親が亡くなると、遺族はその日からさまざまな手続きや届け出に直面します。この本では、葬儀から相続にわたり、それらの知識や手続きの方法などを数多くの事例を交え紹介しています。「備えあれば憂いなし」のとおり、事前に準備しておくべきことをきちんと図解でわかりやすく解説しました。
また、遺産相続に関しても、相続の基礎知識から遺産分割、遺言書の書き方までをくわしく図解。さらに、改正された新たな相続法に則った「相続の手続き」の仕方を詳しく説明しています。
「将来の相続に備えたい方」「すでに相続が発生して漠然とした不安をお持ちの方」が千差万別の悩みを整理するための礎として、遺産相続と相続税の流れをイメージできるようにさまざまな事例をもとに解説しています。
危篤と臨終
通夜と葬儀・告別式
葬儀後の事務処理・あいさつ・諸手続き
法要・埋葬・日々の供養
円滑な遺産相続
相続税の申告と納付
わずか80ページに、
小説から詩歌、エッセイ、コミック、ギャラリーまで、
たくさんの「物語と出会うきっかけ」を詰め込みました。
親しみやすく手に取りやすく、
毎月、「豊かな一時間」をあなたと共に
ーーそんな小さな文芸誌です。
創刊号は朝比奈秋さんの衝撃作が登場!
石田夏穂さん、犬怪寅日子さん、古賀及子さんなど
話題の著者の読み切りも揃っています。
【中央公論新社創業140周年記念】
【期間限定復刊!】
戦国最後の姫として、生まれた定めーー
時代に翻弄され、いわれなき悪名を浴びながらも凛として生きた千姫の生涯を鮮やかに描く、著者渾身の歴史ロマン!
徳川家康の孫で、二代将軍・秀忠の娘、千姫。天下の泰平のため、幼くして大坂の豊臣秀頼のもとへ嫁ぐが、徳川、豊臣の争いを止めることはできなかった。そして大坂城落城。その後、再嫁した本多忠刻の愛に包まれて穏やかな日々が訪れたかに思えたが、豊臣の影がどこまでもつきまとう……。
動乱の時代における“姫”という存在の悲哀を、千姫の波瀾の生涯を通して描き切った著者渾身の長編小説。
標高一三〇〇メートル、雪深い山の屋敷に住む野菊は、冬と春の境目になると、必ず現れる正体不明の老人を知っていた。「俺は死なん!絶対に死なん!」叫びを残し、雪の中へ消える老人ー。しかし今年、その老人は頭を砕かれた死体となって発見される。静かに暮らす人々、語られぬ過去、そして消えない違和感。雪解けとともに、封じられていた真実が少しずつ姿を現していく。抒情と不穏が交錯する、静謐な本格ミステリー。
終わらないで、終わらないで。
一瞬で永遠のような恋と、
孤独な心に残る傷痕
デビュー作品集『ジェリー・フィッシュ』改題文庫化
彼女以外に好きになれる人間は世界中のどこにもいないと信じることができた。一番こころが染められやすい時期に出会ってしまったから──。水族館で交わした秘密のくちづけ。それが夕紀と叶子の特別な関係のはじまりだった。しかし、叶子に男の子の恋人ができたことで、ふたりの世界は綻びだす。思春期の儚い恋と傷の痛みを描いたデビュー作品集、書き下ろしを加え改題文庫化。著者あとがき=雛倉さりえ
■目次
「ジェリーフィッシュ」
「果肉と傷痕」
「夜の国」
「エフェメラ」
「崩れる春」
「エクレール」
江戸の人形町を舞台にした今作は、オール讀物新人賞受賞作家・由原かのんさんの3冊目の著作となります。
魂が宿った人形たちの声が聞こえる不思議な力があるおりせ。人形師の父・貝助と弟・清太郎、継母のおすまと暮らしています。
おりせは小さいころから人形の声を聞くことができましたが、周囲からは理解されず、時に孤独を感じることもありました。
そんなおりせが気持ちを打ち明ける相手は、人形浄瑠璃の蝉丸を模した人形と、継母の亡き3歳の娘であるおちよの魂が宿った人形です。
人形に宿る思いに寄り添いながら、恋や友情、家族の絆を深めていくおりせの姿が、繊細かつ生き生きと描かれています。
そして年頃のおりせは、嫁ぐのか、婿を取るのか、あるいは人形を作る職人を目指すのか、決断を迫られます。恋愛は苦手と感じているおりせが選ぶ将来とは…。
繊細な筆致で描かれる人間模様と、時代小説ならではの風情が楽しめる『おりせ人形帖』。時代小説ファンはもちろん、ファンタジーや成長譚がお好きな方にもお読みいただきたい一冊です。
夜々の空蝉
よしやわざくれ
とたんかたん
たそかれ
心の駒
人生は「思い出」の積み重ねでしかありえない。良きにつけ悪しきにつけ、そのひとが生きてきた証なのだーー。▼小さなガラス瓶、古いお守り袋、折り鶴……、そうした小さな手がかりから、依頼人の思い出に寄り添うようにして、人や物を捜し出していく“思い出探偵”。▼京都御所を臨む地で「思い出探偵社」を始めた元刑事の実相浩二郎は、探偵社のメンバーである元看護師の一ノ瀬由美、時代劇俳優をめざす本郷雄高、十年前に両親を惨殺されて心に傷を負った橘佳菜子と共に思い出と格闘し、依頼人の人生の謎を解き明かす。▼「思い出」は心を豊かにすれば、苦しめもするーー乱歩賞作家が紡ぎ出す、せつなさと懐かしさが溢れるミステリー。
☆☆☆今大注目!!超絶かわいいげっし類の図鑑☆☆☆
マーモットがケンカしている姿、もふもふのチンチラが走り回っている姿、
カピバラが気持ちよくお風呂に浸かっている姿、
ハムスターが頬袋パンパンにご飯を詰め込んでいる姿など、
現在、SNSやテレビでげっし動物たちのかわいい姿を
目にする機会も増えていると思います。
そんな今大注目の彼らの意外な生態や特徴を、
かわいいイラストとともにたのしく紹介!
マーモットが仲間同士でケンカしているように見える姿は、
実は敵と遭遇したときに向けたケンカの練習だったり、
いつものんびり屋さんのイメージのカピバラは、
実は本気を出すと足がとっても速かったり、
げっし動物をもっと好きになる
かわいすぎるエピソードをたくさん詰め込みました。
さらに「モモンガとムササビの見分け方」や
「地下にすむげっしたちのお家の間取り」など、
げっしの気になるギモンもコラムでとことん深堀り!
これを読めば、げっしの魅力にとりつかれること間違いなしの一冊です。
はじめに
PROLOGUE 1 げっしはいつ、どこで生まれたの?
PROLOGUE 2 げっし類の特徴を見てみよう
PROLOGUE 3 げっし類の種類をおぼえよう
1章 おどろきかわいいげっし
COLUMN 1 げっし類体の大きさランキング
COLUMN 2 地下にすむげっしたちのお家の間取り
COLUMN 3 モモンガとムササビの見分け方
2章 ざんねんかわいいげっし
COLUMN 4 泳ぎが得意なげっし界のスイマーたち
COLUMN 5 ハダカデバネズミとデバネズミの違い
COLUMN 6 守りたい絶滅危惧種のげっしたち
COLUMN 7 ほお袋のしくみ
3章 おもしろかわいいげっし
COLUMN 8 天竺鼠、水豚、海狸はどのげっし?
COLUMN 9 新世界と旧世界で分けられるヤマアラシ
COLUMN10 ウサギとハリネズミはげっしではない
げっしクイズ
おわりに
芸術の「自由」はどこに?
芸術と社会は時に対立し、表現の自由と倫理的制約は複雑な関係にある。その中で歴史修正主義や検閲が、権力の維持やプロパガンダのために使われてきた。芸術が社会に与える影響に焦点を当て、芸術が社会において果たす役割を探求する。
はじめに 加須屋明子
HOMO ARTIFEX -芸術における自由について レシェク・ソスノフスキ(加須屋明子 訳)
戦後の歴史認識 日本とポーランド 吉岡洋
新しい回帰 アンダ・ロッテンベルク(加須屋明子 訳)
ロマン・インガルデン -人間と創造する義務 レシェク・ソスノフスキ(加須屋明子 訳)
芸術と民主主義 ポーランドと日本の事例から 加須屋明子
「展示」という制度と大衆 -文化の基層構造から美術制度を捉えるー 山下晃平
芸術の伝統 近代化と検閲 マリア・ブレヴィンスカ(加須屋明子 訳)
ホロコースト芸術に対するポーランドの歴史政策 ピョトル・フォレツキ(加須屋明子 訳)
戦争の記憶と忘却 -日本とポーランドー 重田園江
ホロコースト写真をめぐる倫理的諸問題 カダン、 ≪諸国民なかの正義の人≫、カラー写真 加藤有子
国家主義者による記憶の流用について ピョトル・リプソン(加須屋明子 訳)
ウェストスプレイニング -中東欧諸国における政治歴史的主体の回復 現代美術作家の諸例から パヴェウ・パフチャレク
高度情報化社会における検閲の考え方ーAI時代を見据えてー 井出明
ラウンドテーブル・ディスカッション 加須屋明子 編
おわりに 加須屋明子
参考文献一覧
図版出典一覧
〔ワークショップ報告〕音響実践としてのブリコラージュ -芸術表現の自由に関する国際会議への芸術的実践的貢献としてー 講師 ダニエル・コニウシュ 司会 加須屋明子
行事一覧/ List of events
概要/ Summary
執筆者一覧
事項索引
人名索引