各駅停車で北海道をめぐろうと思った。ひと駅ごとに足を停めて、走る列車に乗って、ゆっくりゆっくり見て、聞いて、かいで、味わって、感じながらただ旅することを目的にした旅がしたかった。ゴールなんか決めず、行けるところまで進もう。スタートにこだわらず、その場所から始めてみる。時にはイベント列車にも乗ってみよう。自分への約束事はひとつだけ、決して急がないこと。各駅停車を軸にした、北海道をめぐる列車の旅、それは二〇〇二年から二〇〇五年まで続いた。
本書は、フレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“受ける”ことも考えて選び、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況別に分類されています。各単語には、できるだけ実際の発音に近い読みがなを付記。第2部は、タイ語の基本知識、対人関係のノリなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部・第4部は便利な辞書形式の単語集で、それぞれ約3000語を収録。
美麗島・台湾の観光スポット情報や走行ルートを紹介する観光・自転車ガイドブック。
海がきれい。空気がきれい。都会に疲れた。静かな所で過ごしたい。誰も知らない島へー。
カエサルが著した『ガリア戦記』の舞台であるガリアは、今日のフランスやベルギーから、スイス、ドイツ、オランダの一部にまで及びます。本書では、紀元前1世紀から5世紀頃までの、ローマ帝国時代におけるガリアの文化や人々の暮らしを、最新の研究に基づいた復元図と共に解説。パリやリヨン、ボルドー、ケルンなど、フランスを中心としたさまざまな都市の当時の様子が緻密な鳥瞰図で蘇ります。コラムでは古い文献や旅行記、小説を抜粋。当時の人々の生の声を収録すると共に、後世の人々が古代ローマに思いを馳せる記述も紹介します。ページをめくるたびに、ガリアの都市を駆け巡り、ローマ街道を往来し、公共浴場で寛ぎ、円形闘技場で繰り広げられる剣闘士の死闘に身を震わせる、時空間を超えた旅へと誘われることでしょう。
全国155箇所をご利益・テーマ別に紹介。東京・鎌倉・京都・高野山・日光おすすめ御朱印めぐり旅。いただき方やマナーも掲載。西国三十三所の巡礼特集も!
リンパマッサージ、エステ、美人の湯…、ナオコの脱おひとりさま大作戦。
「インドにでも行ってみたら」。親しくもない同僚の一言で、僕はインドへと旅立った。騙され、裏切られ、日記までも盗まれて。それなりに真面目に生きてきた僕の常識は、一瞬にして崩壊する。だが、この最低最悪の経験こそが、30年に及ぶ旅の始まりだった…。いい加減な決断の連続で、世界中を放浪し、旅の出版社まで立ち上げた著者の怒涛の人生。
「人生は果てしない旅の始まりであり、終局のない不可思議な旅をせねばならない」詩人・山本伸一氏の言葉に、勇気付けられー自分の障害には絶対負けない。小学館ノンフィクション大賞第8回優秀賞受賞作。
出張・ヴァカンス…コーディネートと「ものとの出会い」が旅と日常を充実させる。楽しい。コンパクト。賢い。リーズナブル。
世界中の絶景を飛行船でめぐる旅!迫力のパノラマと精密な景色をじっくり眺めてみよう!乗組員たちはどこにいるかな?探してみよう!
完乗は一生をかけた挑戦。すべての路線を乗りつぶすその日を目指して、今日も完乗の旅を続けよう。
自然や社会のしくみを知ると旅先を見る目が変わる!知的好奇心が倍増する知識が満載!地理学的旅ガイド。
英国ブランドなのに英国製じゃいの!?ロンドンやスコットランドの田舎町で見つけた本物の英国製の現場をこっそり教えます。「上等のカシミヤは川沿いの工場で買え」。10年でイギリスを走り回って探したもの!ひとつひとつに歴史と物語がある逸品です。
台湾は小さい島ながら、変化に富んだ美しい風景、多様な民族、バラエティー豊かな食文化がぎゅっと詰まっている。台北、高雄などの大都市を起点に、活気ある下町やレトロな市場、最北端の離島、南国リゾート、映画『KANO』の街、深山の温泉へショートトリップ。人々のあたたかいおもてなしに感動し、食堂や屋台の絶品グルメと大衆酒を味わい尽くす、台湾ディープ紀行エッセイガイド。