神に最も近づいた一人の女性が聖なる領域から光を降ろして私たちの心の暗闇を光で満たしながら一人ひとりの開花を見つめている。
ロールシャッハ法は、臨床場面において子どものアセスメントを行い、子どもの世界とかかわろうとする際に、大変役に立つ豊かな情報をわれわれに与えてくれるものである。本書では、反応リストの作成にあたり、総計436名のプロトコルを使用し、約5,000個の反応を集計・分類した。各図版の主な反応内容の特徴と概要を紹介した上で、幼稚園児から中学生までの各学年別の反応をわかりやすい一覧にし、Popular反応についても同様に学年ごとの一覧を付した。さらに参考として、包括システム、名大法、阪大法、片口法といった他のスコアリングシステムとの反応領域の対照表を掲載し、各図版について、子どもならではといった楽しい反応をイラスト付きで紹介している。ロールシャッハ法が心の法則性を理解する方法であると同時に、子どもたちの個性的で豊かなイメージの世界を伝え得るものであることを、本書はあらためて示している。日々子どもとかかわる臨床家にとって貴重な示唆に富む一冊となるであろう。
10万社とも、20万社ともいわれるネットショップ。流行り廃りが通常より3倍は速いこの業界で、4年以上、月商1000万円を売り上げ続ける店舗は0.1%にも満たない。つまり、1000分の1の確率です。これほど移り変わりの激しい世界で、トップ0.1%に残るショップオーナーたちは、なぜ成功することができたのでしょう?楽天市場をはじめとしたネットショップで成功したオーナー5人の軌跡。資金力でも商品力でもなく、スキルでもノウハウでもない。トップ0.1%の条件とはー。
母に伝えられ独学で学んだ“奇跡の療術”の奥義を初めて公開。
「太巻き祭りずし」全40作品作り方一挙公開。私にもできる手順の本。
アルバム『あいのわ』を引っ提げて行われた2009年のコンサート・ツアーから、最終公演となった自身初の日本武道館公演の模様を収録。心にぐっと来る弾き語りや興奮必至のバンド・パフォーマンスまでを網羅する。
演歌、歌謡曲の定番楽曲18曲をコンパイルしたアルバム。都はるみ「北の宿から」、ちあきなおみ「矢切の渡し」をはじめ、70年代のヒット曲や50年代〜90年代までの名曲ばかりが収録されている。
喧嘩ばかりの毎日を送る28歳の設計技師・村田真司。登山で、瀕死の重傷を負った友人を自分の肩の上で死なせてしまった過去を背負い、「いつ死んでもいい」という気持ちで日々を暮らす。そんな彼に、あるマンションの建設現場を任すという話が。次々に起こるトラブル、背後には建設会社同士の醜い争いが。窮地に陥る真司の策はー。“北方ハードボイルド”の真骨頂。
テレビ時代劇の主題歌や挿入歌などによるコンピ“ちょんまげシリーズ”の4作目。今回は歌合戦スタイルで聴かせる。エッ!とびっくりする予想外の歌が使われていたりする70〜2003年の音源で構成され、さまざまなサウンドが混在する。杉良の「大江戸捜査網」と勝新の「座頭市物語」の語りが嬉しいアトラクションになっている。
言葉のカーネーションを贈ります。ベストセラー『日本一短い母への手紙』を増補改訂。
カタカナで覚えても中国語は通じない。コミックを読み進めながら発音を勉強、台湾の習慣や文化などもわかるレッスンコミック。
2010年夏公開の劇場版“仮面ライダーダブル”のサウンドトラック。テレビ・シリーズと同様、中川幸太郎と成瀬シュウヘイが楽曲を制作。主題歌「W(ダブル)」のMOVIE.editを含む42曲を収録している。
都会での仕事を辞め、田舎町で園芸家として開業したばかりのポーラ。大手造園会社に負けまいと地道な営業にいそしんでいたところ、とっておきのチャンスが訪れる。地元の名家の庭園修復作業を任されることになったのだ。意気込んで現場の下見に出かけたポーラだが、なんと、地中に埋まっていた赤ん坊のミイラを発見してしまう。いったい誰がこんなことを?赤ん坊の親はどこに?調べはじめたポーラだが、身近で次々に不可解な出来事がおきはじめて…。アガサ賞、アンソニー賞にノミネートされた陽気なガーデニング・ミステリ。
いばりんぼうだけどおっちょこちょいのクマと、よわむしだけどちえがはたらくハリネズミ森にすむ大小ふたりのたのしい対決!読んであげるなら4・5歳から、じぶんで読むなら6・7歳から。