2000年にデンマークのNGO(Stop the Violence)が、北欧最大級の音楽祭であるロスキレ・フェスティバルで始めた「人を貸し出す図書館」ヒューマンライブラリー。障害者、ホームレス、性的少数者など、社会のなかで偏見やスティグマを経験したことのある人々が「本」になり、一般「読者」と対話をするこの「図書館」は、世界中に広がり、現在では90カ国以上で開催されている。本書では、大学や団体をはじめとする国内外の多様な実践を紹介すると同時に、偏見の低減効果、ヒューマンライブラリーの運営がもたらす学習効果などに関する分析を行い、自己と他者の関係性の再構築、また、日常の生活空間と差異を再構築する場としてのヒューマンライブラリーの意義を論考する。
本書は、数多い落語の中から、学校や家庭で楽しめる、古典・自作の名作100席を選り抜いた、画期的なシリーズ。
ようこそ怪談図書館へ。怪談図書館では、夜もねむれない怪談を多数とりそろえております。読みすぎにご注意ください。
正化33年12月14日、図書隊を創設した稲嶺が勇退。図書隊は新しい時代に突入する。年始、原子力発電所を襲った国際テロ。それが図書隊史上最大の作戦(ザ・ロンゲスト・デイ)の始まりだった。シリーズ完結巻。
ようこそ「怪談レストラン」へ。本日は、数ある「怪談レストラン」の中から、魔女・魔法・呪いなど…魔の世界のお料理をとりそろえました。
てのひらにのる小さなお話集です(A6判)。各巻に幼児から小学校中・高学年までたのしめる日本や外国の昔話、創作、わらべうた、指あそびなど数編を収録。いずれも実際に子どもたちに語った経験をもとに編集しています。1973年刊行開始以来、語りのテキストとして圧倒的な支持を受け(現在までの発行部数175万部以上)40年以上続くロングセラーです。図書館、文庫、幼稚園・学校、家庭などでの読み聞かせにもご利用ください。
○マッチ売りの少女(アンデルセン作/荒井督子訳)○鳥になりたかったこぐまの話(アデールとカトー・ド・レェーエフ作/中尾幸訳)○絵姿女房(日本の昔話)○コヨーテとセミ(インディアンの昔話/小林いづみ訳)○海の水はなぜからい(ノルウェーの昔話/伊藤悦子訳/東京子ども図書館編)/話す人のために/お話とわたし
世界最古のバビロニアの地図からヒトゲノムの解析データ図まで、200点を超える豪華希少な地図の数々を収録!地図文化の本質に迫る。
夢羽の家にほど近い愛子が淵に、謎の生物「アッシー」が出没。その正体は、逃げ出したペットのワニなのか!?第一発見者である末次に真相究明を依頼された夢羽は、元と瑠香、小林、大木らを引き連れて、いざ愛子が淵へ。彼らがそこで見たものとは?(「真夏の夜の夢羽」)日刊「朝日小学生新聞」連載と「WEBヒント?」掲載作品に加筆した、超人気シリーズ最新作。小学校中学年〜中学生。
中学生以上のおとなを対象にした、猫との出会いから別れまで、猫に関わる本を司書が厳選して紹介した本です。
【概要】
どうぞどうぞ、短文の世界へ──
西崎憲がプロデュースする短文集シリーズ〈kaze no tanbun〉第二弾。現代最高の文章家16人が「移動図書館の子供たち」をテーマに、小説でもエッセイでも詩でもない「短文」を寄せました。作品同士が響き合う、まるで一篇の長編作品のようにも読める、絢爛の短文・書下ろしアンソロジー。(カバーイラスト:寺澤智恵子)
【著者】(五十音順)
我妻俊樹/円城塔/大前粟生/勝山海百合/木下古栗/古谷田奈月/斎藤真理子/西崎憲/乘金顕斗/伴名練/藤野可織/星野智幸/松永美穂/水原涼/宮内悠介/柳原孝敦
【kaze no tanbunとは】
「自分の生涯においてこれを作ったと自慢できる本を作りたい」。日本翻訳大賞の発起人であり、電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」主催で、「BFC ブンゲイファイトクラブ」などを企画する西崎憲の発案からスタートした、全篇新作の「短文」アンソロジーシリーズ。「短文」とは「小説でもエッセイでも詩でもない、ただ短い文。しかし広い文」(西崎氏)。シリーズ通してブックデザインは奥定泰之。第一弾「特別ではない一日」は2019年に発売。第三弾は2021年初頭に刊行予定。
古谷田奈月「羽音」
宮内悠介「最後の役」
我妻俊樹「ダダダ」
斎藤真理子「あの本のどこかに、大事なことが書いてあったはず」
伴名練「墓師たち」
木下古栗「扶養」
大前粟生「呪い21選──特大荷物スペースつき座席」
水原涼「小罎」
星野智幸「おぼえ屋ふねす続々々々々」
柳原孝敦「高倉の書庫/砂の図書館」
勝山海百合「チョコラテ・ベルガ」
乘金顕斗「ケンちゃん」
斎藤真理子「はんかちをもたずにでんしゃにのる」
藤野可織「人から聞いた白の話3つ」
西崎憲「胡椒の舟」
松永美穂「亡命シミュレーション、もしくは国境を越える子どもたち
円城塔「固体状態」
長く出版界とともに生きてきた著者が、本好きの一市民として発見した街の図書館の魅力と変貌。本と人を繋ぐ数々の逸話とともに、ネット時代の可能性を探る。
名古屋といえば、1960年代に1つの区に1館ずつ図書館を設置するという市の方針を確立した先進市であった。なぜこの計画に着手することになったのか、どのように実施され、計画完成後どのような動きがあったのか。そして、この計画が名古屋市の図書館行政にいかなる影響を与えたのか。日本の大都市における図書館の一モデルともなってきた名古屋市の1区1館計画、その初の本格的な学術研究書
序章 第1章:1区1館開始前 第2章:1区1館と名古屋市の図書館人 第3章:1区1館と地方行政 第4章:1区1館と住民運動 第5章:1区1館完成後 第6章:1区1館と自動車図書館 第7章:1区1館とコミュニティ施策 第8章:1区1館の第2幕
チャーリーは10歳の夏休み、はじめて会う祖父母の家にあずけられた。町の探検に出かけたチャーリーは、図書館で耳の聞こえないおばあさん、アギーに出会う。
アギーが手話でのこした謎のメッセージを追って、「キャッスルろう学校」のフロッグをたずねると……
指文字がわかるけれど、いつもひとりぼっちのチャーリーと、耳が聞こえず手話を使う「ろう者」で探偵になりたいフロッグ。ふたりは探偵コンビを組んで、アギー失踪(!?)事件の捜査にのりだした。指文字や筆談、そして手話で会話しながら、キャッスル・オン・ザ・ハドソンの町をかけまわる。
さあ、胸おどる冒険の始まりだ!
ろう者(耳が聞こえない人)にとって、手話は大切な言語。
手話が飛びかうアメリカの小さな町で、聞こえるチャーリーと聞こえないフロッグが、事件の謎を解き明かす。
図書館からはじまる、手話と友情の冒険ミステリー!
従来、図書館の管理・運営に関するノウハウを論じることが主流だった図書館学界において、図書館の現場に実際にかかわる立場から、著者は長年にわたって「経営」の視点で理論化を試み、図書館経営論の確立をめざしてきた。指定管理者制度やマーケティング論など、時代に先駆けて発信してきた図書館経営に関する論点が凝縮された一冊。