馬という字からはタテガミをなびかせ走るウマの姿が見えてくる。しかし犬からイヌを、象からゾウの姿を想像することは難しい。漢字がもつ四千年の歴史は、捨象と洗練と普及の歴史である。
本書ではそうした漢字の変遷が一目でわかる字形表を用いることで、祭祀や農耕など中国社会の変化の軌跡をたどる。字形の多様さから古代の人々の営為を読み取れば、私たちの社会の成り立ちも自ずと浮かび上がってくるだろう。
解剖台上の悪夢。「恋愛曲線」「死の接吻」「メヂューサの首」他、科学者の視線と黒い笑いが交錯する傑作短篇に、エッセイ・犯罪実話・全集未収録作品を収録。
人間ほどすごい存在はない、 と生命の本源を見つめつづける著者がうたいあげた感動の詩集。
北海道・東北・関東・北陸・甲信越の地方史誌(自治体史)を収録した総目録。明治時代から現在までに刊行された地方史誌を、各都道府県・市区町村の下に排列。原本調査により、それぞれの収録内容・範囲を記載。現行市区町村はもちろん、旧市区町村名からも探せる自治体名索引つき。
児童指導要録は、子どもたちの学籍・指導の過程と結果を要約する記録であり、外部に対する証明等のための原簿というべきもの。その記入・運用・保管は、教師の重要な業務の一つです。日頃の子どもたちの学びの姿をどのように記録していけばよいか。本書は、新しい評価の観点を分かりやすく解説しながら、記入の具体例を豊富に紹介していきます。
初の「平民」首相として、本格的政党内閣を率いた原敬。戊辰戦争で敗れた盛岡藩出身の原は苦学を重ね、新聞記者から外務省入省、次官まで栄進する。その後、伊藤博文の政友会に参加、政治家の道を歩む。大正政変、米騒動など民意高揚の中、閣僚を経て党の看板として藩閥と時に敵対、時に妥協し改革を主導。首相就任後、未来を見据えた改革途上で凶刃に倒れた。独裁的、権威的と評されるリアリスト原の軌跡とその真意を描く。
高校生の基礎学力は?強化すべき点は?14年間42都道府県延べ1,029校・72,135名の調査結果。調査問題の解説、IEA調査結果などとの比較分析。IRT(項目反応理論)による分析と結果。
第二次世界大戦以降、アメリカが主導してきたグローバル化が挫折しつつある。
自由民主主義と市場経済の社会モデルが綻びを見せ、権威主義の中国やロシアが秩序変更を狙う。
世界はこれからどうなるのかーー。
本書は古代ローマ帝国から現代のアメリカ一極優位までを俯瞰し、「一つの世界」への統合と、分解のダイナミクスを捉える。
さらにグローバル化後の「四つの世界秩序」の可能性と、日本の未来を考察する。
■ 目 次 ■
はじめに
第1章 統合の条件1 グローバル化の波動
2 構造
3 権力
4 制度
5 文化と規範
第2章 広域的秩序の興亡
1 前近代のグローバル化
2 ローマ帝国と中世ヨーロッパ
3 ユーラシア大陸の統合と分解
4 西洋の興隆と自滅
第3章 アメリカ主導のグローバル化
1 戦勝国としてのアメリカ
2 戦後経済の制度化
3 勝利の逆説
4 露呈した「リベラリズム」の限界
第4章 四つの世界秩序
1 一つの世界再グローバル化
2 三つの世界新しい冷戦
3 多数の世界再近代化する世界
4 無数の世界中世は再来するのか
第5章 ポスト・グローバル化と日本
1 大国でも小国でもない日本
2 仲間を増やし、敵を減らす
3 「自立」を迫られる日本
4 「日本」の生き残りとは何なのか
おわりに
主要参考文献
2013年〜 14年の講演をまとめたライブラリー。神性復活に向けての愛に満ちたメッセージが読む人の魂、神性に真っすぐ飛び込み、これからの人生と世界を築いてゆく援けとなる。
探究学習、社会的な見方・考え方、主体的・対話的で深い学び、3観点の学習評価…新CSを教室の学びに落とし込む!
日本全国津々浦々、歴史ある門前町や港町から、知られざる漁村や在郷町まで。
残しておきたい風景や語り継ぐべき物語を丹念に取材してオールカラーでお届けする写真紀行のシリーズ!
第三弾「甲信越」は山梨、長野、新潟を収録。コラムでは地域に伝わる祭りや旧花街、ノスタルジックな商店街をピックアップ。
各県の重要伝統的建造物群保存地区も全て掲載。
ーー掘り起こせば私たちの国は、虚実入り混じった、数えきれぬほどの歴史や伝説、言い伝えに彩られています。
そんなふるさとの町や村に埋もれてきた、歴史譚や懐かしい原風景に出逢う旅ーー
新潟
村上/津川/相川/赤泊/結東/高田
重伝建:宿根木
長野
渋温泉/小布施/高遠/坂部
重伝建:戸隠/青鬼/稲荷山/海野/奈良井/平沢/妻籠
山梨
上芦川/勝沼/台ヶ原/十谷/松里/丹波山
重伝建:上条/赤沢
レッスン&レッツトライ形式で基本が身につく。アドビ・ドリームウィーバーでWebサイト制作をはじめる人の決定版テキスト。WebクリエイターをめざしてDreamweaverをマスターしたい人に作例を使ったレッスン形式で実用的な使い方を基礎から理解できる。
本巻に収録されている都道府県
栃木県・群馬県・茨城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県・新潟県・富山県・石川県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県
本巻に収録されている民謡
栃木県(12)
足尾石刀節/鬼怒の船頭唄/越名の舟唄/篠井の草刈り唄/那須博労節/那須松坂/那須湯揉み唄/日光山唄/日光和楽踊り/福原・那須餅搗き唄/八木節/野州麦打ち唄
群馬県(9)
碓氷馬子唄/草津節/草津ヨホホイ節/上州田植え唄/上州馬子唄/上州松前/上州麦打ち唄/利根川舟唄/八木節
茨城県(20)
網のし唄/磯原節/磯節/潮来音頭/潮来甚句/大洗甚句/鹿島甚句/鹿島目出度/霞ヶ浦帆曳き唄/ゲンタカ節/古河音頭/猿島お茶節/三浜盆唄/篠山木挽き唄/常磐炭坑節/波崎鰯網大漁祝い唄/常陸麦打ち唄/本町二丁目/水戸の二上り/轆轤船曳き唄
埼玉県(7)
吾野の機織り唄/川越舟唄/埼玉松坂/狭山茶作り唄/秩父音頭/秩父木挽き唄/飯能筏唄
千葉県(10)
朝の出掛け/安房節/イッチャ節/押し込み甚句/鴨川ヤンザ節/木更津甚句/九十九里大漁木遣り/白浜音頭/銚子大漁節/東浪見甚句
東京都(7)
江戸大津絵/江戸相撲甚句/江戸二上り新内/お江戸日本橋/大島あんこ節/大島節/カッポレ/木遣りくずし/千住節/佃島盆踊り唄/東京サノサ/八丈ショメ節/八丈太鼓節/深川節/武蔵野麦打ち唄/武蔵野餅搗き唄/六郷ひやかし節
神奈川県(4)
ダンチョネ節/箱根駕籠かき唄/箱根馬子唄/三崎甚句
山梨県(6)
市川文殊/馬八節/縁故節/武田節/奈良田追分/粘土節
長野県(6)
安曇節/伊那節/追分宿馬子唄/木曽節/小諸馬子唄/信濃追分
新潟県(22)
相川音頭/出雲崎おけさ/岩室甚句/越後追分/越後松坂/小木おけさ/加茂松坂/佐渡おけさ/三階節/三条凧ばやし/新保広大寺/大の坂/寺泊おけさ/十日町小唄/長岡甚句/七浦甚句/新潟おけさ/新潟甚句/新潟船方節/新津松坂/米山甚句/両津甚句
富山県(11)
越中オワラ節/五箇山古代神/こきりこ節/しばんば/トイチンサ節/長麦や/新川古代神/布施谷節/帆柱起こし音頭/麦や節/ヤガエ節
石川県(9)
加賀はいや節/柏野じょんがら節/白峰かんこ踊り/砂取り節/鶴来節/七尾まだら/能登舟漕ぎ唄/能登麦屋節/山中節
福井県(2)
芦原節/三国節
岐阜県(9)
お婆/郡上踊り「かわさき」/郡上踊り「古調かわさき」/郡上踊り「三百」/郡上踊り「猫の子」/郡上踊り「春駒」/郡上踊り「まつさか」/高山音頭/ホッチョセ
静岡県(4)
下田節/チャッキリ節/中木節/三島ノーエ節
愛知県(3)
五万石/十四山音頭/名古屋甚句
三重県(5)
伊勢音頭/尾鷲節/桑名の殿さん/鈴鹿馬子唄/道中伊勢音頭
〈日本史上の人物を「旅人」としての観点でとらえたシリーズ『日本の旅人』からの復刊〉
〈戦前は愛国精神の権化のごとく祭り上げられ、かえって戦後は貶められた高山彦九郎の、その等身大の実像を活写する〉
昭和48年から淡交社より刊行された『日本の旅人』は、池田彌三郎、奈良本辰也両氏を中心に構想され、日本の歴史上の人物を「日本の旅人」として15人を採択し、それぞれ当時の著名な執筆陣を迎えて著された全15巻のシリーズでした。今回、その中から「高山彦九郎」の巻を復刊します。著者の野間光辰(1909 〜87)氏は、井原西鶴研究の第一人者で、『新修京都叢書』(全23巻)の編集を務めるなど、京都在住の国文学者として活躍しました。本書は、「寛政の三奇人」の一人として知られる高山彦九郎の生涯を、「旅人」としての観点から、著者独特の軽妙洒脱な文体で読み解いていきます。
新しい知識やスキル(技能)を学ぶ意欲を高めるにはどうすればよいのか。本書では、赤ちゃんから高齢者まで、誰もが持っている「学びの原動力」を最新の認知科学から解明。人口減少、デジタル化、中国の台頭、自然災害など、日本社会が直面するさまざまな課題を克服し、未来を拓くにはーー。教育改革を牽引する認知科学の第一人者が、英語力、情報活用能力から社会的関係を築く力の育み方まで、教育のあり方を提言する。
(主な目次)
第1章 「学びの原動力」と「教育と社会」
第2章 「学びの原動力」とは何か
第3章 判断と社会性の基盤
第4章 教育と社会ーー日本の未来に立ち塞がる四つの圧力
第5章 「教育の未来」を築く
第6章 近代教育の時代からデジタル革命の時代へ
第7章 「教育の未来」へのイノベーション
第8章 何を学び、何を教えるかーー一二の「学びの基本項目」
エピローグーー「教育の未来」と平和の維持
大航海時代に先立って海外に飛躍し、「世界」経済を成立させた人々の活躍を生き生きと描いた、文明史の名著!