きものなんて縫ったことのないお母さんがほとんどでしょうが、そんなお母さんにも必ず作れるように、詳しいイラストプロセスの本にしました。和裁の基礎知識のない方にもできるように、わかりやすい言葉と縫い方にしてあります。
花魁、芸者の粋な着こなしを、映画、歌舞伎、美人画などのビジュアルでわかりやすく解説。
『怖い絵』と『へんないきもの』が、まさかの合体。アルチンボルドの魚、クラナッハのミツバチ、ルーベンスの狼、ペルッツィのカニ…。不気味で可笑しい名画の謎に迫る!
食文化の多様性を知ることで、人間の歴史と奥深さが学べる!
かさねの色目は、もとは、一枚の袷(あわせ)仕立ての衣(袿・うちき)の裏表の裂を合わせた色を言いましたが、後にはその衣を幾領も着装して表される衣色の配合色も「かさねの色目」と呼ぶようになりました。本書は、その両者の色彩配合をとりあげたもので、前者には「重」、後者には「襲」の文字を用いて260余種を解説しています。あわせてトーン分類一覧表・参考文献なども多彩に収録。平安人の「季」に対する繊細な美的感覚と、その配色の妙をお楽しみください。
「ゆかたって自分で作れるのかしら?ムヅカしそう。でも自分で縫えたらステキ。」「着物やゆかたが欲しいけど、好きなのが見つからないの。」「ミシンでお針子仕事が大好き。」そんな方にはこの本がぴったり。洋服用の好きな生地を選び、ミシンでまっすぐに縫うだけ。本格的な和裁の知識なしで、あなただけの単衣着物・ゆかた、半幅帯ができあがります。
ひどい名前、キョーレツな姿、女王君臨の階級社会。動物園で人気急上昇中の珍獣・ハダカデバネズミと、その動物で一旗あげようともくろんだ研究者たちの、「こんなくらしもあったのか」的ミラクルワールド。なぜ裸なの?女王は幸せ?ふとん係って何ですか?人気イラストレーター・べつやくれい氏のキュートなイラストも必見。
もし、ミミズがいなければ人は文明を持てなかった。-ダーウィンが生涯最後の研究テーマに選んだ小さな生物をめぐる、わくわくするような地下世界探検の物語。
センスUPの着物コーデや小物選び、着付けの小ワザも教えます!実例たっぷり、きもの女子のおしゃれアイデア大公開。
元・任天堂の企画開発者による、人の心をつかむ商品・サービスのつくりかた。
ハサミを見て背後から!しっぽをひょいっとね!小さなツノをおさえる!カブトムシ、バッタなど、身近な虫たちから、イヌ、ヘビ、トカゲ、そしてワニまで、その「持ちかた」を伝授する本。
究極のテクニカル銘柄「日経225先物」で利益を上げ続けるための知識と技術を凝縮。
「きものは物質にすぎませんが、織った人間の心が、これ程現われるものもありません」。46歳の時、染織工芸の店「こうげい」を銀座で始め、敬愛する染織家たちの「粋」と「こだわり」に触れながら、審美眼に磨きをかけていった著者。「背伸びをしないこと」「自分に似合ったものを見出すこと」。白洲正子流着物哲学を綴った名著。
「きものは心意気で着るものです」一生和服で通した幸田文の、ふだん着の、きもの入門。
ヒトとキリンは似ている動物?見た目はまったく違うけれど、じつは骨格の構造や赤ちゃんの育て方など共通点も多くある。似ている部分に注目すると、複雑な進化の仕組みを理解しやすくなる。生き物の成り立ちを知るうえで「比較」は最も重要なのだ。手足、首、皮膚、心臓など8つの器官を通して、さまざまな動物の体に刻まれた進化の歴史をひも解く。「キリン博士」こと人気解剖学者によるユニークな進化の話。