宇宙誕生初期に生まれた「純粋なエネルギー」は、どのような変遷を経て、私たちの生活に不可欠な存在になったのか?防寒や調理に役立つ「熱」の探究からはじまった「エネルギーの科学」。電気や化学結合から生じるエネルギーの制御が、物理学と工学に繁栄をもたらした。太陽を輝かせる核エネルギーや不連続な量子エネルギーの謎から、電池や液体水素による備蓄や輸送のしくみまで、現代科学の最重要キーワードが1時間で理解できる!
路線、地域、そして国によって異なるさまざまな都市交通事情を紹介。正確な時刻、緻密なダイヤ、充実した設備や清潔さといった日本の鉄道の素晴らしさを再認識するとともに、それに相反するかのように過酷で複雑な通勤列車事情とその問題点をあぶり出し、海外の事例から日本が学ぶべき点、改善点を検証する。読めばいつもの通勤電車の風景が、ちょっと違って見えてくる…。
なにもなくても、「あそぼう!」という気持ちがあれば、いつでも、どこでも、楽しくあそべます。子どもの指を山に見立てて山登りをしたり、おひざに乗せて遊園地の馬であそんだり…、手合わせジャンケンあそびも。赤ちゃんから幼児まで年齢に合わせたあそび方のアドバイス付きでバリエーションも豊富。すぐに役立ちます。
仕組み、モード、各種設定などの基本から、ペースメーカー心電図の12誘導心電図、ホルター心電図、運動負荷試験、今改訂では、新章「心室刺激をしないようにする設定を知っておこう!」を追加。
東大寺の盧舎那大仏建立を契機に、九州宇佐の地から八幡神が入京した。名も知れぬ辺境の神は、なぜ突如歴史の舞台に登場し、日本の神と仏をつなぐ国家神となったのか。道鏡事件、承平・天慶の乱、鎮護国家や摂関政治体制の確立ー「託宣」という神の声を発しながら、各時代の政治と宗教に深く関わり、変容し続けてきた足どりを辿る。神仏習合の形成に着目し、謎多き「時を生きる国家神」の実像を解き明かす、新八幡神論!
あの物語を原書で読みたい!を叶える学習法。英語の上達に必須の「多読・多聴」学習方法とその効果をマンガで楽しく解説します。
400年余り続いた漢帝国が滅び、魏・蜀・呉が天下を三分して覇を競う動乱の時代が訪れた中国。「治世の能臣、乱世の姦雄」と評された稀代の傑物・曹操。漢王室再興の大義を掲げ、蜀漢建国を果たした英傑・劉備。曹・劉の間に立ち回り勢力を拡大する一代の英雄・孫権。…正史として書かれた『三国志』をひもとき、小説『三国志演義』では描かれなかった群雄の真の姿を、三国志研究の第一人者がわかりやすく解説する。
「比」は「倍」に引き続いて小学3、4年で、「比例」は高学年で学ぶ(割合編)。「円」と「円周率」「円の面積」は一本化して授業を展開する(図形編)。子どもたちとの対話を通じて、興味を持たせ、考え方を育む、楽しい算数の授業。
不安や抑うつといった症状は、一見私たちにとってデメリットにしか見えません。しかし、これらを引き起こすメカニズムが人類の歴史の中でなぜ淘汰されなかったのか、という進化論の視点に立ったとき、それらの存在する有用な意味が見えてきます。また、その機能がなぜ現代において誤作動を起こし、不安などの症状を引き起こしているのかも考察できます。つらい気持ちが存在する理由を進化論で解き明かす、画期的な進化心理学。
はじめての英語、曜日、食べもの、動物もでてくるよ!4・5歳から。
ヒトの心や社会ネットワークはいかに進化したか?私たちはいかにして「人間」になったのか、心や社会ネットワークはどのように進化したのかー謎を解く鍵は、「社会脳」と「時間収支(1日の時間のやりくり)」にある。「ダンバー数」で知られる著者が、人類進化のステージを初めて統合する!
これまでのところ、われわれは広大な宇宙の中で孤独な存在である。なぜなら地球以外の惑星で知的生命体を発見できていないからだ。しかし、太陽系の外におびただしい数の惑星が発見されているいま、「もう1つの地球」が見つかる日まであとわずかだ。そこにははたして生命体が誕生しているのか?それとも私たちの存在が稀なのか?宇宙と命のつながりをめぐるすべての謎に、いま挑戦する。
サイもワニも○○もきもちよさそう。ほっこり、なごんでしまいますよ。うっとりするほどのしあわせを。
“いのち”に関する“なぜ?”について、研究者が会話形式でやさしく答えます。