本書では、「環境」「教育」「社会」「政治」「経済」などに関する、おもしろく読みごたえのあるニュース英語に触れながら、重要語が学習できます。英文には、英字新聞・雑誌・放送からの抜粋に加えて、ネイティブスピーカーによる書き下ろし英文も含みます。本書1冊を終えれば、単語力、熟語力、速読力、速聴力のみならず、時事英語の背景知識も身につきます。
物事は全て秩序から混沌へと進み、やがて宇宙は終局する-。この常識を覆したのが「複雑系」だ。そしてこの発見は、物理学、化学、経済学、情報学…すべての学問体系を揺るがせるに至った。新しいサイエンスのキーワード「複雑系」をあらゆる角度から分析しつつ、創造神に一歩近づいたサンタフェ研究所の俊英たちのドラマを証言で綴る、新世紀サイエンス・ドキュメンタリー。
必要なのは、高い独自性と真の顧客価値が備わったものづくりだ。意味的価値、積み重ね技術など、模倣されない競争力獲得に必要な戦略を示す。
欲望を満たすため、社会に活かすため、生活のため…ただ、つかうため?日経新聞「電子版」小説シリーズ、第二弾。
これから東日本で続く地殻変動と、その後の東海・東南海・南海地震の三連動は、いずれも避けて通ることができません。そして、日本列島を舞台とする大地の営みの中に、富士山の噴火というメニューも入っているのです。日本列島では地震の活動期が続き、首都圏が灰まみれに?!火山の知識と自分の身を守る方法がマンガを交えて楽しく学べる。
職場の人間関係、仕事の能率化、クチコミ、無縁社会、院内感染の防止、金融危機、環境問題、スポーツ選手のランキングなど、様々な事例からネットワークの効用を明らかに。優先順位の付け方、つながりを強くする三角形など、人生を充実させ、社会を読み解くヒントが満載。
糖尿病治療・ダイエットの新たな選択肢。第一線の糖尿病専門医が、“ゆるい糖質制限”を勧めるこれだけの理由。カロリー制限より続けやすい、美味な食事を楽しめる、治療効果が高い…。急速に注目を集める食事療法の真実を、エビデンスレベル(信頼度)の高い最新研究から説き明かす。
沈みゆく日本と共倒れになるか、この日本を飛び出して生き延びるかー。それを決めるのは「あなた自身」だ。誰も教えてくれなかった最悪の事態を最大のチャンスに変える方法。
欧州危機、ウォール街デモなど、世界玉済は不安定になっている。そうしたなか私たちに最も大きな影響を及ぼしているのが円高・円安という円相場の動きである。円高は「輸出関連企業への打撃がある」「輸入品や外貨建て資産を安く買える」など、目前のメリット/デメリットに目がいきがちだ。しかし、その大本にはデフレと経済成長率の低下という、日本経済の「失われた20年」の根幹をなす問題が横たわっている。本書は、円のゆくえを主軸に、日本経済の過去・現在・未来を、緻密な分析から大胆に総括する。
「理論」で世界が語れた20世紀はもはや遠く、今や世の中は分からないことだらけである。しかも「分からない」の仕組だけがいっそう複雑化し、もはや何が分からないか分からないという事態なのだ。この分からなさ、視界不良はどこから来るのだろう?テレビ、出版、シャッター商店街、結婚、歴史、民主主義…等、「分からない」が山積する諸問題に「100%分からないわけではない“余り”みたいなもの」を糸口にして挑む、危険で過激な知の冒険。
軍事戦略の二大名著の違いはわずかだった。比較によって本質が驚くほど明快になる。世界の将校が学んだグローバル・スタンダードな理解が身につく待望の書。
平和と経済統合の理想から出発したユーロは、当初からの構造矛盾を克服できず、南欧諸国の経済危機を拡大させている。この経済・金融危機は全世界を震撼させる大恐慌へと発展する勢いだ。独仏伊など欧州各国の利害対立や、国際機関の行動、深まる危機の様相を明快に解説。
“社会実験”+“行動経済学”が世界を救う。イェール大学教授と現場のリサーチャーが最前線のフィールド研究から教えてくれる貧困削減のためのアイデアが満載。
リアルな変革は一筋縄では進まない。「今が改革のラストチャンス」。異なる立場の語り部が、それぞれの思いを込めて、初めて真実を明かし、企業変革ストーリーの実像に迫る。
農業革命、産業革命、IT革命。そして今、脳科学研究が新たな革命を導きつつある。グーグル、マイクロソフト、IBM、ディズニー、ユニリーバ、フィリップスなど、積極的に研究開発に取り組む米欧企業群。日本企業の後れは致命的なダメージとならないか?脳科学の産業応用に通暁した著者が描くニューロイノベーションの最前線。
驚きを与える製品をどう作るか。自転車用の見えないヘルメット、ノートと音声を連動させたペン、頭脳戦の要素を組み込んだベーゴマなど、9つの事例を紹介。