ヨーロッパ屈指のドラマーが、自分の楽器を離れてヴォーカルに専念した異色のアルバム。フランスの一流ミュージシャンが奏でる優雅なサウンドを背景に、ボサ・ノヴァとシャンソンを融合した“囁く”ヴォーカル・スタイルで、繊細な心象風景をしっとりと歌い上げる。
全巻集めようとしている君!□ついに9巻まできました。残りは後3枚です。味噌汁が得意な幼馴染みの女の子(7)、転校生と映画を観に行く約束を果たせなかったミーハー少女(8)、浴衣の似合う古風な女の子(9)と好みの娘は誰? ま、皆さん全巻買ってんだろうけど。
ウードが鳴り響く(1)や三絃がセカンドライン・ビートを刻む(3)にはさすがに驚いたが、田島貴男らしい(いい意味での)稚気ゆえか、お勉強ぽくまとまっていないのはさすが。ドラマ主題歌だった(9)のヴォーカルがしみじみと聴かせる。