高等専門学校の化学系学科、大学工学部の化学工学科・応用化学科・物質工学科などの1〜2年生向き、物理化学のテキスト。
小説『マグマ』で日本の“電力危機”を予見した著者が、未来を変えるクリーンエネルギー、地熱発電の可能性に迫る! 日本のエネルギー問題を真正面から問うた必読書!!
本書は、受験者の苦手とする施工経験記述をあらゆる工事例で収録し、復習・整理することで記述のポイントをモノにできる定番の受験書である。
試験の出題頻度・傾向もひと目でわかり、重要な関係法令の抜粋など、広い分野から集中学習できる。
出題傾向をふまえた一部見直し・内容の追加、巻末に最新試験5年分の解答と記述例を収録した。
1. 1級建築施工管理技術検定試験案内
2. 出題形式と傾向
3. 過去の出題内容
4. 実地試験に関連する法令等の抜粋
施工経験記述
・問題の形式と記述上の注意
・施工経験記述
施工経験記述の書き方例
施工技術と法規の知識
・躯体工事
・仕上げ工事
・施工管理法
・法規
過去の実地試験と解答例
・平成29年度 1級建築施工管理技術検定試験 実地試験問題/解答例
・平成28年度 1級建築施工管理技術検定試験 実地試験問題/解答例
・平成27年度 1級建築施工管理技術検定試験 実地試験問題/解答例
・平成26年度 1級建築施工管理技術検定試験 実地試験問題/解答例
・平成25年度 1級建築施工管理技術検定試験 実地試験問題/解答例
人体の動きから人体内部の生命現象に至るまで、生物といえども物質が関与する現象は物理学の原理に従い、医療機器も物理学の原理に従って動作している。本書では、第1章で医療機器を分類し、扱っている機器の位置付けを示した。第2章以下では、物理という視点から人体を見て記述している。数式は四則演算の他は簡単な三角関数と対数関数以外は使わず、式で説明することを避けた。図や表を多く用い、イメージをつかみ易くしている。第2版では、趣旨に沿った問題を各章の終わりにつけ加えた。
本書は、5つのグループに大別した70項目のキーワードを選び、それらを核として事項的な解説を深め、かつ詳述したものである。
講義から国試対策まで幅広く役立つ定番テキストがリニューアル!
●全国の教育施設で用いられている定本テキスト「臨床工学講座」シリーズが、新たに「最新 臨床工学講座」シリーズとしてリニューアル!
●日本臨床工学技士教育施設協議会監修。
●「令和3年版臨床工学技士国家試験出題基準」を網羅。
●「新カリキュラム」「タスク・シフト/シェアに伴う業務拡大」に対応。
●紙面構成を工夫し、見やすい・わかりやすいテキストとして内容を刷新。
【目次】
第1章 力学の基礎
第2章 固体材料の変形と強度
第3章 流体とその流れ
第4章 波動
第5章 熱と熱力学
こんなにも物理学の世界は面白い!もう一度“物理学”を学び直したいあなたにおくる、最良の1冊!
1:【CONTENTS】 ※一部抜粋
2:あの時君は若かった The History of the 50KAITENZ(ヒストリーインタビュー)
3:Awful HANGOVER(Danny Comic)
4:墓場まで同行願 う!ゲキ推し!レコー ドレビュー!
5:祝!新作完成記念!真夜中の緊急座談会!
6:男ド根性!!R&B高校(Bogie Comic)
7:狂熱の精神世界!ゲキ推し!書籍レビュー!
8:Nevermind The Bolloks あこがれのレモーンズの巻(Dory Comic)
9:ザ50回転ズのいまさら全曲解説!
10:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11:〜バンド結成10周年を迎える“ザ・50回転ズ”のアニバーサリー本!
12:ヒストリーインタビュー、アーティスト対談など盛りだくさんの内容。〜
本書は、熱エネルギーの移動プロセスを記述したものである。熱の流れに関する基礎的事項はできる限り網羅するように努め、高度な数学的知識がなくても理解できるように心掛けた。
2015年刊「アンモニアを用いた水素エネルギーシステム」の普及版。水素含有量率、水素密度が高く、分解時には水素、窒素、水のみが発生するカーボンフリーなアンモニアのエネルギー利用と水素キャリアとして燃料電池への応用から直接燃焼までを紹介している。
人間活動とその影響を受けた気候変動は、陸面の熱収支や水収支を介して世界の森林の面積やバイオマスを変化させ、森林はまた地球の気候変動に影響を与える。将来にわたり気候を安定化させ、地域や国、国際社会のさまざまな規模で持続可能な人間社会を維持するためには、森林における水や物質の循環と将来の変化、生態系や地域社会への影響を科学的知見に基づき正確に把握しつつ、持続可能な方法で森林が生み出す資源を最大限に活用する手段を見出すことが必要である。それには地域や国、国際社会の全ての規模で必要な制度設計や合意形成が必要となる。気候変動には早急な対策をとらねばならず、対応を先延ばしにすればするほど気候変動の影響への適応は困難になる。しかしその一方で、気候変動対策のための急速な技術の普及や社会の変化は予測しない副作用をもたらす可能性もある。
このように難しい課題に対応する必要に迫られる中で、科学的知見の創出と可視化、現実の問題解決に向けた科学者と社会の協働がますます必要とされている。本書は、森林と水に関わる基本的問題を記しており、前半の第1〜3章では、森林を介した水循環、水による物質およびエネルギーの移動、森林と降雪・積雪・融雪(水源涵養)などの基本的な概念と研究成果を概説する。後半の第4章と第5章では、世界の森林の水循環の実態を示すと同時に、執筆者たちが特に取り組んでいる環境変動に関わる研究事例を解説する。地域・国・国際社会のさまざまな規模で生じる複雑な環境問題や社会問題に取り組む方々にとって、森林と水に関わる基礎に立ち返る必要が生じたときに本書は貢献するであろう。
『海』『山』『虫』『女』……地球史的視野をもつ稀有な歴史家の全貌を明かす日記、本邦初訳!
「ミシュレの日記はフランスの告白文学において最も驚嘆すべきものの一つ」(『ル・モンド』1950年)。浩瀚な『フランス史』全六巻を著した大歴史家の日記が、いよいよ刊行される。個人的出来事にとどまらず、歴史家としての情熱と不屈の意志、地球全体へのまなざしを明かす貴重な記録。
第1巻は七月革命(1830)から二月革命(1848)への移行期。妻や父との死別を経て、個と、人類という普遍との運命を思い見る全体史家の姿が浮き彫りになる。
本書は,大学の初年次に習得すべき化学の基礎的内容を概説した教科書である。科学技術に支えられている現代社会は,化学による物質への理解を含む幅広い教養を求めている。本書は,このような社会で必要とされる現代的な物質の捉え方を習得するために,物質と成り立ち,物質の状態と変化,物質の化学変化,有機化学の基礎の4編に整理し,それらの基礎事項を簡潔にわかりやすく解説している。
改訂にあたり,化学の基礎概念が身につけられるように例題を適宜設け,さらに各節ごとに豊富な演習問題を配して,理解をより深められるよう教育的配慮が随所になされている。また,教育のグローバル化を考慮して,SDGs のいくつかの目標について化学をより身近に感じられるコラムを挿入しているほか,化学用語の英語も索引に併記してある。化学の基礎を通して,科学リテラシーを育める最適な一冊である。
I編 物質と成り立ち SI単位・有効数字/純物質と混合物/原子の構造/電子軌道/量子数と電子軌道/電子配置/周期表と周期律/原子の性質/化学結合/原子量・分子量・物質量/化学式と化学反応式
2編 物質の状態と変化 物質の三態/気体の性質/溶液の濃度/溶液の性質/固体と結晶の性質
3編 物質の化学変化 反応速度と化学平衡/反応熱と反応エンタルピー/酸・塩基と中和反応/酸化数と酸化還元反応/イオン化傾向と電極電位/電池と電気分解
4編 有機化学の基礎 有機化合物の分類/炭化水素の構造と性質/アルコール・エーテル/アルデヒド・ケトン・カルボン酸/有機ヘテロ原子化合物/高分子化合物の構造と性質/合成繊維/合成樹脂とゴム