日本一ハッピーな教室をつくる秘訣とは?子どもを温め、気付かせる。主体性と協働力を伸ばす、共感と言葉がけを。教室や授業で子どもとつながり、伸ばす極意。子どもは皆、素晴らしい力をもっています。一人ひとりの力が発揮され、個性が磨かれるためには、教師の子どもの見方と共感が何より重要なのです。
この金融危機は我々に何を問いかけているか。2008年夏、一瞬にして祭りは終わった。新自由主義とはなんと薄っぺらいものだったのか。表層的な原因分析や処方箋を超えて、いま考えるべき危機の本質とは?(講談社現代新書)
この金融危機は私たちに何を問いかけているのか? 表層的な原因分析や処方箋を越えて、いま本当に考えなければならないことは? 不安に怯え、崩れゆく時代の必読書。緊急出版!
序章 私たちもまた加担者であった
第1章 経済成長という神話の終焉
第2章 溶解する商の倫理
第3章 経済成長という病が作り出した風景
終章 本末転倒の未来図
ハーバード大学のバースキー教授が開発した,医学的症状の自己管理のための認知行動療法プログラム日本語版。同氏が初めて提唱した概念「身体感覚増幅」についても解説。心身医療に携わるすべての方,必見。
第1章 医学的症状の自己管理
セッション1 導入
セッション2 注意
セッション3 認知(信念と思考)
セッション4 文脈(周囲の事情と状況)
セッション5 行動
セッション6 気分,まとめ
第2章 心気症に対する認知行動療法の有効性
1 心気症の本態
2 方法
3 結果
4 研究結果のまとめ
5 認知行動療法(CBT)プログラムを適用した症例について
第3章 身体感覚増幅の概説
1 身体化(somatization)の概念
2 身体感覚増幅について
3 身体感覚増幅が関与する可能性のある疾患や病態
4 biopsychosocial modelにおける身体感覚増幅の位置づけ
5 Somatic Symptom Disorder(DSM-5)
第4章 心気症の心理教育的カウンセリング
セッション1 身体感覚増幅のシステムの概要
セッション2 たいていの症状は良性のものである
セッション3〜4 診断を得ることから対処することに焦点を変えること
セッション5 症状と治療に関するよくある誤解ーシステムの機能の仕方
セッション6 おさらいとまとめ
eラーニング教材作成のための具体的事例集
監修にあたり
この本の目的と利用方法
第1章 インストラクショナルデザイン活用の必要性
1.1 インストラクショナルデザインの定義
1.2 企業のおかれている状況
1.3 高等教育のおかれている状況
1.4 初等中等教育の現状
1.5 eラーニングコース開発の実際
第2章 ニーズ調査
2.1 ニーズ調査の目的
2.2 ニーズ調査方法
2.3 ニーズ調査対象
2.4 学習対象者の欲求
2.5 ニーズ調査事例
2.6 課題
第3章 初期分析
3.1 初期分析の目的
3.2 対象者分析
3.3 技術分析
3.4 環境分析
3.5 タスク分析と重要項目分析
3.6 学習目標分析
3.7 メディア分析
3.8 既存資料分析
3.9 コスト分析
3.10 課題
第4章 設計
4.1 設計の基本の復習
4.2 設計事例
4.3 課題
第5章 開発
5.1 ストーリーボードはインストラクショナルデザイナが作成する
5.2 学習目標項目の具体化事例
5.3 ストーリーボード事例
5.4 ストーリーボードではない事例ー童話による教育ー
5.5 素材などの設計事例
5.6 課題
第6章 実施
6.1 教育指導推進者
6.2 実施ガイド
6.3 コース案内
6.4 CeLP事例
第7章 評価
7.1 評価の目的
7.2 評価の対象
7.3 評価の時期
7.4 課題
第8章 教育コンサルティング例
コンサルティング事例
索引
研究開発型の企業を営む著者は、大企業家たちが多額の寄附をした世界各地の巨大天文台を訪れ、最先端の科学技術に対する企業家の役割に想いをはせる。過去の五大産業革命の推進原理やデジタル情報革命のインパクトを考察し、新しい産業革命を展望する。金融資本主義が崩壊した現在、経済力の基盤は科学技術力であるという信念のもと、好奇心と創造性を尊重して未知への探究の夢を抱きつづける社会の構築を提言する科学技術立国論。
研究成果を分かりやすく紹介した記念講演をはじめ、科学・社会・教育など多方面にわたる、ノーベル賞化学者からの熱きメッセージ。
生存を賭けた共同性の創造/想像とは何か?トランスナショナルな移動をなすコリアンの歴史と現在。
ポスト資本主義を構想する鍵は地域主義にある。どのように地域の経済を振興し、生活のレジリエンスを高め、子どもを守り育て、将来世代の教育を進めればよいのか。これらの課題に取り組む世界各地の人々の営みをもとに、地域の価値創造の手がかりをさぐる。
日本のソーシャルワークは危機的な状況にある!
支援を受ける人が抱える生活困難が社会構造とどのようにかかわって生じているのかを読み解き、
与えられた制度の枠内で社会資源と結びつけるだけでなく、社会変革を現実のものとするために働きかけていくこと…
日本のソーシャルワークがその本来の姿に回帰するきっかけとなることを願って、「ソーシャルワークのいま」を問い直し、今後のあり方を模索する。
社員の内面を可視化するツール「マルコポーロ」などを用いた経営の仕組みを紹介。人間関係の問題が減り、定着率を上げ、一人ひとりが強みを最大限発揮する「人が輝く組織づくり」のポイントを解説。読み解きのための「100本ノック」も掲載。
テクノロジーの力で資産運用はもっと自由になる。AIを活用し、プロだけが享受してきた高度なグローバル投資の技術を個人投資家に提供するお金のデザイン。FinTechのトップランナーが語る、挑戦の軌跡とこれからの資産運用のあり方。
1:はじめに
2:■第1章 音楽療法の現場の風景
3:1.「自閉症スペクトラム症」の子どもへの個人音楽療法
4:2.知的発達症の子どもへのグループ音楽療法
5:コラム・1 音楽療法士という、幸福な「重症の仕事中毒患者」
6:■第2章 音楽療法とは
7:1.これは音楽療法か?
8:2.カジュアルな音楽療法、フォーマルな音楽療法
9:3.フォーマルな音楽療法の条件
10:コラム・2 「音楽療法」と「音楽教育」との違い
11:■第3章 聴く音楽療法、する音楽療法
12:1.聴く音楽療法(受動的音楽療法、聴取による音楽療法)
13:2.する音楽療法(能動的音楽療法)
14:3.音楽療法実践の流れ
15:コラム・3 即興的音楽療法を受けた経験から
16:■第4章 音楽療法に「効果」はあるか?
17:1.何を効果と呼ぶか
18:2.どうやって効果を確かめるか
19:3.数量化できるもの、数量化できないもの
20:4.それが「音楽の効果」と言い切れるか
21:5.音楽療法の「有効性」と「意味」
22:コラム・4 音楽療法の「エビデンス」
23:■第5章 音楽療法の歴史
24:1.古代における音楽と癒し
25:2.神話・歴史的エピソードに見る音楽と癒し
26:3.近代的音楽療法のはじまりー米国での音楽療法の発展
27:4.日本における近代音楽療法の歴史
28:5.音楽療法ー古くて新しい「癒し」の方法
29:コラム・5 伝統的癒しと音楽療法の違い
30:■第6章 音・音楽・心・身体
31:1.音とは何か?
32:2.音を聴く
33:3.音と音楽
34:4.音楽と感情
35:コラム・6 「パラドックス(逆説)」と向き合う音楽療法
36:■第7章 音楽療法のさまざまなアプローチ
37:1.からだへのアプローチ
38:2.こころへのアプローチ
39:3.社会へのアプローチ
40:4.その他のアプローチ
41:5.折衷主義
42:コラム・7 何が音楽療法であり、何がそうでないか?
43:■第8章 「スペクトラム(連続体)」としての音楽療法
44:1.「音楽療法とは何か」についての多様な見解
45:2.カテゴリー(範疇)とスペクトラム(連続体)
46:3.音楽療法における「音楽」
47:4.スペクトラムとしての音楽療法
48:5.「音楽療法士資格」をどのようなものとして位置づけるか
49:6.連続体の中を生きる音楽療法士
50:コラム・8 「アイデンティティが曖昧」というアイデンティティ
51:■第9章 音楽療法が問いかけること
52:1.音楽療法発展の2つの方向
53:2.音楽療法の現場から、音楽について考える
54:3.音楽とは、音楽的とは、何か?
55:4.音楽から「生き方」を学ぶ
56:6.音楽療法から、「個人の健康」と「社会の健康」を考える
57:■音楽療法基本用語集