高齢化に伴い糖尿病や高血圧症など何らかの病気を持った患者が多くなってきている。持病のある患者さんに抜歯やインプラントあるいは歯周外科などの観血手術を行う場合、全身的な合併症を起こしてしまう可能性がある。手術を安全に行うためにも担当の医科へ患者さんの病状や投薬内容などを照会する必要がある。この照会状は保険請求ができるというメリットもある。疾患ごとに照会状の書き方例を掲載した本書は診療所に1冊はなくてはならない書籍。
不適切な照会状
適切な照会状
CHAPTER 1 循環器系疾患
CHAPTER 2 脳神経系疾患
CHAPTER 3 呼吸器系疾患
CHAPTER 4 代謝性疾患
CHAPTER 5 消化器系疾患
CHAPTER 6 腎疾患
CHAPTER 7 血液疾患
CHAPTER 8 感染症
CHAPTER 9 精神疾患
CHAPTER 10 免疫・アレルギー疾患
CHAPTER 11 がん
CHAPTER 12 その他
●網目のようなスモールステップで時計の読み方を学習
●シンプルな出題形式で集中して取り組める
●発達障害の子のための教え方・指導のポイントをくわしく解説
ステップ❶ 5とびの数
ステップ❷ 長い・短い
ステップ❸ 何時ちょうど
ステップ❹ 何分ー5分ごと
ステップ❺ 何時何分ー5分ごと
ステップ❻ 何分ー1分ごと
ステップ❼ 何時
ステップ❽ 何時何分ー1分ごと
ステップ❾ 応用ー時計に針を書きこむ
ステップ❿ 応用ーさまざまな時計を読む
ステップ⓫ 総合問題
質の高いアライナー矯正治療のために、確かな技術とデータに支えられた情報をお届けします。矯正歯科に携わるすべての歯科医師向けに、アライナー矯正歯科を伝える唯一の国際誌JAO英語版の論文を厳選して翻訳・掲載するほか、日本版オリジナルページでは日本の歯科臨床に応じた治療オプションや矯正歯科の学術・技術についてお伝えします。
「ワンランク上の補綴治療を患者さんに」と日々診療に向き合うすべての臨床家に使ってほしい、患者向け補綴治療ガイドブックにして、「治療説明の虎の巻」。お口の美と健康、良好な予後を生む補綴治療はどこがどう違うのか? 歯科医師は何に手間をかけ苦心しているのか、そしてその理由とは? 補綴の基礎の学びはもちろん、カリスマ歯科医師の洗練された説明力と、本格的な治療説明用図解がこれ一冊で手に入ります。若手歯科医師必携!
chapter1治療の基本構造を知ろう!
chapter2ワンランク上の歯をつくるための下準備
chapter3細菌の攻撃と噛む力に備える!
chapter4治療後のほったらかしはNG!
オクタゴンチェックリスト、インプラントのリスク計測チャート、トリートメントフローチャートの3部で構成されるインプラント埋入のためのガイドライン。
咬合学、補綴学、生理学、解剖学、歯周病学、口腔外科学及び医療器具に関する用語のうち、咬合に関係が深い用語を収録。巻末には和文と欧文の文献リスト、日本語と英語の索引が付く。
Digital Dentistryの最新情報を毎年アップデートする「Digital Dentistry YEAR BOOK」。創刊15年目となる2025年の本号は、巻頭総説論文1編、海外翻訳論文2編、そして参画企業19社の担当者が直接執筆した製品紹介文19編と、各企業が有力ユーザーに依頼した使用レポート15論文で構成。すでに身近な道具となった3Dプリンター関連をはじめ、口腔内スキャナーや加工用材料などももちろん網羅。2025年も、Digital Dentistryの現在がここにある!
「新聞クイント」連載で話題の資生堂ジャパン株式会社の著者による「化粧療法」に、連載時には掲載しきれなかった多数のエビデンスなどを大幅に加筆。「化粧療法」は超高齢社会の多職種連携の共通言語となり、歯科の待合室から「美容で健康」を合言葉に高齢者の自立支援を実現する! 人生100年時代、いつまでも輝き続けるために、オーラルフレイル対策や健康寿命の延伸につながる「化粧療法」を始めましょう!
第1章 化粧療法について(総論)
第2章 歯科(歯や口)と化粧療法
第3章 全身の健康と化粧療法
第4章 地域における化粧療法の活用例
インプラント周囲炎の治療が困難な今、インプラント周囲粘膜炎の段階で食い止める必要がある。早期に発見し、適切な対応ができれば、治癒に導くことができ、その担い手は、メインテナンスを行う歯科衛生士であるといえる。本書では、病態の把握から、感染への抵抗性が弱く、アクセス困難部位が増えるインプラントのメインテナンスにおいて、何をどうみるのか、その見極めから対応までを症例を交えながらコンパクトに紹介する。
第1章 病態を理解し、メインテナンスで見逃さない
第2章 適切に対応し、確実に改善させる
情報建築家(インフォメーション・アーキテクト)の第一人者アビー・コバートによる、「しっちゃかめっちゃか」への処方箋。
あらゆるビジネスにおける問題解決のベースとなる〈情報設計〉のエッセンスを、7つのステップをたどりながらやさしく手ほどきします。
錯綜した情報や複雑さに立ち向かい、それらを解きほぐして整頓するための考え方と心構えが身につく一冊。
IA、UXデザイン、コンテンツ・ストラテジーへの最良の入門書です。
【すぐに使えるワークシートPDFのダウンロード付き】
第1章 混乱を見極める
第2章 意図を表明する
第3章 現実を直視する
第4章 方向を決める
第5章 距離を測る
第6章 構造で遊ぶ
第7章 調整に備える
治療にミスがなくても「治療結果」と患者の抱く「期待」が異なったために、しばしばトラブルや裁判に発展することがある。適切な時期に患者の理解と納得ができる説明、すなわちインフォームド・コンセントがなされればトラブルを防げる可能性は高い。本書ではインフォームド・コンセントの意義を整理し、インプラント治療における7つの説明書・同意書を紹介する。クレーム防止につながる書類作成ポイントを弁護士と歯科医師が詳説する。
PART1 適切な「インフォームド・コンセント」とはどのようなものか
PART2 これだけは作成しておきたい説明書と同意書
PART3 インプラント治療の保証制度と転医患者さんへの対応に関して
PART4 インプラント治療にかかわるさまざまな問題への対応Q&A
本書は、Er:YAG Laserを用いたインプラント周囲炎治療の可能性を、基礎と臨床の両面からひも解いた1冊。臨床パートでは、インプラント周囲炎の治療に付随する歯周外科治療や歯周組織再生療法、さらにはその発症や再発を防ぐためのインプラント埋入、上部構造設計の考え方が詳細に語られている。また、最終章にはさまざまな状況下で発症に至ったインプラント周囲炎例を7症例提示し、Er:YAG Laserを用いた種々の最新の治療アプローチが学べる。
第1章 レーザー概論 各種レーザーの基礎知識からインプラント周囲炎におけるEr:YAG Laserの活用まで
第2章 エビデンスが裏付けるEr:YAG Laserの有用性
第3章 歯周外科の基礎知識 フラップデザインから成長因子まで
第4章 インプラント周囲炎治療を成功に導く減張切開 血液供給の観点から考える
第5章 インプラント周囲炎の発症(再発)予防を見据えた補綴 インプラントの埋入から歯周組織と調和した補綴まで
第6章 Er:YAG Laserの活用の実際