えが本書にある!