占いと心理学は混ぜるな危険、でも親戚 !?
「昼の空は、太陽の大きな光で明るいから、星々の小さな光は普通は見えません。しかし、本当のところ、星は宇宙の向こうで変わらずにまたたいています。占いと心理学は同じように見えないものを見ることに関わっているから、僕らは古今東西、縦横無尽にスターゲイズすることについてお喋りしたわけです。」
(本書『はやくはじめたいまえがき』東畑開人著 より抜粋)
★★早くも話題騒然 !!★★
■宮部みゆきさん
占いとカウンセリングは、大昔、「人がよりよく生きたいと願って求めるもの」の広大な星間宇宙のほぼ同じ場所で誕生した。以来、それぞれが恒星へと育ってゆくうちに少しずつ離れていって、今では地上から仰げば隣り合っているように見えるけれど、観測すれば何光年も離れていることがわかるーーという「近さ」にある。本書のページを開き、それぞれの星のエキスパートであるお二人の楽しいお喋りに触れると、私たちはより一層確かに、二つの星の距離と、その輝きとぬくもりを知ることができる。
■千葉雅也さん
そうしたいからそうした、というだけでない「他の要因」を社会はあまり認めたがらない。そこには自己責任論がある。だが、人間には、意志もあるが、何かに動かされている面もある。心理学はそれを「無意識」と呼んだ。そして古来、それを「星の配置」として見る占星術があった。
■石井ゆかりさん
いちばん新しくて、いちばん基本的。とにかくおすすめです、ぜひ。
古代の鳥占いや肝臓占い、占星術からユング、夢分析まで語り尽くすーー。
才気と笑いと、そして親愛に満ちた異色の対談本が誕生!
植民地時代の台湾に生まれた胡太明は、中国文化をルーツに持ちながら、近代的な教育を受けて成長するが、故郷では日本人と同等に扱われず、新天地を求めて渡った日本や中国でも、決して同胞とは見なされない。植民統治下の台湾人が生きた矛盾と苦悩を克明に描き、戦後に日本語で発表された、台湾文学の古典的名作。[解説=山口守]
第一篇
苦棟(せんだん)の花の咲く頃
雲梯書院
古きもの新しきもの
濁流の中へ
久子
思慕たちがたく
故郷の山河
嵐の季節
彭秀才を葬う
愛と告白
青春の慟哭(どうこく )
波濤を越え
第二篇
日本留学
異郷の花
ふたたび故国へ
救いなき人びと
阿玉の悲しみ
昏迷と彷徨(ほうこう)
新生活
流離転々
大陸の呼び声
第三篇
紫金山の見える家
淑春
その後に来るもの
愛情は回帰する
相剋
一夜
風暴の前
囚われの部屋
脱出
さらば大陸
第四篇
暗い故郷
戦いの陰に
強いられた征途
この悲惨
回復期
母の死
虐げられる青春
再会
第五篇
日米開戦
新たな職場
愚かしき銃後
范の操志
虎狼の府
皇民派の悲哀
ある決意
犠牲
狂乱
再刊に際して
解説 近代台湾人の精神史を巡る旅……………山口守
我が子が少年野球をやっている親は、誰しも我が子に良い選手になって欲しい。そのために選手の子供自身も親御さん自身もコーチに教わったことは100%正しいと信じて練習や試合に臨みます。それはもちろん当たり前なのですが、残念なことに少年野球コーチが言っていることが100%正しくないことが多々あります。
特に年配のコーチによく見られるのが「もう世間では正しくないとされているような昭和の常識」をいまだに子供たちに教えてしまうことです。野球の知識や経験に乏しい家庭は仮にその指導に疑問に思っても反論することはできずに、間違った指導の反復練習を繰り返して間違った技術を身に付けて終わるという悲しい現実が日本中にあります。
本書では以前は正しいとされてた野球の常識の誤りを指摘して、良い野球選手になるための本当に正しい令和時代の技術論、知識、考え方を大きなイラストで示します。
具体的には「キャッチボールは相手の胸に向かって投げる」「肩よりヒジを上にあげて投げる」「素振りがバッティング練習の基本」「ピッチャー返しやセンター返しを意識してバッティング練習が大切」「転がせば何かが起きる」「ゴロは体の正面で両手で捕ろう」「打球は捕れなくても体で止めよう」「ピッチャーは長い距離を走り込んで下半身を強くするべき」「何でもいいから声を出してプレーしよう」など数多くの古い常識にツッコミを入れます。
項目は全部で52個。小学生が読みやすいようにワンテーマ1見開きで大きなイラストがメインの紙面構成です。
ウォーミングアップ・キャッチボール
バッティング
守備
ピッチング
コーチング
「健康になりたい」「健康について考えたい」人に向け、健康をサポートするスポーツトレーニングの知識と実践方法を、イラスト、写真、図表などをふんだんに交えてわかりやすく解説しています。身体を鍛えるスポーツトレーニングに加えて、メンタルトレーニングとトレーニングの関係や栄養・食事とトレーニングの関係など、心と栄養との関係についても網羅。スポーツトレーニングについての正しい知識を得て、健康な身体を手に入れる強い味方となる1冊です。本書は、2017年に刊行しロングセラーとなっている『増補改訂版 基礎から学ぶスポーツトレーニング理論』を元本に、最新の知見に基づいた情報の更新や追加を行なった最新版となっています。
本書の読み方
第1章 身体の基礎知識を学ぶ
●COLUMN 現代人は地に足の”ゆび”(足趾)が着いていない?足のゆびと転びやすさの関係
第2章 トレーニング理論を学ぶ
●COLUMN 身体の不平等を解消!左右差を考えてトレーニング
第3章 トレーニングと身体の仕組みを学ぶ
●COLUMN 無重力環境下での生活は”寝たきり”と同じ?
第4章 トレーニングとコンディショニングの仕組みを学ぶ
●COLUMN 着るだけでパフォーマンスアップ 最新テクノロジーで作られた「着圧ウェア」
第5章 トレーニングと栄養・食事の仕組みを学ぶ
●COLUMN 満腹感を感じるのはお腹?頭? 「甘いものは別腹」の正体
第6章 トレーニングとメンタルの仕組みを学ぶ
●COLUMN 筋肉の潜在能力を解放するカギ? 大声を出すとパフォーマンスがアップする秘密
スポーツトレーニング理論 索引用語集
明治初年の東京を舞台に、「最後の木版浮世絵師」となった
小林清親の半生を描く傑作時代小説。
失われつつある江戸の情景への愛惜、一世を風靡した「光線画」の凋落。
時代の激動に呑み込まれて沈みゆく人々と自身へのやるせなさを噛みしめる清親の、優しさゆえの苦悩と新時代へかける想いが交錯する。
第100回直木賞受賞作。
「いかにも好もしい男」--解説・田辺聖子
目次
新橋ステンション夕景
東京新大橋雨中図
根津神社秋色
浅草寺年乃市
解説・田辺聖子
目に見えないPFAS汚染を前に、私たちに何ができるのかー。欧米ではPFASを排出した企業や軍隊の責任が問われ、周辺住民に賠償金が支払われ、汚染された水や土の浄化が進む。なぜ、日本では汚染者の責任が問われないのか。なぜ、日本では健康被害がないとされるのか。そしてなぜ、日本はPFAS規制に背を向けるのか。つくられた「安全神話」の闇に迫る渾身のルポ。
有機体論が国王二体論へと移行するためには、時間観念の導入が要請される。王が団体の頭であるにせよ、団体そのものであることは含意しないし、また団体の永遠性を保証はしないからである。団体観念を時間的に構成することで初めて、連綿たる王朝が恒久的な団体として、王がその体現者、不死鳥にも似た単独法人として捉えられ、ここに、個々の王の自然的身体からは独立した、非人格的な政治的身体が秩序の基盤となる近代国家が生まれる。王権の擬制的性格を克明に跡づける著者の筆は、ダンテ『神曲』の分析に至って、処女作に見える理想的支配者への憧憬を漂わせながら、円環を閉じる。全二巻。
最高の音で楽しむために!
しっかりつかまるまきひげ。くきの先をぶんかいしてみよう。お花・め花はどこで見わけるの?種まき・苗の植え付けから、花が咲いたり、実を収穫して食べるといった過程を、写真を大きく掲載して紹介。畑の準備、病害虫対策など、子どもたちにはむずかしい作業は本文のカラーページから外し、巻末に補足した。小学校低学年以上。
小さな文字が見え辛くなってきた方にも、読書を楽しんでいただきたい……そんな思いから制作された本書には、文豪たちの名作が、読みやすいよう大きな文字で収録されています。
また、本を持つ手が疲れにくいよう、判型も文庫版にしました。
お馴染みの名作である芥川龍之介の「鼻」や太宰治の「トカトントン」、そして妖しい魅力を放つ江戸川乱歩「人間椅子」や夢野久作「瓶詰地獄」まで……。バリエーション豊かな6編を収録しました。
名だたる文豪たちの編み出す個性的な世界をご堪能いただければ、編集部にとってこれ以上にうれしいことはありません。
どれだけ賢ければ波風立てずに生きて行けるのだろう。
どれだけ美しければ世間にだいじにされるのだろう。
どれだけまっすぐに育てばすこやかな性欲が宿るのだろう。
どれだけ性格がよければ
今のわたしが全く愛せない人たちを愛せるのだろう。
〈パパ〉日夏、
〈ママ〉真汐、
〈王子〉空穂
それぞれのかかえる孤独ゆえに、家族のように親密な三人の女子高校生。
同級生の「わたしたち」の見守る中、愛も性も手探りの三人の関係はしだいに
ゆらぎ、変容してゆく。
家族、少女、友愛といった言葉の意味を新たにする、
時代を切り開く作家・松浦理英子が到達しえた傑作。
泉鏡花文学賞受賞
圧倒的感動を呼んだ名作、待望の文庫化。
解説・村田沙耶香
勉強ができるようになるためには、変身が必要だ。
勉強とは、かつての自分を失うことである。
深い勉強とは、恐るべき変身に身を投じることであり、
それは恐るべき快楽に身を浸すことである。
そして何か新しい生き方を求めるときが、
勉強に取り組む最高のチャンスとなる。
日本の思想界をリードする気鋭の哲学者が、
独学で勉強するための方法論を追究した本格的勉強論!
文庫本書き下ろしの「補章」が加わった完全版。
嫌いな言葉は、「料理は愛情」。
食べるのは好きだが料理が嫌いな優花は、想いを寄せる真島さんに高級バレンタインチョコを渡すも、あっさり振られてしまう。彼が付き合いだしたのは、なんと料理教室の先生だった。一念発起した優花は、自炊に挑戦したり「料理男子」と合コンしたりして、料理を好きになろうと努力するがーー。
「素敵な女性=料理上手な女性」という呪縛に思い悩む優花の1年間を描いた、瑞々しくキュートな長編小説。著者による文庫版あとがきも収録。
1:●よりよい合唱にするために・・・
2:●よりよい合唱にするためのチェックリスト
3:●本書で使われる主な音楽用語と記号
4:【Section1 合唱の喜びを味わおう】
5:Believe
6:君をのせて
7:怪獣のバラード
8:夢の世界を
9:カリブ夢の旅
10:マイバラード
11:Let’s Search For Tomorrow
12:My Own Road-僕が創る明日ー
13:大切なもの
14:明日へ
15:変わらないもの
16:輝くために
17:地球星歌〜笑顔のために〜
18:【Section2 合唱の世界を広げよう】
19:絆
20:風をみつけて
21:大地のように
22:心の中にきらめいて
23:旅立ちの時〜Asian Dream Song〜
24:地球の鼓動
25:あなたへ -旅立ちに寄せるメッセージ
26:この地球のどこかで
27:ぼくはぼく
28:ぜんぶ
29:COSMOS
30:時の旅人
31:【Section3 さまざまな合唱アレンジに触れよう】
32:星めぐりの歌
33:見上げてごらん夜の星を
34:虹
35:懐かしい未来
36:手紙〜拝啓十五の君へ〜
37:糸
38:心の瞳
39:栄光の架橋
40:ふるさと
41:いざたて戦人よ
42:Annie Laurie/アニーローリー(アニー・ローリー)
43:モルダウ
44:Amazing Grace
45:てぃんさぐぬ花
46:谷茶前
47:【Section4 合唱の表現を深めよう】
48:このみち
49:ヒカリ
50:リフレイン
51:春に
52:はじまり
53:信じる
54:聞こえる
55:走る川
56:ひとつの朝
57:河口
58:名づけられた葉
59:【Section5 願いを込めて合唱しよう】
60:予感
61:HEIWAの鐘
62:あすという日が
63:はなさくら
64:ほらね、
65:IN TERRA PAX 地に平和を
66:-二十一世紀に生きる君たちへー決意
67:旅立ちの日に
68:大地讃頌
「困った」が「こうすればいいかも」に変わる!
「うちの子、小学校で大丈夫?」
発達が気になる小学生のための、おうちでできるサポート実践集。
就学準備から小学校6年間で遭遇しがちな、
生活動作、授業態度、コミュニケーションや人間関係、学習面などの1「困りごと」2「考えられる背景」3「おうちでできるサポート」をセットで解説。
おうちでできるちょっとした工夫や練習で、
子ども自身は変えずに、
子どもの行動や習慣を変え、
親子で「こうしたらうまくいくかも」をつかんでいくことを目指します。
発達に障がいを抱える子どもや青年と40年以上かかわり、
小学生前後から成人後までひとりの人と向き合う、
公認心理師・湯汲英史先生だからこその視点で紹介します。
「テキパキ通学路を歩かない」
→手をつながず、大人のカバンを触って一緒に歩き、速さや人との距離感を覚える
「着替えに時間がかかる」
→おうちでは「フラフープの中」や「ジョイントマットの上」だけで着替えるルールにして、着替え中に歩きまわらない・気を散らさない習慣を身につける
「当番や係ができない」
→おうちでもくつを並べる、机をふく、洗濯物を外すなどの当番制を導入
「授業中に立ち歩く」
→おうちでは「座るカード」を作成し、このカードが机にある間は座っているゲームを取り入れる
「忘れもの、なくしものが多い」
→ランドセルのふたの裏に「持ち帰るものリスト」を貼る、おうちに「連絡帳・プリント置き場の箱」をつくる
「自分の気持ちを伝えられない」
→おうちでは「気持ちのことばリスト」を指でさすところから
「人の話を聞かない」
→おうちで、ぬいぐるみをもっている人が話すゲームをしてみる。話終わったらぬいるぐるみを相手に渡してだまるなど
湯汲 英史
公認心理師・言語聴覚士・社会福祉士。早稲田大学第一文学部心理学専攻卒。現在、公益社団法人発達協会常務理事、早稲田大学非常勤講師、練馬区保育園巡回指導員などを務める。著書に『0歳~6歳 子どもの発達とレジリエンス保育の本ー子どもの「立ち直る力」を育てる』(学研プラス)、『子どもが伸びる関わりことば26-発達が気になる子へのことばかけ』(鈴木出版)、監修書に『心と行動がよくわかる 図解 発達障害の話』『眠れなくなるほど面白い 図解 臨床心理学』(ともに日本文芸社)など多数。
大学生や専門家たちに長らく愛用された哲学史の参考図書、『西洋哲学史の基礎知識』が文庫版で復活。ギリシアからアラビアまで、哲学、宗教から科学まで、西洋哲学の源流となる諸概念を精選。各分野を代表する豪華執筆陣がわかりやすく、きっちり解説した便利な事典。