【考え得る全ての問がここにある!手にしてすぐ使える痒い所に手が届く編集!!】
◆プラスチック成型品の材料、設計、成形、二次加工に関わる全ての技術者のための必須の書!
◆プラスチック製品設計、製造、品質保証に関わる技術者方々を対象に業務上の不具合、悩み、疑問等にすぐ答えが見つけられる便利な全編Q&A形式!
◆著者の長年の実務経験、セミナー講師経験を基に、多くのエンジニアが悩むポイントを全て押さえたQと的確なA、併せて関連A、参考資料(脚注)も掲載!
【主な目次】
1. 射出成形
2. アドバンスド射出成形
3. 二次加工
4. プラスチック材料
5. 強度特性と設計・成形
1. 射出成形
1.1 射出成形の概念
1.2 射出成形機
1.3 金型
1.4 材料の成形特性
1.5 射出成形の実務
1.6 成形工程と成形特性
1.7 樹脂流路の設計
1.8 成形品の設計
1.9 成形に適した金型設計
1.10 成形収縮と製品寸法
1.11 成形不良と対策
1.12 残留ひずみとアニール処理
1.13 ウェルドライン
2. アドバンスド射出成形
2.1 射出圧縮成形法,射出プレス法
2.2 ガスアシスト射出成形法,ガスプレス射出成形法
2.3 ウォータアシスト射出成形法
2.4 低発泡射出成形法
2.5 超臨界流体微細発泡成形法
2.6 型温急加熱冷却成形法
2.7 型内塗装射出成形法
2.8 加飾射出成形法
2.9 多色・多材質成形法,サンドイッチ成形法
2.10 中空体射出成形
2.11 型内接着射出成形
2.12 長繊維強化射出成形法,連続繊維強化熱可塑性シートハイブリッド射出成形法
3. 二次加工
3.1 二次加工の概念
3.2 接着
3.3 溶着
3.4 塗装
3.5 印刷,その他加飾法
3.6 メタライジング
3.7 機械加工
4. プラスチック材料
4.1 ポリマーとプラスチック
4.2 熱可塑性プラスチック(以下,プラスチックという)の種類
4.3 汎用プラスチック
4.4 汎用エンプラ
4.5 スーパーエンプラ
4.6 その他のプラスチック
4.7 成形材料の作り方
4.8 成形材料の配合剤
4.9 複合材料
4.10 材料の物性
4.10.1 物理性質
4.10.2 耐熱性
4.10.3 寸法安定性
4.10.4 表面硬さ,耐擦傷性
4.10.5 耐摩擦摩耗性
4.10.6 燃焼性
4.10.7 耐薬品性
4.10.8 光線透過性
4.10.9 ガス透過性
4.10.10 電気的性質
4.10.11 材料物性の見方,留意点
5.強度特性と設計・成形
5.1 強度と破壊
5.2 強度特性
5.3 ストレスクラックとケミカルクラック
5.4 劣化
5.5 強度設計
5.6 成形時の強度低下
5.7 強度不具合の原因究明法
5.8 強度不具合例と対策
1. 個別にJIS規格をご購入いただくより安価!
1冊のハンドブックに平均して117ものJIS規格を収録しており、JIS規格を個別にご購入いただくよりも大変お手頃な価格になっております。日頃より多くのJIS規格をお買い求めいただいているお客様におススメです。
2. 特定分野のJIS規格の概略をつかめる!
JIS規格を分野別のハンドブック1冊に集約しているので、お手元に置いていただくことでお客様のお使いになる分野に存在する主要なJIS規格を把握できます。「どのJIS規格を購入すればよいか分からない」といったお悩みが出た際、特定分野のハンドブックに収録しているJIS規格をご確認いただくことが、お探しのJIS規格を見つける一助になります。
3. 持ち運びが容易なコンパクトサイズ!
通常A4サイズのJIS規格を一回り小さいA5サイズで収録しているため、持ち運びが容易で利用しやすくなっています。様々な場面でJIS規格を参照される場合にも大変便利です。
令和3年成立の〈プラスチック新法〉。プラスチックごみの削減や、リサイクル強化に向けた重要法令。プラスチックを使う製造メーカー等に対し、リサイクルしやすい設計の指針を策定し、適合製品認定の仕組みを設ける他、使い捨てのストローやスプーンなどのプラスチック製品を多く提供する飲食店などの事業者に、新たな判断基準に基づく削減を求める(令和4年施行)。
拡張現実と人工意識が実現したセックス用アンドロイドーーオルタマシン。その中でも、未成年型(マイナー)オルタの使用は賛否双方の激論を惹起した。ライター・長谷部美里は、マイナー・オルタ利用の実態取材のため12歳型のミーフと出逢い性交を経験する……。
◆深刻化するプラスチックの海洋汚染対策の切り札として期待の生分解性プラスチック開発の現状と課題を展望する!
◆資源循環型社会におけるプラスチック開発の環境対応技術の現状と課題を追う!
◆これからのプラスチック開発と代替材料を考える為に必読の1冊!
【主な目次】
序 論 海洋プラスチック汚染問題とその解決策としての生分解性プラスチック
第1編 マイクロプラスチック汚染の現状と国内外の規制動向
第2編 生分解性プラスチックの分類,基本特性と生分解機構
第3編 新規バイオプラスチックの創製とセルロース系材料その他の最新動向
序 論 海洋プラスチック汚染問題とその解決策としての生分解性プラスチック
第1編 マイクロプラスチック汚染の現状と国内外の規制動向
第2編 生分解性プラスチックの分類,基本特性と生分解機構
第1章 生分解性プラスチックの生分解機構と分解挙動
第2章 生分解性プラスチックの分類と基本特性
第3章 生分解性プラスチックの高性能化・高機能化・複合化技術
第4章 プラスチック廃棄物処理問題を踏まえた生分解性プラスチックの用途分野別材料・製品設計と市場開発動向
第5章 生分解性プラスチックの成形加工技術
第3編 新規バイオプラスチックの創製とセルロース系材料その他の最新動向
第1章 新規バイオプラスチックの事業化最前線
第2章 新規バイオプラスチックに関する研究開発動向
第3章 セルロース系材料やその他複合材料の最新開発動向
プラスチックが大量生産され、社会に広まり始めてから約70年。人類に大きな利便性と利益をもたらした一方、水に溶けない、腐食しないという素材の特性は、生態系に悲惨な影響をもたらしました。中でも近年、国連環境計画(UNEP)が、世界が直面する最大の危機と考えているのが、プラスチックによる海洋汚染=「プラスチックスープ」も含めたプラスチックの環境汚染です。そのプラスチックの現状をつまびらかにし、これから進めるべきポストプラスチックの世界を実現するためのアイデアを提案します。読者が今日からできるアイデア満載!
プラスチック問題について、今すぐ行動を起こすための実用的な方法をたくさん紹介。みんなの取り組みが合わされば、大きな力になる。生活のなかからプラスチックを減らして、海を救うヒーローになろう!
大阪府枚方市の洗濯機のリサイクル工場に潜入。使わなくなった洗濯機が解体され、取り出された再生プラスチック。
何度も何度もきれいにして、新品の洗濯機の素材にリサイクル。
プラスチックによる海洋汚染問題やプラスチック規制の進展により、注目を浴びているバイオプラスチックについて各社の取り組みなど、最新の技術動向をまとめている。
つくりものじゃ ない せかい なんて あるの?--鬼才・古屋兎丸のあの伝説の“少女”が、再び降臨! エンキ・ビラルも驚愕した衝撃のオールカラー・コミックが、新装版で待望の復刊。
1. 個別にJIS規格をご購入いただくより安価!
1冊のハンドブックに平均して117ものJIS規格を収録しており、JIS規格を個別にご購入いただくよりも大変お手頃な価格になっております。日頃より多くのJIS規格をお買い求めいただいているお客様におススメです。
2. 特定分野のJIS規格の概略をつかめる!
JIS規格を分野別のハンドブック1冊に集約しているので、お手元に置いていただくことでお客様のお使いになる分野に存在する主要なJIS規格を把握できます。「どのJIS規格を購入すればよいか分からない」といったお悩みが出た際、特定分野のハンドブックに収録しているJIS規格をご確認いただくことが、お探しのJIS規格を見つける一助になります。
3. 持ち運びが容易なコンパクトサイズ!
通常A4サイズのJIS規格を一回り小さいA5サイズで収録しているため、持ち運びが容易で利用しやすくなっています。様々な場面でJIS規格を参照される場合にも大変便利です。
ソフィアはお気に入りの黄色いハブラシにサミーと名づけ、大切に使っていました。ところが、古いからもう使えないという理由でおかあさんに捨てられてしまったサミーは、他のプラスチックごみといっしょに海や川をただようことに…。プラスチックごみの問題を、サミーと一緒に考えます。
プラスチックは、人類が自ら生み出した、唯一本格的な人工材料である。それにも拘わらず、その親である人類は、その加工性のよさや安価などから、単に“便利な材料”として多用するに留まり、それ独自の美の追求や表現をなおざりにしてきたといえる。この産業社会の人身御供というべきプラスチックの問題に対して、本書では正面から立ち向かう。本書は、「プラスチックの逆襲」と題して、プラスチック独自の魅力とその在りようについて、デザイン論の観点から論考する。さらに、プラスチック製造メーカにおける逆襲の実例も紹介する。
自動車などの軽量化に貢献する材料として脚光を浴びる炭素繊維強化プラスチック。その量産化のための成形・加工技術,自動車への展開などの開発動向,用途別市場動向,メーカー動向などのマーケット動向を徹底調査。
「魚よりプラゴミの方が多くなる」という警鐘を前に、「ど〜する」のか。2019年6月の大阪のG20サミットでの「大阪首脳宣言」をはじめとする、まさにこれから始まる新たな取り組みを増補した改訂第2版。2050年の海洋プラゴミの追加汚染ゼロを目指した壮大な取り組みがスタート。追加速報最前線。
2050年には魚の量をプラスチックごみの量が上回る、という報告がなされ、深刻な課題となっている海洋プラスチックごみ・マイクロプラスチック問題。
現在、プラスチックの使用量の削減および、プラスチック代替技術の研究開発や海洋生分解性を有する新素材開発が求められています。
そこで、この課題についての我が国と世界の取組みの現状や、最新の技術研究について、わかりやすく解説します。
これからのSDGsを目指す社会をつくる、すべての企業や研究者に読んでほしい一冊です!