令和2年4月以後開始事業年度より、資本金1億円超の大法人に法人税等の電子申告が義務付けられました。
今回の電子申告義務化においては、法人税申告書の別表だけでなく、添付書類についても電子データでの提出が必要となりました。
特に、財務諸表と勘定科目内訳明細書については、今まで多くの大法人で書面による提出がなされていたことから、新たな実務対応が必要になります。
本書では、電子申告義務化の経緯、概要等を示したうえで、大半の大法人が書面で提出していた添付書類(財務諸表と勘定科目内訳明細書)について、電子化の実務対応ポイントをわかりやすく解説しています。
また、令和2年度は仮決算による中間申告を採用する法人の増加が予想されます。
この仮決算による中間申告を電子申告する際の実務対応ポイントも解説しています。
企業の経理担当者、税理士、公認会計士等、必携の一冊です。
責任の所在はどこに。内部文書から追った、破綻までの生々しい1年の記録。巨大銀行の死に翻弄された経営者たちは…20年後の今、教訓を生かせたのか。破綻から20年が過ぎ、今だから語れる貴重な証言と検証の記録。2017年10月から2018年6月に北海道新聞に連載された「拓銀破綻20年」の書籍化。
日本を代表するコンサートの女王・高橋真梨子の50年にわたるステージでの歌唱回数TOP15を収録した、
彼女が愛してやまない、そしてファンからも愛され続けた“オールタイムベスト決定盤”!
初回限定盤には、WOWOWで放送の2020年11月に収録されたスタジオセッションLIVEやトークの貴重な映像を収録したDVDを付属。
KANの年代別ロングインタビュー3本。aikoがスペシャルインタビュアーとなって曲作りについてネホリハホリ。根本要(Stardust Revue)、スキマスイッチ、秦基博による。ホス(キ)モ座談会で、KANにダメ出しの嵐!?。桜井和寿(Mr.Children)が今こそ語る、KANへの憧れとあの曲の秘密。「KANに買ってもらいたいものは?」などの難題アンケートに総勢21名のアーティストが回答。and more!
トイレを心から愛する芸人・佐藤満春(どきどきキャンプ)が、オードリー春日をはじめ各界の著名人とトイレを語りつくす対談集!
銀座の名建築「中銀カプセルタワービル」の魅力あふれる写真をふんだんに掲載。狭小空間を活用する住人たちへの取材を通して、建築としての価値を再確認・再発信するビジュアルファンブック。
2300億円近い予算を投入。震災後四半世紀を経てなお、事業完了せず。「新長田駅南地区震災復興第二種市街地再開発事業検証報告書」を徹底検討した「市民検証報告書」
中学受験に映し出されるのは「親の姿」
過熱する中学受験の受験者(首都圏)が、2023年には
5万2600人(私立+国立)に上った。
少子高齢化が進む日本において、異常な盛り上がりを見せており、
“受験沼”にハマる家庭が増えている。
本書は、指導歴30年を数えるベテラン塾講師が、「最強」と「最凶」の
中学受験のあり方を、塾・学校関係者の証言を交えて解説するもの。
「なぜ今受験にハマる親が増えているのか?」
「最凶となる塾選びとは」
「第一志望に合格すれば成功なのか?」などーー。
コロナ禍を経て様変わりする中学受験の最前線を解説するとともに、
初期段階から入試本番までを詳解することで、「理想の中学受験」の在り方を提唱する。
【本書冒頭より】
親がこれまで勉強を忌避してきたのに、
わが子の中学受験でその「苦役」を
どうして押し付けようとするのでしょうか。
わが子の中学受験に映し出されるのは、「親の姿」。
あなたはわが子の中学受験を通じて、
「最強」の親になれますか?
あるいは、「最凶」の親に堕するのですか?
【目次】
序 章 中学受験の「理想」を掲げよう
第一章 中学受験を始める上で考えること
第二章 わが子の世界を広げる受験勉強
第三章 塾が成績を上げられない理由
第四章 氾濫する受験情報
第五章 中高一貫校の特徴とその魅力
第六章 中学受験での親子の関わり
第七章 中学受験のお悩みQ&A
終 章 ぼくのかんがえた「最強」の中学受験
特別座談会ーーわたしたちのかんがえた「最強」の中学受験
工藤誠一(聖光学院中学校高等学校校長)× 大井正智(鴎友学園女子中学高等学校校長)
× 山本豊(株式会社早稲田アカデミー代表取締役)× 矢野耕平
序 章 中学受験の「理想」を掲げよう
第一章 中学受験を始める上で考えること
第二章 わが子の世界を広げる受験勉強
第三章 塾が成績を上げられない理由
第四章 氾濫する受験情報
第五章 中高一貫校の特徴とその魅力
第六章 中学受験での親子の関わり
第七章 中学受験のお悩みQ&A
終 章 ぼくのかんがえた「最強」の中学受験
特別座談会ーーわたしたちのかんがえた「最強」の中学受験
工藤誠一(聖光学院中学校高等学校校長)× 大井正智(鴎友学園女子中学高等学校校長)× 山本豊(株式会社早稲田アカデミー代表取締役)× 矢野耕平
小学校受験の最難関、慶應幼稚舎・慶應横浜初等部受験のカリスマ教師が伝授する「教えない」子育て。小学校受験の決定版!合格実例集と入試分析も掲載!!
過去1年間の判例、学説、政策・産業界、外国の動向を、いち早く捉えて解説する関係者必携の年報。重要トピックは特集ほかで解説。
[法政策の動き]
コロナ下における特許政策(仮)……中山一郎(北海道大学教授)
[法改正の動き]
令和3年著作権法改正(仮)……池村 聡(弁護士)
[特集]
[座談会]大激論音楽教室事件(仮)……横山久芳先生(学習院大学教授)、安藤和宏先生(東洋大学教授)、[司会]上野達弘先生(早稲田大学)
[2021年 判例の動向]
判例の動き……特許法・商標法・不正競争防止法:三村量一(弁護士、元知的財産高等裁判所判事)ほか/著作権法・意匠法:上野達弘(早稲田大学教授)
[2021年学説の動向]
1 著作権法……今村哲也(明治大学教授)/黒田智昭(日本芸能実演家団体協議会)/桑原 俊(早稲田大学非常勤講師、弁護士)
2 特許法……加藤 幹(大阪大学知的基盤総合センター特任教授)
3 不正競争・商標・意匠……志賀典之(常葉大学准教授)/末宗達行(早稲田大学講師)/五味飛鳥(弁理士)
[2021年 政策・産業界の動向]
政策・産業界の動向……中山一郎(北海道大学教授)
[2021年 諸外国の動向]
1 米国における知財の動き
〔特許〕……萩原弘之(ニューヨーク州弁護士)
〔著作権〕……石新智規(弁護士)
〔商標法・不競法〕……宮脇正晴(立命館大学教授)
2 欧州における知財の動き……特許法:アインゼル・ラインハルト(ゾンデルホフ&アインゼル法律事務所・弁理士)ほか/著作権ほか……駒田泰土(上智大学教授)
3 WIPOをめぐる国際動向……宮本智子(世界知的所有権機関〔WIPO〕特許法務部特許法課)
4 中国における知財の動き……秦玉公(金沢工業大学大学院客員教授、中国弁護士)/蔡万里(豊橋技術科学大学准教授)
5 韓国における知財の動き……張 睿暎(獨協大学教授)
2020年に急逝した文化人類学者デヴィッド・グレーバー。その思考の意義は、未だ汲み尽くされぬ魅力と価値に溢れている。日本でも『価値論』『負債論』『官僚制のユートピア』『アナーキスト人類学のための断章』(以文社)、『ブルシット・ジョブ』(岩波書店)などをはじめとするその著作は、現代社会を鋭く批評し、専門分野を超えてさまざまな議論がなされてきた。
とりわけ、2011年(日本語訳は2016年)に刊行された『負債論』は、貨幣と負債の秘密を5000年の人類史から読み解き、同時代の金融危機の記憶と影響とあいまって、人々に大きな衝撃をもたらす、世界的なベストセラーとなった。
本書は、グレーバーの「人間経済 human economy」の概念を手がかりに、『負債論』で提起された経済や政治をめぐる思考を、さらに先へと推し広げていくべく編まれた論文集である。
新型コロナウイルスの流行、ウクライナ危機と連動した世界的な不況が広がる今日、「他者を信じ、他者に追う」営みによって新たな社会関係と価値を創造する「人間経済」の可能性とは何か、文化人類学的視座から考察していく。
※本書は、2021年に開催された文化人類学公開シンポジウム「人類学からみる現代世界の信用と負債ーー「人間経済」に向けて」の成果に基づく登壇者による論考をまとめた第1部、グレーバーの著作の翻訳を多く手掛ける酒井隆史氏による特別寄稿論文、グレーバー本人の未翻訳論文、グレーバーが『負債論』執筆にあたって大きな影響を受けた経済人類学者キース・ハートによる、『負債論』の書評論文を追加収録した第2部、そして第1部の執筆陣(シンポジウム登壇者)による本書の総括である座談会を掲載した第3部からなる。
諸 言
第1部
序 章 信用、負債、返済(佐久間 寛)
第一章 商業経済と絡まり合う人間経済のありかーーラオスのコーヒー産地における農家による金貸しからの逃避をめぐって(箕曲在弘)
第二章 時間を与えあうーー商業経済と人間経済の連環を築く「負債」をめぐって(小川さやか)
第三章 暴力の貸しを取り返しに行くーー東アフリカ牧畜社会における復讐/感染/代替の論理(佐川 徹)
第四章 負債と労働の関係ーーグレーバーの『負債論』と『ブルシット・ジョブ』をつなぐもの(松村圭一郎)
第2部
第五章 負債と約束ーー 戦前大阪の都市下層社会における貸し借りの論理からみる(酒井隆史)
第六章 世界を生み出すのは価値である(デヴィッド・グレーバー/田口陽子訳)
第七章 負債、暴力、非人格的市場ーーポランニー的省察(デヴィッド・グレーバー/佐久間寛訳)
第八章 デヴィッド・グレーバーと不平等世界の人類学(キース・ハート/林愛美訳)
第3部
第九章 『負債と信用の人類学』座談会(小川さやか/佐川徹/佐久間寛/松村圭一郎/箕曲在弘)
『核酸化学のニュートレンドーDNA・RNAの新たな可能性を拓くー』を2011年に刊行してから10年が経った.この間,核酸化学研究は大きく前進し,次つぎと新たな知見が見いだされた.本書ではこの10年の進展を中心に,最先端の研究から将来展望まで,核酸化学の最前線を紹介する.
〈八女の玉露はなぜ高級? なぜうま味が濃い? 〉
日本茶のなかでも高品質な玉露の産地として知られる福岡県八女。
室町時代、明より茶の種が持ち帰られ、栽培方法が伝えられてから、2023年で600年の節目を迎えた。
全国的にみると小さな産地である八女は、いかに高級茶葉の産地となったのか。
独特な気象条件のもと機械化をせず、手摘みにこだわるなど徹底した手法を貫き、品評会で全国に名を轟かせる「八女伝統本玉露」の圧倒的なうま味、甘み、冴え。一杯の茶が忘れられない体験になるとも言われる。
今、八女茶は世界的シェフやソムリエとコラボレーションにより、世界へ羽ばたこうとしている。
日本一の玉露を作る茶の匠を追いかけ、八女茶の魅力に迫る一冊。八女茶の六百史掲載。
大好評につき[公式副読本2]制作決定!!
「正直不動産×全宅ツイ」
奇跡のコラボ!!
メガヒットドラマ原作『正直不動産』
公式副読本、第2弾!!
「不動産トラブル」「売買」「賃貸」「 業者取引」--
大人気漫画『正直不動産』が取り上げてきたテーマのうち
24テーマを、宅建業者のX(旧Twitter)集団「全宅ツイ」が深掘り、
消費者が得する神情報を授ける画期的な書、再びッ!!
【編集担当からのおすすめ情報】
2022年3月30日に発売された[『正直不動産』公式副読本1]は、
発売初日に重版が決定し、部数が倍になりました。
その大好評を受けて、[『正直不動産』公式副読本2]が
発売決定!!
プロ宅建業者による一般消費者へのアドバイスが満載ーー
他に一切類を見ない本書を見逃す手はありません。
今年で22年目を迎える、最も歴史あるレストランガイドの最新版です!
日本を代表するグルメ界のトップライター、評論家5名が実名でレストランを評価する、通称”白本”。
今年度版は、コロナ禍で雌伏の時を過ごしたシェフたちの独立店が多くオープンしたこともあり、
かつてない高レベルの話題店が揃いました!
巻末座談会では、実は今最もニーズが高い、アラカルトで1万円以下の名店をたっぷりご紹介しています。
必携のレストランガイド、どうぞお買い求めください。
新たな幸福論、誕生!
予算10万円、移動は陸路のみ、大西洋からインド洋まで!
砂漠からいきなり始まる「ひろゆきのアフリカ旅」がSNSで話題沸騰!
超人気ドキュメントバラエティ『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』から
独占インタビュー多数収録の初オフィシャルブック誕生!
「日本一、論理的で口うるさい男」=ひろゆきを世界の果てに完全放置!
2023年ABEMAで配信され、ドキュメンタリー部門で1位!
番組関連動画は1億再生を突破!
あの旅の《本当の裏側》とはーー!?
「ネットでコンテンツが自由に見られる時代に、
実際に行くっていうのが価値」(ひろゆき)
「自分をさらけ出す“踏ん切り”がついた旅になった」(東出昌大)
ひろゆき、東出昌大、高橋弘樹プロデューサー、豊川康成ディレクターによる
詳細な証言で、アフリカ横断旅が蘇る!
食べることと、生命を殺めること、
仕事することと、生きがいを持つこと、
お金を稼ぐことと、誰かと時間を過ごすことーー
旅のルート、出会い、食、酒の全てを通して、
新たな幸福論と人生を楽しむヒントを探る
現代に生きる者必携のアドベンチャー・ジャーニーの記録。
コラムで、「ひろゆき御用達の旅を快適にするWebサイト」の紹介や、東出のバックパック旅の荷物紹介などもたっぷり収録!
ABEMAにて『世界の果てに、誰か置いてきた』無料配信中!
札幌が発祥の地とされ、いまや札幌や北海道内だけでなく全国にすっかり定着したスープカレー。大きな鶏肉やゴロゴロ野菜がたっぷり入り、しかも各種スパイスの効能も期待できることからヘルシーなメニューとして知られています。そんなスープカレーを提供する名店を発祥の地・札幌だけでなく、道内各地、さらには首都圏・京阪神など全国各地から選んで紹介する本です。テレビのバラエティ番組で「スープカレーの世界」を紹介したバイオリニストNAOTOさんに監修をしていただき、お店ごとの特徴あるメニューやエピソードを交え、知って楽しみ、味わってその辛さに汗をかくことができるためにぜひ手にとってほしい一冊です。
【注目1】札幌のスープカレー・全国のスープカレー
名店が多い札幌のスープカレーを「全国区の本店」「納豆&挽き肉」など、それぞれの特徴にフォーカスした切り口で紹介。さらに稚内から福岡まで全国の名店も惜しみなく取材しました。店舗の全ては監修のNAOTOさんお墨付き。本人が食べてみて「おいしい!」と感じた店だけを掲載しています。各店舗のおすすめメニューだけでなくNAOTOさんのチョイスも挙げ、よりリアルに感じてもらえるような内容です。
【注目2】スープカレー座談会
スープカレーでつながったNAOTOさんの友人でもある、TEAM NACSの森崎博之さん、ゴスペラーズの黒沢薫さんと対談。さらにスープカレー部でつながるシンガーソングライターの浜端ヨウヘイさん、キーボーディストのただすけさん、パーカッションニストのnotchさん、ベーシストの紺野光広さんといった音楽界で活躍する皆さんと一緒に味わい、熱く語ってもらいました。
【注目3】レトルトカレー大紹介
あのお店の味を我が家でもう一度、と思う人は決して少なくないし、お店で食べたのと違うメニューを家で試してみたいと思う人も多くいるだろう。そんな声に応えます。道内の名店が監修するレトルトカレーに加え、CoCo壱番屋や中村屋などのカレーといった有名店が監修するレトルトカレーもチョイス。ぜひ複数のレトルトスープカレーを手にとって、食べ比べをしてみてほしい。編集部でも複数ブランドを揃えて実際に食べ比べをしました。
【監修者】NAOTO(Violinist)
1973年、大阪府高槻市出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。クラシックからポップスまでジャンルにとらわれない音楽センス、ブリッジをしながらのアクロバティックな演奏など華麗なパフォーマンスで人気を博す。
2005年に、EPICレコードよりメジャーデビュー。2017年には、自身のレーベルを立ち上げ、2022年に通算10枚目のCD「Get over it」を発売。作曲家として、テレビ番組やCM、演劇ユニットTEAM NACSの主宰公演の音楽監督を担当。音楽だけに留まらず、日本スープカレー協会広報宣伝担当理事、カレーマイスターの資格取得、ラジオパーソナリティーなど活動は多種多彩に渡る。