映画「咲ーSaki-」Blu-ray&DVD7月5日発売決定!
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚(本編103min+ドラマ特別編23min+劇場予告)
・画面サイズ:16:9LB
・音声:ドルビーデジタル2.0ch/ドルビーデジタル5.1ch
※収録内容は変更となる場合がございます。
「映画クレヨンしんちゃん」26作目、2018年4月13日(金)公開『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 〜拉麺大乱〜』、ジュニア文庫ノベライズ版。●ストーリー紹介/春日部の中華街・アイヤータウンで、しんのすけたちはマサオに誘われて、伝説のカンフー・ぷにぷに拳を習うことになった。饅頭屋を営む師匠のもと、カンフー娘のランとともに修業に励むカスカベ防衛隊。いっぽう、アイヤータウンで大流行中の「ブラックパンダーラーメン」は、食べると凶暴化するという恐ろしいラーメンだった……。ラーメンパニックに襲われた街を救うために、カスカベ防衛隊が立ち上がる!
〇歴史、文化、言語など、あらゆる視点から映画『RRR』を深堀り!
2022年10月に劇場公開されたテルグ語映画『RRR』(配給:ツイン)は、日本におけるインド映画興行史上の記録を塗り替えるほどの大ヒットとなりました。本作は字幕監修を務めた山田桂子氏と、インド映画愛好家・山田タポシ氏よって、全5回にわたって日本各地で行われ大盛況を博したトークイベントの内容を再構成したものとなります。
二人の軽妙なトークを通して、映画『RRR』を歴史、文化、言語など様々な視点から隠されたメッセージ性や、監督の意図などを読み解いていきます。精緻な解題にとどまらず、時系列を再構成した年表や、映画の舞台にクローズアップした地図なども収録し、『RRR』への理解、そして熱狂がさらに高まる1冊となっています。
※映画画像素材等の収録はございません。予めご了承ください。
〇著者プロフィール
・山田桂子(著)
茨城大学人文社会科学部教授。専門はテルグ語地域の近現代史。『RRR』以外にも『バーフバリ 伝説誕生』『バーフバリ 王の凱旋』『マガディーラ 勇者転生』『サーホー』など、日本で公開される数多くのテルグ語映画の字幕監修を担当。
・山田タポシ(著)
Web制作などを⽣業としながら、映画上映や上映後トークイベントの企画、MCなどに携わる。ラジオパーソナリティとしても「ぱるるんシネマ倶楽部」(FMぱるるん)でインド映画などの情報を発信している。
・安宅直子(編集)
ライター、書籍編集者。インド映画に関する書籍や映画パンフレットなど数多く寄稿し、書籍編集も手掛ける。主な寄稿として『インド映画完全ガイド マサラムービーから新感覚インド映画へ』(世界文化社刊)、『新たなるインド映画の世界』(弊社刊)など。
2007年にNHKにて放送されたドラマの映画版。元経済記者・真山仁の原作を基にした作品で、ドラマから4年後を舞台に、日本の基幹産業である自動車メーカー大手に買収を仕掛ける中国系ファンドと主人公が繰り広げる激しいマネー戦争を描く。
思わずもう一度観たくなる!古典から新作まで、感動の秘密を徹底解説。
東西の創作物に多大な影響を及ぼす聖書の名エピソード。ということは、その物語を知れば、より深く作品世界を愉しめるはず。“ネタの宝庫”として聖書を読みとく大人の教養本!
「ワンピース」最新劇場版をノベライズ!
世界中の人々を歌声で魅了する歌姫・ウタ。
素性をかくしてきた彼女が、初めて公の場で姿を見せるライブを開くことに!
そして、ライブ当日。
色めきたつ海賊たちと、目を光らせる海軍。ルフィ率いる麦わらの一味は、何も知らずに、ただウタの歌声を楽しみに会場へとやってきた。
しかし、世界中から集まったファンが会場をうめつくすなか、ウタが四皇の一人である赤髪海賊団・シャンクスの娘だという事実があきらかになり……!?
世界をゆるがす“歌声"にルフィたちが挑む!!
カラー口絵4ページ他、挿絵多数!
ソ連時代、建築の理想や夢を映し出す一大メディアとなった映画は、社会主義都市のイメージを大衆に浸透させることに成功し、現在にいたるまで人々の「ソ連」のイメージと結びついてきた。映画は首都モスクワをいかに神話化し、解体したのか、スクリーン上の建築物が饒舌に語り始める。
序 章
第1章 建築と映画の出会いーー『全線』に見るソフホーズの形象
1 ファクトゥーラとファクトの美学
2 『全線』制作の背景
3 越境する映画
4 生命の工場
5 ソフホーズの曖昧な場所
おわりに
幕間─I
第2章 都市は運動するーー『新しいモスクワ』に見るスターリンのモスクワ再開発計画
1 メドヴェトキンと社会主義リアリズム
2 動く家
3 二つのモスクワ
4 『明日のモスクワ』とソヴィエト宮殿
5 現在と未来、周辺と中央
おわりに
幕間─II
第3章 映画は建築するーー『輝ける道』と全連邦農業博覧会
1 社会主義リアリズムとミュージカル映画
2 総合芸術空間としての農業博覧会
3 空間軸としての指導者像
4 三人のターニャ
おわりに
幕間─III
第4章 地下の宮殿ーー『僕はモスクワを歩く』と『ナースチャ』における地下鉄空間
1 地下鉄言説とソ連映画
2 スターリン期のモスクワ地下鉄駅
3 スターリン期の映画と地下鉄言説
4 『僕はモスクワを歩く』と公共交通空間としての地下鉄
5 『ナースチャ』と地下の宮殿
おわりに
幕間─IV
第5章 宮殿から地獄へーーポスト・ソ連時代の映画における地下鉄空間
1 地下鉄言説の推移
2 ポスト・ソ連期の地下鉄表象
3 『パイロットたちの科学的セクション』と汚される空間
4 地下への下降、過去への遡行
5 『メトロ42』とポスト・ソ連期のパニック映画
6 特性のない空間
おわりに
終 章
あとがき
図版出典一覧
主要映画作品一覧
元AV女優の惨殺フィルムを追い、要人の護衛や権力者を抹殺するBGが悪に迫る!
役の人生をひたむきに生きる。
出演作は122本。名だたる監督と俳優たちとの歩みを振り返る。
名だたる女優の中で、吉永小百合はなぜ主役を張り続けられるのか。122本目の主演映画では命に向き合う初の医師役を演じる。新たな吉永像を引き出したい映画監督達に応え、吉永は一途に役の人生を生きてきた。本人含め、芸能、映画界多数の証言に、平成から令和にかけ作品を撮った三人の監督のインタビューを新たに加え、映画人・吉永小百合を綴る本格評伝の決定版!
「史上最大の電波塔」が誕生し、映画産業を追い越そうとした時代ーー東京タワーと歴史的作品『マンモスタワー』をめぐる若きテレビ産業の奮闘を描き出す。
〈娯楽の王様〉に挑んだ時代ーー
歴史的作品『マンモスタワー』と
いまだ若きテレビ産業の奮闘
東京のシンボルとして親しまれ、数多くの映画やドラマ作品に映し出されてきた東京タワー。
本書は、東京タワーが登場する現存最古のテレビドラマ『マンモスタワー』をめぐる若きテレビ産業の奮闘に迫る。
この番組が放送された一九五八年は、映画産業が観客数の最高を記録した絶頂期である一方で、東京タワーが「史上最大の電波塔」として竣工した年でもあった。
映像メディアの主役が映画からテレビへと転換していく時代において、その緊張関係を象徴する『マンモスタワー』のユニークな魅力を気鋭のメディア研究者が描き出す。
【主な登場人物(順不同)】
森雅之(俳優、『マンモスタワー』主演)/白坂依志夫(脚本家)/前田久吉(『産経新聞』創業者、東京タワー建主)/正力松太郎(読売新聞社主、日本テレビ創設者)/浜田成徳(総合電波塔を構想)/内藤多仲(東京タワー設計者)/徳川夢声(活動弁士)/森繁久彌(俳優)/大川博(東映初代社長)/田中亮吉(「日曜劇場」企画者)/石川甫(演出家)/増村保造(映画監督)/増村保造三島雅夫(俳優)/岩崎加根子(女優)…etc.
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序章 東京タワーと映像メディア
第一部 テレビ時代の到来
第一章 東京タワーの建設とその背景
第二章 テレビ時代を導いた人、正力松太郎
第三章 初期テレビドラマの困難と成長
第四章 映画とテレビの競合
第二部 『マンモスタワー』の制作・内容
第五章 ドラマ誕生の背景
第六章 映画会社にはびこる因襲と矛盾 -- 『マンモスタワー』考(一)
第七章 テレビという怪物 -- 『マンモスタワー』考(二)
終章 変わりゆく映画、テレビ、そして東京タワー
「山田宏一の日本映画誌」全面改稿!巨匠からプログラム・ピクチャーまで、寅さんからロマンポルノまで、ドキュメンタリーから自主映画まで、日本映画の面白さをとことん語った、映画評論家・山田宏一の日本映画論集成。
「映画の伝道師」淀川さんが生涯でお奨めするベスト1000作品を各300字で案内する。巻末に、アンケートに応えた1948〜1997各年のベスト10を付す決定版。
あなたの知らない日本映画の魑魅魍魎な世界にようこそ!
大人気シリーズ最新刊!!
ありがとう平成、こんにちは令和!!
時代が変われば映画も変わる……
日本映画の飽くなき進化を見届けよ!!
今が花盛り2.5次元系映画、底抜けAI映画、弁当ファシズム映画、
まだ見ぬ巨匠がひそむ地方映画、年に一度は必ずあるバトロワ映画……
新型コロナウイルス感染症によるパンデミックに襲われ、世界中でパニック映画が現実化した2020年。
そんな状況下においても、我らが皆殺し案件はコロナ禍においても変わらず健在であった!
地方映画、2・5次元系映画、幸福の科学映画、恒例のモナコ国際映画祭受賞作……
「誰がこんな映画作ったんだよ! 」と叫びたくなる謎映画がよもやパンデミック状態。
誰のために作られているのかわからない、誰が観ているのかもわからない、そんな映画たちを、
映画考現学の立場から発掘、解剖、保存する「皆殺し映画通信」がばっさばっさとぶった斬る!
「皆殺し映画放談」では、古澤健(映画監督)をゲストに迎え、
日本映画のあれやこれや、さらに2020年ベスト映画について大いに語りつくす。
二〇二〇年、時代はたしかに変わった。
パンデミックは予想外に大きなインパクトをもたらし、
映画の形そのものすら変えるのかもしれない。
だが、この“休止"をゼロからのスタートと考えるなら、
映画がこれまでの慣習を踏襲しなければならない理由は何もないのである。
これまで当たり前だと思われてきたことがすべて疑いなおされ、排除される、
そんな新時代が来るのかもしれない。
新時代の映画のかたちはまだわからないが、
そのときわれわれは心から、#ありがとう平成 #さようなら平成の映画と
過去の映画に別れを告げることになるのだろう。
未知の日本映画との遭遇、怒濤の日本映画レビュー54本!!!
『カイジ ファイナルゲーム』『ラストレター』『AI崩壊』『ヲタクに恋は難しい』
『シグナル100』『踊ってミタ』『弥生、三月 君を愛した30年』
『心霊喫茶「エクストラ」の秘密 ~The Real Exorcist~』『ケアニン ~こころに咲く花~』
『水曜日が消えた』『クソみたいな映画』『今日から俺は!! 劇場版』『糸』
『鬼ガール!!』『映像研には手を出すな! 』『彼女は夢で踊る』『461個のおべんとう』
『サイレント・トーキョー』『新解釈・三國志』など
皆殺し映画通信LIVE収録
第一部 皆殺し映画2020総決算
第二部 皆殺し映画放談2020 柳下毅一郎(映画評論家)×古澤健(映画監督)
第三部 皆殺し映画放談 柳下毅一郎の2020年ベスト10映画発表!