アレルギー疾患はなぜ増えた?アレルギーはどのようにしておこるのか?アレルギーの原因となるダニ対策の秘訣は?マンガでわかりやすく解説。
●病気の成り立ちにおいて共通する部分の多い血液疾患、免疫疾患、感染症を1冊にまとめたことで、幅広い分野・多数の疾患を関連づけて理解することができる。
●豊富な図解で、理解するのが難しい免疫機構とその異常(免疫不全状態や自己免疫疾患、感染症)についてわかりやすく解説している。
●具体的な事例展開で、実臨床や実習に向けたシミュレーションがしやすい。さらに国試の状況設定問題の対策としても活用できる。
最新研究で分かった、食物アレルギー予防のポイントや
治療のコツ、家庭でのケアも掲載したアレルギー対策の決定版!
日本では、3歳までに16.5%の子どもが食物アレルギーと診断されており、
アトピー性皮膚炎やぜんそくの子どもも多く存在します。
本書は、日本で最大の小児科病院である
国立成育医療研究センターのアレルギー科で、
日夜、多くのアレルギー疾患をもつ子どもたちの
治療にあたる医師たち自らが執筆しています。
同病院は、多くの子どものアレルギー治療に成功するとともに、
研究分野でも日本のアレルギー医療をリードする病院でもあります。
食物アレルギー予防についての研究を行い、発症率を8割も減少させるなど、
目覚しい成果をあげています。
世界中で行われた研究の結果、現在、アレルギーの出発点として
もっとも重要だと考えられているのが、皮膚のケアです。
食物アレルギーの引き金としても注目されるアトピー性皮膚炎の
効果的な治療法はもちろん、
ぜんそくをコントロールする方法や、食物アレルギーの予防と治療、
また、近年、増加している新生児・乳児消化管アレルギーなども
網羅した、アレルギー対策の決定版です。
家庭や学校での生活で気をつけること、
よくある素朴な疑問への答えなども掲載しています。
お子さんのアレルギー治療に悩む方、
これからお子さんを育てるにあたり、予防法を知っておきたい方、
そして、医療関係者や保健関係者にもおすすめの一冊です。
日本型ホスピタリストは入院のみならず、外来でもその重要な役割を担います。本特集では、入院患者に限局することなく、外来治療がメインになる典型的な症例を含めて、アレルギー疾患の診断、治療について、エビデンスも踏まえたうえで日本での臨床に即して概観します。ある程度の網羅性と総論ー各論のつながりを理解して勉強したいというニーズに応えるものを目指します。
読者(主に総合内科医、研修医)が臨床に即した切り口からアレルギー診療のコンセプトを知り、一方でアレルギーの専門家の思考回路もご提示いただくことで、本特集が言葉のハードルを下げ、実際どのように専門家の先生方と連携して診療していけばよいかがわかる共通言語となればと思います。また、このテーマに不可欠な小児のトピックなどにも触れ、本疾患の奥深さをお伝えするものになればと思います。
アレルギー体質の人必読!花粉症・気管支ぜんそく・アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・薬物アレルギーなどと上手につき合っていくための、最新治療と生活の手引きを満載。
子どもアレルギー診察室。子どもにアレルギー症状があると、親としては不安でしかたないものです。「あゆみクリニック」(春日部市)の院長である著者自身も3人の子どもを育てる時に、それぞれにアレルギー症状を経験し、また校医、園医としても多くのアレルギーに悩まされる子どもたちを診てきた経験から、アレルギー症状を改善する手立てを誌上診察室Q&A方式でお応えします。
食物アレルギーっ子のママが本当に楽になる! 最新の基礎知識と、家族一緒に食べられるアイデアレシピが満載の本書。アレルギー学会の基本方針改定に伴い、新装版として制作いたしました。アレルギーっ子がますます増えている昨今ですが、昔は手に入りにくかった食材もスーパーで手に入るようになったため、それを使ってずいぶんとラクに作れるようになりました。
2023年5月に「政府の花粉症対策3本柱」が発表された。 3本柱とは,1発症等対策,2発生源対策,3飛散対策である。 1発症等対策では,一般の薬物療法や生物学的製剤ではなく,免疫療法が推奨されている。2発生源対策では,花粉発生源となるスギ人工林を2033年度までに約2割減少させることを目標として,花粉の少ない苗木への植替えが行われる。3飛散対策では精緻化されたデータを民間事業者へ提供し,スギ花粉飛散量予測の精度向上支援が行われる。医療者は,免疫療法の普及が日本政府が掲げるスギ花粉症対策の根幹にあることを念頭におくべきである。 スギの舌下免疫療法は花粉飛散時期に開始することはできず,6月〜11月の間が治療開始可能時期である。
1 大腸の酪酸生成細菌がアレルギー
改善に与える効果………………………… 小柳津広志
2 スギ花粉アレルゲンと免疫療法の開発 ………………………… 阪口 雅弘
問題提起
吸入花粉数と症状の関係 ………………………………………… 村上 亮介ほか
各論
2 スギ花粉飛散情報の高度化と将来予測 ………………………… 村山 貢司
3 樹木の空中花粉飛散の経時的,経年的な変化と森林・環境対策 … 岸川 禮子
4 スギ花粉症克服に向けた遺伝子組換えイネの実用化への期待 … 遠藤 朝則
5 無花粉スギの実用化 ……………………………………………… 斎藤 真己
6 花粉症の治療 方法,実態と効果 皮下免疫療法 …………… 高瀬 貴文
アレルギー診療Pros & Cons[3] 小児発症の食物アレルギーをみるのは小児科?成人科?……森 詩織 二村 昌樹
アレルギー診療をこれから始める9 皮膚科アレルギー診療の開始にあたり大切なこと!……………池澤 善郎
分子標的治療薬の新しい展開 重症喘息治療におけるテゼペルマブ…………………………長崎 忠雄ほか
近代の都市環境・住宅環境で発生し,アレルゲンとして問題となる,アレルゲンとなりうる害虫を丁寧に解説。習性別に害虫を学ぶ入門書。〔内容〕室内で発生/室内へ侵入/建材・家具などから発生/紙・食品・衣類を加害する/対策法
いまアトピー性皮膚炎は新たな病態論が認知され、それを機縁に続々と新薬が登場しており、いわば治療の大きな「潮目」を迎えている。2021年度版のガイドラインも策定され、アトピー性皮膚炎の病態研究の進歩と新しい治療薬に多くの臨床家が習熟することが求められている。本特集では、アトピー性皮膚炎病態論と治療のアプローチについて、各領域のエキスパートの先生方に最新の情報をまとめていただいた。抗ヒスタミン薬の
特集 ここまで変わったアトピー性皮膚炎病態論と治療UPDATE 〜新しいコンセプトに基づく治療へのアプローチ〜
序論 潮目を迎えたアトピー性皮膚炎診療
1.アトピー性皮膚炎の三位一体病態論を踏まえた新ガイドライン2021
2.ドライスキンによるアトピー性皮膚炎皮膚過敏性のメカニズムとその制御
3.アトピー性皮膚炎の皮膚アレルギー炎症はなぜ起こり、どうすればコントロールできるか?
4.抗ヒスタミン薬が奏効しないアトピー性皮膚炎のかゆみの機序と新しいアプローチ
5.スキンケアと外用療法がアトピー性皮膚炎治療の基本〜プロアクティブ療法とバイオマーカー
6.アトピー性皮膚炎外用新薬の動向と使い方
7.アレルギーマーチを見据えた小児アトピー性皮膚炎の予防と治療のストラテジー
8.なぜ難治性アトピー性皮膚炎になるのか? 獨協医科大学医学部皮膚科学講座主任教授
9.どういうアトピー性皮膚炎に全身療法が必要となるか?〜重症度と病勢の評価法〜
10.アトピー性皮膚炎内服新薬の動向と使い方
11.アトピー性皮膚炎注射新薬の動向と使い方
連載
分子標的治療薬の新しい展開
季節性アレルギー性鼻炎におけるオマリズマブ
分子標的治療薬の新しい展開
メポリズマブ -EGPAを含めて
象をさわる
アレルギー診療における抗ヒスタミン薬・汎用薬を見直す2抗ヒスタミン薬の薬理作用
花粉症情報の臨床応用1
2015年刊「食物アレルギーの現状とリスク低減化食品素材の開発」の普及版。発症メカニズムと高度なアレルゲン検出法と評価系、食品産業での対応、エビデンスの高い機能性食品素材と食物の低アレルゲン化技術を解説している。
・ 咳の鑑別診断には,持続期間や痰の有無を基本に各疾患に特徴的な病歴を熟知することが重要である。
・ 3 週以内の急性咳嗽では急性上気道炎や感染後咳嗽が多く,3 〜8 週の遷延性咳嗽では感染後咳嗽が最多とする報告とそうでないものとがある。
・ 慢性咳嗽(8 週以上)では,本邦では咳喘息,胃食道逆流症(GERD),副鼻腔気管支症候群(SBS)などが主な原因となる。SBS とCOPD(喫煙による慢性気管支炎)は湿性咳嗽,その他の原因では乾性咳嗽を呈することが多く,鑑別のポイントとなる。但し例外も少なくない。
・ 病歴を中心に,可能な範囲で行う検査所見と合わせて治療前診断(疑い診断=目星)をつける。治療前診断に特異的な治療の有効性により確定診断(治療後診断)する。
・ 中枢性鎮咳薬(従来のいわゆる咳止め)は無効例が少なくないこと,生体防御としての咳を抑制し特に高齢者では誤嚥のリスクを増すこと,仮に有効でも各疾患の病態に効いているわけでなく診断をマスクしてしまうことから,原則として使用は控える。
総論
1 遷延性・慢性咳嗽の治療前診断(病歴、臨床検査など)…………… 新實 彰男
2 遷延性・慢性咳嗽の治療後診断(特異的治療)……………………… 原 丈介
3 鎮咳薬・喀痰調整薬………………………………………………… 尾長谷 靖
各論
4 感染性咳嗽・感染後咳嗽……………………………………………… 宮下 修行
5 咳喘息…………………………………………………………………… 松本 久子
6 GERD/ 機能性消化管疾患… ………………………………………… 金光 禎寛
7 副鼻腔気管支症候群…………………………………………………… 金子 猛
8 後鼻漏・アレルギー性鼻炎…………………………………………… 田中 裕士
9 難治例とその治療(P2X3 受容体拮抗薬を中心に)… ……………… 斎藤 純平
10 患者ニーズとQoL に配慮した咳嗽診療……………………………… 亀井 雅
食物アレルギーの基礎知識、消化・吸収の仕組み、食物アレルギーの症状がどの程度の原因食物の摂取で起きるのかなど解きながら、Q&Aで除去と解除の実際をわかりやすく伝えます。また、厚生労働省「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」について、内容と留意点を紹介します。
専門基礎分野において疾病の病態・診断・治療を学ぶためのテキストシリーズ(全14冊)の感染症/アレルギー/膠原病編.第一線で活躍する医師と看護師の共同編集により,看護学生に必要な知識を網羅.(1)さまざまな症状が理解できる,(2)診断の進め方,考え方がわかる,(3)臨床看護に結びつく知識が得られる,の3点を重視してビジュアルに構成している.
1 感染症
第I章 感染症総論
1 感染症総論
2 消毒・滅菌
3 標準予防策,感染経路別対策
4 デバイス関連感染とその対策
5 問題となっている耐性菌
6 感染症サーベイランス
7 血液・体液曝露対策
第II章 感染症の診断・治療
1 主な感染症の診断のプロセス
2 感染症の検査
3 感染症の画像診断
4 抗菌薬治療の基本
5 敗血症,敗血症性ショックの診断基準と治療
第III章 感染症各論
1 細菌感染症
2 抗酸菌感染症
3 リケッチア感染症,コクシエラ症
4 深在性真菌症
5 ウイルス感染症
6 寄生虫感染症
7 その他の感染症
2 アレルギー
第IV章アレルギー総論
1 アレルギーとは
2 アレルギーの分類
3 アレルゲンの種類
第V章 アレルギーの診断・治療
1 アレルギーの診断
2 アレルギーの治療
第VI章 アレルギー各論
1 アレルギー性鼻炎
2 食物アレルギー
3 薬物アレルギー
4 職業性アレルギー
5 血清病
6 アナフィラキシー
3 膠原病
第VII章 膠原病総論
1 膠原病の病態
2 膠原病の診断・治療の概要
3 膠原病が患者の生活に与える影響
第VIII章 膠原病の診断・治療
1 膠原病の症候と診断のプロセス
2 膠原病の検査
3 膠原病の治療
第IX章 膠原病各論
1 関節リウマチ
2 全身性エリテマトーデス
3 全身性強皮症
4 シェーグレン症候群
5 ベーチェット病
6 多発性筋炎・皮膚筋炎
7 血管炎症候群
8 原発性免疫不全症候群
9 成人スチル病
10 IgG4関連疾患
11 リウマチ性疾患患者の看護
索引