他人もエライが自分もエライ。人生はその日その日の出来心ーそんな「オトナのチエ」をかみしめながら、友とかたむけるお酒のおいしさはまた格別。七十を過ぎていよいよ朗らかな「人生の達人」が、年を重ねる愉しさ、味わい深さを綴る温かなエッセイ集。
猫猫・壬氏の関係に……進展アリ!?
遥か西方から隊商(キャラバン)がやってきた! 珍しくも華やかな異国の品々──普段は商店がない後宮では、妃も侍女も大はしゃぎ! そんな中、「皇帝の子を宿した上級妃・玉葉(ギョクヨウ)を守る」という任務を壬氏(ジンシ)から与えられている猫猫(マオマオ)は、隊商から「玉葉妃に」と薦められた衣類に、大きな違和感を覚え…!? そして、猫猫と妙に気の合う、変わった趣味の侍女・子翠(シスイ)も登場!
原作小説・第3巻のエピソードへ突入、超絶ヒットノベルのコミカライズ第八弾!!
先帝と皇太后の秘密、そして壬氏の…!?
「先帝の骸が腐敗しなかったのは、私が”呪い”をかけたせいか」──皇太后から驚愕の依頼を受けた猫猫(マオマオ)は、「呪いの正体」に辿り着く! 先帝が晩年を過ごしたという建物で、すべての謎を解き明かすことに!! 真相を知った皇太后は想い出す、先帝と出会いし遠い昔を──
そして新章突入、久しぶりに壬氏(ジンシ)の侍女という立場に戻ることになった猫猫。壬氏のお供として向かった先は……!? 超絶ヒットノベル、コミカライズ第十二弾!!
妃毒殺未遂事件の真犯人は…解決編登場!
誘拐された挙句、とある大国の後宮に売り飛ばされた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)は、皇帝の子供が不審死する原因を鉛白だとつきとめた功で、美形の宦官(去勢された男子)・壬氏により、上級妃である玉葉妃の侍女にされてしまう。
後宮の大イベント「園遊会」の最中、上級妃の一人・里樹妃の膳に毒が盛られるという大事件が発生する。自分が犯人だとの遺書を残して下女が自殺するが、不審に思った壬氏と猫猫は調査を進め…?
この3集までで、原作文庫第1巻が全部漫画で読める! 妃暗殺未遂事件の解決編・登場です!!
【編集担当からのおすすめ情報】
このコミックス第3集の続きは、同時発売(2018年9月19日)の月刊「サンデーGX」10月号ですぐ読める! しかも10月号の付録は原作文庫の挿絵を描いている、しのとうこ氏描き下ろしイラストを使用した、コミックス別ヴァージョン・カバーです。こちらもお買い逃し無く!!
ねこクラゲ先生&七緒一綺先生のカラーイラスト50点以上収録!
ねこクラゲ先生&七緒一綺先生の公式SNS(X)等に掲載された、四季折々のカラーイラストを50点以上収録しました。本編では見られない猫猫や壬氏達のさまざまな表情をお楽しみください。
▼Oh! 行列っ▼潮干狩り名人▼熟年パワー▼かみ合わない▼vs日射し▼値がさ傘▼ツキ日は流れる▼ウナギ追いし▼グッド相部屋▼忘れ物はなんですか▼非常ベルト▼窓ふきは見た!▼痒いところに手が▼焼肉強食▼誰ンだーカレンダー▼鍋不器用…▼'06年十大ニュース▼ビンゴーくじ?▼応援サバイバル▼受験生ブルース▼酷寒! 露天風呂▼ダメ出しゴミ出し▼卒業してぇ!▼レンタルビデオ店の条件▼男はそれをガマン出来ない▼メンツのGW麻雀▼的中に集中▼麻雀で新人研修▼強制実演販売▼追い込み不発▼酔ったら負けよ▼塾合宿in温泉▼お化け大化け▼夏バテで元気一杯?▼トラブルトラベル▼公園に集う人々▼外国からのド素人▼雀荘ブートキャンプ▼空調で快調▼立ち飲みバトル▼'07年十大ニュース▼泥酔電車勝負▼エア釣り堀▼静電気大バーゲン▼我慢の温泉麻雀▼老舗にワザあり▼倍南の上海グルメ指南(1)・美味悶絶上海蟹の巻▼倍南の上海グルメ指南(2)・朝食天国大楽食の巻▼描き下ろし実録マンガ・スクラッチくじでひとりごと●主な登場人物/南倍南(みなみ・ばいあん。年齢、出身地、経歴、正体など一切不明。自らをあらゆることの“玄人(プロ)”と自負する男。凄腕の玄人雀士と自分では思っている)●本巻の特徴/単行本だけの特別コラム「倍南の上海グルメ指南」2編に、巻末の描き下ろし実録マンガ付き!! 毎年恒例の十大ニュース、2006年・2007年版も収録した、大台突入第10集!!
待望の最新刊!しかも増量!多めに笑わせます!!
ギャンブル全般はもとより、食、旅etc.世の中の森羅万象・ありとあらゆる事に一家言あり!
全ての事に尋常ならぬこだわりをもつ玄人・南倍南の勝負録、あまたのド素人(特にア・ナ・タ!)に贈る、ギャグ炸裂の第11集です!
【編集担当からのおすすめ情報】
今回はいつもより増ページ、多めに笑っていただきます!
『薬屋のひとりごと』から百面相缶バッジVol.3が登場!【対象年齢】:15歳以上【商品サイズ (cm)】(幅×高さ):5.6×5.6
新展開! 舞台は再び「後宮」へ!!
宮中で起きていた幾多の事件は、一つの大きな絵を描いていた──
真相に辿り着いた猫猫(マオマオ)は、犯人の計画を阻止すべく
祭祀が催されている祭壇へと駆ける……!!
そして、犯人とおぼしき女官・翠苓(スイレイ)が──!!
さらに猫猫に新たな指令──それは妊娠の兆候が見える
玉葉妃の様子を探るため、再び後宮で勤務するという内容で!?
超絶大ヒットノベルのコミカライズ第六弾!!
「世継ぎ」を巡り、幾多の思惑が交錯する後宮が、再び舞台に──!!
雀士・南倍南が素人どもに知らしめる「これが玄人の生きる道」
▼第1話/残暑ざんしょ!?▼第2話/カベ野球のエース▼第3話/はっけよい!?▼第4話/宝クジか空クジか▼第5話/カゼに負けるな▼第6話/死相がでてる…!?▼第7話/犬のプロ▼第8話/飛んで飛んで▼第9話/新人研修▼第10話/鼻息の強さ▼第11話/天プラでテンパイ▼第12話/競馬の達人?▼第13話/ラッシュの玄人▼第14話/もう半荘▼第15話/買い物上手▼第16話/特賞はハワイ▼第17話/海外なんて?▼第18話/ナイスショット▼第19話/芸術とは?▼第20話/運動会で勝つのは?▼第21話/店員と倍南の対決▼第22話/(放浪編)釣れますか?▼第23話/(放浪編)飛行機嫌い▼第24話(放浪編)秘湯の旅▼第25話/(放浪編)駅弁の王道▼第26話/(放浪編)聞いてないよ▼第27話/(放浪編)白銀の倍南▼第28話/(放浪編)大物の証明!?▼第29話/(グルメ編)試食のフルコース▼第30話/(グルメ編)おでん屋対決▼第31話/(グルメ編)青がない1▼第32話/(グルメ編)青がない2▼第33話/(グルメ編)激辛カレーの食べ方▼第34話/(グルメ編)国産はどれ?▼第35話/(グルメ編)ぺったんぺったん▼第36話/レンタル中▼第37話/受験のプロ▼第38話/無免許の玄人ドライバー▼第39話/盆栽の天才▼第40話/遊園地の楽しみ方▼第41話/プロ馬券師の悲哀▼第42話/新人の鍛錬▼第43話/自称玄人▼第44話/父の日のプレゼント▼第45話/雨やどり ●登場人物/南倍南(みなみ・ばいあん。年齢、出身地、経歴、正体など一切不明。食文化にはじまり、あらゆることの“玄人”と自負する男。凄腕の玄人雀士と自分では思っている)。 ●本巻の特徴/倍南のギャンブル場グルメ指南1「大井競馬の巻」、倍南のギャンブル場グルメ指南2「横浜ウインズの巻」、倍南のギャンブル場グルメ指南3「京王閣競輪の巻」、描き下ろし競馬マンガ「馬券でひとりごと」
これ、毒ですーー妃暗殺事件を少女が暴く!
誘拐された挙句、とある大国の後宮に売り飛ばされた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)は、皇帝の子供が不審死する原因を鉛白だとつきとめた功で、美形の宦官(去勢された男子)・壬氏により、上級妃である玉葉妃の下女にされてしまう。そんな中、後宮の大イベント「園遊会」が開催される。玉葉の毒見役として参加した猫猫は、出された膳を満悦の表情で口にするがーー? 第1集は発売直後に重版出来! ここでしか読めない、原作者・日向夏氏書き下ろしの原作小説番外編も掲載した、大ヒットノベルのコミカライズ第二弾が登場!!
【編集担当からのおすすめ情報】
誘拐直前、花街に暮らしていた時の主人公・猫猫の一日を描いた、原作小説の完全新作番外編「花街の薬屋」を掲載! 原作の日向夏氏書き下ろしですので、ぜひ併せてお読みください。また 作画担当の倉田三ノ路氏オリジナル作品「天穹は遥か」第6集(完結)と同時発売! 記念のプレゼント企画もあります。
原作2巻に突入! 新しい妃も登場!!
壬氏(ジンシ)付きの下女として、再び宮中に戻った薬屋の少女・猫猫(マオマオ)。ところが高官の急死、謎のボヤ騒ぎ、原因不明の食中毒と、次々に事件が発生! その上、妃教育の講師役に任命されるなど、猫猫の日常は休む間もなくてーー?
いよいよ原作小説の2巻に突入し、新しい妃や侍女も続々登場する第4集です!!
【編集担当からのおすすめ情報】
既刊は続々重版! 原作の最新刊第8巻の発売も控える、コミカライズ版「薬屋のひとりごと」待望の最新刊が登場です。
後宮を離れ、超美形の宦官・壬氏直属の下女となった猫猫ですが、やっぱり次々に難題が降りかかります。果たして猫猫はどう解決へ導くのかーー新展開に入った物語をぜひご覧ください!
「すぐにのどが痛くなる」、「声の出し過ぎで声が出なくなる」、「腹式呼吸がわからない」、「声種が定まらない」・・・一般の方にはピンと来ないかもしれませんが、声を使う職業の方には覚えがある悩みではないでしょうか。
「なぜこのような悩みが出てくるのか?」「声の不調にはどう対処すべきなのか」、職業として日頃から声を出している方ほど困ってしまうことでしょう。
あらゆるジャンルの“プロフェッショナルボイスユーザー”の相談医を務める著者が、
声の悩みを持つ方々へ向けたアドバイスやヒントを書籍化しました!
この書籍は、声の悩みや不安を解決するための耳鼻咽喉科での治療法や正しい発声をつくる基礎である呼吸法など解決法を提示しています。
また、プロの歌手や教師、落語家を診察した際のエピソードをご紹介し、
様々な悩みの例をわかりやすくご紹介いたしました。これらの多彩なエピソードは読み物としても一読の価値があります!
この書籍をよめば、声で悩みを持つ前に、どのようなことに気を付けるべきか、どのような方法で対処すべきかが分ります。
第1章 声はさまざまな性質を持っている
第2章 悩み解決のために「声」の基本を知ろう
第3章 症状の背景・情報を集めて解決の糸口をつかむ
第4章 正しい「音声訓練」が解決の突破口になる
第5章 「小文式呼吸法」で精度の高い呼吸をマスターする
第6章 症例別 声の悩みはこうして解決する
付章 「声を使うプロ」への8つの提言
妹の誕生にうきうき/ホスピスとの出会いは,ある日突然/神のワザの偉大さと人のワザの素晴らしさ/CNSとしての第一歩/患者さまともに歩み,ともに生きる/「がんとともに歩む」人達を支える/信仰……私と神様との関係/がんばれナース達
小さな事件が重なり一つの大きな絵を描く!
美形宦官・壬氏(ジンシ)のおつきの侍女として宮中へ戻ることになった、毒好き少女・猫猫(マオマオ)。後宮にいた頃と変わらず、彼女の元には少し不思議な事件の話題がひっきりなしにやってくる。新たな事件は皇帝御用達の彫金細工師の御家騒動──亡き職人が息子達に残した遺言の謎に猫猫が挑む! そして曰くありげな、くせ者の武官・羅漢(ラカン)も現れて…!?
超絶大ヒットノベルのコミカライズ第五弾!! いくつもの小さな事件が、ひとつの大きな絵を描く──!!
【編集担当からのおすすめ情報】
”毒”好き少女の宮中・謎解きダイアリー、既刊も重版連発です! この第5集ではヒロイン・猫猫(マオマオ)の過去・バックボーンが次々と描かれます。見逃し厳禁ですよ!!
花街へようこそ♥
園遊会で毒入りの器が振る舞われた背景を壬氏に解き明かした猫猫は、残務作業に忙殺される壬氏をよそに、園遊会で貰った簪を使って10ヶ月ぶりに花街に里帰りすることに。だがそこで、また新たな事件に巻き込まれることになり──…!? 猫猫の推理が、ますます冴え渡る第3巻!!
椎名林檎さん推薦
「昨日なかったものを今日生み出す楽しみと苦しみ。全ての素は愛。」
1972年「メガネちゃんのひとりごと」でデビュー以降、
「おしゃべり階段」「いつもポケットにショパン」「天然コケッコー」「花に染む」など、
常に一級の少女まんがを描き続けてきたくらもちふさこ初の自伝&秘伝の書。
これまであまり語られることのなかったデビュー当時の別冊マーガレット編集部の様子や壮絶な制作秘話、
まんがの意外な裏設定など、知られざるエピソードが満載。
まんがを描く人にも読む人にも、必ず響くこと間違いなし!
読めば、もう一度「くらもちワールド」にダイブしたくなる、ファン必携の一冊。
※NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の劇中まんがの原作者。
【目次より抜粋】
はじめに 言葉にならない「思い」がまんがの源
1章:ときめきの泉
「このときめきを忘れるものか」/「だってメガネかけているのよ」/好きになると一歩引く心理/コンプレックスからミーハーへ/
ひとめ惚れは一瞬のしぐさから/ギャップがあると、なお萌える/ちょっとひねったもので息を吐き出す ほか
はみだしコラム1・多田かおる先生が導いたオタク道 2・『駅から5分』の陽大と入谷 3・そよの父親=くらもちふさこ
2章:まわり道のまんが道
一期一会を大切に/「まんが」との出会い/ひらめいた「日常にひとひねり」/『メガネちゃんのひとりごと』で目覚める自我/
ストーリーにキャラが飲み込まれていく/アルファ波をコントロールする/『天然コケッコー』でつかんだ自分のペース ほか
はみだしコラム4・「小津桃子の生みの親」 5・プロを目指していた友だち 6・初の専属アシスタント 7・「病気の体験も、作品で活用する」
3章:言葉で語らず、心を残すまんが術
まずは見た目から/ネームは、頭から順に進める/納得いくまであきらめない/しぐさでキャラクターを表現する/友だちでセンスを見せる/
背景は引き算で/まんがで奏でるメロディ/気持ちは「ほわほわ」柔らかく/「繋がっている」何かを描く ほか
4章:くらもちふさこ作品解説
1972-1978「別冊マーガレット」Early Days/1978-1990「別冊マーガレット」連載時代/1992-now「コーラス」「ココハナ」中心の時代
作品よみがな索引
あとがきとお礼
【著者略歴】
1955年、東京都生まれ。1972年『メガネちゃんのひとりごと』でデビュー。以来、心温まる名作を多数発表し、幅広い読者を魅了し続けている。
代表作に『いつもポケットにショパン』『東京のカサノバ』『海の天辺』『天然コケッコー』など。『花に染む』で第21回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」を受賞。
2019年現在、「ココハナ」(集英社)にて妄想系スペシ