リズム、音階、ピッチ…音楽の中には“数”がたくさん!?古代から哲学者や芸術家たちを魅了してきた“数”と“音”のふしぎな関係。私たちの感じる“美しさ”の源はどこにある?
ミラノ、ナポリ、ヴェネツィアそして、名もない村や町。そこには人々の暮らしと確かな日常が息づいている。ミラノに住む南部訛りの専業主婦マルタ。海辺の町で出会った黒いビキニのピナ。夫と一人娘の協力で大手銀行の支店長という輝かしい出世をし、そのあと引退したカテリーナの人生。イタリア在住30余年の著者だからこそ、その中に溶け込み、鮮やかに描き出していく珠玉のエッセイ。
「旅は嫌いだ。とにかく面倒だ」というキミコが、恐山を二度も訪ねた理由とは?四時間並んでしみじみわかったイタコの口寄せの全貌とは?知床や網走の秘境ではしゃぐ男女にかけた呪いとは?北のパワースポットで妄想を膨らませつつ、暇さえあれば飲んでばかりの珍道中に思わず笑いが込み上げる。摩訶不思議な掌編小説「ぐうたら夜話」五編も収録。著者撮影の写真入り旅エッセイ、待望の文庫化!
本書は、まず会話の登場人物の一人に「なりきって聞く」ことで聴解力を鍛え、さらに「なりきって話す」練習をすることで自然なコミュニケーション能力を伸ばす、学習者参加型の聴解教材です。音声には、実際に行われた会話をもとにして「生きた」状況を再現した会話を中心に、日本人大学生の日常会話の生録音や、落語家・柳家さん喬師匠による小噺や落語を収録。日本語や日本文化の面白さを楽しく聞きながら、中級から一歩進んだ「リスニングの達人」を目指してください。
骨・関節の基礎知識がわかる。骨・関節の病気になったときあなたはどう対処しますか。
世界一の長さを誇る海底トンネル、登山電車、屈指の山岳トンネル、海を越える鉄道…。「夏休み」には、日本各地へ旅に出よう!
時に、一九一四年。最愛の妻・オレーナを失い、東シベリアの地でひたすら政務に邁進する新田良造に、世界大戦の激動が迫りつつあったー。物価は乱高下し、大規模な武器需要が東シベリアを急速に成長させるいっぽうで、ロシア帝国は揺らぎはじめる。そして、大樹のまさに倒れんとする時、歴戦の将軍たちが凍土に集い、遂に“新たなる国”が産声をあげる。だが、その前途には、元首のかつての祖国が、敵として待ち構えていた…。芝村裕吏×しずまよしのりが贈る『マージナル・オペレーション』前史にして、ユーラシアを股にかけた恋と冒険の旅路ーここに堂々完結!
人を笑わせるのは、泣かせるよりもむずかしいー。日本橋から京を目指して百二十五里、江戸庶民の大ベストセラー東海道中膝栗毛の旅路を、滑稽文学を愛する作家・田辺聖子が踏破する。流暢な怒罵嘲弄、調子のよい無責任、憎めない低俗と阿呆らしさ。弥次・北、そして十返舎一九と歩く爆笑の道行きは、さながら浪花のしゃべり漫才。気さくで気取りのない笑いの陰に、日本人が失った「生々たる猥雑」の輝きを見つけ出す旅。
こうしてパリでぼんやりしている事の何とすばらしい事かー昭和33(1958)年、ヴェニス国際映画祭の後、名女優・高峰秀子は夫とともに7か月間、ヨーロッパを巡り歩く。パリ、ボン、マドリード、ローマ…、誰にも気兼ねせずに腕を組み、蚤の市を訪ね、人々と語り、おいしいものを楽しむ。死後に見つかった、最も幸せだった旅のすべて。秘蔵の写真を加えて文庫化。
旧街道を塗る!寄り道した名所を書き込む!歩いた分の思い出を綴じた自分だけの道中記。宿場町や街道沿いで行われる四季折々の祭事や、花の見頃に合わせて旅行予定をつくれます。
あなたのPOPCONが高音質で甦る「ポプコン・アーティスト1stアルバムシリーズ」5作品を同時発売。
青春の日々を映し出す思い出の楽曲達が『Blu-spec CD2』によってより鮮明に甦ります。
70年代、80年代、プロへの登龍門と呼ばれたポプコンの本選会や地方予選で大きな注目を浴びたNSP、高木麻早、八神純子、門あさ美、
相曽晴日の初々しくも鮮烈なファースト・アルバムを高音質CDの中でも定評のある『Blu-spec CD2』にリニューアルして新発売。
ポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)は、「音楽の歓びは自分で創り、歌い、そして楽しむことにある」というヤマハの
『歌ごころ運動』の一環として1969年から1986年まで合計32回に渡って開催され、コマーシャリズムに毒されない新鮮でユニークな
曲が生まれるアマチュアコンテストとして幅広く若者達の間に浸透。
中島みゆき、八神純子など日本のポピュラー音楽界に多くの優れたシンガー・ソングライターを送り出し、
フォーク&ニューミュージックの最先端のオーディションイベントとして長く音楽シーンを牽引しました。
高木麻早は、1973年開催の第5回のポピュラーソングコンテスト合歓本選会に出場し「ひとりぼっちの部屋」で入賞と
最優秀歌唱賞を受賞。同年9月に受賞曲の「ひとりぼっちの部屋」でデビュー。同年10月に発売したファースト・アルバム『高木麻早』は、
「ひとりぼっちの部屋」や北山修と杉田二郎が作詞を担当した「想い出が多すぎて」を収録。
アレンジは名匠、萩田光雄氏と福井崚氏が担当。この作品はオリコン新人賞も受賞。
青春の日々を映し出す思い出の楽曲達が『Blu-spec CD2』によってより鮮明に甦ります。
<収録内容>
01.思い出が多すぎて
02.好きだと言えないの
03.ひとりぼっちの旅
04.片想いなんてつまらない
05.風が吹いてくれば
06.振りかえってごらん
07.ひとりぼっちの部屋
08.知らない町で
09.違うあなたに
10.シーハイル
11.愛することを知ったから
12.Oh, My Love
※オリジナルステッカー特典付は⇒こちら
タイムリミットは3泊4日。魅惑の台湾で「乗り継げる」か!?
太川陽介&蛭子能収にマドンナ1名を迎え、男女3人が路線バスだけを乗り継ぎ、3泊4日で目的地を目指すガチンコ旅。
テレビ東京が誇る土曜スペシャルの高視聴率人気企画がまさかの映画化!
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:16:9LB
・音声:ドルビーデジタル5.1chサラウンド/ドルビーデジタル2.0chステレオ
※仕様は変更となる場合がございます。
▽映像特典
●舞台挨拶集
●蛭子&太川コメント集
●予告編集
●オーディオコメンタリー(太川×蛭子×三船)
※収録内容は変更となる場合がございます。
「インドにでも行ってみたら」。親しくもない同僚の一言で、僕はインドへと旅立った。騙され、裏切られ、日記までも盗まれて。それなりに真面目に生きてきた僕の常識は、一瞬にして崩壊する。だが、この最低最悪の経験こそが、30年に及ぶ旅の始まりだった…。いい加減な決断の連続で、世界中を放浪し、旅の出版社まで立ち上げた著者の怒涛の人生。
本書は、「第1章動詞編」、「第2章形容詞・副詞編」、「第3章名詞編」の3つの章からなり、似ている単語をまとめて、比較しながらそれぞれの持つ具体的な意味と語源、そしてどう使い分けるのかをイメージイラストと一緒に詳しく解説します。語源とイメージ、単語の使い分けの解説に定評のある著者と、イメージイラストを自身で描き、語源を踏まえた解説をつけた電子書籍を出してきた著者がタッグを組んだ、英単語使い分け解説本の最強の一冊。
もっとやさいがすきになる!なかやみわの新シリーズえほん。やさいのこどもたちがおいしいやさいになるためにかよう「やさいのがっこう」。あこがれの「ごうかくシール」をはってもらうため、みんなまいにちふんとう中。とまとちゃんもまっかになる日をゆめみてがんばります!
あるところに魔女がいました。彼女の名はイレイナ。旅人として、長い長い旅を続けています。最強の武具を求める村人たち、結婚式から逃げだした王女、奇抜な格好の男、悩める衣装デザイナー、雪国の可哀想な少女、父親の遺産を探す賭博師、嘘をつけない国の王様、危険な爆弾を作った技術者、流浪の狩人たち、人間を魅了するネコ神さま…。様々な国を訪れ、多くの人々との別れを重ねて行きます。そして思わぬ人との再会も。「…次はどんな国でしょうね」魔女の旅はまだまだ続きます。新たな別れと出会うために。
バンド初のインサイド・ストーリー!!メンバーとの信頼関係やスリリングなステージ上のトラブル、世界を回る長いツアーの苦労、プロの仕事振りから乱痴気騒ぎまで、ロック黄金時代のリアルな光と陰を、まさにその現場にいたローディが明かす“もうひとつのロックン・ロール・ライフ”