芭蕉に倣って旅をし、絵を描き、文を綴る。日常を離れて見知らぬ土地を訪ね、人々と出会う。
川田きし江が描いた、祭り、風景、風俗、人、建物、その数80余枚。
沖縄から青森まで各地の風景、風俗、祭りを紹介し、ガイドブックとしても使える画文集です。
美大を目指し、京都から上京した浪人生の乾純。美術予備校へと通う純の前に“東てる美”に似た美奈が現れた。即、恋に落ちた純は童貞を捨てて、覚えたてのセックスにのめり込んでいく。だが受験を前にして、親の愛情は重くのしかかり、友人たちとの距離は広がり、すべてが混乱のるつぼと化していく…。自分を見失った果てには一体、何があるのか。
今、たどりつく
万葉集の新境地
選り抜かれた100首と独自の解釈が、新たな“万葉観"へと導く!
長歌、短歌、旋頭歌など、全4500余首が収められた日本最古の撰歌集「万葉集」。
京都、飛鳥、奈良といった古都の散策を主題とする随筆の名手が、その中から100首を厳選し、瑞々しい解釈と美しいエッセイを添える。
内乱が頻発し混沌とした社会にあって、歌の作者たちは嘆きや悦び、叶わぬ願いや迸る想いを懸命に詠み上げた。
そうした先の見えない時代を生き抜く逞しさに満ちた古の詩が、私たちに今ひとたびの生命力を与えてくれるはず。
詩歌の来歴はもちろん、著者自身が万葉ゆかりの地で見聞きした余話に豊かな学びと温かな癒しがある。
また、躍動感のある大和路の風光描写がーーたとえ物理的な移動がままならない時であってもーー想像力あふれる魂の旅へと誘ってくれる座右の書。
【著者プロフィール】
松本章男(まつもと あきお)
1931年、京都市生まれ。京都大学文学部仏文科卒業。人文書院取締役編集長を経て、随筆家に。
『西行 その歌その生涯』で第17回やまなし文学賞受賞。
著書に『京の裏道』(平凡社カラー新書)、『京都 花の道をあるく』(集英社新書)、『新釈平家物語』(集英社)、『道元の和歌 春は花 夏ほととぎす』(中公新書)、『歌帝 後鳥羽院』(平凡社)ほか多数。
過去は変えられる!日本で最高に強運な人の考え方。
17の村で探す格安アンティーク、わざわざ行きたい小さな村のおいしいパブ、2泊3日大人のホームステイー日本で唯一の英国情報誌・編集長が取材した英国のシンプルな日常。
巨樹と対峙し、巨樹のもつ生命力を写し込んだ入魂の写真群。
東日本大震災/福島原発事故を契機に、九州・沖縄に現存する巨樹を尋ね歩いて十年。
天変地異や戦争にも耐え、何百年、何千年と同じ場所に佇み、
人々の喜怒哀楽をずっと見つめてきた歴史の証言者・巨樹。
その千姿万態、それぞれの遥かなるいのちの旅を伝える写真集。九州・沖縄の巨樹100樹を掲載。
■倉本聰氏序文「巨樹に聴く」より抜粋
コロナ騒ぎで人に逢うなと命じられ、二ケ月近く山ごもりの日々を過しているが、全く一日として苦痛を感じない。この写真集を、そしてそこにいる巨樹たちと毎日対面して、至福の時を過している。まずそのことを榊氏にお伝えし、感謝と敬意の念を捧げたい。……
巨樹に逢う。古木にお目にかゝる。
すると僕の気はピシッと引き締まる。頭が垂れる。祈りたくなる。何かその樹から教わりたくなる。それは彼らが大先輩だからである。
考えてもみて欲しい。
樹齢五百年の樹は室町から安土の頃萌芽した樹である。織田信長とほぼ同年である。樹齢千年の樹は平安朝の樹である。彼らはその頃からこの世に生きてきた。そしてその間の歴史を見てきた。彼らの樹皮の下にかくされた細胞と一つ一つにはその間に蓄積された膨大な知識と見識が、ぎっしり埋めこまれているにちがいない。そして思索も哲学も。
彼らの枝の曲がり具合。肌に刻まれた無数のしわ。繊維のねじれ具合。付着した苔、地位類。それらを見ていると彼らの生き抜いてきた時の重みが、否応なく僕らを圧倒する。……
古木巡礼をつづけているが、齢とともに体が衰えてきて中々山に入れなくなった。それでも巨樹に恋し、巨樹に逢う為の巡礼を続けている。
巨樹たちの呟く囁きを、必死で聴こうと耳を傾ける。
九州全県の代表的な巨樹100樹を掲載。
福岡18、佐賀10、大分16、長崎11、熊本20、宮崎12、鹿児島10、沖縄3樹。
●多彩な観光列車を収録。
レストラン列車、トロッコ列車、SL、こたつ列車、
スタイリッシュなデザイン車両、
子供たちに人気のキャラクターが描かれたイラスト車両・・・。
乗ること自体が楽しい列車を紹介!
●車掌さん、アテンダントさんからのメッセージも届いています。
多くの写真を用いて列車の魅力を紹介。
運行日時やチケットなどの実用情報のほか、
鉄道会社からのメッセージ、乗車体験者の生の声も紹介。
●列車紹介だけではない! 沿線の観光情報が充実
観光列車を利用した旅を実現するために、
沿線MAPを掲載し1泊2日のモデルプランを提示しながら、
周辺観光スポットを紹介しています。
これらの情報があれば、旅のイメージが膨らみ、旅行プランが立てやすくなります。
●女優・室井滋さんのインタビュー収録
黒部峡谷トロッコ電車のアナウンスも担当している女優・室井滋さんに、
トロッコ列車の魅力、観光列車の魅力を伺いました。
隠れた「小さな名所」を歩きたいなら、日本文学の一節を口ずさみながら巡るこんな旅はいかが? 日刊建設工業新聞の連載コラムに、写真や古典の原文と訳文・旅のキーワードなどを付してまとめた珠玉の一冊。
仙台からオスロへ、小樽からハイデルベルグへ……根っからの自由人である著者が、仕事で、あるいは気の向くままに訪れた旅先の様子を、洒脱な文章とイラストで書き留めた〈旅絵日記〉。第二部では東京の酒場をめぐりながら、出会った人びと、起こった事柄を記す。コロナ禍で旅と酒場めぐりが叶わなくなったいま、著者の眼差しに重ねて仮想の旅に誘う一冊!
文庫判ハードカバー 256ページ(カラー挿画31点)
第1章 遠くの町に来ています
仙台より
オスロより
博多より
コペンハーゲンより
松本より
小樽より
ハイデルベルクより
長崎より
青函連絡船の中より
ペルーより
早春のオリーブ園より
第2章 夜の街に出てみました
石段下のバーで〔代官山〕
芝居のあとの、いい酒、いい肴〔下北沢〕
美女を並べて寿司を喰う〔青山三丁目〕
トゥデイズ・フィッシュに極上の日本酒〔南青山五丁目〕
歌は世に連れ、世は歌に連れ〔六本木〕
酒がよく、メニューを見る楽しさがある〔四谷〕
女用心棒Kと飲む夜〔渋谷二丁目〕
深夜の程よいざわめきのなかで〔南青山〕
銀座の路地と俳人のママ〔銀座一丁目〕
青山のスノー・ポイント〔青山三丁目〕
川を渡ってコーヒーを飲みに行く〔市川〕
究極の夜の果て〔千駄ヶ谷〕
雨の音と酒〔日比谷〕
ガード下で偲ぶ秋刀魚の味〔日比谷〕
深夜のカレー・パーティ〔麹町〕
ワサビと小鰭が好きだ〔青山〕
学生街での正統的飲み方〔江古田〕
白い花園の夜〔渋谷〕
ひどい目に遭った蟹座でAB型の男〔銀座〕
ふぐは本当においしいか〔池尻〕
第3章 旅のスケッチを描きました
ベンガラの町〔吹屋〕
雪の町、運河の町〔小樽〕
温泉と東南アジアの民芸〔河津〕
フクラギを食べに行く〔富山・氷見〕
東京から二時間のバリ島気分〔千倉〕
麦田町の隠れ味〔横浜〕
北アルプスと清流とワサビ〔安曇野〕
法善寺横丁を抜けて〔大阪〕
ハコフグを食べに西端の島へ〔五島列島〕
梁山泊に行く〔京都〕
奥伊豆の温泉郷〔伊豆大沢〕
水沢うどんと街道を歩く〔渋川〕
あとがき
騙してるのか、調子がいいだけか、わからないぞ、インド人!2度あるインドは3度あるラジャスタンでくりひろげられた夫婦のどったんばったん漫画旅行記。
計画を練り上げ、旅の醍醐味を味わったり、あるいは行き当たりばったりの出会いを楽しむ。個人旅ならではの魅力ある温泉や美味しい郷土料理との出会い。こんな旅の仕方もあるんだと、温泉旅のあり方に一世を投じるユニークな一冊。
山、川、ギャラリー、おいしいごはん。のんびりとことこ青梅線さんぽ。
平成27年度認定日本遺産18ヵ所のストーリー。日本各地で、今もそこに住む人たちの誇りと共に継承されてきた“歴史と文化”。まったく新しい“ストーリー”としての文化財のかたち「日本遺産」18カ所を完全ガイド。
訪韓100回!韓国観光名誉広報大使フリーキャスター八木早希初の公式ガイドブック。オススメの食・買・美すべて。