福祉を支える唯一の安定財源といわれながら、導入後20年を経てなお政治的にタブー視される消費税。その特殊性を導入前史から今日までの歴史と議論を通して明らかにする。
本書は、実務に携わっている方々に消費税の正しい取扱いについて、より一層御理解を深めていただくため、経理方式別に消費税及び地方消費税の納付税額の計算過程を設例により解説し、各勘定科目と課税売上げ、非課税売上げ、課税仕入れ等の関連を一覧できるように配慮するとともに、消費税と法人税及び源泉所得税との関連、消費税等の額の異動に伴う法人の所得計算についても、図解や設例を用いて詳しく解説するなど、実務に密着した内容としております。
年々下がり続ける売電単価をみて「太陽光バブルはもう終わりだ」との声もありますが、
現役投資家の視点は正反対。売電単価が下がった今こそ、太陽光発電投資の始めどきと声を揃えます。
アパートのような空室のリスクもなければ、競合物件に頭を悩ませることもない。
長期間安定的に利益を生み出す太陽光発電投資は、知る人ぞ知る“鉄板”の資産運用なのです。
現在9基の太陽光発電所をもち、安定的に利益をあげている著者が、投資のノウハウを懇切丁寧に指南します。
◆本書は、公益社団法人全国経理教育協会(以下「全経」といたします。)が主催する「消費税法能力検定試験」の1級の試験対策のために作成したものです。
◆全経が公表する出題区分表に基づき、消費税法の網羅的な知識を身に付けるために、相続や合併があった場合その他の特殊な場合の納税義務の判定やリバースチャージ方式など試験対策に必要な学習内容を収載しています。
◆体系的かつ効率的な学習を進めやすくするため、Chapter(章)では、1級の試験範囲の内容を中心としつつ、2級及び3級の内容についても復習項目として説明を加えています。また、Section(節)では、各級の出題区分を表示し、試験対策の利便性を図りました。
◆内容説明では、側注による内容・用語についての補足説明やイラストによる図解・まとめなども多く設けて、理解や整理をスムーズに行えるよう工夫しました。
◆第2版の改訂では、税制改正内容及び全経が主催する「消費税法能力検定試験」の出題内容に合わせた設例問題を取り入れています。
申告書全様式の記載例つき。付令和2年分個人事業者のための消費税のあらましと申告の仕方。
今さら人に聞けない超基本的な帳簿づけのイロハから、日常的なお金の管理、決算処理、消費税の申告まできっちりと解説。
イラストや図表で要点をズバリ。知識ゼロからでも無理なく読める。
青色申告等の各種申告にまつわる節税や、経理の省力化のヒントも満載。
本書は2023年8月に実施される第73回税理士試験(消費税法)の合格を目指すために、最後の総仕上げとして解いていただきたい問題ばかりを集めた本試験レベル問題集となります。
本書では税理士試験(消費税法)の基本学習から過去問題演習を済ませ、あとは本番に向けてどう戦略立てて合格点を取ればよいのか悩んでいる方にはピッタリの1冊となります。
合格に必要な論点・問題が多く掲載されている本書を使って、税理士試験(消費税法)の合格をつかみ取りましょう!
≪本書の特長≫
1.難易度・ボリュームが本試験に近い3回分の『予想問題』で実践演習ができる!
本書にある3回分の模試は、第73回試験で出題可能性の高い内容を第1予想から順に掲載しており、いずれも本試験に近いレベルで出題しております。
適度な質量で構成した各予想問題を解くことで、基本学習・過去問題演習を通じて得た知識が身についているか確認できることに加えて、本試験でのボリュームや難易度にあわせた時間配分の練習ができます。
なお、予想問題を解く際はネットスクール公式YouTubeチャンネルにて公開している『まるで税理士試験会場』をご利用いただくことで、本試験の雰囲気を味わいながら問題演習ができます。
詳細は本書前付『効果的な本書の使い方』をご覧ください。
2.難易度・時間配分・ボーダーラインがわかる『解答・解説』で試験直前の復習ができる!!
『解答・解説』では各予想問題について大問別に難易度(5段階)・時間配分・目標点(ボーダーライン)を記載しているため、制限時間内でどこまで着手して正解すれば合格可能性が高いのか、ひと目で確認することができます。
また、本試験での合格まで自身に何が足りないのか(何を身につけておくべきなのか)原因を分析し、今後の学習に役立てることができます。
3.事前申込不要の『予想セミナー』で試験直前期の過ごし方がわかる!!!
本書掲載の予想にもとづいた『予想セミナー』を試験直前約1ヶ月前より配信する予定です。
気になる第73回試験の出題予想やその根拠、重要論点などをネットスクール税理士WEB講座担当講師が詳しくご紹介いたします。
是非、本書とともにお気軽にご参加ください。
◆本書のご利用にあたって◆
本書掲載の各予想問題の答案用紙については、繰り返し練習ができるようにダウンロードサービスを行っております。
ダウンロードの方法については本書前付『効果的な本書の使い方』をご覧ください。
税理士試験予想セミナー第73回試験を完全予想!!
効果的な本書の使い方
問題用紙・答案用紙
解答・解説
第1予想
第2予想
第3予想
●学習書としてのメリット
本書は、独学者でもしっかり学べて確実に合格できる教材づくりをコンセプトに、長年受験講座で指導をしてきた講師が自ら執筆・監修した学習教材です。
税理士試験の幅広い出題範囲を網羅し、最新の出題傾向や最新の法令等に基づいて作成しているため、税理士試験対策として最適な学習教材となっています。
●本書のメリット
受験生が段階的かつ効率的に学習を進められるよう「基礎導入編」「基礎完成編」「応用編」の3部構成としています。内容説明では、側注部分に講師からの補足説明を数多く記載し、受験生の疑問を未然に解決するとともに、より理解を深めることができるよう工夫しました。また、学習途中において独学から講座受講に変更したい場合でも、スムーズにその切り替えができるよう受験講座の学習カリキュラムの進行に合わせて教材を作成しました。
●本書の学習内容
税理士試験科目のうち、会計科目の簿記論と財務諸表論はその約50%の内容が重複しています。そのため本書は簿記論と財務諸表論を同時に学習できるような「簿財一体型」の教科書となっています。
「基礎完成編」で主に取り上げられているテーマは「税効果会計」「リース会計」「減損会計」「退職給付会計」「社債」「純資産会計」「外貨換算会計」などです。「税効果会計」をはじめ、簿記論及び財務諸表論の本試験で頻繁に出題されている重要論点が多く収録されています。
別冊の「問題集・基礎完成編」と完全対応しています。教科書の学習と合わせて、問題集の問題を解くようにすれば学習効果が高まります。
●改訂について●
本書は原則として、2021年4月時点の会計基準等にもとづいて作成しています。
法令等の改正・本試験の出題傾向に完全対応!
本書では、取引の仕組みの解説とともに、直ぐ実務にお役立ていただけるよう、仕訳処理や残高試算表の推移についても随所で触れている。
脱税ギリギリ!?元国税調査官が教えるサラリーマン、中小企業主、相続人のマル秘節税対策。
「経理・財務スキル検定(略称:FASS)」は、企業活動における経理・財務の実務能力を「資産」「決算」「税務」「資金」の4分野から問う、日本CFO協会が経済産業省の委託事業として開発した検定です。
合否判定ではなく得点による5段階評価というスコア制が導入されており、実務能力の測定・証明や会計の基礎である簿記検定などからのさらなるスキルアップのため、企業の経理や財務担当者を中心に年間延べ5千人以上が受験しています。
本書は、この検定の初学者でも理解しやすいようにわかりやすい記述の解説に努め、また理解を都度確認するための例題もふんだんに盛り込みました。巻末には出題範囲を対象とした計100問の練習問題を収録し、試験前の実力チェックも可能となっています。
2022年4月の税制変更による試験範囲変更や刊行時点の状況に合わせた最新版です。
第1章 資産
第1節 売掛債権管理
第2節 買掛債務管理
第3節 在庫管理
第4節 固定資産管理
第5節 ソフトウェア管理
第2章 決算
第1節 月次業績管理
第2節 単体決算業務
第3節 連結決算業務
第4節 外部開示業務
第3章 税務
第1節 税効果計算業務
第2節 消費税申告業務
第3節 法人税等申告業務
第4節 グループ通算制度
第5節 税務調査対応
第4章 資金
第1節 現金出納管理
第2節 手形管理
第3節 有価証券管理
第4節 債務保証管理
第5節 貸付金管理
第6節 借入金管理
第7節 社債管理
第8節 デリバティブ取引管理
第9節 外貨建取引管理
第10節 資金管理
■ 練習問題および解答・解説
今さら人に聞けない超基本的な帳簿づけのイロハから、日常的なお金の管理、決算処理、消費税の申告まできっちりと解説。
イラストや図表で要点をズバリ。知識ゼロからでも無理なく読める。
青色申告等の各種申告にまつわる節税や、経理の省力化のヒントも満載。
儲かる中小企業の社長が実践している! お金が増える 最強の節税&投資術!!
クライアント2500社との信頼関係から培った実践的23ノウハウを完全伝授!!!
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第1講 節税しながら投資しよう! 【攻めてお金をふやせ】
1 事業用ビル投資で消費税分を100%還付
2 相続税を約半分に減らすワザ -- 不動産小口化商品
3 アメリカへの不動産投資
4コインランドリー経営節税
5 中小企業経営強化税制をおおいに利用したおせ
6 後継者保険
第2講 将来を見越した節税術! 【長期でお金を守れ】
7 やらないと確実に損します!
賃貸用不動産を所有して相続税を半分に
8 株価が低いうちに子どもに贈与せよ!
早期事業承継による節税
9 なんでも「経費」で落とすと損をする?
10 赤字会社を最大活用しよう
11 所得拡大税制による節約術
12 会社分割設立による節税とは?
13 会社設立で消費税リスケ大作戦
第3講 すぐに効果が出る節税テクニック伝授します!【速攻でお金を生み出せ】
14 売上5000万円以下なら、消費税は簡易課税にしなさい
15 社員を外注扱いにすると、消費税分を節税できる!?
会社も社員もお得な、この方法
16 紙から電子へ! 契約書もペーパーレスで印紙税をゼロにせよ
電子に切り替えるだけで税金ゼロ
17 家族へ給与を支払うことで税金をゼロにする方法とは
18 自宅を社宅扱いにする節税術
19 役員賞与を使ったウマイ節税術
20 出張旅費規定をつくっておけば日当が経費になる!
21 今期利益が出そうなら、家賃・会費はまとめて前払いにすべし
22 自宅の一部を事務所にせよ
副業している人も使える、この方法
23 年間240万円を全額経費計上できる節税方法
●コラム 「事業承継基礎講座」●
1 事業承継とは
2 物的承継と人的承継
3 物的承継(株式移転のスキームとは)
4 株価とその対策
5 株式移転方法(種類株式の活用)
第1講 節税しながら投資しよう! 【攻めてお金をふやせ】
第2講 将来を見越した節税術! 【長期でお金を守れ】
第3講 すぐに効果が出る節税テクニック伝授します!【速攻でお金を生み出せ】
国内最大規模の税理士法人に設置された審理室。
全国の国税局で第一線の調査官として活躍し、税務のチェックポイントを知り尽くした国税OBのスペシャリストたちが現場の税理士では判断しきれない税務案件に答えた質問回答事例集。
法人税・消費税・個人所得税・資産税をテーマに税理士の実務の疑問にお答えします!
・はじめに
第1章 法人税
第2章 消費税
第3章 個人所得税
第4章 資産税
住宅企画営業、建築設計者、施工者、不動産仲介、不動産オーナー、金融機関、税理士など…住宅のプロが知っておくべき新常識を徹底図解!!
法人税について、初心者でも短時間に理解できるようイラストを交え、原則見開き1テーマでビジュアル解説。
法人税の計算のしくみだけでなく、各種税務調整、税務申告書の書き方・読み方、つながりまで実務で必要なポイントを詳しく説明。
図解や計算例事例を多く取り入れ、全体像を理解できるよう工夫。
税務調査の流れやウラ話などコラムも充実。 最新の法改正に対応。
「法人税申告の疑問」
● 法人税ってどんな税金?
● 決算と申告の関係はどうなっている?
● 法人税に関連する税金は?
● 申告の具体的な手続きは?
<column> 税務調査とは
【PART1】 法人税と会社の基礎知識
● 法人の意義と法人税の特徴
● 法人の種類と課税所得の範囲・税率
● 地方法人税とは
● 法人住民税・法人事業税とは
● 決算書と申告書
● 貸借対照表の見方 ほか
<column> 税務調査の流れ
【PART2】 税務調整
● 利益の二元構造
● 株主総会報告を目的とする利益
● 法人税計算を目的とする所得金額
● 2種類の税務調整
● 決算調整の目的
● 当期利益に加算減算する申告調整 ほか
<column> 税務調査の着目点
【PART3】 貸借対照表科目と税務調整
● 売掛金
● 貸倒損失の取り扱い
● 形式基準の貸倒引当金
● 実質基準の貸倒引当金
● 棚卸に基づき計上する商品勘定
● 当期の収益に対応しない仕掛品 ほか
<column> 個人所得・個人財産の調査
【PART4】 損益計算書科目と税務調整
● 役員給与1: 定期同額給与
● 役員給与2: 不相当に高額な場合
● 役員退職給与の取り扱い
● 使用人給与を巡る問題
● 交際費課税
● 寄付金課税 ほか
<column> 消費税の調査
【PART5】 消費税の計算と申告
● 消費税の計算のしくみ
● 課税・非課税・免税・不課税
● 小規模事業者の免税制度
● 原則課税制度
● 簡易課税制度
● 消費税の経理処理 ほか
<column> 源泉所得税の調査
【PART6】 手続規定
● 法人税の申告手続1 確定申告制度の概要
● 法人税の申告手続2 提出先等
● 決算書と勘定科目内訳明細書
● 申告書別表の構成
● 法人事業概況説明書
● 予定申告 ほか
<column> 印紙税の調査
【PART7】 法人税申告書の書き方・読み方
● 法人税申告書別表と決算書の関係
● 法人税申告書の作成手順
● 決算書と申告書の接点
● 租税公課勘定の転記
● 法人税等充当金勘定の転記
● 源泉所得税の整理
● 別表4の記入を開始 ほか
◇ 法人税別表等一覧
♦ 巻末資料