「タイタニック号と共にしずんだ、ミステリーをさがせ!」名探偵ヴァンドゥーゼン教授(別名:思考機械)の指令をうけ、ユウタたちは航海前夜の港にとぶことに。そこで待ち受けていたのは、あの人と…アノ人も!?個性的な世界の名探偵と、豪華パズルが満載の、頭脳派ミステリー、待望の第二弾!小学校上級から。
彼はなぜ、ここがわかったの?スペインの隠れ家に現れた夫を見て、エミリーは愕然とした。身重の彼女を疎んじ、秘書と一夜を過ごした夫に愛想を尽かし、ロンドンの家を出てから一年余りが過ぎていた。「僕はすでに目的を果たしたよ」エミリーがはっとして夫の車を見やると、そこに息子の姿が。「子供と離れたくないなら、僕についてくるんだ」半ばさらわれるようにして彼女が連れていかれたのは、フランスのロワール渓谷にある古城だった。夫は私と息子を幽閉するつもりなのだろうか。
学園周辺になぜか頻発する怪異事件を極秘裏に処理する、秘密チーム「退魔生徒会」。今度は学園を離れて奈良京都へ修学旅行なのだけど…。おとなしくしているはずもない、ヨハンや葵。さらに修行もセットという、気の抜けない旅行に。加えて、現地の学校にも退魔生徒会はあり、苺はそこでモテモテに。チャーリーは渡会の熱烈アプローチに、高尾先生のことを真剣に考えはじめ、鱗は鱗で「婿殿」と呼ばれる始末…。どうなるのこれ!?すっかりおなじみ、TRPG『真・女神転生TRPG魔都東京200X』リプレイ・シリーズ第6弾。
非道な独裁者として恐れられた男を父に持つレクシーは、人生を見つめ直したくて、インド洋に浮かぶ島国モラーツを訪れた。ここ二カ月ほどつきあってきたガスターノ伯爵とは別れるつもりだが、モラーツの空港に降り立つと、当の伯爵が待っていた。連れていかれたパーティで彼の態度に辟易し、レクシーは、ふと目が合った男性に話しかけた。力強い魅力にあふれた彼こそ、モラーツの君主ラフィークだった。レクシーは知る由もなかったが、彼は過去のある事件のためにガスターノ伯爵に復讐を誓う身で、レクシーに利用価値がありそうか、思案していたところだった…。
メラニーには消したくても消せない一夜の記憶がある。親友の結婚式の後、新婦の兄ジャックと甘美な時を分かち合った。暗闇の中で、メラニーは身も心も完全に彼に委ねてしまうが、翌朝、夜明けとともに照らし出された自らの過ちに愕然とする。“きっと帰ってくる”とだけ言い残し、彼は行き先も告げずに彼のもとを去っていった。ジャックは妹のリサから、女の子が生まれたという知らせを受ける。妊娠すら知らなかった彼にとって、姪の誕生は寝耳に水だった。妹の結婚式以来、十五カ月ぶりに帰郷した彼を、子供を産んで幸せいっぱいのはずのリサが怒り顔で出迎えた。おまけに赤ん坊の姿も見当たらない。困惑する彼に、リサは言った。「兄さんはきちんと責任を取るべきだわ」。
魔道書を手に入れた溝呂木鱗は、ついにニャルラトホテプとの悪魔人合体を果たし、クトゥルー神族に覚醒する。その選択は、強い絆で結ばれていたはずのアニーとの関係に終止符を打ってしまうのか!?さらに、己の力に恐怖し、道を決めかねていたムーの巫女、高尾祐子も、ついに進むべき道を見出す。それは破滅の道なのか、それともー。一方、GMのお膳立てにも関わらず、ことごとく恋愛フラグをへし折ってきた苺に、ついに愛の芽生えが!?『真・女神転生TRPG魔都東京200X』リプレイ・シリーズ第8弾。
「ワダツミの木」のヒットの要因となったインディ時代のカヴァー集『Hajime Chitose』から10年を経て発表の、メジャー・デビュー後も歌い紡いできた邦楽曲のカヴァー集。秦 基博とのコラボが話題の「なごり雪」など初CD化曲も含む一枚。
世界の危機を乗り越え、想い人との絆をより強くした、あるいは真の想い人を見つけた退魔生徒会の面々。しかし、世界の命運をかけた戦いは、目前に迫っていた。ついに実験に成功した大月先生のプラズマ式タイム・トンネルにより、ヨハンは第二次大戦末期の伯林(ベルリン)へと向かい、ヒットラーの救出を目論む。さらに、卒業式前夜、世界を滅ぼすために「真実のニュクス」が月より飛来する。退魔生徒会の面々は、歴史の改変と世界の破滅を阻むことができるのか!?ゆるゆる〜っと続いてきた『真・女神転生TRPG魔都東京200X』リプレイ・シリーズ、ついに最終巻。
GDPが増えても幸せは増えない日本ー。ミクロ・データ分析により、日本人の幸せの姿を描き出す。
都会を離れて“とっておきの逸品”を探しに出かけませんか。一面に広がるぶどう畑を眼下に眺め、こだわりのワインを堪能する…。世界が注目する“日本のワイン”と出会う旅へご案内します。
留学カウンセラー&ベテラン講師が教える確実に成果を上げる勉強法。
熱帯の小さな島で教師をしているハニは、ある晩、村の祝宴の最中に持病の熱病に襲われた。木の根元で動けない彼女に声をかけたのはケルトと名乗る男性で、力強くハンサムなうえ、威厳さえ漂わせている。彼は動けないハニを抱きあげ、部屋まで送ってくれた。薬をのんで熱はおさまったものの、ハニは汗びっしょりになった。そしてそのまま眠りについたが、翌朝、目覚めて驚く。ケルトは汗ばんだ服を着替えさせてくれていたのだ。素肌を見られたーでも、もう二度と会うこともない。そう思って、ハニは安心したが…。