徳川家の譜代として、主君を裏切ることなく代々奉公してきた大久保家。その家筋を誇り、子々孫々に至るまで忠勤にはげむことを説いた『三河物語』は、松平郷に興り家康に至るまでの徳川家九代の歴史を今に伝える重要古典である。著者の大久保忠教、通称彦左衛門は、歴史上名高い長篠の戦い(1575)や関ヶ原の戦い(1600)、そして自ら参戦した上田城攻め(1585)などの様子を生き生きと描写し、ときには「天下のご意見番」として、主君への憤懣をも隠さない。当時の俗語で書かれた難解な原文を、読みやすい現代語訳で送る。
先生(漫画家)の引退を機に、アシスタントのナミは人生の岐路に立つ‼“少女漫画村”で生きていたアラフィフの彼女にとって、世間は何もかもが初めて尽くしーー新たな職場となったレトロ玩具店で、自分と居場所を模索していきます♪何かを始めるのに遅すぎるなんてことない!時代劇の盟主・昌原光一が描く、心温まる現代群像活劇‼
短いけれど確かに文学。
意味がわかるとゾクゾクが止まらない!
子供から大人まで50万人を虜(とりこ)にした「54字の物語」シリーズ。
そのなかでも人気の高いテーマである「怖い話」を収録した「54字の物語 怪」が、新作10編を加え、イラストも刷新し、装いも新たに待望の文庫化!
あなたはこの物語の意味、わかりますかーー?
◆異様に安い物件を見つけた。都心で家賃が月一万円。事故物件ではないらしい。残念だ。仲間が見つかると思ったのに。
◆私は訪問販売の営業マン。今日は防犯カメラがよく売れる。昨晩寝る間も惜しんで一軒一軒訪問した成果が出たようだ。
◆ねえねえ、この殺人事件の被害者、俺と同姓同名だよ。珍しい名前なのにこんなこともあるんだなあ。ねえ、聞いてる?
他の物語&物語の解説は、ぜひ本書でお楽しみください!
※『54字の物語2 怪』(PHP文芸文庫)は、2018年11月にPHP研究所から刊行された『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 ゾク編 54字の物語 怪』に、新たな作品を10編収録し、加筆・修正を行ない、改題したものです。
妖精クロリスと西風の神ゼピュロス、春の女神フローラと愛の女神ウェヌス、三女神を矢で狙うクピードー、学知の神メルクリウス。これらの人物は何を意味しているのか? 何のために描かれたのか? 秘密の鍵をにぎるのは一枚のタロット・カード《恋人》。愛と詩情あふれるルネサンスの「知のコスモス」を豊かに描きだす快著!
「54字の物語」。
この「9マス×6行」の原稿用紙につづられた超短編小説が、今までにない新感覚の読書体験を提供します。子供から大人まで50万人を夢中にさせて、テレビやSNS等で話題沸騰!
このたび新作10編を加え、イラストも刷新し、装いも新たに待望の文庫化。
あなたは、この物語の意味、わかりますかーー?
◆先日研究室に送ってくれた大きなエビ、おいしかったよ。話は変わるが、例の新種生命体のサンプルはいつ届くのかね?
◆「ただいま」と言えば「お帰りなさい」と返ってくる新生活が始まった。家賃も安いし、こんな一人暮らしも悪くない。
◆「やあ、私は未来から来た。今は戦前か?」「いや、戦後から七十年は経っているが」「ということは二十二世紀だな」
他の物語&物語の解説は、ぜひ本書でお楽しみください!
※『54字の物語1』(PHP文芸文庫)は2018年3月にPHP研究所から刊行された『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語』に、新たな作品を10編収録し、加筆・修正を行ない、改題したものです。
ノンフィクション界のトップランナーによる最高傑作。
ヤフーニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞、W受賞!
探検家にとっていまや、世界中どこを探しても”未知の空間“を見つけることは難しい。大学時代から、様々な未知の空間を追い求めて旅をしてきた角幡唯介は、この数年冬になると北極に出かけていた。そこには、極夜という暗闇に閉ざされた未知の空間があるからだ。極夜ーー「それは太陽が地平線の下に沈んで姿を見せない、長い、長い漆黒の夜である。そして、その漆黒の夜は場所によっては3カ月から4カ月、極端な場所では半年も続くところもある」(本文より)。彼は、そこに行って、太陽を見ない数カ月を過ごした時、自分が何を思い、どのように変化するのかを知りたかった。その行為はまだ誰も成し遂げていない”未知“の探検といってよかった。
シオラパルクという世界最北の小さな村に暮らす人々と交流し、力を貸してもらい、氷が張るとひとりで数十キロの橇を引いて探検に出た。相棒となる犬を一匹連れて。本番の「極夜の探検」をするには周到な準備が必要だった。それに3年を費やした。この文明の時代に、GPSを持たないと決めた探検家は、六分儀という天測により自分の位置を計る道具を用いたため、その実験や犬と自分の食料をあらかじめ数カ所に運んでおくデポ作業など、一年ずつ準備を積み上げていく必要があった。そしていよいよ迎えた本番。2016年〜2017年の冬。ひたすら暗闇の中、ブリザードと戦い、食料が不足し、迷子になり……、アクシデントは続いた。果たして4カ月後、極夜が明けた時、彼はひとり太陽を目にして何を感じたのか。足かけ4年にわたるプロジェクトはどういう結末を迎えたのか。
読む者も暗闇世界に引き込まれ、太陽を渇望するような不思議な体験ができるのは、ノンフィクション界のトップランナーである筆者だからこそのなせる業である。
全寮制の高校に入学した真菜は、ある女子生徒にひと目で夢中になってしまう。理子という名の彼女の存在によって、真菜の毎日は輝きはじめる。しかし、真菜にはずっと悩みがあった。高校の入学が遅れた理由、それは父親の事件があったからだ。父への怒りと、憧れや友情だけでは片付かない理子への思いを抱えて寮生活が続く中、問題を抱えるのは真菜だけではないことがわかってーー。
憧れの大手出版社「千石社」に入社し、文藝関連のPR誌で充実した日々を送っていた日向子は、突然、週刊誌「週刊千石」しかもまさかの「事件班」への異動を言い渡される。千葉の田舎から出てきた普通の女子大生だった自分が、えげつないスクープ記事・人の命がかかった事件記事を扱う「お近づきになりたくない、イメージの悪い雑誌」を作る側になろうとは! 「無理、ぜったい無理!」怯える気持ちをなんとか隠し、「日本の最前線」週刊誌部員として働き始めた日向子がはじめに任されたのは、モデル事務所の有名イケメン社長の調査と、連続殺人事件の指名手配犯人の関係者への取材だったがーー
一緒に働く記者、上司、他部署の同期たち、取材で出会う一般の人、事件の渦中の人物と現実の仕事をする中、「あまりに普通」の日向子に一体何ができるのか。
深まる事件の行方と、スクープ記事の実現にむけて積み重ねる記者たちの真摯な仕事ぶり、迷いながらも記者としての意義を見出していく新人女子のリアリティがグイグイしみじみ読ませる、「プリティは多すぎる」(千葉雄大主演で、日本テレビ2018年10月ドラマ化)、「クローバー・レイン」に続く好評「千石社」シリーズ第三弾!
目次
1話 取材のいろは
2話 タレコミの精度
3話 昼も夜も朝も
4話 あなたに聞きたい
5話 そっと潜って
最終話 正義ではなく
1:■1集 あ→け
2:【あ】
3:あおいそらにえをかこう
4:あおげばとうとし
5:青空に深呼吸
6:青空へのぼろう
7:赤いやねの家
8:赤とんぼ
9:赤鼻のトナカイ
10:秋の子
11:あすという日が
12:あの青い空のように
13:アルプス一万尺
14:ありがとうさようなら
15:ありがとうの花
16:あわてんぼうのサンタクロース
17:【い】
18:いつだって!
19:一年生になったら
20:一年じゅうの歌
21:いるかはざんぶらこ
22:いのちの歌
23:いのちの歌
24:いのちのオーケストラ
25:【う】
26:Wish〜夢を信じて
27:上を向いて歩こう
28:うたえバンバン
29:歌よありがとう
30:うれしいひなまつり
31:うたいましょう
32:【え】
33:YELL
34:永遠のキャンバス
35:エーデルワイス(Edelweiss)
36:【お】
37:大きなうた
38:大きな古時計
39:大空賛歌
40:おおブレネリ
41:おお牧場はみどり
42:お正月
43:おちゃらかほい
44:オバケなんてないさ
45:思い出のアルバム
46:おもちゃのチャチャチャ
47:【か】
48:風になりたい
49:変わらないもの
50:カントリーロード
51:【き】
52:気球にのってどこまでも
53:絆
54:北風小僧の寒太郎
55:君をのせて
56:今日の日はさようなら
57:きよしこの夜
58:【く】
59:グリーングリーン
60:グッデーグッバイ
61:【け】
62:元気勇気ちから
63:■第2集 こ→と
64:【こ】
65:こいのぼり(♪いらかの〜)
66:こいのぼり(♪やねより〜)
67:ゴーゴーゴー(運動会のうた)
68:心には素晴らしい翼がある
69:この星に生まれて
70:COSMOS
71:COSMOS≪参考曲≫
72:【さ】
73:さとうきび畑(普及版)
74:里の秋
75:さよなら友よ
76:さんぽ
77:【し】
78:しあわせになあれ
79:幸せなら手をたたこう
80:四季の歌
81:静かな湖畔
82:シャボン玉
83:少年時代
84:ジングルベル
85:【す】
86:すいかの名産地
87:ずいずいずっころばし
88:スキー
89:巣立ちの歌
90:すてきな一歩
91:すてきな友達
92:Smile Again
93:【せ】
94:世界がひとつになるまで
95:世界中のこどもたちが
96:世界に一つだけの花
97:線路はつづくよどこまでも
98:【た】
99:大切なもの
100:たきび
101:たなばたさま
102:旅立ちの時に(Asian Dream Song)
103:旅立ちの日に
104:だれにだっておたんじょうび
105:だんごむしのうた
106:【ち】
107:ちいさい秋みつけた
108:小さな勇気
109:ちびっこカウボーイ
110:茶つみ
111:【つ】
112:翼をください
113:【て】
114:手のひらを太陽に
115:【と】
116:Tomorrow
117:遠き山に日は落ちて(家路)
118:どこかで春が
119:となりのトトロ
120:友だちだから
121:ともだちになるために
122:ともだち讃歌
123:友だちはいいもんだ
124:どらやきバウンド
125:ドレミの歌
126:ともだちになろうよ
127:とんぼのめがね
128:■3集 な→わ
129:【な】
130:夏の思い出
131:夏の日の贈りもの
132:夏は来ぬ
133:涙そうそう
134:七つの子
135:【に】
136:にじ
137:にんげんっていいな
138:【は】
139:はじめの一歩
140:バスごっこ
141:花咲く時をこえて
142:花束をあなたに
143:パプリカ
144:春の風
145:ハローハロー
146:花は咲く
147:Happy Birthday To You
148:【ひ】
149:ビクトリー
150:ピクニック
151:Believe
152:ひろい世界へ
153:Bingo
154:【ふ】
155:ふるさと(♪ゆうぐれ〜)
156:ふるさと(♪うさぎ〜)
157:【へ】
158:Best Friend
159:Head,Shoulders,Knees And Toes
160:【ほ】
161:The Hokey-Pokey
162:星かげさやかに(一日の終わり)
163:ほたるの光
164:ホルディリディア
165:【ま】
166:Michael,Row The Boat Ashore(こげよマイケル)
167:マイバラード
168:まっかな秋
169:【み】
170:見上げてごらん夜の星を
171:みかんの花さくおか
172:ミッキーマウスマーチ
173:みどりのそよ風
174:南の島のハメハメハ大王
175:南風にのって
176:【も】
177:燃えろよ燃えろ
178:もみじ
179:森のくまさん
180:【や】
181:山のごちそう
182:やまびこごっこ
183:やおやのお店
184:【ゆ】
185:勇気100%
186:勇気一つを友にして
187:ゆかいな牧場
188:ゆかいに歩けば
189:夢の世界を
190:雪
191:ゆりかごの歌
192:【よ】
193:喜びの歌
194:【ろ】
195:London Bridge(ロンドン橋)
196:【わ】
197:WAになっておどろう(イレアイレ)
198:われは海の子
ヨーロッパのキリスト教徒や知識人たちにもっとも広く読まれてきた『ユダヤ古代誌』。天地創造から説き起こし、紀元後66年のユダヤ戦争直前までの記述で終わる全20巻は、ヨセフスが敗軍の指揮官のひとりとしてローマに降ったのち、皇帝の厚遇のもとに書かれた。政治的には親ローマ派であり、思想的にはユダヤ教、ユダヤ文化の弁護者であったヨセフスの大著は、ユダヤ史を知るうえできわめて貴重な史料であるばかりでなく、イエスと同時代の散逸した記述を数多く含む文献として、キリスト教徒たちの関心をひきつけてきた。原著12〜14巻までを収める文庫版第4巻は、『聖書』の翻訳、マッカバイオス戦争、アサモナイオス王朝の旧約・新約の間の200年。
生後間もなくして、脳性小児まひの後遺症による四肢体幹機能障害(アトテーゼ型)と診断された著者による半生記。重い障害と闘いながら結婚、出産も経験、現在もNPO法人の理事長という立場にある。このポジティブに自分の道を切り開き、ひたすら突進する姿がすばらしい。著者が書いたCGによるカバーイラストのすばらしさも見どころ。
経営難にあえぐ実家の銭湯“葵葉湯”を継いだ聡美悟は、
経営立て直しの秘策として、“銭湯シェアハウス”を開始!
悪あがきのような立て直し策だが、
そこに一人のクール美人から内見希望の応募がありーーー。
心温まる銭湯×シェアハウス物語!!